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最悪な柿の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

フローラー共和国 プリズムタウン
天谷睦「ごめんください!アリスさんはいません...か?」
プルルート「ヒナゲシちゃーん...私がお留守にしてる間にー...ヒナゲシちゃんがー...プリズムタウンからいなくなっちゃったー...何処に行ったのー?」
天谷睦「あのー、アリスさんはいませんか?」
ジュリエット・ペルシア「天谷さん、アリスならさっきサレンと外出してるみたいよ、それと今はプルルートに話しかけない方がいいわ。あの子ヒナゲシちゃんが突然いなくなってかなり機嫌が悪いのよ、
天谷睦「ヒナゲシさん行方不明になったんですか!?いったいどうして!?」
ジュリエット・ペルシア「理由は分からないけど、今のプルルートをこのままにしておくといつアイリスハートに変身するか分からないわ、一様天空橋さんがヒナゲシ探しに向かったようだけど全然見つからなくて」
天谷睦「そうだったんですか、大変ですね...あっ六花さんこんにちは」
小鳥遊六花「ようこそ我らの住みかへ、先程からアリスがいるかペルシアに訪ねていたようだな」
天谷睦「はい、アリスさんと本部と支部の進捗はどうかについて話したくて支部へ来ました、ですがアリスさんが外出中だと聞かされたもので」
小鳥遊六花「わかった、では中で彼女の帰還を待つといい。しばらくすればアリスはこの神聖なる地へ姿を現すだろう」
天谷睦「神聖なる地?うーん.....じゃあお言葉に甘えて」
プルルート「睦ちゃーん、もしヒナゲシちゃん見かけたら私に遠慮せず教えてねー?」
天谷睦「は、はい!」
鳳えむ「(どうしよう!こんなに気が病んでるプルルートちゃん初めてみたよ!しかも目に光がなくし朝からずっとヒナゲシちゃんヒナゲシちゃんって連呼してるし怖いよー!もし今プルルートちゃんが女神化したら...ひぃいいいいいい考えただけで震えが!ヒナゲシちゃん早く帰ってきてー!)ガクガクブルブル」
プルルート「せっかくヒナゲシちゃんそっくりのぬいぐるみ作ったのにー」
その頃レッド・プロミネンスでは
エクシア王国 首都メリオル
ファイヤー「明日ステラマリスがサウスカロラインでライブするみてぇだな、なんか気になるから見に行ってみようかな!」
スズラン「なんだ?お前ステラマリスに興味があるのか?だったら俺がステラマリスのリーダーについてお前だけ特別に教えてやるよ!」
ファイヤー「スズラン、俺とっくにステラマリスのリーダーの名前知ってるんだ、式宮碧音っていうアイドルの」
スズラン「おいおい名前だけ知ってどうすんだよ、実はな、式宮碧音はキラリでお馴染みの式宮舞菜の姉貴なんだぜ!そこはお前でも知らなかっただろw」
ファイヤー「えっマジで!?そいつ舞菜の姉なのか!?すげえじゃん姉妹そろってアイドルとか!」
スズラン「やっぱ知らなかったみたいだなwところでお前さぁ、さっきサウスカロラインでステラマリスがライブするって言ってたよな」
ファイヤー「あぁそうだぜ、オーシャン武道館ってとこのステージで歌うんだよ!しかし舞菜に実の姉がいたのか、初耳だけれど尚更気になっちまうぜおい!よし早速例の場所でステラマリスのライブチケット買ってくるとしようか!」
スズラン「待て!ついでに一枚追加で買って来てくれ!俺が徹夜でチケットダビングしといてやるから!」
ファイヤー「分かったぜ!じゃあ行ってくるわ!」
スズラン「おいファイヤー、正面からこちらへ近づいてくる奴は何もんだ?」
ファイヤー「何だって?」
ヒヨリ「いっくよー!ヒヨリラッシュ!
ドゴーーーーン!
