利用規約
2人
なりきりゲーム研究所小説・駄文イラスト・コラ画像Discordサーバー
HelpMenuBar
異界 糸魚川市 レッド・プロミネンスの洋館スカーライト ファイヤー「どうよ俺が莫大の資金を注ぎ込んで建設した新たな最重要拠点の快適さは?」 サンストーン「見事なものだ、これほどの規模の拠点をたった三日で作るとは流石だ」 ファイヤー「そうだろそうだろ!俺にかかればこんな工事余裕よ!ここの他にも30くらい前哨基地を設けてるんでな、これで敵勢力への備えもより磐石になったってわけよ!」 サンストーン「周辺地域にも版図を拡大していたのか、お前にしか成せない芸当だな、大した奴だよ。ところでファイヤーよ、キボクリスからお前にある依頼を受けて貰いたいようだ」 ファイヤー「キボクリスが俺に依頼だって?」 サンストーン「そうだ、あいつはお前の統率力を見込んでお前好みの依頼をしてくれるらしい。引き受けてくれるな?」 ファイヤー「引き受けるかどうかは、内容と報酬しだいで決める。サンストーン、その依頼の内容を説明してくれ」 サンストーン「分かった。キボクリスが出した依頼の内容は...エトワールタウンのクルー、風色琴音を討てというものだ」 ファイヤー「風色琴音ってあいつだろ?ネオジェットをとっくに抜けたあのヘボ魔法使いの。まっ俺数ヵ月前、ピザの件で聖騎士団に捕まった恨みがあるからこの際そいつを始末してやるか!」 サンストーン「お前なら引き受けてくれると信じていたよ、因みに報酬は300万円。エクシアゴールドで、2億ゴールドだ」 ファイヤー「何!そんな大金貰えるのか!?だったらなおさら琴音を殺る以外選択肢はねぇ!いいぜその依頼受けてやる!」 ナンセンス大公「ナンセンス!話は聴かせて貰ったザマス。ファイヤー、私も風色琴音討伐に協力するザマス!」 ファイヤー「ナンセンス大公 手を貸してくれるのか!?」 ナンセンス大公「勿論ザマス、レッド・プロミネンスの参謀長としてファイヤーの手助けするザマスよ!ついでに強くなった私を力を味わわせてやるザマス」 サンストーン「大公、お前もキボクリスの依頼実行の協力してくれる事を感謝する。ではこれより目標の排除を実行する、ゆくぞ!」 ファイヤー「おぅ!」 サンストーン「ダチュラの情報によれば目標は上越市の高田城へ向かっている、そこで奴を討つ!」 ファイヤー「あいつレッド・プロミネンスの拠点近辺を彷徨いてるのか、探すのに手間掛からずに済みそうだぜ!」 しばらくして... 上越市 高田地区 高田城下町 風色琴音「うわぁー!素敵な街並みですね!」 ファー「琴音!高田城が見えてきたよ!ねぇねぇ早く高田城へ行こうよ!」 風色琴音「待って、一緒に手を繋いで行こ、ファー!」 ファー「うん!」 ファイヤー「上越市へ着いたぜ、しかも正面に琴音を発見!上越市にも拠点設けといたのがここにきて効いてきてるねぇ!」 ナンセンス大公「ダチュラの情報通り、琴音は高田城へ進むようザマスね」 ファイヤー「サンストーン、隣にファーがいるけど依頼に支障でないか大丈夫か?」 サンストーン「キボクリスはもし琴音討伐の邪魔となる者は琴音諸とも処理しても構わないと発言している。問題はない」 ファイヤー「なるほど、それなら大丈夫か!」 ナンセンス大公「待つザマス!依頼の妨げになってるのはファーだけじゃないザマス!他に誰かいるザマスよ!」 ルフリア「もう少しで目的地ね!琴音達は高田城に着いてるかしら?」 ラキラ「うーん、判らないけど多分到着してるかもしれないよ、ルフリア私達も目的地へ歩こう!」 ルフリア「そうね、先に行ってる琴音達に追い付きましょ!」 サンストーン「チィ...、ルフリアとラキラか。他のクリエメイト共まで作戦エリアに入っていると琴音討伐に多少手間が掛かるが、構うことはない、そいつらも殲滅するのみ」 ファイヤー「俺に任せてくれ、俺が開発した新型のザラキガンならこいつらを凪ぎ払える」 サンストーン「なら頼めるか?」 ファイヤー「あたぼうよ!こんなダメ僧侶と怪力女なんてやってやるぜ!おいルフリアにラキラ!」 ルフリア&ラキラ「ん?」 ファイヤー「どけ!通行の邪魔だ!大人しく言う通りに道を開けやがれ!」 ビビビビビビビ!