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最悪な恐竜の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
シルクハット堂
ルフリア「うーんもう少しで本棚の一番上にある文庫本取れるのに『ズル!』ってうわああああああ!」
ドテン!バラバラバラ!
ルフリア「いたたたた、あぁ本が散らばっちゃった!...あれ?私が買いたかった文庫本どこいったの!?」
ブラン「もしかしてこの本のことかしら?」
ルフリア「あっそれよそれ!ありがとう、私本棚の一番うえに置いてあったその本取ろうとしたら足滑らせてしまって本棚に...あっいけない私棚の本床に落として!...どうしようこのあとラキラと二人で中央区の大通りを散歩する約束してるのに!」
ブラン「落ち着いて、散らばった多数の本をもとの棚に戻すの手伝うから、おっと自己紹介しておかないといけないわね、私はブラン、別の世界から来た守護女神の一人よ、実はとある理由でこの世界の文庫本買いに来たの、ところで貴女お名前は?」
ルフリア「私の名前?私はルフリア、神官になる事目指して日々RPG不動産で働いてる僧侶なの!こうみえてもつい最近ネオジェットストリームに所属したばかりで、まだこの世界の事よく知らなくて、ひょっとして貴女もこの世界に来るの初めてかしら?」
ブラン「いや、私は時々この世界に来ているわ、理由はこの世界しか実在しない文庫本を買うため」
ラキラ「おーいルフリアお待たせってどうしたのルフリア!?もしかして怪我したの!?」
ルフリア「ラキラ!うんちょっといろいろあってね、それよりも一緒に文庫本を本棚戻すの手伝ってくれないかしら?ついでに絆創膏足に貼ってほしいかな」
ラキラ「分かった!はやくサクッと終わらせて一緒に大通りを散歩しよ!」
ブラン「二人共、知り合いなの?」
ラキラ「えっとルフリア、この人誰?」
ルフリア「彼女はブランさんって言うの、といっても今知り合ったばかりなんだけどね」
ラキラ「そうだったんだ!えっと、私はラキラと言います、ルフリアとは幼馴染みなの、よろしくねブランさん」
ブラン「こちらこそよろしく、それとあとはこの本を戻せば終わりね」
ルフリア「はぁなんとか片付いた...そうだわ!ねぇブランさん!良かったら三人で一緒に大通り歩いて回らないかしら?」
ラキラ「そういいと思う!私もブランさんの事色々と知りたいし!」
ブラン「ふふ、じゃあお言葉に甘えてさせれもらうわね、私も貴女達に興味を持ったから、でもその前に欲しかった文庫本買うのが先ね」
ルフリア「そうだった、すいません店員さん、この本いくらですか?」
その頃レッド・プロミネンスは
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「リングフィットで遊んでたら腹へったな、おーいスイセン俺と一緒に飲食店行こうぜ!」
スイセン「食事しに出掛けるの!?勿論いくいく!私スズランから貰った手作りのお食事券持ってるから!」
ファイヤー「しゃあ決まりだ!ドレミファピザへ出発だ!」
40分後...
ホワイローズ大通り ドレミファピザ15号店
ファイヤー「スイセン、ここがドレミファピザ店だ!この店のピザの味は格別だぜ!」
くま吉「やぁファイヤーとスイセン!君たちもピア食べに来たの?」
ファイヤー「奇遇だなくま吉、てことはお前もピア食べに?」
ゆに「くま吉だけじゃないにゅい!」
アーチャー「私達もこの店のピア食べに来たわ!さぁ早く入店しましょ?」
スイセン「ゆに達も同じなんだね」
ファイヤー「よぉーし店の中に入るか!」
30分後...
アーチャー「とても美味しいピアだわ、この美味しさ、言葉ではとても表現しきれないわね、また来店するときにフェンリル達にもこのピアの素晴らしさを教えちゃおうかしら!」
くま吉「それで誰がお勘定払うの?」
スイセン「私に任せて!スズランが発行した無料お食事券を私は調度五人分所持してるんよ!」
ゆに「スイセン太っ腹だにゅい!」
アーチャー「良かった、店員眠らせる手間が無くなったわね、私財布忘れてきたからどうしようかと思ったから」
スイセン「いやいや眠らせるのは流石にいけないんよ...まぁいいや!すいません店員さん!現金の変わりにこのお食事券使いますのでお願いします!」
ファイヤー「なぁお前ら、どうせこのあとすることないだろ?だったらクロニクル広場ではしゃぎまくろうぜ!」
くま吉「なるほど、暇潰しに持ってこいだね!そうさせてもらうよ!」
スイセン「それじゃあお会計すませた所で、広場へゴーだし!」
2分後
ルフリア「メリオルって私達の暮らす王都とほぼ同じみたいよね」
ラキラ「確かに言われてみれば宮殿とか教会とか存在してるし、違うといえば街並みくらいかな?」
風色琴音「ルフリアさん!ラキラさん!」
ラキラ「琴音、それにファーも、そんなに慌てて何かあったの?」
風色琴音「大変なんです!スイセンという人が彼処のピア屋で偽の食事券使って食い逃げしたようなんです!」
ルフリア「何ですって!?現金払わなかったの!?」
ブラン「要は無銭飲食ってわけね、スイセンの他につるんでいた奴はいたかしら?」
ファー「いたよ!熊みたいなのと金色の縦ロールと猫みたいなのとファイヤーが一緒だったよ!」
ブラン「はぁー、ということは無銭飲食したのはレッド・プロミネンスで確定という事ね、しかも縦ロールってアーチャーの奴じゃない」
ラキラ「偽の食事券使ったら犯罪なのは私知ってるよ、だとしたらファイヤー達が犯した罪ってまさか...」
ルフリア「明らかに偽造有価証券行使等罪よ!」
風色琴音「偽物の食事券使用するなんて見過ごす訳にはいきません!皆さんでファイヤー達を懲らしめましょう!」
ブラン「判ってるわ、急いで探しましょう.....にしてもファイヤーとアーチャーの野郎!無銭飲食なんてふざけた真似やりやがって!!見つけたら私が徹底的に叩きのめす!!」
ラキラ「ブランさんって怒ると口調が荒くなるのかな?💧」
50分後...
