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ユニオンのクルーはとある会社の社内見学に行くようです Edit

フローラ共和国 プリズムタウン
プリズム・ザ・スターアライズ・ユニオン支部兼ルナティックタイフーン本拠地
柔風小凪「はうぅーどうしよう寝坊しちゃった!早くしないと約束の時間まで間に合わないよーーー!」
アリス・ラドフォード「柔風さんそんなに慌ててどうしたんですか!?」
柔風小凪「アリスちゃん!私...今日小鳥遊さんが勤務する会社で渚ちゃんと社内見学する約束したのに寝坊しちゃったの!このままだと予定の時間まで間に合わないの!」
アリス・ラドフォード「そうなんですか!?大変ですね...。なら広場に設置されてる時空の渡しゲートの通過してください!」
柔風小凪「時空の渡しゲートってあの転送装置だよね!?分かった!ありがとうアリスちゃん!行ってきます!『ガチャ!』あっ...渚ちゃん!」
水瀬渚「おはようこざいます!実は私、7時半ぐらいから玄関前で貴女を待っていたんです!」
柔風小凪「小凪ちゃん私を待っててくれたんだ!ごめんね私ちょっと戸惑っちゃって」
水瀬渚「多分まだ時間には間に合うと思いますからそう落ち込まないでください。さぁ小凪さん、一緒に小鳥遊さんが勤める会社へ行きましょう!」
柔風小凪「うん!」
アリス・ラドフォード「.......(柔風さんあの調子で大丈夫なのかな)」
異界 タピオカブレイカーズ本部
柔風小凪「良かった、なんとか間に合った......次から寝坊しないよう気をつけるよ」
水瀬渚「ここが小鳥遊さんが勤めている会社ですか。立派な建物ですね。あの中に小鳥遊さんが待ってるはずなんですが...小凪さん取り合えず社内げ入ってみましょう!ごめんください。小鳥遊さんはいらっしゃいますか?」
ザビーネ・シャル「そこで止まれ!」
柔風小凪「えっ?」
氷炎将軍フレイザード「お前達ここの社員じゃないな?ここは部外者立ち入り禁止だぞ。お前達何の目的で入ってきた」
柔風小凪「えぇっと...私達もしかして怪しまれる!?」
水瀬渚「あの、ここがタピオカブレイカーズの本部で間違いないでしょうか?」
真島「その通りだが。なんでお前らが俺達の組織名を知ってやがる。」
水瀬渚「それは...」
ヒエール・ジョコマン「誰なのこの娘達?」
シレーヌ「私に聞かれても知らないよ」
キャプテン・ファルコン「君たち。我々のことを知ってるのか?」
柔風小凪「は...はい!あの、ここに小鳥遊六花さん居ませんか?」
パックンフラワー「こいつら六花の顔見知りか!?にしては何か怪しいな。さてはお前らチームエドガワズの刺客か?」
ザビーネ・シャル「もしもそうであればここで排除せねばならんな!」
小鳥遊六花「待って!タッタッタッタッタッタッタ!」
真島「六花か!」
小鳥遊六花「皆、勘違いしないで。その人たちチームエドガワズのメンバーじゃない。今日ここで見学しにきた私のお客さん達だよ」
水瀬渚&柔風小凪「小鳥遊さん!」
シレーヌ「見学客?」
小鳥遊六花「待っていたぞ二人共。心配掛けさせないでくれ」
氷炎将軍フレイザード「本当に六花の知り合いだったのか!すまんてっきりお前達をチームエドガワズのメンバーと決めつけてしまった!」
ヒエール・ジョコマン「僕も君たちを疑ってごめん」
水瀬渚「そんな。別に気にしなくてもいいですよ。それに小鳥遊さん。私達ここに着く前に小凪さん準備するのに少し遅れてしまいましたが。転送装置使ってなんとかここへ着くことができたんです」
柔風小凪「ごめんなさい、今日は大事な日なのに寝坊しちゃった」
小鳥遊六花「なるほど...ということは今到着したばかりか。まぁいい...時間通り来てくれて何よりだ。よし、では始めようか。先ずは一階のエリアから案内する。水瀬さんと柔風さんは私の指示に従いながら着いて来てくれ」
水瀬渚&柔風小凪「よろしくお願いします!」
20分後...