スズラン「可愛いアクセちゃん達待っててくれよ!」
ファイヤー「死ぃねええええええ!!スズランが突然ヒヨリに打たれたぞ!死ぃいいいいいねええええええ!!こいつの他に誰かいるな!!」
ペコリーヌ「おいッス!今回はヒヨリちゃんや色んなゲストさん達を誘ってみました!私がいる事を見抜くなんて凄い直感力ですね☆」
ファイヤー「うわあああああああまた腹ペコ王女かよ!」
デ・ジ・キャラット「隙ありだにょ!目からビーームッ!
ドゴーーーーン!
ファイヤー「わあああああああこの糞ネコどさくさに紛れて俺のPC撃ち抜きやがって!!」
デ・ジ・キャラット「うーーーー酷いの!ファイヤーに糞ネコ呼ばわりされたにょ!」
ヒヨリ「あーでじこちゃん泣かせたな!悪い奴め!そんなに悪人はこのヒヨリちゃんがやっつけちゃうぞー!」
デ・ジ・キャラット「(なーんてうそにょw)」
ファイヤー「何なのこいつらPC壊しといて棚にあげて...いかんいかん落ち着け俺、冷静に状況を把握しろ俺、こんな時はキラーマシンに対処してもらおう」
キラーマシン「ビビビ!侵入者ヲ確認、コレヨリ侵入者ヲ排除スル」
ファイヤー「いけーキラーマシン!お前ai二回行動の力で奴らをぶったぎれ!」
デ・ジ・キャラット「こいつドラクエで見覚えあるモンスターにょ!」
キラーマシン「真空斬り!
ペコリーヌ「おっと!『ガキィン!』斬り込みが早いみたいですが、相手にとって不足はありませんね!」
キラーマシン「コレデ終ワリデハナイ!五月雨斬り!
ヒヨリ「ほっ!『ヒュンヒュンヒュン!』よし!モンスターの斬撃全部避けきったよ!」
ペコリーヌ「ヒヨリちゃん!ここで大技を決めちゃいましょう♪」
ヒヨリ「分かった!もういっちょいっちゃうぞー!パワー爆発!ドリャリャリャリャー!ヒヨリバーニングラッシュ!
ドゴーーーーン!
デ・ジ・キャラット「皆のトラウマの二回行動を見切ってヒヨリのラッシュが決まったにょ!見事な攻撃ですにょ!」
ファイヤー「キラーマシンがワンパンされただと...まだだ!まだ他に仲間がいる!おーいタタンガ助けてくれ!」
タタンガ「どうしたファイヤー...なぬ!?こやつらユニオンの好戦派じゃないか!またもや容易く侵入を許すとは」
ファイヤー「タタンガ、いきなりですまねぇが頼むこいつら全員始末してくれ!」
タタンガ「事情は判った!ここはワシに任せておけ!侵入者共めアジトから出ていけ!!宇宙催眠光線!
ピキーン
水無瀬小糸「アアアアアアアア!
ドゴーーーーン!
タタンガ「があああああああ!」
水無瀬小糸「私達ユニオンを甘くみないで」
ファイヤー「ぐぬぬ、タタンガまでやられたか!だがこれで最後だ!ゲジスキー ブタゴリラ 死神博士 出番だ!」
ゲジスキー「ギャハハハハハハ!俺の実験台になりたいとは馬鹿な奴らでゲジ!」
ブタゴリラ「おいお前ら!ここが何処だかわかってんのか!!」
死神博士「貴様らか我らのアジトを破壊し続けている常習犯は!ファイヤーから聞いてはいたが、生意気な小娘共め、このワシが貴様らに直接悪夢を見せてくれるわ!」
ファイヤー「このクソッタレ共を掃討しろ!」
水無瀬小糸「それは違うわ」
ファイヤー「あぁん!?」
ヒヨリ「ペコリーヌさん!でじこちゃん!皆集まったみたい!」
ゲジスキー「だ、誰ゲジかお前ら!?」
水波レナ「いつまでもアンタの相手してるほど、ヒマじゃないから...いくわよ!はぁーーー!......止め!
ドゴーーーーン!
ゲジスキー「あんぎゃああああああ!」
ノワール「この動きについてこれるかしら?レイシーズダンス!
ドゴーーーーン!
サレン「ソードオブフェニックス!
ドゴーーーーン!
