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最悪な大暑を過ごしてしまったキーボードクラッシャー

フローラ共和国 サンライズ セントラル区
プリズム・ザ・スターアライズ・ユニオン本部
シェリー・マチルド「みたまちゃん！ユニオンに帰ってきてくれたんだね！嬉しい！私みたまちゃんがユニオン抜けて凄く寂しかったよ！」
八雲みたま「シェリーちゃん、そこまで私に気にかけてくれていたの？寂しい思いをさせてごめんね。でも私はもぅユニオンを勝手に抜けたりしないわ、だって皆が私と十七夜の目を覚まさせてくれたのだもの」
シェリー・マチルド「うん、みたまちゃん達は独りなんかじゃないよ。もし不安な事があったら私達に話してね！いつでもみたまちゃん達の力になるよ！」
八雲みたま「ええ、私達が再びユニオンの一員になれたのは貴女とももこ達のお陰よ、本当にありがとう。そしてただいま、シェリーちゃん ﾆｺ」
シェリー・マチルド「うん！おかえりなさい！みたまちゃん♪ｷﾞｭｰ」


環いろは「シェリーさん、天馬咲希さん連れてきました！あれ？シェリーさん、彼処でみたまさんを抱き締めてるのかな？」
堀北鈴音「環さん、マチルドさんは今取り込み中のようなのよ。それより貴女は誰なのかしら？」
天馬咲希「初めまして！Leo/needのキーボード担当の天馬咲希です！数日前くらいにシェリーちゃんにスカウトされていっちゃん達と仲良くスターアライズに所属したの！よろしくね！」
天野エリカ「貴女ユニオン本部に入った新人さんだったの！？私こそよろしくね！私も最近ユニオンに入ったばかりだから割りと気が合うかもね！」
天馬咲希「えっと、シェリーちゃんに挨拶しに来たんだけど、今取り込み中なの？」
上井草美咲「そうだよ！シェリーちゃん、この前復帰したみたまちゃんに会えてとても喜んでるみたいだよ！じゃあ私シェリーちゃん呼んでくるね！」
堀北鈴音「待ちなさい上井草さん、マチルドさんは今忙しくて私達と構っている時間はないと先程言ったばかりでしょ？」
上井草美咲「あっちゃ、すっかり忘れてた！てへ♪」
九条紫音「あら貴女がイカちゃんが言ってた新人さんね！」
天馬咲希「うん！今日はユニオン本部へ赴いてみたんだけどシェリーちゃん今、えっと...みたまさんだっけ？その人と会話中みたいだから後で声かけてみようと思ってたの！」
九条紫音「そうだったの！じゃあシェリーさんが取り込み中の間に、私達が本部周辺地域の交通網とか教えてあげるわね！」
天馬咲希「本当！？私サンライズへ来たの初めてだから素敵な場所とか色々と教えてね♪」
イカ娘「皆ぁ！ペコリーヌ見なかったゲソか！？」
天野エリカ「ペコリーヌさんなら外出中でいないよ？」
環いろは「二人ともペコリーヌさんに何か用事があるの？」
丸山彩「大有りだよ！ペコリーヌさんがブランさん達とプロミネンスのアジトへ行くってワクワクしながら向かっていったの！」
環いろは「っ！？まさかまたアジト破壊する気ですか！？」
天馬咲希「ブランっていつも間にこのチームに入っていたの！？どうしよう、もし偶然ブランと鉢合わせたりしたら...」
上井草美咲「天馬さんどうかしたの？」
天馬咲希「えっ！？いや、ううん！何でもないよ！ただ意外な人がスターアライズにいたんだなって思っただけだから！」
佐倉杏子「なるほど、ペコリーヌ達よっぽどあいつに会いたがってる訳ね。仮にいろはの予感が当たったとするなら急いでエクシアへ行った方がいいんじゃねえの？」
天馬咲希「ペコリーヌってファイヤー君の住処壊すなんて事やってるの！？(いっちゃん達来たら伝えよっと)」
イカ娘「私、ペコリーヌ達を何とか説得して止めてくるゲソ！」
環いろは「イカ娘ちゃん！私もついていくよ！」
天馬咲希「待って！今の話を察するにファイヤー君のアジト破壊しようとしてるんだよね！？それなら私もペコリーヌ説得する為に付いていくよ！」
天野エリカ「新人さん、シェリーちゃんに挨拶しなくていいの？」
天馬咲希「挨拶は後！それと私に事は咲希って呼んでね！それじゃあ行ってきまーす！」
天野エリカ「あっちょっと咲希ちゃん！いろはちゃん！イカ娘ちゃん！」
堀北鈴音「行ってしまったわね、しかし天馬さんは何故ファイヤー君の事を認知していたのか判らないわね」
丸山彩「多分イカ娘みたいに何度か交流したことはあったかもしれないよ？でもペコリーヌさんあんなことしてシェリーちゃんに叱られないか心配だよ」


濱栗広海「なんか向こうは大変な事起きとるみたいやな！大丈夫なんか？」
アイエフ「確かにそうね、私ちょっといろは達の後追ってくるわ。にしてもネプ子ったら何処へ行ったのよ、新人が訪れてくれたというのに、もぅ」
濱栗広海「くれぐれもきいつけて行くんやで！」
アイエフ「分かってるわ！全く世話が妬けるわね！」
それから数時間後...