水瀬渚「この会社の社員さん達凄い仕事熱心ですね」
柔風小凪「そうだよね」
小鳥遊六花「では次は普段我々が使っている会議室へ案内を...」
トン「待てお前ら!いったい何しにきた!?」
リリィ「お言葉ですがその問い掛けにはお答えできません。コードネーム花園。咲狂う時間です『バンバンバンッ!』」
ドゴーーーーン!
トン「ぐぉ!」
チン「ぎぇ!」
カン「がぁ!」
キャプテン・ファルコン「何だ!?何が起こった!」
めぐみん「撃たれた!トンチンカンが何者かに撃たれました!」
柔風小凪「な...何!?今出入り口から誰かの悲鳴聞こえたよ!」
ハイグレ魔王「六花、大変よ社内に侵入者が出たみたい!大至急侵入者の撃退に向かって!」
小鳥遊六花「何者かが侵入してきたの!?でも私は水瀬さん達の社内見学を...」
ハイグレ魔王「今は見学させるどころじゃないわ!とにかく侵入者を追い払わないと!」
水瀬渚「誰かこっちへ近づいて来てますよ!?」
小嶺幸「タピオカブレイカーズの皆様初めまして。私は小嶺幸と申す者です。ユニオン支部ことルナティックタイフーンに所蔵するメイドでございます。好きな動物はサメです」
小鳥遊六花「幸...何故貴女がここへ!?」
小嶺幸「何故私達がここへ赴いたと申されますと。小凪さん達が六花さんのお勤めになられる会社へ行ったとユニオン支部長のアリス・ラドフォードちゃんから話を聴き。後からきたリリィさんから、面白そうだから私達も行ってみましょうとの提案に誘われ。例の転送装置を使いここへ赴いたということです。また、渚ちゃんのご友人もここへ来ていらっしゃいますのでただ今こちらへお呼び致しますね」
水瀬渚「えっ...咲さんも!?」
ハイグレ魔王「ちょっと貴女、今私達がここへ赴いたとか言ったわよね!いったいどういう意味なの!?」
小嶺幸「ご安心してください。すぐにお分かりになられます。おや...どうやら来たようですね」
佐木咲「ああああああ!いたー!ホントに渚ちゃんがこんな危ないとこで見学してた!」
ポップ「あの青髪の女が咲の友達か」
ハイグレ魔王「何で貴女が土足でここへ入って来てるのよ!!もしや侵入者って貴女達のことだったのね!!」
佐木咲「つまみ食い常習犯グループのあんた達も人のこと全く言えないでしょ!!」
むらびと「アンジュから聞いたけど、昨日エドガワキャッスルでつまみ食いした犯人はお前らだって言ってたぞ!!」
ハイグレ魔王「そんなの知らないわよ!!」
水瀬渚「咲さんこの会社の人達と知り合いなんですか!?」
佐木咲「知り合いなんかじゃないわ!それより渚ちゃん気を付けて!そいつら犯罪行為を平然と行う悪徳会社よ!」
水瀬渚「えぇっ!ここ悪徳会社なんですか!?」
はなまるおばけ「そうだよ!こいつら窃盗や誘拐やら平気でやる悪者達だから早くここから離れて!」
ヒエール・ジョコマン「違うよ僕達は悪徳会社じゃない!!」
真島「お前らかトンチンカンを撃った主犯か!!よくも俺達の仲間を!!」
柔風小凪「あわわ...何だが一発即発しそうな空気だよ」
めぐみん「なんということなんでしょう!チームエドガワズが侵入してきてたとは!六花、大丈夫ですか!?」
小鳥遊六花「大丈夫、私はまだ何もされてない。それよりも幸!何故貴女がチームエドガワズと手を組んでいる!?」
ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト「それは佐木がこんな犯罪者共の巣窟へ見学しに行った水瀬を本部へ連れ戻そうと私達に協力を求めたからだ!」