クロニクル広場
ファイヤー「広場に到着だ!」
アーチャー「あら?なんか近づいてくる曲者が居るわよ、誰かしら?」
ブラン「見つけた、手加減なんてしないわ...ハードブレイク!
ドゴーーーーーン!
ゆに「にゅわあああああああ痛いにゅいーーーーーーー!」
ファイヤー「ゆにがいきなり吹っ飛ばされたぞ!誰がやりやがった!!」
ルフリア「ちょっとーピア屋で偽の食事券使ったのスイセン達でしょ!!琴音から経緯を全て聴いたんだから!!」
ファー「ファーお店の人達に迷惑かけて逃げる人嫌い!!」
ブラン「アーチャーお前性懲りもなくまた悪行を企てやがったな!!今度は無銭飲食しやがって!!いい加減悪行から足を洗えっていってんだろ!!」
アーチャー「なにいってんのよブラン!ゆにをハンマーで殴っておいて何なのその態度は!!」
スイセン「偽のお食事券?違うし!あれは本物のお食事券だし!だから使っての問題ないんよ!」
風色琴音「惚けないでください!!さっき貴女レジで偽物の食事券使用してお会計してましたよね!?店員さん困らせてるのはやめてください!!しかもお店にまで迷惑かけて何が楽しいんですか!!」
ラキラ「今すぐ店に戻って食事代払って!!じゃないとエクシア聖騎士団呼ぶよ!!」
ファイヤー「うわああああああああああまたネオジェットか!わああああああああああ俺たちを疑ってるのか!?」
スイセン「すぐ私達に疑いの目を向けるネオジェットとブランなんかお腹ペコペコにしてやんよ!
アーチャー「ポイズンアロー!
ドゴーーーーーン!
ブラン「キャア!...やってくれるじゃないッ...!」
ルフリア「待っててブランさん!すぐ回復させるから!回復魔法!
ピカーーーーーン!
ラキラ「八つ当たりしたらいけないよ?聖騎士団に偽の食事券の事で通報したからね」
くま吉「そんな、誤解だよラキラ!僕たちは食い逃げなんてしてないよ!」
ファイヤー「おいおい聖騎士団を呼ぶんじゃねえ!スイセンが使った食事券は本物だぞ!何で信じてくれないんだ!」
アーチャー「駄目だわ!皆ここは一先ず私の本拠地まで逃げるわよ!」
ファー「逃がしてあげないよ!ファイアブレス
ドゴーーーーーン!
くま吉「うわああああああああああ!」
ラキラ「いきます!たああああああ!
ドゴーーーーーン!
スイセン「いやああああああああ!」
ブラン「おらぁ!もう一度吹っ飛べ!!
ドゴーーーーーン! 
アーチャー「きゃああああああああ!」
ファンファンファンファン!🚨ガチャ!
明智小衣「そこまでよiq90以下のレッド・プロミネンス!もうすぐiq18万の明智小衣が率いるGenius4略してG4が現場に来たからにはここらの年貢の納め時よファイヤー!」
ファイヤー「明智小衣が現れやがっただと!?ホントに聖騎士団呼びやがったのかああああああああ!いやああああああああ!畜生そう簡単に捕まったてたまるかああああああああ!」
風色琴音「逃がしませんよ!攻撃魔法 咲き誇る花の歌!~~~~~♪
デデーーーーーーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「ぎゃああああああああああ!」
明智小衣「でかしたわ琴音!あんたねぇ、ラキラから通報があったけど、無銭飲食しておいて小衣から逃げられるなんて100万年早いのよ!というわけで午後3時38分!ファイヤー、スイセン、アーチャー、ゆに、くま吉を偽造有価証券行使等罪の容疑で逮捕するわ!観念しなさい!」
ファイヤー「いやああああああああnuまたiqマウント女に逮捕された!」
ブラン「これで事件解決ね、さぁルフリア、ラキラ、大通りに戻って散歩に続きしましょう」
ルフリア「そうね!」
ラキラ「うん!」
ファイヤー「いやああああ!いやあああああ!よいこの皆は絶対に本物のお食事券使うんだぞおおおおおおおお!」
続く!

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