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最高の労働安全衛生世界デーを過ごしたネオジェットストリーム Edit

今回はラグミミルの誕生日記念回!
異界 魚津市 石垣地区
レッド・プロミネンス前哨基地 ベース1
蒼井晶「それ事実なの、ゆめみ?」
ゆめみちゃん「結衣の誕生日台無しされたことで怒りに燃えてるようだから間違いないよ!」
死神博士「晶、ゆめみちゃん、二人で何を会話している」
蒼井晶「六日前ファイヤー達がネオジェットの支部を爆破したらしいのよ。それをやったファイヤー本人に復讐する計画を練ってる真っ最中だってゆめみが言ったわ」
死神博士「つまり誕生日潰し自体成功したが恨みを買ってしまったということか。ネオジェットめ自分達の支部で泣き寝入りすれば良いものを...。まぁいい、我々に牙を剥くなら生かしておく訳にはいかん」
ゆめみちゃん「ネオジェットと対峙するの?」
死神博士「そうだ。ワシが自ら出向いて、ファイヤーが先に襲撃される前に奴らに目に物を見せ、終わり無き悪夢へ落としてくれる」
蒼井晶「あんた頼りになること言うじゃない」
ゆめみちゃん「うん!必ずファイヤーを護りきろう!私ファイヤーに電話してネオジェットが報復を準備進めてるって伝えるね!」
蒼井晶「そうね。その方が迅速に報復行為に対処しやすくなるわ」
寄成ギョウ「晶はん、あと一時間したら串刺しオゾンの別荘を後にしてベース1へ帰還するってサーキブル君から連絡が入ったにょろ」
蒼井晶「あらそうなの。ねぇギョウ、ファイヤーは今何処で道草食ってるの?」
寄成ギョウ「道草食ってないと思うにょろが。ファイヤー君は新潟県の上越で新たな拠点の建設現場をいくつか視察してるみたいにょろ。でも明後日にここへ戻る言うてたにょろよ」
蒼井晶「あいつもあいつで忙しいのね..分かったわ。死神博士、あんたさっきあいつらに悪夢見せるとか呟いてたけど。いつ攻撃仕掛ける気なの?」
死神博士「無論五月の始め頃に行う予定だ。ではワシはこれで失礼させてもらうぞ」
一方その頃...海凪小春は
富山市 富山地区
富山市役所前
海凪小春「私ね。らぐみみらーずの首領さんの誕生日会に招待されたんだ!今からラグミミル城へ行くところなの!因みにひよりちゃん達も招待されてるよ♪」
トテント「小春、僕も参加してもいい?」
十倉栄依子「じゃあトテント君もラグミミル城へ行ってみる?」
トテント「えっ参加してもいいの!?やったー!美味しそうなご馳走食べまくるぞー!」
ぶんぶん先生「おぅ小春ここにいたのか」
海凪小春「あっ!ぶんぶん先生だ!こんにちは先生!」
ぶんぶん先生「今日は俺達の首領の記念すべき誕生日だ!ネオジェットストリームのクルー達にも招待状渡したこと知ってると思うが。是非とも俺達の城へ来てくれ!ラグミミルの誕生日会盛大に盛り上げてくれよ!」
海凪小春「勿論だよ!皆でラグミミルさんのお誕生日を最高の一日にしちゃおう!」
プルルルルル!(着信音)
十倉栄依子「あら...誰かのスマホ鳴ってるわよ」
海凪小春「私のスマホからだ!あれ?ロックマンさんからだ!『ピッ!』もしもし?」
ロックマン『小春!突然電話掛けてしまって申し訳ないけど聞いて!君って串刺しオゾンのことで色々知ってるよね?』
海凪小春「当然知ってるよ。だって私らぐみみらーずのクルーとして何度も闘ったことあるから。その串刺しオゾンがどうしたの?」
ロックマン『実は数ヵ月前、レッド・プロミネンスが僕らの支部襲撃の中継地点にした射水にある彼らの別荘を僕達が破壊したんだ』
海凪小春「うん」
ロックマン「だけどその別荘が僕らの知らない間に元に戻っていたんだ!」
海凪小春「ちょっと待って!あの別荘が直ってるって本当なの!?」
ぶんぶん先生「ん?」
ロックマン『しかも奴ら、結衣とみはりの誕生日前日に。そこを中継地点にして誕生日潰しに関する下準備をやってたらしいんだ!』
海凪小春「ええっそうだったの!?じゃあこのままラッシュの別荘放っておくとまたあの人達が支部襲う時に利用されるってことなの!?」
ロックマン『そうだよ、それが発覚したから僕は亮太達と急いで高岡から出発してるんだ!とにかくあの別荘もう一度破壊してくる!小春は他のクルー達にこのことを連絡しておいて!プツン!ツー!ツー!ツー!』
十倉栄依子「小春ちゃん今の電話ロックマンから?」
海凪小春「串刺しオゾンの別荘がいつの間にか元に戻ってて、レッド・プロミネンスの中継所にされてるって!」
ぶんぶん先生「何だと!?」
十倉栄依子「あの人達が緒山さん達をあんな目に合わせてたのもそれが関係してるの?」
海凪小春「分からないけど多分そうかもしれないよ!先生ごめん、私ちょっと射水へ行ってくる!」
十倉栄依子「私も行くわ!」
トテント「小春、栄依子!誕生日会はどうするの!?」
ぶんぶん先生「待て二人共!もし奴らの別荘へ行くなら俺達の拠点から応援呼んだ方がいい!勿論俺達もネオジェットストリームに加勢する!」
十倉栄依子「それは助かるわぶんぶん先生。小春ちゃんラッシュの別荘がある場所へ案内できる!?」
海凪小春「あの別荘の場所なら分かるよ!私に任せて!」
しばらくして...