峰理子「やっほーこなぎん!理子もいるよー♪」
柔風小凪「ユリスさん!それに理子さんも」
シレーヌ「犯罪者共の巣窟だと!?誰が犯罪者だい訂正しな!!さもないと命はないよ!!」
怪盗キッド「タピオカブレイカーズが犯罪者グループであるのは事実なので訂正はできません」
佐木咲「とにかく渚ちゃんを返してもらうわ!!じゃないと想いっきりぶん殴る!!」
水瀬渚「あの皆さん!?私この人達に人質にされてるわけじゃないんですが!」
武藤遊戯「さぁ二人共ここは危険だ!早くこっちへ来るんだ!」
柔風小凪「で...でも」
峰理子「まぁまぁそう言わずに咲ちゃん達の指示に従って...ね?ニコ」
小鳥遊六花「おのれ佐木咲...水瀬さん達はただ私達の本部に見学しに来ただけなのに......許さん...!二人の見学に水を刺したお前達を許す訳にはいかない!!!!いでよ!シュバルツゼクスプロトタイプmarkⅡ!」
ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト「我々を迎え撃とういうのか。そうはさせん!」
峰理子「ユリス!六花ちゃんは理子がなんとかするから、皆は他の雑魚共を始末しておいて!」
ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト「いいだろう。六花の相手はお前に任せる」
小鳥遊六花「峰理子!いくら貴女が私と同じユニオンの同胞でも。こればかりは許容することはできない!よって貴女を敵と見なす!!いくぞ!ダークマターブレイズ!
ピキーン!
峰理子「避けられるものなら...。避けてみろッ!『バンバンバンバンッ!』
ドゴーーーーン!
小鳥遊六花「きゃあ!?」
柔風小凪「小鳥遊さん!」
ハイグレ魔王「六花!」
峰理子「ごめんね。六花ちゃんの攻撃パターン全部読めてるんだ!てへ♪」
パックンフラワー「俺達の六花に何しやがった金髪女!!」
峰理子「なーんだまだ他にも雑魚がいたんだ。それじゃあ後はよろしくお願いね!」
小嶺幸「了解!こちらクソメイド...、武力介入を開始します!『ズバズバズバズバズバズバッ!』
ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト「咲き誇れ!ロンギフローラム!
ドゴーーーーン!
シレーヌ「あああああああああ!」
ヒエール・ジョコマン「痛いよおおおおおおお!」
むらびと「見事な戦いっぷりだね!よし僕達もやるぞ!」
ハイグレ魔王「やってくれたわね貴女達。ここまでコケにされた以上生きて帰さないわよ!!『ピキピキッ!』砕けよ!『パリーン!』
ザビーネ・シャル「死ねぇええええ!『ピィウーーーン!』
氷炎将軍フレイザード「五指爆炎弾(フィンガー・フレア・ボムズ)
めぐみん「レールガン!
キャプテン・ファルコン「ファルコンパンチ!
真島「死に晒せ虫けら共!!『ババババババババ!(掃射)』」
パックンフラワー「出てこいディノパックン!
ドゴーーーーン!
怪盗キッド「またすぐそうやって無駄な抵抗をする」
氷炎将軍フレイザード「チィ!耐えやがったか......だったらもう一撃かましてやるよ!」
武藤遊戯「何勘違いしている。お前達のターンもう来ないぜ!俺はエドガワキャッスルにいる仲間達を特殊召喚!『ウィーヨン!フオーンブォン!(召喚!)』いくぜタピオカブレイカーズ!オシリスの天空竜の攻撃!サンダーフォース!
佐木咲「ふんッ!『バゴーン!』
むらびと「最後の切り札!家を建てる!そして吹っ飛べ!
