Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その286

腸が煮えたぎる一日を過ごせざるおえなくなったネオジェットストリーム(4/23) Edit

ネオジェットストリームの支部
赤座あかり「結衣ちゃん!お願い目を開けて!」
鋼銀河「チキショウ!何で悟空がこんな目に!」
ガマンモス「なんということだ。支部が...俺たちの支部が襲撃されている」
つけもの「う......ぐぅ...やられた......レッド・プロミネンスの......クソ総帥に...」
火だるま君「仲間達が血を流して倒れている原因は全てあいつの仕業なのか!?」
ワルビアル「あの人情なしめ!!やりやがったなッ!!」
篠岡亮太「ありゃりゃーなんか支部が穏やかじゃなさそうな空気醸し出してるねー」
校庭「亮太、非常時だ!俺たちがここ留守にしてる間に結衣達が襲われたみたいなんだ!」
篠岡亮太「この光景だと多分そのようだね。流石の温厚な僕でも頭にきちゃうかなー。」
メタルスライム「どうしよう!救急車まだ来ないよ!このままだとエンゼル達が!」
篠岡亮太「ここは大至急彼女を呼んで助けてもらうしかないね...ちなつちゃん、富山市にいる桜あかりちゃん呼んできて。彼女なら結衣達を救えるはずだよ」
吉川ちなつ「亮太さんすぐこっちへ呼んできます!」
赤座あかり「結衣ちゃん!ちなつちゃんがあかりちゃん呼んできてくれるから大丈夫だよ!だから目を開けてよ!結衣ちゃぁああああああん!」
翌日、この出来事は異世界行き列車を通じてネオジェットストリームの本館に伝達された。耳にしたクルト含む大勢のクルーは当然激怒したという
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
クルト・ミュラー「クソ野郎が...。俺の仲間を爆破して、生かしてもらえると思いあがるなよ ビキビキ!」
マイルス"テイルス"パウアー「ヤバイ...クルトが怒りに燃えてる」
本田珠輝「ネプギアちゃん。ファイヤーに関する情報掴めた?」
ネプギア「ダメです、領地の人達に聞き込みしたものの誰もファイヤーを見た人はいないようです。聖騎士団のギルドでも聞き込みしてみましたが。一切の手掛かり掴めませんでした」
本田珠輝「そうなんだ...こっちも全然ダメだったよ」
渡辺ひろし「おいネプギア。ファイヤーのクソは見つかったか?」
ネプギア「いいえ、今のところまだ見つからないです...」
渡辺ひろし「結衣とみはりの誕生日に俺のダチ襲ったんだろ!!?明らかに計画的にやったんだ!!だったらレッド・プロミネンスのゴロツキ共を叩き潰してぶっ殺せばいいだろうが!!」
ネプギア「ひぃ!?(ひろしさんが狂ったように怒ってる)」
本田珠輝「そ...それは多分無理があるよ」
渡辺ひろし「ふざけんなよクソがぁあああッ!『バゴッ!』」
ウィスパー「ぐへぇえええええ!(何で私に!?)」
ネプギア「ああ...(どうしよう。皆の精神が乱れ始めてる)」
ジュナイパー「怒髪衝天。姿を見せぬ下郎め...。このジュナイパーが必ず貴様を見つけ出し、かげぬいで脳天射ぬいてくれる ゴゴゴゴゴゴ!」
アクセル・ストーン「チキショー!いくら情報集めても、手掛かりになるようなもんじゃなきゃきりがねぇ!こうなったらレッド・プロミネンスのアジトへ行って。そこのクルーからファイヤーが何処へ逃げたか直接聞き出すしかねぇ!」
ネプギア「確かにファイヤーの位置情報知ってるのはレッド・プロミネンスクルーだけですよね。不本意ですがお兄さ......じゃなかった、クルトさん!確認を得られるような情報を入手する為にも皆でサンライト地区へ行きましょう!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「俺は先に行くぜ!」
クルト・ミュラー「分かった、行くぞお前ら。そいつが何処へ居ようが絶対見つけ出して地獄の底へ送るぞ!」
こうして怒髪天状態のクルト達は。ファイヤーの手掛かりを掴むべく、直ぐ様レッド・プロミネンスのアジトがあるメリオル西区のサンライト地区に位置する旧市街へ向かっていった
それから45分後...