射水市 新湊地区
秘密結社串刺しオゾンの別荘
篠岡亮太「おぉー綺麗に元通りになってるねー」
ガブニャン「高岡の隣街にレッド・プロミネンスが闊歩してると思うとゾットするにゃん」
パレッタ「敵ながら天晴れですね」
雪村あおい「あの建物の中にホントにレッド・プロミネンスが出入りしてたのかな?」
ロックマン「そのはずだよ」
海凪小春「おーい皆ぁああああ!この別荘取り壊すって聞いて、らぐみみらーずの皆連れて来たよ!」
グライオン「小春か!おぉスゲェ強そうな味方達だ!デカしたぞ!」
ブラン「相変わらずあいつらの悪意が著しい拠点ね貴方がネオジェットストリームの支部長さんかしら?」
篠岡亮太「ビンゴ☆君僕らをこと知ってるのかな?」
ブラン「えぇ。いつも妹達がお世話になってるわ。」
キリア「ブラン、話は後にしろ。今は奴らの別荘を破壊する」
ブラン「そうね。では始めましょうか」
篠岡亮太「OK!皆いくよー!」
ガシャーン!(扉を蹴り破る音)
篠岡亮太「こんにちはー初めまして☆優しい戦隊ナチュラルジャーが遊びに来たよー!☆これからこの建物とり壊しちゃうけど僕達とっても優しいからねー♪」
ブラン「優しくする気ないでしょそれ」
十倉栄依子「見て!レッド・プロミネンスの関係者が混じってるわ!」
ガブニャン「ひょっとしたらこいつらもKBC勢力かにゃん!」
ぶんぶん先生「その認識であっているぞ」
鏡音リン「誰なのこの人達!?」
サーキブル「ゲッ!お前は篠岡亮太!」
プルプー「ネオジェットが襲撃してきたぞ!」
重騎士「らぐみみらーずも来てるであります!」
パレッタ「ファイヤーが居るならすぐにこちらへ引き渡してください!」
勇者イレブン「話は栄依子から聴いた!お前ら何故レッド・プロミネンスに手を貸した!!」
ロックマン「奴らのせいで僕達の支部が被害を受けて複数人が怪我をしたんだぞ!!」
海凪小春「あの人達に力を貸すなんて許さないよ!!」
鏡音リン「あれぇー何でファイヤーさん達がここにお泊まりしたこと解ったの!?」
グライオン「お前らあのゴロツキ共を泊めたってのか!?」
鏡音リン「あっ......」
猫娘族「お泊まり?そんなの知らないにゃん!」
重騎士「許可なくここへ立ち入るとは非常識にも程があるであります!!」
ウツボット「てめえらも人のこと注意できねぇ立場じゃねえか!!」
水城花音「ウツボットのいう通りよ!ひまわりの種植え付けられたくなかったら高岡へ帰りなさい!!」
早乙女小町「そうよそうよ!」
菊池かえで「花音様の命令を聞き入れなさい!!」
海凪小春「そんな脅し文句で追い出そうとしてもダメだよ!!だってファイヤーに爆弾投げ込まれたんだから!!」
ミミック「聞き分けのねぇクソ共が!!ブチ殺すぞッ!!」
ガブニャン「こいつら素行までレッド・プロミネンスと酷似してるにゃん!」
雪村あおい「本当に串刺しオゾンがレッド・プロミネンスと手を組んでたんだ」
ブラン「類は友を呼ぶって貴方達の為にあるような言葉よね。それはさておいて、こいつらと会話してたら日が暮れるわ。手っ取り早く破壊しましょう」
篠岡亮太「いいねぇ!じゃあやっちゃおうか!新必殺奥義!とっても優しいフワラーデイズ!
