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最高の図書館記念日を過ごしたネオジェットストリーム Edit

エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
かいけつゾロリ「皆、今日は誰の誕生日か知ってるか!?」
ピカチュウ「勿論だよゾロリ!ひな子の誕生日でしょ!」
かいけつゾロリ「そう、今日はひな子の誕生日!なので今回はここネオジェットストリームの館でひな子の誕生日会を執り行うぜ!」
ところ天の助「よっしゃー誕生日会だ!」
ボボボーボ・ボーボボ「お前ら!ひな子にサプライズするの忘れてないよな!?」
切札勝「大丈夫!ちゃんと皆でサプライズ用のプレゼント作ってきたよ!」
ボボボーボ・ボーボボ「よし!それじゃあまだ時刻的に早いがひな子の誕生日会の準備に取り掛かるぞ!」
ケシカスくん「分かったぜ!」
???「ちょっとストップ!」
ピカチュウ「この声は」
海凪ひより「さっき私が本館に帰る途中で、レッド・プロミネンスのアクターレっていう金髪ギタリストが、桜木さんの誕生日を潰そうと他のクルー達と企んでるところを目撃したんだ。多分あの人達桜木さんの誕生日のこと知ってると思うの!だから誕生日会準備するならレッド・プロミネンスの襲撃に備えて警備も兼ねた方がいいよ!」
ボボボーボ・ボーボボ「それらの対策もキチンと行うから問題ない!奴らが来たら即座に返り討ちにするだけだ!」
切札勝「あの人達まだそんな酷いことやろうと考えてたの!?」
モレゾウ「本当に懲りないんですね。今までの行いを悔い改めさせる方法はないんですか?」
じんめん犬「支部に爆弾投げてきた連中だぞ!」
かいけつゾロリ「それができたら最初から苦労しないぜ!」
ネタバレリーナ「レッド・プロミネンスクルーの約八割はモラルのない無法者ですので。ひよりさんの提案に乗った方が賢明ですの!」
ピカチュウ「あいつらにまともな人いるのかな?なんか信じがたいけど」
ところ天の助「いたらいいよなぁ」
ボボボーボ・ボーボボ「例えあのイカれ野郎共がひな子を襲ってこようと俺達は......ひな子の守って無事に誕生日会をやり遂げてやるぞ!気を取り直して準備をするぞ!」
切札勝「そうだね!来たら追い返せばいいんだもんね!」
海凪ひより「それもそうだけど。ここ最近レッド・プロミネンスの誕生日潰しが段々巧妙になってきてるんだよ!」
クルト・ミュラー「ならやることはたった一つだ」
海凪ひより「クルトさん!」
クルト・ミュラー「ひより。俺とソニック達が奴らの馬鹿げた計画頓挫させてやる。奴らのヤサに直接乗り込んでな」
桜木ひな子「本当ですかクルトさん!?でもボーボボさん達がレッド・プロミネンスが館に来たら追い返すって」
クルト・ミュラー「だがなぁ結衣の誕生日に支部が爆破されて多くの負傷者を出した前例がある。決して許しちゃならねぇ蛮行だ。また奴らが似たような手段にでられたら俺達はその対策に追われ続けなきゃならなくなる。であれば奴らが馬鹿げた計画を実行に移す前に先手を打って奴らを叩き潰す!」
ピカチュウ「そっか!レッド・プロミネンスに先制攻撃して誕生日潰しを阻止すればいいんだ!」
かいけつゾロリ「やるなクルト!その作戦俺様でも思い付かなかったぜ!」
ところ天の助「それ最善案だな!そうしようぜ!じゃあ頼んだぞクルト!」
クルト・ミュラー「ああ。そっちも奴らが現れたらすぐに迎撃しながら桜木守ってくれよ。ソニック、ペーパーマリオ、カレン、あの馬鹿共に目に物を見せる。段取りミスるなよ」
ソニック・ザ・ヘッジホック「OK!レッド・プロミネンスの好きにはさせないぜ!」
ペーパーマリオ「誕生日潰しなんてさせない!僕らの手で止めるよ!」
九条カレン「正々堂々勝負して成敗しマース!」
本田珠輝「クルト君!私も一緒に闘わせて!皆で力になりたいの!」
かいけつゾロリ「俺も着いて行っていいか!?」
クルト・ミュラー「いいぜ。けど無茶はすんな」
本田珠輝「うん!」
桜木ひな子「クルトさん!皆さん!気を付けてくださいね!」
45分後...