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「昨日はネオジェットに襲撃されてミユリが怪我しちゃったからな、てか邪魔だ壊れたラジコン！今日は普通に燦と読書してよっかな！」
ピンポーン！
神楽燦「来客かしら？ファイヤー、私が出るから読書の用意しておきなさい」
ファイヤー「おぅ」
ガチャ！
ペコリーヌ「おいッス！今日がファイヤーさんと一戦交えたくてアジトに来ちゃいました！ヤバイですね☆」
神楽燦「貴女はペコリーヌ、ファイヤーからブラックリストに指定させている貴女が何故アジトへ！？」
ファイヤー「燦、読書の準備終わったぞ...おいおい何でペコリーヌが玄関から入ってきてるんだ！？」
神楽燦「気を抜いたら駄目よ！彼女は貴方と闘おうと現れたみたいよ！」
ファイヤー「はぁ！？」
ブラン「詰めが甘いわね、アジトへ来たのがペコリーヌだけだといつ錯覚いたのかしら？久しぶりね、ファイヤー」
ファイヤー「死ぃねええええええ！！ブランまで来やがってたのか！？死ぃいいいいねええええええええ！！お前らなんざお呼びじゃねえんだよ！！おとと行きやがて！！」
ブラン「んだとコルァ！！折角テメエのアジトへ気晴らしに来てやったってのにそれが訪問客対する態度か！？あぁん！！」
神楽燦「貴女達のような外敵は客ではないわよ、速やかに去りなさい。さもなければ貴女達を強制的に排除するわ」
ブラン「上等だ！こちとら最近あの忌々しいあいつらに誕生日会みず刺されたり本拠地が粉微塵にされたりで毎回毎回振り回されて心底ムカついてんだよ！！まずはテメエから吹っ飛べ！！ハードブレイク！」
ドゴーーーーーン！
神楽燦「ファイヤー、後は任せたわ.....」
ファイヤー「テメエ！！燦を強打しやがったな！！いいだろう望み通りお前らを滅ぼしてやるぜ！！くだばれや侵入者共！！アルマゲドンフォルテムーブ！」
ピキーン！
ニャル子「油断大敵というやつですよ！クトゥルフの大盾」
バチーン！
ファイヤー「うわあああああああああアルマゲドンフォルテムーブがニャル子に防がれた！」
ペコリーヌ「フルパワーですよ！全力超全快！プリンセスヴァリアント！」
ドゴーーーーーン！
ファイヤー「うわああああああああ追い討ちとばかりにブルーレイ壊すな！！」
巴マミ「待たせてしまってすみませんペコリーヌさん！私も加勢します！」
ペコリーヌ「いえ、全然間に合ってますから大丈夫ですよ♪ねっ！ブランさん♪」
ブラン「マミ、貴女ユニオンに所属していたの？初耳だわ」
巴マミ「何を今さら、ブランだってユニオンに所属しているじゃない！でも今回は共闘して華麗に優雅に決めるわよ！」
御園かりん「ゆくぞ！我らスターアライズの底力、魅せてやるのだ！(マジカルかりんモード)」
???「ストーーーーーップ！」
ペコリーヌ「だれかが私を呼んでいるのでしょうか？」
イカ娘「待つゲソペコリーヌ！シェリーが定めた掟とうに忘れたのゲソか！？」
ファイヤー「イカ娘じゃないか、もしや助けに来てくれたのか？」
ペコリーヌ「おや、イカ娘ちゃん達じゃないですか！おいッス☆一緒に闘ってくれるんですね！私、張り切っちゃいますよ♪」
環いろは「違います！ファイヤーさんのアジトの破壊を止めさせに来たんですよ！」
ブラン「あら？この外道男のアジトを破壊することに何か異議があるのかしら？それより貴女までユニオンに所属していたとは心外だわ」
ファイヤー「誰が外道だこのチビ女神！！」
天馬咲希「やっぱりブランもユニオンに入ってたんだ！こんなミラクル的な事ってあるんだね、ねぇブラン？もしかしてブランもシェリーちゃんにスカウトされて入ったの？」
ブラン「ええ、そうかもしれないわね。ただユニオンに入ったみるのも悪いないと確証したわ。ところで天馬咲希、貴女がユニオンに入るのは貴女の自由よ、けれどもし貴女がユニオンでも悪事を働いたら、その時は容赦しないわよ？」