(新型ザラキガン エネルギー照射) ルフリア「ぐ!?....あぁ.....ぎぃ.....バタ」 ラキラ「ルフリア!?」 ファイヤー「しまった!凪ぎ払うはずが一点狙いすぎた!」 ナンセンス大公「では私がラキラを倒してやるザマス!ときめきレーザー!」 ドゴーーーーン! ラキラ「キャアアアアアア!」 ファイヤー「よしよし、邪魔者二人片付けたぞ!お前ら、風色琴音を追うぞ!」 30分後... 高田城 ファー「この世界のお城ってとっても不思議だね!あれ...、琴音どうしたの?」 風色琴音「可笑しいなぁ、ルフリアさん達まだ高田城に到着してないみたいだよ」 ファー「ホントだ!ルフリアとラキラまだ来てない!二人共何処にいるの?」 ファイヤー「ルフリア達ならアーケード街で見かけたぜw」 風色琴音「そ、その声は!」 ファイヤー「よぉお前ら奇遇だな、お前らも観光気分か?」 ファー「あああああああ!レッド・プロミネンスだ!ファイヤー 今ルフリア達見かけたって言ってたけど何処にいたの!?」 ファイヤー「いやさっきアーケード街で見かけたって言っただろ、ちゃんと人の話くらい聴かんかい!といっても俺今日機嫌いいんだよ。だからお前らのお気持ちに答えてルフリア達呼んで来よっか?」 風色琴音「呼んで来てくれるんですかルフリアさん達を!?」 ファイヤー「あぁ今ここへ呼んできてあげますとも、てめえらをあの世へ送るけどなぁ!これでも喰らっとけ!アルマゲドンフォルテムーブ!」 ドゴーーーーン! ファー「うわああああああ!」 ナンセンス大公「見事な不意討ちザマス!ファーが倒れたザマス!これで依頼完了は目前ザマスね!」 風色琴音「ファー!しっかりしてファー!」 ファイヤー「目標が隙を晒したぞ!今だ、殺れ!サンストーン!」 サンストーン「貴様の命運はここまでだ...!『ズズズズズズズズ!』これで、お前の絆を全て断ち切る。黎明!『ズバァ!』そのまま、絶望へ沈んで逝け『ザン!』」 ドゴーーーーン! 風色琴音「ああああああああああ!」 ファイヤー「おわああああああああ!イェアー!キボクリスの依頼達成だ!へへへ、約束の報酬たんまりもらっちまうぞーw」 ジン・アリ「なんか今凄い衝撃が走らなかった!?」 四葉こころ「あっ...!人が倒れてる!レッド・プロミネンスの仕業なの!?」 ファイヤー「ウルティマシャイニング軍だと!?どうしてこいつらが上越市に!?不味いこの事がバレたら大変だ!お前ら直ちにこいつらを掃討するぞ!」 ジン・アリ「やっぱり何かしれかしたんだわ!私達を口封じする気ね!そうはいかないわ!!」 四葉こころ「アリちゃん後ろに誰か来てるよ!」 ジン・アリ「へっ?」 藍家ひめな「ファイ君には手出しすんなし!私チャンが教えてあげる!これが本当の愛の形...なんてねッ!『パチン!』愛に溺れちゃえ!『ザバアアアアア!』」 ドゴーーーーン! ジン・アリ&四葉こころ「いやああああああ!」 藍家ひめな「油断大敵っ的な?キャハ☆ファイ君怪我はない?私チャン心配したよ」 ファイヤー「いや助かったぜひめな!どうしてここにいるのが判ったんだ?」 藍家ひめな「ファイ君がクリス君の危険な依頼受けたと教官から聴いて急いで駆けつけちゃった!でももぅ安心してもOKだよ!後は私チャンが救急車呼んでおくなんとかしとくから今のうちに洋館スカーライトへ戻っちゃってよ!」 ファイヤー「助太刀してくれた事はありがたいけど、何で救急車?まっでも依頼完了したからいっか!サンストーン 大公 スカーライトへ帰ってキボクリスと祝勝会やろうぜ!」 藍家ひめな「よし、救急車呼んだからこれでこの子達攻撃したことは...許されないのは分かってるけど...、命奪うまではしてないから一段落だねマジで!そうだ私チャンの勝利台詞でかっこよく締めちゃおっと!....もぅちょいで天辺取れるかも!キャハ☆」 こうしてキボクリスの依頼を完了させたファイヤーはすぐさま糸魚川へ逃げ帰り、そこでキボクリスから報酬を受け取ったようだぞ 続く!
コメントはありません。 Comments/製作者一覧/ゼバード/ネオジェットストリームの馬鹿物語/その210?
コメントはありません。 Comments/製作者一覧/ゼバード/ネオジェットストリームの馬鹿物語/その210?