レッド・プロミネンスのアジト
クルト・ミュラー「いくぞ、このまま真正面から奴らのアジトに突入する」
九条カレン「了解デース!」
アクターレ「いいかお前ら!今回はファイヤーが不在だが。俺様が計画した最高の誕生日潰しを実行するぞ!」
ドロッチュ「分かっている」
ビッグノコノコ「ではでは作戦時間になったからネオジェットの館へ出発しよう」
ガシャーン!(クルトが玄関の扉を思いっきり蹴り破った)
クルト・ミュラー「レッド・プロミネンスの害虫共!!誰が桜木襲えなんて許可したッ!!」
カメックババ「なんじゃ貴様ら!?」
ガリゾー「ゲゲッ!こいつらネオジェットだってかー!」
アクターレ「何ぃいいいいい!?なんで俺様の完璧な計画がバレたんだ!?」
ソニック・ザ・ヘッジホック「へッ!残念だったな!お前らがやろうとした計画をひよりが知って俺達に伝えてくれたのさ!」
本田珠輝「貴方達がひな子ちゃん襲うってことが分かったから、計画止めるために私達がこっちへ来てみたんだよ!」
アクターレ「クソッ!これからが最高に盛り上がるとこなのに小春の妹め...!余計な真似してくれたな!!」
クルト・ミュラー「お前がアクターレか。クソみてぇな襲撃計画計ろうとしやがって。お前のその腐った性根ごとあの世へ送ってやるよ」
アクターレ「あの世へ送ってやるだって!?それが魔界一美顔の俺様に対する口の聞き方か!!それに許可なくファイヤー達のアジトに入っていいと何処の誰かが言ったんだ?こうなったらお前をAウイルスに感染させて俺一色に染めてやるぜ!俺様格好いい!俺様に惚れるなよ?いくぜ!ウラッ!『ビリビリビリ!』
ソニック・ザ・ヘッジホック「おっと、クルトは殺せないぜ!ソニックバリア!
キーン!(バリア)
ソニック・ザ・ヘッジホック「モタモタしてると置いてくぜ!」
アクターレ「嘘だろ!?」
本田珠輝「クルト君を攻撃するなんて...ウチもぅ怒ったで!!!!とっておき!おじ様トレインのまほう!
ドゴーーーーン!
ガリゾー「うぎゃああああああああ!」
ドロッチュ「ソニック!お前の相手はこの俺だ!トリプルスター!
ソニック・ザ・ヘッジホック「wow!『ヒュン!(回避)』今のは驚いたな。次はこっちの番だ!いくぜ!リミットブレイク!
ドゴーーーーン!
ドロッチュ「ぐわああああああ!」
かいけつゾロリ「やい、カメックババ!勝負だぁあああああ!ふっ!『ザク!』てぁ!『ザク!』うりゃ!『ザク!』
ドゴーーーーン!
カメックババ「ひゃあああああああ!」
ペーパーマリオ「クルリンジャンプ!
九条カレン「Mr.ペーパーマリオ援護するデース!月夜の鬼コーチ侍カレンのとっておきを魅せてやるデース!いきますヨーーーー!そぉいッ!
ドゴーーーーン!
ビッグノコノコ「なんでえええええええ!」
九条カレン「つまらぬ者を斬ってしまった...ゼヨ」
アクターレ「あの...俺の仲間が全滅したんだけど。これって一方的な暴力じゃないのか?」
クルト・ミュラー「おいナルシスト。お前さっき俺をウイルス感染させるとか抜かしてたな」
アクターレ「いやちょっと待ってくれ!それはジョークだジョーク!頼む俺様の愛用ギターやるから見逃してくれ!」
クルト・ミュラー「言いたいことはそれだけか?」
アクターレ「えっ?」
クルト・ミュラー「俺達の仲間を襲撃しようと企む奴は一人たりとも生かしちゃおけねぇんだよ!!死に晒せこの害虫野郎がぁああああ!!!!『ザンッ!』
デデーーーーーーーーン!!!!
アクターレ「ぎゃわーーーーーーーーん!」
本田珠輝「きゃあああああああクルト君の斬撃かっこいい♡(*♡∀♡*)(限界化)」
ソニック・ザ・ヘッジホック「クルト!今日も最高にCOOだぜ!」
ペーパーマリオ「これで誕生日潰しは未然に防げたよ!」
かいけつゾロリ「やったぜ!俺様、絶好調!それじゃ本館に帰ってひな子の誕生日会の用意しようか!」
クルト・ミュラー「『プルルルルル!』電話か『ピッ!』もしもし」
海凪ひより『クルトさん大変です!本館に大人数の不法侵入者が入ってきたんです!相手はレッド・プロミネンスとは違う組織みたいですけどすぐに戻ってきてください!』
クルト・ミュラー「何だと!?クソがああああああああ!!!!」
九条カレン「クルトいきなり走ってどうしたんデスか!?」
ペーパーマリオ「きっと本館で誕生日潰しにきた奴が現れたんだよ!急いで本館へ戻ろう!」
本田珠輝「そんなぁーせっかくひな子ちゃんの誕生日会執り行えると思ったのに!待ってクルト君!」
かいけつゾロリ「一難去ってまた一難かよ!」
続く!

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