天馬咲希「流石にそこまではやらないよ！ユニオンでは悪さしたらシェリーちゃんにかたつむりジュース飲まされるっていっちゃんが言ってたもん！」
ブラン「はたしてそうかしら？まぁいいわ、好きにしなさい(かたつむりジュース、二度と飲みたくないわ。あれがジュースだなんてこの世の飲み物とは考えたくないわね)」
シェフィ「何してるのペコリーヌさん？今日はみたまさんの復帰を祝う会をする予定だったわよ？」
ニャル子「みたまさんユニオンに返り咲いたんですね！ではすぐに本部へ帰りましょう！」
ペコリーヌ「判りました！ファイヤー君のアジト破壊してから本部へ戻りますね♪」
イカ娘「だからファイヤーのアジトを壊したらいけないんでゲソ！」
キャル「要するにシェリーにバレなければいいんでしょ？なら問題なしね！さぁ派手に決めるわよ！」
コッコロ「承知致しました、これよりファイヤー様のアジトへの攻撃を行います」
霧島翔子「雄二がいないのは恐らくファイヤーのせい」
ファイヤー「おーいキャル達まで来るんじゃねえ！！」
環いろは「早く外へ避難してくださいファイヤーさん！」
ニャル子「ではゲストの皆さん！準備はいいですか？ではいきますよ！」
天馬咲希「イカちゃん！いろはちゃん！私達も急いで外へ出ようよ！」
イカ娘「離せゲソ！まだペコリーヌを説得してないでゲソ！」
巴マミ「ティロ・フィナーレ！」
御園かりん「ゆくぞ…これが我が全魔力の結晶なり!これがハロウィンが生んだ力なのだッ!!キャンディーデススコール！」
ペコリーヌ「全力でいきますよ！この剣は絆の結晶！オーバーロードストライク！」
コッコロ「勝機とみました、風よ刃に集え！緑翠の絆風」
キャル「魔力全開放！消え失せなさい！オーバーロードバースト！」
霧島翔子「さようなら」
ブラン「テメエは私の日頃の鬱憤張らしの為に盛大に吹っ飛びやがれ！！！！」
結城友奈「満開！勇者パーーーーーーーンチ！」
クロ「お菓子はいただいていくよ」
キュアプレシャス「五百キロカロリーパンチ！」
神崎・H・アリア「これでラスト！眠りなさい！」
シロエ「外しはしない！マインドショック！」
九藏「異世界で悔い改めるがいい！ふぉおおおお！超・次元斬」
ムスカ「魅せてあげよう、ラピュタの雷を！」
マルス「そこだ！最後の一撃！」
スライムナイト「ホーリーエッジ！」
デデーーーーーーーーーーン！！！！
ファイヤー「いやああああああああnu！また同じ爆破オチかよ！何度も何度も俺の住処を壊しやがって！！」
ペコリーヌ「闘った後のごはんは美味しいです♪」
御園かりん「これこそが、ハロウィンに愛されしマジカルかりんの真の実力なのだ！」
ブラン「少しはストレス発散になったわ」
神崎・H・アリア「私に逆ったから自業自得よ！」
マルス「今回は僕たちの勝ちだね」
ムスカ「ふっはっはっはっは！」
九藏「むははははははw」
ファイヤー「だめ押しとばかりに煽りやがって！」
イカ娘「いろは、咲希、シェリーに未来永劫ファイヤーのアジトを壊させないよう再発防止を検討するよう頼んでくれゲソ」
環いろは「うん、なんとか伝えてみるね」
天馬咲希「これってファイヤー君何も悪くよね？単にブランの八つ当たりだよね？そうだよね？」
アイエフ「あーあ、躊躇せず消し飛ばしたわね、シェリーにかたつむりジュース飲まされてもしらないわよ？」
イカ娘「ファイヤー！今日はお詫びにユニオン本部に泊まってほしいゲソ！」
ファイヤー「イカ娘といろはと咲希はなんて心優しいんだ！美食殿の三人とマミとかりんとブランはシャーク・アイズに殺られてしまええええええええ！！！！」
おまけ...
桐生瑞葉「かえでちゃん、五日後にキラリとパスパレがエクシア王国で合同ライブするんだって」
秋野かえで「えっ合同ライブするの！？何だか楽しそうだね」
桐生瑞葉「それと次回は支部の皆が登場うするらしいよ」
秋野かえで「ふゆぅ、ファイヤーさんメンタル大丈夫かな？」
続く！