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最悪な初午を過ごしちゃったキーボードクラッシャー Edit

今回は鉄快斗と唐突にコラボする
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリームの本館
クルト・ミュラー「それでな、昨日は『ピンポーン!』ん?誰だ来たのか?珍しいな、この時期に来客なんて、珠輝、ちょっと玄関の扉を開けてくれ」
本田珠輝「はーい!」
ガチャ!
パティ・ホープラビット「あのーすみません、少しお訪ねたいしたいんですがいいですか?」
クルト・ミュラー「え...いや、あの...本当に誰だお前ら?」
パティ・ホープラビット「あっすいません!自己紹介なしにチャイム鳴らしてしまって!」
クルト・ミュラー「そんなの気にせんでいいから名乗れ」
パティ・ホープラビット「分かりました!私はパティ・ホープラビット、とある理由でこの世界にはるばるやってきました」
宇崎花「私は宇崎花ッス!パティとはチームメイトッス!」
怪盗キッド「俺は怪盗キッドだ、実はあんたに聞きたいことがあるんだよ」
クルト・ミュラー「あぁ、そういやそこの兎が何か言いたげだったな、言ってみ」
パティ・ホープラビット「えっと、実はですね、ピラプっていう奴を知ってますか?全員水色の体の奴」
本田珠輝「ピラプってもしかしてレッド・プロミネンスの助っ人の人かな?」
宇崎花「貴女あのピラプを知ってるんスか!?」
本田珠輝「うん、ファイヤーっていうKBCが雇った助っ人の一人だよ」
怪盗キッド「なるほど、どうやら衣乃が集めた情報は全て当たりのようだな」
パティ・ホープラビット「あいつやっぱりこの世界に逃げてたのね!杏ちゃんを負傷させておいて、見つけたら絶対成敗しちゃうんだから!!」
クルト・ミュラー「なんだ?いきなり話が大事になってねぇか?とにかく詳しいことは中で話せ、珠輝、俺の部屋までこいつらを案内してくれ」
本田珠輝「判ったよ!」
その頃レッド・プロミネンスは
ファイヤー「今日はなんの日だっけか?『ドンドンドン!』なんだ考え事してるときに!」
バタン!
ピラフ「ついたぞ!ここがファイヤーの根城なのだ!」
小鳥遊六花「ピラプ、まだ気を抜いたらダメだよ、あいつらがこの異世界に来たかもしらないから」
ファイヤー「ん?ピラプに六花?なんだそんなにあわてふためいてって思い出した!確かお前ある敵対勢力に追われてたんだよな!?」
ピラフ「そうだ!だから頼む!どうかワシを助けてくれ!奴らに見つかれば何されるか目に見えて解る!」
小鳥遊六花「我が同胞よ、私からもお願いだ、当分のあいだ、ピラプをあの連中から死守してくれ!」
ファイヤー「あの連中の得体を俺はまだ把握してないが任せとけ!助っ人のピラプは必ず俺らレッド・プロミネンスが守る!」
イカ娘「その声...六花ちゃんゲソ!おーい六花ちゃーん!会いたかったゲソ♪」
小鳥遊六花「久しぶりだなイカ娘、再会を歓喜したいが今はそれどころではない」
イカ娘「そっか、二人とも私達の知らない敵に追われてる最中だったゲソね」
シュウ「ピラプさま大変です!奴らが既にこの世界に来ていました!」
ピラプ「なんだと!?それは真か!?」
マイ「はい!奴らは今ネオジェットの邸宅でピラプさまの事を聞いていたのを目撃したんです!本当なんです!」
ファイヤー「ネオジェットの本館にだと!?これはまずい!奴らが勘が鋭いから万が一が俺達がピラプを匿ってるのを奴らにバレたら...」
イカ娘「間違いなく襲撃に向かってくるゲソ!」
ピラプ「ひぃい!なんという誤算だ、この世界になら奴らから振りきれると確信したのに」
ファイヤー「奴らが来るのも時間の問題だ!イカ娘!直ちに四天王全員にピラプ死守を要請しろ!早く!」
イカ娘「了解でゲソ!」
小鳥遊六花「大丈夫、こちらもそろそろめぐみんと世界が来てくれるはず!」
そんな中でネオジェットストリームでは
パティ・ホープラビット「てことがあったんです」
クルト・ミュラー「おいおいとんだ外道じゃねえかよピラプって野郎は」
宇崎花「そうなんッスよ!杏ちゃんにひどい目に合わせておまけに逃げるなんて信じられない、私達を舐めるのも大概にしてほしいもんッス!」
バーダック「パティ!ピラプの逃走先が判った!奴はこの街の西にある怪しげな建物に身を潜めて逃れようと試みている!」
パティ・ホープラビット「本当なのバーダック!?」
バーダック「あぁ間違いない、だがピラプを匿っている連中がいるようだが」
本田珠輝「ねぇクルト君、私パティさん達の話を聞いて大体察したけど、この人達が追ってるピラプが逃げた先ってまさか」
クルト・ミュラー「明らかにレッド・プロミネンスのアジトだな、しかもあの盗人め、ピラプって奴を匿ってるとはとんだクソッタレだ、これは俺達ネオジェットストリームも見過ごしてはいられねえ、...珠輝、お前はこいつらと共にレッド・プロミネンスのアジトへ向かえ、無論増援は俺が手配しておく」
宇崎花「助太刀してくれるとか心強いッス!」
怪盗キッド「んじゃ行こうぜ、杏を傷つけた落とし前をつけにな!」
パティ・ホープラビット「勿論よ!行くわよ皆!」
25分後
めぐみん「おまたせ!なんとか奴らのしっぽまいてここまで辿り着きましたよ!」
西園寺世界「まさかあいつらもこの世界に来てたなんてね、正直驚いちゃった」
ゼーロ「ゼーロの友達...絶対守る」
ダークプリキュア「うちの助っ人を付け狙うとは下らんな」
ナンセンス大公「ナンセンス!穏やかではないザマスね」
ピラプ「なんと便りになるメンバーなのだ、これでやっとワシに安寧が訪れるぞ」
怪盗キッド「ここにピラプが隠れているのか」
小鳥遊六花「皆!静かに!何者かが来ているよ‼」
宇崎花「たしかにセンスの悪い建物ッスね」
ファイヤー「あぁん!?」
宇崎花「え!?誰かの声が聞こえたッス!」
ファイヤー「あっしまった」
パティ・ホープラビット「てことはピラプはこの中ね!皆下がって!私が扉を蹴り破るから!」
シュウ「まずい!クロガネブレーブスに感ずかれた!」
バーダック「待て、ここは俺に任せろ、俺の攻撃で扉を消し飛ばして突入するぞ!そこにいるんだろピラプ!
イカ娘「ダメ!皆!急いで扉から離れるゲソ!」
ドゴーーーーーン!
めぐみん&西園寺世界「キャアアアアアアアアアア!」
ファイヤー「めぐみん達がいきなりやられたぞ!てめえは誰だ!?姿を見せろ!」
怪盗キッド「ここにいやがったなピラプ!!」
宇崎花「もぅ逃がさないッスよ!!」
ピラプ「きっ貴様らどうやってこの世界に現れたのだ!?」
ソニック・ザ・ヘッジホック「こいつがお目当てのターゲットかい?」
かいけつゾロリ「多分そのようだな」
ジバニャン「でもこいつとっちめればチョコボー沢山貰えるにゃん!俺っちチョコボーのためにやるにゃん!」
ファイヤー「こいつらがピラプを狙ってる敵対勢力なのか!?ていうかなんでネオジェットまでここに!?」
本田珠輝「ダメだよファイヤー!その人、パティさんの仲間に怪我負わせた人なんだよ!」
ファイヤー「死ぃねーーーー!!やっぱりお前らが呼んだのか!!死ぃいいいいいねえええええええ!!余計な客人連れてくるなよ!!」
パティ・ホープラビット「よくも杏ちゃんを落とし穴に落として負傷させたわね!!それをぴんくちゃんの仕業に仕立てあげようとするなんて許せないんだから!!そこにいる六花やシュウ達もろとも成敗してやるわ!」
ピラプ「何を言っておる!お前達が我々の邪魔ばかりするからではないか!ワシは知らぬぞ!」
バーダック「それだけの理由で杏を傷つけたのか、ピラプ、やはりお前は生かしておけないな」
ソニック・ザ・ヘッジホック「それじゃあスピーディに終わらせようぜ!」
ファイヤー「うわああああああああああああピラプが危ない!わあああああああああああお前らなんとしてもピラプを守れ!」
イカ娘「六花ちゃんの友達を攻撃しようなんて私が許せないゲソ!」
宇崎花「ついでもピラプを匿ったあんたらも連座で成敗してやるッス!」
ゼーロ「卍罪...大卍罪....無月の大罪減らしていくぞ!
ダークプリキュア「プリキュア ダークフォルテムーブ!
ナンセンス大公「ときめきレーザー!
小鳥遊六花「ガンティンクル!
ピラプ「シュウ!ミサイルだ、ミサイルを撃つのだ!」
シュウ「ミサイル発射
ドゴーーーーーン!
バーダック「その程度で俺達を倒せるはずがないだろ、俺達を甘く見るな!!」
イカ娘「そんな!びくともしていない!ヤバすぎじゃなイカ(;゜Д゜)」
バーダック「ネオジェットストリーム、お前達は手出しするなよ、ピラプは俺達が確実に仕留める!」
ピラプ「やめろバーダック!来るな!ワシに近づくな!」
ファイヤー「おぉーーーーいピラプにてを出すんじゃねえゲスト風情が!」
パティ・ホープラビット「問答無用よ!杏ちゃんに怪我負わせた罰を味わいなさい!!必殺!炸裂ピーマン!
ドゴーーーーーン!
ゼーロ「ぐわあああああああああ!」
ダークプリキュア「なぜだ、なぜ心の花が枯れない.......」
怪盗キッド「レディースエンジェントロメン!
ドゴーーーーーン!
ナンセンス大公「次元が桁違いすぎるザマスーーーーーー!」
イカ娘「いやあああああああああ!」
宇崎花「後ろからドーーーン!
ドゴーーーーーン!
小鳥遊六花「きゃあ!?.......あぅ!」
本田珠輝「凄い、一瞬でレッド・プロミネンスの精鋭達をやっつけるなんて」
ピラプ「うわあああああああファイヤー助けてくれー!」
バーダック「これで最後だーーーーーー!
デデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ピラプ一味「あああああああああああああ!」
ファイヤー「いやあああああああああぬ!ピラプがアジトごと消し飛んだ!何回アジトを再建させたと思ってるんだよボケがーーー!!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「俺は先に帰ってるぜ!」
パティ・ホープラビット「さてと、無事にピラプに報復したから元の世界に帰りましょう!」
宇崎花「それじゃあなも知らない女の人、じゃあねッス!」
本田珠輝「ちょっと待ってまだ貴女の名前聞いてな.....いっちゃった、どうしよう、...しかたない帰ってクルト君に報告しなくちゃ」
ファイヤー「いやあああああああああいやあああああああああ!!もぅアジト壊されるのは勘弁してくれーーーーーー!」
続く!

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