西区 サンライト地区 旧市街 四番街
レッド・プロミネンスのアジト
アクセル・ストーン「この建物が奴らのアジトか」
ネプギア「はい。私がネオジェットストリームに所属する前からここに建てられてたらしいですよ」
クルト・ミュラー「こんな倫理観のねえ奴らがかつてメリオルを興した英雄が住まっていた場所に在住してると思うとヘドがでるぜ。ひろし、玄関を蹴り破れ。このままアジトへ雪崩れ込む。ファイヤーが居たら躊躇せず地獄へ送れ」
渡辺ひろし「おぅこの俺に任せな!『ガシャーン!』おらぁあああちょいとお邪魔するぜ!!」
ノコブロスレッド「な...何だ!?」
キングボンビーJr.ポコン「ゲっ!君たちはネオジェット!」
もんすた「クルト・ミュラーも来てるー!」
ハバタクカミ「ファイヤーがいきおいあまって玄関に激突したと思ったら。まさか貴方達があたし達のアジトへ押し寄せてくるなんて何かの因果かしら?」
ノコブロスグリーン「なんかこいつら凄まじい怒気放ってるぞ」
キセイジョウ・レイ「あの、ネオジェットの皆さん...私達何か気に障ることしてしまいましたか?」
クルト・ミュラー「先日お前らのボスが。篠岡が管理する異界の支部にいた結衣達数人重傷負わせて逃げやがったんだ。お前らファイヤーが何処へ逃げたか知ってるか?」
キセイジョウ・レイ「(なっ!?)」
もんすた「(ギクッ!)」
ドガボン「(ヤバイだぁ...!)」
ツル・ツルリーナ4世「(昨日ファイヤーが船見結衣の誕生日潰したことがネオジェットの本拠地に知れ渡っているというのか!いかん。なんとか誤魔化してネオジェットを遠ざけなければ...!ミュラーに殺される!)」
ノコブロスイエロー「あぁーファイヤーならさっきアジトを出てグリーンスクエアへ出掛けました」
ハバタクカミ「ファイヤーが支部を襲った?さぁ...何が言いたいのかしら。あたしには分からないわ」
ノコブロスイエロー「ちょっとハバタクカミ!?Σ(゚Д゚)」
クルト・ミュラー「おいコラ、あまり舐めた態度とるんじゃねぇぞ。奴が支部を襲撃したことは双葉からの情報で判明してるんだ。下手な芝居打ってねぇで俺の質問に答えろ。」
ジュナイパー「........」
ドガボン「ジュナイパーが凄い形相でオラ達を睨んでるだよ!」
キングボンビーJr.ポコン「(何挑発的な態度とってるの!?こいつら多分ファイヤーが船見結衣にボム兵投げつけてきたことで怒りを露にしてるのに!)ハバタクカミ。あまりミュラー達を刺激しないほうがいいよ。ここはミュラーの質問に返答しておいたほうが...」
ハバタクカミ「嫌よ。何でネオジェットにファイヤーが何処へいるかなんて教えないといけないのよ?そもそもこいつら玄関蹴り破って入って来たのよ。とても来客のやる行動とは思えないわよ。あんたファイヤー見つけて何する気?」
クルト・ミュラー「こっちはあの屑総帥に結衣達が爆傷負わされたんだぞ。テメエ少しは奴を咎める気はねぇのか...あぁん?ビキビキ!」
ハバタクカミ「だから?それがどうしたっていうの?船見結衣達が酷い目に遇わされたことは理解できたけど。たかがそんなことでアジトに入って来ないで(ふふっ...自分達の仲間が傷つけられてとても激怒してるのね。仲間のことを最優先にして考えるなんて凄く男気あって気に入っちゃうくらい素敵じゃない)」
渡辺ひろし「何なんださっきから俺らを舐め腐ったその態度は!!ファイヤーは万引き小僧殺そうとしたんだぞ!!あの糞野郎庇いたてるつもりか!!」