ドゴーーーーン!
重騎士「ゴボォ!?」
ロックマン「ロックバスター!
ガブニャン「ガブっといくにゃん!『ガブッ!』
パレッタ「パレッタシュート!
グライオン「ハサミギロチン!
十倉栄依子「とっておき!風のマジックオーブ!
雪村あおい「ーーーーー🎶」
ドゴーーーーン!
ウツボット「うわああああああ!」
プルプー「がはぁああああ!」
ミミック「うわあああああああ!」
プルプー「げあああああああ!」
ぶんぶん先生「ネオジェットストリームが蹴散らしてくれたお蔭でこちらの手間が少し省けた。そして残るはお前らだけだ!何故レッド・プロミネンスに協力した!?」
猫娘族「知らないにゃ!そんなのこっちが聴きたいにゃ!私らただの一般人にゃ!あんたらに常識はないのかにゃ!?」
キリア「一般人だと?俺達に散々迷惑掛けておいて一般人だと名乗るつもりか?」
水城花音「いや...それは...その......」
ぶんぶん先生「お前らのような犯罪を平気でやらかす一般人などいるものか!!全員根性叩き直してやる!!ぶんぶんパンチ!
ドゴーーーーン!
鏡音リン「わあああああああ!」
ブラン「これまで誕生日会潰し続けたこと。その身を持って償わせてあげる...!ハードブレイク!
猫娘族「にゃあああああああ!」
勇者イレブン「ギガスラッシュ!
雪「ダンスアタック!
ロボット(スマブラ「『ピッ.....ピッ....ピッ...ピッ..ピッ.ピッピッピッピッピピピピピピピピ!ギィーン!ビィーーーーーーーッ!』
スライム「スラ・ストライク!
海凪小春「いくよ!とっておき!トルネードキャスト!
ドゴーーーーン!
水城花音&早乙女小町&菊池かえで「きゃあああああああ!」
勇者イレブン「犯罪者共は全て片付いた!今だキリア!」
キリア「俺は何も恐れない!『ドガドガドガドガドガドガドガドガ!キラン ズガァ!』超魔流究極奥義!『ファンファンファンファンファンファン!キーン!』心羅・『ドギョーーーーン!』万・掌ッ!!『ズドーーーーン!』
デデーーーーーーーン!!!!
キリア「帰って飯にしよう!」
ぶんぶん先生「お前らの敗けだ!」
勇者イレブン「次俺達に迷惑掛けたら今度はお前らの本拠地破壊するからな!」
ブラン「これが女神の力...憶えておいて」
篠岡亮太「ブラボー!これで支部が襲撃されるリスクは抑えられた!君達のお蔭だよーサンキューサンキューサンキューマン☆」
雪村あおい「こんな忙しい中、私達に協力してくれて本当にありがとうございます!」
キリア「気にするな。当然なことをしたまでだ」
レッドマグナス「おいお前ら!そろそろラグミミルの誕生日会始まるから時空の渡しゲートで戻ってきな!」
ブラン「気が利くわねレッドマグナス。じゃあ戻りましょうか」
レッドマグナス「ネオジェットストリームのクルー共!お前らも来い!一緒誕生日会盛り上げてくれよ!」
篠岡亮太「それじゃあ遠慮せず参加しまーす!さぁ皆も一緒に行こ♪」
パレッタ「ではお言葉に甘えて」
水城花音「お.....憶えてなさいよ.......ガク」
その後...ラグミミル城へ立ち寄った篠岡亮太達一行と支部のクルー達(エクシア王国にいるクルト・ミュラーとそのクルー達を除く)は。らぐみみらーずのクルー達と彼らの首領の誕生日会を盛大に盛り上げたそうだ。
一日遅れちゃったけど。誕生日おめでとうラグミミル
そして次の日
高岡市 平米地区
ネオジェットストリームの支部
篠岡亮太「ああー昨日は楽しかった♪らぐみみらーず...なんてナイスガイな組織なんでしょう!」
パレッタ「今までにないくらいのおもてなしでしたね!」
篠岡亮太「そうだ!明日ひなちゃんの誕生日なの思い出した!それじゃあ明日ひなちゃんを喜ばせちゃう運動やっちゃうよー☆」
ダックハント「亮太そのことなんだが。ひな子の誕生日はクルト達のいる本館でやるんだってさ」
篠岡亮太「クーちゃんがいるとこでやるの?しょうがない、僕達はレッド・プロミネンスへの報復を用意を進めちゃいますか!」
続く!

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