死神博士「ぐあぁ!?ば、馬鹿なあああああああ!」
ファイヤー「ゲジスキー達が不意討ちされたぞ!これ以上アジトに仲間がいねえ!どうすりゃいいんだ!」
水波レナ「なんか弱すぎて正直パッとしないわね」
ファイヤー「何だとテメエ勝手に弱いと決めんな!!」
水波レナ「はぁ!?だって事実でしょ!!あんた自分の仲間がレナのマギア一発で倒れたの見てなかったの!!?」
ペコリーヌ「おぉーレナちゃんのツンデレ属性炸裂しましたよ!」
サレン「関心してないで早いとこ総攻撃しましょ!私失踪したヒナゲシ捜索しなくちゃならないから」
ヒヨリ「ヒナゲシちゃんいなくなったの!?それは大変だよ!今回はさくって終わらせよっか!」
ファイヤー「ちょーいヒナゲシ探すな!そいつはお前らの仲間じゃねえぞ!」
水波レナ「いつまでもアンタの相手してるほど、ヒマじゃないから...いくわよ!はぁーーー!......止め!
ペコリーヌ「ここで決めます!この剣は絆の結晶!オーバーロードストライク!
シェフィ「ここで決めるわ!絶対零度よ!凍りつけ!舞斬・月下氷竜!
ヒヨリ「Maxパワーだ!そこだね!ヒヨリブレイジングインパクト!
リノ「まとめて、いっけえええええ!私の全力です!コロナレイン!
新条アカネ「バッチリ狙って、ドーーーン!
ノワール「私の前に立ち塞がるなら、まとめて斬り捨てるのみよ!インフィニットソード!
デ・ジ・キャラット「覚悟するにょ!にょ!『ガンッ!』ふっw。にょにょにょにょにょ!ポチっとにょ!
水無瀬小糸「アアアアアアアア!
沙々宮紗夜「三十九式煌型光線砲ウォルフドーラ...バースト『ドシューーーーーーン!』」
ピーシェ「ピィのポコポコパンチ!
星宮いちご「ラブリーアイドリングアロー!
エンジェルちゃん「ラブラブラブリーラブりんりーん!
ウサギ(ちいかわ)「ヤァアアハァアアアアーーー!」
宇崎花「ドーーーーン!
セラフィーヌ「奏でるは死の音色、響くは絶望の調べ...幻想楽団ノーブルヴェルゼ!
デデーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああnu!またアジトが粉微塵にされた!」
水波レナ「ま、当然の結果じゃない?(煽り)」
ノワール「全然物足りないわ」
デ・ジ・キャラット「やったにょ!でしょ大勝利にょ!」
ピーシェ「わーい、ピィの勝ちぃ♪」
セラフィーヌ「次回、セラフィーヌ物語!第二話、愛故に。今宵もフォーリンラブ」
ファイヤー「何回煽ったら気がすむんだテメエら!!しかも次回予告してくる奴混じってんぞ!明日までにアジトを修繕しなかったら弁償代請求するからなあああああああ!!!!」
次の日...
異界 魚津市
ファイヤー「結局あいつらのせいでライブチケット買えなかったぜ、気分転換に豪邸でゲームするか!」
流葉「もぐもぐ、もぐもぐ」
ファイヤー「ちょっと待てお前だれ?てか俺の豪邸ないぞ?」
流葉「んー、お兄さん誰?」
ファイヤー「いやそれ俺の台詞だって、なぁお前俺の豪邸知らんか?」
流葉「知らない」
ファイヤー「知らないのかよ...はっ?なんだこれ?この建物の断片見覚えがあるぞ...いやああああああnu!この廃墟俺の豪邸じゃねえか!いつの間にかぶっ壊されてるし!」
流葉「それなら流葉しってるかも...壊した犯人の一人は金髪のツーサイドアップの女の人だったはず...名前は小春って呼ばれてたよ。もぐもぐ」
ファイヤー「海凪小春の野郎か!あの女俺の豪邸滅茶滅茶にしやがって!!小春なんかアーチャーの弓で射ぬかれて死んどけえええええええ!!!!」
続く!

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  • ヴァルバトーゼ「アーチャーの弓で射抜かれて死ぬのはお前だァァッ!!!!」 -- ラグミミル? 2022-10-26 (水) 00:35:47
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