キセイジョウ・レイ「ひぃいいいい!すみません私達ファイヤーさんが貴方達のお仲間を攻撃したとは知りませんでしたので!」
ツル・ツルリーナ4世「くぅ...!(ダメだ、やはりバレている!とても誤魔化せそうにない!)」
ハバタクカミ「もぅあんた達ったらそう焦る必要じゃない。でもご生憎様、あたしはあいつの悪行なんかに一切加担する気ないし興味すらないの。寧ろあたしはあんた達ネオジェットの主戦力部隊と交戦できることをずっと待ち焦がれていたの!さぁ始めましょうか。力と力のぶつかり合うバトルを!ポケモンsv使用率首位のあたしを、あんた達は倒せるのかしら!?」
ネプギア「この人まさか!?皆さん!直ちに戦闘態勢執ってください!ハバタクカミが攻撃してきます!」
ジュナイパー「そうか...やはり貴様ら」
ノコブロスブラック「お前今怒髪天状態の奴らと戦う気か!?ちょっと待ってくれハバタクカミ!考え直せ!これ以上こいつらの怒りに油注ぐな!」
ハバタクカミ「止めても無駄よ!いくわ!ムーンフォース!
ドゴーーーーン!
渡辺ひろし「ぐあああああああ!」
ノコブロスレッド「何やってんのお前!?」
もんすた「うわあああああ!?ホントに攻撃しちゃったぁああああああ!」
渡辺ひろし「危ねぇなコラァ!ぶち殺されたいのか!!」
クルト・ミュラー「このアマわざと俺らに攻撃してきやがって!ひろし大丈夫か!?」
渡辺ひろし「なんとかな!それよりこいつ...」
ハバタクカミ「私のムーンフォースを超反応に避けるなんて凄いじゃない!ネオジェット思った以上に鍛えられてるのね!」
ジュナイパー「だがこれでファイヤーが支部を爆破した確証を得られたぞ...ギロ!」
キングボンビーJr.ポコン「ヤバイよ!どうしよう!今ので取り返しのつかない状況になった!」
もんすた「どうして昨日あの作戦行ったことがバレたんだ!?」
ジュナイパー「怪誕不経。お前達の目をじっくり見て判った。お前達はファイヤーの支部襲撃に直接関与している......」
ノコブロスブラック「やっぱりシラを切り通せないか...」
ジュナイパー「よくも結衣達を襲撃してくれたなぁああああ!!貴様ら全員許しておけん!!矢羽の的にしてくれるわぁあああ!!!!」
ノコブロスレッド「ちぃ!逃げきれない!こうなってしまったら対峙するしかない!くるぞ!」
クルト・ミュラー「テメエら俺の仲間大怪我させて明日生きられる思うなよ!!先ずはそこのアマ!あのクソを庇おうとしたこと死んで詫びとけ!!『ズバァ!』
ハバタクカミ「おっと!『ヒュン!(回避)』ネオジェットを率いるリーダーだけあって中々やるわね!どこでその豪快な近接攻撃極めたか知らないけど褒めてあげるわ!けどそれであたしを捉えるなんて無謀よ!」
クルト・ミュラー「チィ!」
渡辺ひろし「おらぁ万引き小僧の仇!!覚悟しろやぁああああ!!怒りの連続殺傷拳!
ドゴーーーーン!
ツル・ツルリーナ4世「ぎゃあああああああ!」
もんすた「い...いやだ!オイラこんなところで死にたくない!助けてえええええええ!」
アクセル・ストーン「逃がすか!たああああああ!『バギッ!』
ドゴーーーーン!
もんすた「うわあああああああ!」
キングボンビーJr.ポコン「倒される前にせめてひろしだけでも!嵐よ吹き荒れろ!
ピキーン!
ソニック・ザ・ヘッジホック「ソニックトルネード!
ドゴーーーーン!