ポップ「これで終わらせてやる!うおおおおおおお!メドローア!
怪盗キッド「レディースエーンジェントルメーン
はなまるおばけ「はなまる付け!
パティ・ホープラビット「必殺ピーマン投げ!
錦木千束「『バンバンバンバンッ!』」
江戸川コナン「いっけえええええ!『ドシューーーーン!』
リナ・インバース「共に滅びの道を歩まん!神々の魂すらも打ち砕く!神滅斬ッ!(ラグナ・ブレード)
バカボンのパパ「花火を打ち上げるのだ!3・2・1・発射!
雲雀丘瑠璃「とっておき!貯水槽落とし!
デデーーーーーーーーン!!!!
ハイグレ魔王「うぎゃああああああ!」
ザビーネ・シャル「わ、私の手で正しき貴族が支配する世界を...!」
氷炎将軍フレイザード「がああああああああ!」
めぐみん「痛い目がああああああ!」
キャプテン・ファルコン「うおおおおおおおお!」
真島「ぐはっ!」
パックンフラワー「いやあああああああ!」
小嶺幸「お見事。プロミネンスと同じKBC組織を蹂躙するとは流石はチームエドガワズの皆様です」
リリィ「あら!?もぅ終わっちゃいましたか!どうやら私完全にで遅れたようですね♪」
佐木咲「良かった、渚ちゃんどこも怪我してなかった。あいつら...次また渚ちゃんがこんな場所まで連れて行ったら只じゃおかないんだから!」
水瀬渚「咲さん......あの人達が本当に悪さいていたことは充分解りました...いや理解できたけれど。いくらなんでも集団でリンチにするのはやりすぎですよ」
柔風小凪「.........( ;゚Д゚)」
パティ・ホープラビット「やったー!」
雲雀丘瑠璃「なんとかなったみたいね(煽り)」
ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト「これで終わりか?口ほどにもない」
むらびと「日頃の行いが悪いから僕達に成敗されるんだよ!(煽り)」
怪盗キッド「ではまた次回、素敵の夜空の下でご逢いしましょう!see you!nexttoillusion!」
ポップ「やりぃ!」
リナ・インバース「闇の力を使うのは、あんた達の専売特許じゃないのよ!」
バカボンのパパ「タピオカブレイカーズは実に馬鹿なのだ!(煽り)」
小鳥遊六花「うぅ......何でこうなるの...グスン」
結局一階しか見学できなかった水瀬渚と柔風小凪は...この後それぞれの拠点へ帰ることになった。なお、タピオカブレイカーズを襲撃したユニオンの対KBC好戦派は、数時間後にチームエドガワズのお城へ寄って行った
そして次の日...
フローラ共和国 サンライズ
プリズム・ザ・スターアライズ・ユニオン本部
水瀬渚「というわけなんです」
キャロル・オールストン「へぇーそんな楽しいことしてたんだー♪」
月島流星「いいな!私も参加したかったなー!」
星乃一歌「水瀬さん色々大変だったんだね。(小鳥遊さん大丈夫かな...)」
水瀬渚「はい。本当に大変でした...」
ユニコーン「一歌お姉ちゃん。さっきひめかお姉ちゃんがちょっとプロミネンスのアジトへ帰るって言ってたよ」
星乃一歌「ひめかちゃんが?」
ユニコーン「うん...」
キャロル・オールストン「ユニコーンちゃん。プロミネンスって何?」
ユニコーン「KBC系の組織だよ。ユニコーン...何回くらいかプロミネンスのアジトへ行ってるの」
キャロル・オールストン「そうなんだー。じゃあ私プロミネンスのアジトに行ってみよっかなー。でも場所分からないからいっか」
天音月夜「ユニコーンさんペルシアさんがお迎え来られたでございます」
ユニコーン「分かった!私そろそろ支部へ帰るね。皆またお話しようね...バイバイ」
水瀬渚「またいつでも本部に来てくださいね!」
続く!

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