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最悪な入梅を過ごしてしまったキーボードクラッシャー後編 Edit

AM 10:29
異界 魚津市
住吉地区 ベース15
ヒドイデ「クソ!ネオジェットの奴らどうやってこの拠点の在りかを」
篠岡亮太「フラワーエッセンスマジック☆
ドゴーーーーン!
ヒドイデ「うがああああああ!」
篠岡亮太「小春ちゃんなら知ってると思うyou!」
どろろん「お前らなんか泥まみれになれどろ!」
鬼塚軍曹「『ザンッ』9999!×3
ドゴーーーーン!
どろろん「わあああああああ!」
Boyfriend「ピィ!(いいぞ戦況は僕らの優勢だ)」
コマさん「オラ達だってやるときはやるズラ!」
スナッキー「キキィ!!」
キモ足君「クルーが半数も倒されてしまった。このままだとベース23が...!誰かベース1に救援を送るよう伝達してくれ!」
ボロドー「俺が緊急要請してくる!」
篠岡亮太「君達先月僕らがファイヤー君成敗して支部爆破された復讐果たしたと思った...ダメよダメダメ!僕が考えたとっても単純で効果的な報復作戦はここからが見せ場なんだよねーwそれじゃあ残った敵全部koしてあげるから君達頑張って僕らを追い返してみてよ☆」
軍艦「ふん、貴様らが俺達を舐めていられるもの今の内だ!我々の拠点を襲撃したこと後悔させてくれる!」


友道地区 ベース18
バーニンレオ「まさかネオジェットが精鋭揃いで攻め混んでくるなんて予想してなかったぜ!」
コピリーエース「あぁ。だが俺達は絶対にここを落とされられる訳にはいかない!なんとしてもこの状況を乗り越えよう!」
あげるちゃん「ネオジェットどうしてこの拠点のこと知ってるの!?土足で侵入してきておまけに攻撃までしてくるなんて迷惑だわ!!」
エンゼルスライム「それはひより達が数ヵ月かけて貴方達の拠点を特定したお蔭よ!貴方達結衣とみはりの誕生日に何してか忘れたの!!?」
日向夏帆「苺香ちゃん達の仇!この作戦で必ずでとってみせるわ!
フレーミー「ぼっちちゃん右から敵が来てるよ!」
後藤ひとり「右からですか!?わ...わかりました!なんとか...や...やっつけて...みます。と...とっておき!超ネガティブ陰キャ...スタンプ!
ドゴーーーーン!
イングリッス「ほげぇ!」
後藤ひとり「やりました...はっ!フレーミーさん後ろ!」
コピリーエース「唸れ俺の正義の鉄拳!アイアンパンチ!
日向夏帆「コピリーエースは私がなんとかするから!とっておき!常夏のアイスニードル!
ドゴーーーーン!
コピリーエース「体が...、割れるううううううう!」
バーニンレオ「コピリーエース!くっそぉおおお!!」
日向夏帆「亮太さん達も他の拠点で敵と戦ってる!私達も続いて皆の為にレッド・プロミネpエンゼルスライム「えぇ勿論よ!」
後藤ひとり「は...はい!」
バーニンレオ「何なんだよこいつらの底知れぬような闘気は!?これがネオジェットの本気ってやつか!?ちぃ...せめて一人だけでも」
あげるちゃん「でも目の前にはザオリク唱えるエンゼルスライムがいるのよ!どうするっていうの!?」
バーニンレオ「お前もどうやって打破するか考えろ!」
ネオジェットストリームは、魚津市内のレッド・プロミネンス異界軍駐屯基地を次々を襲撃しレッド・プロミネンスに大打撃を与えることに成功している。無論レッド・プロミネンスは攻め入れてきたネオジェットストリームを迎撃し勢力圏から排除しようと試みている
そしてベース1では...
AM 10:53
石垣地区 レッド・プロミネンス前哨基地ベース1
吉永恋「私達が一番早くあいつらの研究所に辿り着いちゃったね。あの中にファイヤー居るなら手っ取り早く研究所へ入ったほうがいいね」
海凪ひより「待って恋ちゃん。亮太さん達が揃ってから研究所に突入したほうがいいと思うよ?」
吉永恋「いや、あいつらがこっちの作戦に気づく前に落とし前つけたいし。亮太さん達なら私達が見つけた拠点の確実に落としてくれることを信じて、私達だけで研究所内部へ突入しようよ」
海凪ひより「そうだね。他のレッド・プロミネンスの拠点は皆に任せて先に行こう」
海凪小春「みはりちゃん、クリスチーヌちゃん、この研究所はレッド・プロミネンスの私有地らしいよ!だからファイヤーの他に敵が潜んでるかもしれないから、その人達やっつけながらファイヤーがいる研究室に向かうよ!」
緒山みはり「凄い、本当に研究所が建てられていたんだ。私が通ってる大学の校舎とほぼ同じ面積くらいかしら。普段どんな研究してるのか気になるけど。私達ネオジェットストリームがここへ来た目的はただ一つ」
クリスチーヌ「支部を爆破し仲間達を深傷負わせた恨みを晴らす!」
吉永恋「小春の誕生日潰した分も上乗せしてね」
海凪ひより「よし皆、準備はできてる!?レッド・プロミネンスの研究所に突入するよ!」
海凪小春「ひよりちゃん頑張ろうね!」
吉永恋「いっちょやってしまいますか」
2分後...