キングボンビーJr.ポコン「ひゃあああああああ!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「俺のダチを倒そうなんてまだまだ甘いぜbaby!」
ネプギア「結衣ちゃんやみはりさん達の仇!ここで取れせてもらいます!高速剣舞!ミラージュダンス!
ドゴーーーーン!
キセイジョウ・レイ「ああああああああ!」
クルト・ミュラー「おい亀野郎、最後の通告だ。ファイヤーは何処へ逃げた?」
ノコブロスレッド「五月蝿い!お前だけでも倒して逃げてやる!喰らえ俺たちノコブロスの必殺技!ノコブロススクリューアタック!
ジュナイパー「このジュナイパーが存在する限り。この場でクルトを殺めようなどできはしない。Z技!シャドウアローズストライク!
ドゴーーーーン!
ノコブロス「ぎゃあああああああ!」
ハバタクカミ「こんな猛者揃いと戦えるなんて幸せだわ!...ってあれ......もう全滅しちゃったの?情けないわね。まぁノコブロス達相手じゃこいつら打倒なんてまだまだ先ね」
クルト・ミュラー「吐け。何故奴は支部を爆破した?何が目的で結衣達を負傷させた?テメエ、奴が何処にいるか本当は分かってんだろ?」
ハバタクカミ「えぇそうよ。だから一つだけヒントあげる。ファイヤーはこの世界にはいないわ。今ごろ別の世界でくつろいでるかもしれないわよ。それじゃあ...ニヤ」
ネプギア「っ!待ちなさい!!ノコブロス達おいて逃げる気ですか!!」
ハバタクカミ「本当はまだまだ戦いたかったけど。数的不利に陥ったから今日のところはあんた達の勝ちにしておいてあげる!次戦う時はファイヤー連れてきてあげるからそれまで首洗ってまってなさい!それじゃあまたね!フフッ♪」
クルト・ミュラー「......逃げられたか。なんて俊敏な奴なんだ。しかも俺の斬撃を軽く躱すなんて油断ならねえ」
ソニック・ザ・ヘッジホック「クルト、あのポケモン追わなくていいのか?」
クルト・ミュラー「ファイヤーがアジトから不在だと分かった以上追わなくていい。レッド・プロミネンスと交戦する必要はもうない。後は異界にいる篠岡達に任せるしかねぇな。お前ら、本館へ戻ってファイヤーを見つけ出す方法模索するぞ」
ネプギア「分かりました!では戻りましょう!」
次の日...
異界 高岡市 平米地区
ネオジェットストリームの支部
緒山まひろ「亮太さん!昨日は妹のみはりの命を救ってくれてホントにありがとう!」
篠岡亮太「お礼は僕じゃなくて彼女達を助けた桜あかりちゃんに言ってね🌟」
緒山まひろ「うん!.....グスッ!良かった......!みはりが助かって...ホントに良かった!」
篠岡亮太「でも支部にボム兵投げつけるなんてやり過ぎだしセンスないしある意味ダサいよねー」
吉永恋「ひよりからそう一報聴かされたからマジで怒りで頭がどうにかなりそうだったよ。小春の誕生日潰しただけで飽きたらず。結衣ちゃんやみはりの誕生日まで潰して。挙げ句に皆を重傷を負わせるなんてね」
アレックス・ベンソン「おい亮太!ファイヤーの動機が分かったぜぃ!あいつ結衣の誕生日潰したくて事前に計画練ってようなんだわ!」
篠岡亮太「酷いなーどうしてそんなエグい真似しちゃうの?ファイヤー君理性なさすぎー!そうだ!僕また外へ出掛けてくるね!」
緒山まひろ「亮太さん何処行くの!?」
篠岡亮太「そうだねー。ちょっとファイヤー君にしてやられたからその仕返しする為にゲスト募ろうと思ってね。じゃあ行ってきマウスー🌟」
吉永恋「亮太さんってこんな時でもチャラいんだね」
続く!
時間ユニオンのクルーがある会社の社内見学するみたい!

コメントはありません。 Comments/製作者一覧/ゼバード/ネオジェットストリームの馬鹿物語/その286? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS