*最高の漫画週刊誌の日を過ごせたキーボードクラッシャー [#a2830ec8]
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「今日もいい天気と言いたいけど、なぁスイセン...ネオジェットのやつらのせいでニューメリオルでヒーローショー出来なかったんだって?俺その時いなかったからわかんねえや」
スイセン「そうなんよ聞いてよ!先週あいつらが会場の利用許諾を領主から得て、クリエメイト達の歓迎会みたいなのやるから...と抜かしてイカ娘達を攻撃して会場からつまみ出したんだし!」
ファイヤー「やっぱそうだったのか!通りでクリエメイトの奴らが喜楽的で賑やかだと感じてたんだチキショウ!!だったらやることはただ一つ!ネオジェットのクリエメイトを一人くらいでもいいから討伐のみよ!」
スイセン「当たり前だっしょ!ヒーローショー潰した恨みは今日晴らすのが一番だし!」
ファイヤー「もちろんだ!その為にちからになってくれた助っ人沢山呼んできたのだ!といってもまだ三人しか来てないけどな」
小鳥遊六花「待たせたな」
ハイグレ魔王「初めまして坊や」
ジャガー「にひっひっひ、俺様の出番ジャガー!」
ゆに「邪魔してやるにゅい!」
魔翔族「俺様を忘れるなファイヤー」
スイセン「なるほど!今回は助っ人達と共同で行うわけなんだね!」
ファイヤー「そういう事、うーんといちいち説明すると尺使いきっちゃうから早速クリエメイト討伐を実行するぜ!」
ゲジスキー「ファイヤー!グリーンスクエアにクリエメイトを発見したとソーナノから連絡が入ったゲジ!」
ファイヤー「グリーンスクエアにだって!それは都合がいい!そいつをみつけしだい討ち取って、これまでの苦汁全て飲ませてやるぜ!善は急げだ!行くぞ野郎共!」
スイセン「了解なんよ!」
魔翔族「羽が鳴るぜ!」
ナンセンス大公「メタメタにしてやつザマス!」
53分後
グリーンスクエア 大通り
スイセン「ソーナノがこの先にいるはずだけれど、どこなんよ?」
ソーナノ「あっ!あそこにいつのは...レッド・プロミネンスのクルー達なの!おーい皆ー待ってたの!」
ファイヤー「待たせたな!なぁ例の獲物はこの辺りに居たんだろ?」
ソーナノ「ソーナノ!この付近にたまて達を見つけたの!ついてくるの!」
ハイグレ魔王「分かったわ、ネオジェットというのはどういう実力者なのかしら、楽しみでしょうがないわ!」
魔翔族「たまて...あの時の恨みを、晴らさせてもらうぜ!」
セクトニア「お主、たまてという小娘を知っておるのか!?」
魔翔族「知ってるさ、あいつは俺の所属するチームの敵でもあるのさ、数日前にそいつのせいでウチのリーダーがえらいめに合ったんだよ」
ゆに「だったらなおさら成敗するべきだにゅい!」
小鳥遊六花「ん?あれは...」
百地たまて「花名ちゃんと二人っきりでおでかけ、とっても最高です!」
一之瀬花名「私もたまちゃんとおでかけできて凄く嬉しいよ、次はレイリーズ大橋の方を見に行ってみようよ」
小鳥遊六花「いたぞ、間違いない!ネオジェット所属のきららキャラ達だ!」
ゆに「俺ッチこいつと顔見知りにゅい!あのとき戦って俺ッチを破ったやからだにゅい!許さないにゅい!」
ファイヤー「イェアー!ネオジェットは許されねえ連中だ!」
ハイグレ魔王「六花、私が奴らを足止めしておくわ、貴女は直ちに戦闘準備をしてちょうだい」
小鳥遊六花「わかったよハイグレ」
百地たまて「あれ?誰でしょこの人、私達の方に近づいてきますよ?」
ハイグレ魔王「&color(Fuchsia){''砕けよ!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーーン!''};
一之瀬花名「きゃあ!いきなり何するの!?」
魔翔族「よぉたまて、そこのダチと外出か?この野郎が」
百地たまて「アアアアアアアア!貴方は魔翔族!何故貴方が異世界にいるんですか!?」
一之瀬花名「たまちゃん、知り合いなの?」
百地たまて「そうなんですよ花名ちゃん!悪い意味での知り合いなんです!」
魔翔族「悪い意味での知り合いで悪かったな!!」
ファイヤー「まぁまぁそうカッカすんなよw」
一之瀬花名「ファイヤー!?まさかおでかけの邪魔しにこんなに大勢できたの!?」
ファイヤー「半分は正解だぜ」
百地たまて「なんでいつも邪魔する行動ばかりとるんですか!?本当に迷惑な人達ですねレッド・プロミネンスって!!そこまでしてまで私達の幸せを奪いたいんですか!?」
ジャガー「お前らには言われたくないジャガー!!」
ゆに「ジャガーのいう通りだにゅい!」
スイセン「あんたらのご都合で、この前イカ娘達がフェニックス達のせいでヒーローショー出来なかったんよ!!どうして責任とるんよ!!」
一之瀬花名「そんな事言われても私達には分からないよ」
ファイヤー「はい今言ってはならない事言った!」
小鳥遊六花「やはり貴女達とは判り合えないというのか」
ソーナノ「そんなの当然なの!こいつらはレッド・プロミネンスの宿敵なの!だから倒しても大丈夫なの!」
ファイヤー「さてと、長話はここで終わり、ここでこいつらを討ち取ち、これまでの苦汁を飲ませてやるだけよ!覚悟しろやてめえら!!」
百地たまて「そんなことさせません!素直にやられる覚悟なんてしたくないです!いきましょう花名さん!」
一之瀬花名「うん!」
一之瀬花名&百地たまて「とっておき!&color(pink){''スーパースロウスチル''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーーン!''};
ゆに「どわあああああやられたにゅいーーーーー!」
ソーナノ「うわあああああああんなのおおおおおお!」
魔翔族「ゆにとソーナノが撃破された!くそぉ!」
ファイヤー「フフフフフフフ」
一之瀬花名「えっ?この人、自分の仲間がやられたのに笑ってる?」
百地たまて「何が可笑しいんですか!!」
ファイヤー「お前らは今、いつものオチで俺らに打ち勝つっとおもってたよね?」
一之瀬花名「!?」
ファイヤー「だがなぁ甘いんだよねぇ......ゼーロ!」
ゼーロ「開け、無月に門!」
&color(Purple){''グオオオオオオン!''};

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