ファイヤー「ふぅー食った食った。今日は人生で最高の誕生日になって嬉しいぜ」
ボロドー「ファイヤー緊急事態だ!」
ファイヤー「そんなに息きらしてどうかしたんか?」
ボロドー「前哨基地ベース15がネオジェットの襲撃をそこにいたクルーの半数がやられた!直ちに援軍送ってくれ!」
ファイヤー「襲撃された!?ちょっと待てなんで奴らがベース15の所在地知ってるんだ!?」
死神博士「何だと!?ベース15の位置情報がネオジェットに漏れているというのか!?」
マルク「そんなはずないのサ!ベース15の位置情報は組織の関係者以外知らないはずなのサ!」
ナンセンス大公「では何故ネオジェットがベース15に攻めてきたザマスか!?」
ボロドー「知るかよ!こんなことは初めてなんだ!とにかく早く増援を送ってくれ!このままじゃ陥落を待つだけなんだ!」
ファイヤー「マジかよ窮地に立たされてるのかよ!わかった急いでベース15に救援を送る!それまでベース15を死守しろと伝えろ!」
ボロドー「了解だ!できるだけ迅速で向かわせてくれ!頼んだぞ!」
ファイヤー「任せてくれ!俺もすぐ救援に出向くからな!クソォ...ネオジェットめ。何が理由でベース15の位置情報割った知らねえが!俺の誕生日に勢力圏へ侵攻してきて許しを乞っていられると考えるなよ!!!!」
海凪小春「あっ!ファイヤー発見したよ!どうやらマルクやナンセンス大公も一緒にいる!」
クリスチーヌ「ホントだ!ファイヤーがいた!でかしたわ小春!」
緒山みはり「後は五人で力を合わせてファイヤーを倒せば作戦完了だわ!」
吉永恋「あの時の恨み忘れてないからねレッド・プロミネンス」
海凪小春「そうだ!私良いこと閃いた!もしもの時に使ってってペコリーヌさんから貰ったアシストフィギュアを二つ使ってみよう!えい!」
ピカーン!(召喚×2)
死神博士「うぉ!この光はいったい!?」
プリニー「いくッスよ!うりゃ!『ザンザンザンザンッ!』
ホップ「メラゾーマ!
ドゴーーーーン!
レッド・プロミネンスのクルー達「うわあああああああああ!」
クリスチーヌ「小春アシストフィギュア持ってたの!?ゲストを召喚して室内の敵を一掃させるなんて良い判断じゃない!」
海凪小春「えへへ、ペコリーヌさんからいざという時に使用してって渡されたんだ!」
ファイヤー「ゲホゲホ!急に辺りが......っ!?パーティー会場にいたクルーらが殆どやられてる!何が起こったんだ!?」
海凪ひより「見つけたよファイヤー!支部を爆破したのは犯人は貴方だったんだね!!許さない!!」
クリスチーヌ「あれだけのこと私達にしれかしたんだから慰謝料と謝罪してもらうわ!!勿論ここから絶対に逃がさないわよ!!」
ファイヤー「死ぃねえええええええ!!ネオジェットがベース1襲撃してきたぞ!!死ぃいいいいねえええええええ!!せっかくパーティーで皆盛り上がってたのに一瞬で無に帰しやがって!!」
クリスチーヌ「何度も何度も人の誕生日潰したあんたにだけは言われたくないわよ!!」
ファイヤー「黙れ栗頭!!お前らのせいで誕生日気分が害されたぞ!!どうしてくれるんだおい!!」
吉永恋「そもそもあんたに報復しないといけなくなった発端作ったのはファイヤー本人でしょ。去年私達を重傷負わせた奴が気分害されたとかどの口が言ってるの」
緒山みはり「そうよ!それにファイヤー!!二ヶ月前はよくも私や結衣達を殺そうとしてくれたわね!!あんたのせいでこっちは大惨事だったんだから!!なのに今だ謝罪せずにろくでもない過ちばかり犯すなんて信じられない!!どうせあんたに説教しても聴こうともしないからここで成敗してあげる!!」
海凪小春「それと去年潰された私の誕生日の時にやられた恨みも晴らすからね!!」
ファイヤー「お前まだそんなこと根にもってたのかよいい加減忘れろや!!」
吉永恋「忘れろですって?大切な友達殺されそうになったのに...忘れられるわけないじゃない!!こっちは数ヵ月間あんた達の拠点の場所をできる限り特定して亮太さんに伝えてきたのよ!!すべてはあんた達がやったことを100倍にして返す為にね!!」
ファイヤー「うわあああああああ拠点の位置情報特定してきただと!!わああああああああベース26の存在知られたのもベース15が襲撃されたのも全部お前らの仕業だったのか!!」
吉永恋「だってあんたはとっくに一線越えたんだから、これくらいのことやっておかないとあんた達レッド・プロミネンスに復讐できないんだもん。さぁ観念して報いを受けてもらうよ!!皆の幸せを、理不尽な理由で壊そうとするんじゃないわよ無法者!!とっておき!サイレントギガクエイク!
ドゴーーーーン!
ナンセンス大公「あいたたザマスううううううう!」
クリスチーヌ「連続ずつき!
ドゴーーーーン!
死神博士「ワシが、小娘共に敗れるだと...!?」
緒山みはり「やぁ!
ドゴーーーーン!
マルク「びぎゃああああああ!」
ファイヤー「いやぁ!大公達まで蹂躙されてしまった!いやああああああああばばばばばばばば!」
緒山みはり「今よ小春!こんな最低最悪な爆破犯に全身全霊の一撃を喰らわせて!」
海凪小春「みはりちゃん任せて!この研究所ごと取り壊すほどの力でファイヤーを倒してみせるから!!」
ファイヤー「待て待て待て!ベース1破壊するってのか!嫌だやめてくれ!」
海凪小春「やめてあげない!!いくよ!とっておき!テンペストキャスト!
デデーーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「ぎゃああああああああ!」
クリスチーヌ「よし!ファイヤーが空高く吹っ飛んでったわ!」
海凪小春「やったぁ!」
緒山みはり「やっと恨みを晴らすことができてとってもスッキリしたわ!これで私達の勝利だね!ひより、小春、恋、作戦がうまくいったのは全て三人の活躍があってこそだよ!だからお礼言わせて。ありがとう三人共!」
吉永恋「うん。こちらこそ私達と力合わせて戦ってくれて嬉しいよ。それじゃあ亮太さん達と合流しよっか」
クリスチーヌ「そうね、まだ他の拠点が残ってるからすぐに合流して加勢しましょう!」
海凪ひより「分かったよ皆!」
重要拠点のベース1を破壊、復讐を果たした海凪ひより達はネオジェットストリーム支部本隊と合流すべく崩壊したベース1を後にした
それから数時間が過ぎ
PM 0:14
スパイニー『こちらベース29!守備隊が殆どがネオジェットとの交戦中に全滅した!この拠点を放棄する!』
れんごく天馬『これ以上は無理だ!逃げろ!』
柴犬『前哨基地15 18はネオジェットの攻撃を受けて壊滅!繰り返す!前哨基地15 18はネオジェットの攻撃を受けて壊滅!』
ネオジェットストリームにレッド・プロミネンスの拠点七ヶ所が襲撃され、破壊もしくは放棄された。こうしてレッド・プロミネンスへの報復作戦は成功を収め、目的を果たし終えて無事高岡へ帰還したのであった。なお破壊された拠点が再建されたのはベース1だけのこと
翌日...
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「うーん......あれ、ここ俺のアジトか?」
神楽燦「目が覚めたみたいね。」
ファイヤー「燦、お前が俺をアジトまで運んでくれたのか...」
神楽燦「気絶した貴方をアジトまで退避させたのは私よ。貴方をここまで担いでいくの大変だったわ」
ファイヤー「そうか、すまねぇな燦...。おわ?なぁこのあとベース1はどうなったんだ?」
神楽燦「残念ながらベース1は既にネオジェットの手で破壊されたそうよ。しかも他の拠点も同様、ネオジェットに襲撃されて無惨に破壊されたみたい。修繕には数ヵ月間掛かると思うわ」
ファイヤー「いやああああああああnu!莫大の資金投入したベース1がぶっ壊されたのかよ!あいつら他の拠点まで被害ださせやがって!!いやああああ!いやあああああ!俺の誕生日返せ海凪小春!!!!」
続く!

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