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最高の広辞苑記念日を過ごしたネオジェットストリーム Edit

異界 高岡市 平米地区
ネオジェットストリームの支部
テールナー「いつになったらあの作戦行うのかしら?」
クリスチーヌ「支部爆破されて皆大怪我負わされたのにまだしてやられたままじゃ悔しいわよ」
伊地知虹夏「大丈夫だよ!どうすればレッド・プロミネンスにギャフンと言わせるか方法を考えてるんだよきっと!」
テールナー「ならいいんだけど、私としてはできるだけ早くレッド・プロミネンスに爆破された恨みを晴らしたいの」
伊地知虹夏「そ...そうだね(やっぱり皆あの出来事で怒髪天状態のままだ...)」
穂月かえで「お邪魔しまーす!」
穂月もみじ「まひろちゃんとひまりさん居ますか?」
伊地知虹夏「あっ!かえでちゃんもみじちゃんいらっしゃい!」
クリスチーヌ「えっと貴女達は誰?虹夏、この二人と知り合いなの?」
伊地知虹夏「そうだよ。この人達はね、数日前にみはりちゃん達に誘われてネオジェットストリームに所属した」
穂月かえで「待って虹夏ちゃん!私達の方から先に自己紹介するから!初めまして!私は穂月かえで!みはりの大親友です!虹夏ちゃんの言う通り、ネオジェットストリームで活動してるんだけどかえでも入らないってみはりに誘われて、それでネオジェットストリームに所属することに決めたんだ!よろしくね!」
穂月もみじ「妹の穂月もみじです。お姉ちゃんと同じくネオジェットストリームに所属しました。まひろちゃんとは同じ学校に通ってます」
クリスチーヌ「貴女達新入りだったの!?ごめん私てっきりお客さんかと思った!」
穂月かえで「私も虹夏ちゃん以外の人と初めて顔合わせしたからそう気にしないで!これから皆と仲良くなるよう頑張るから!ところでまひろちゃんとひまりは居る?」
テールナー「まだ支部には来てないみたいよ」
穂月もみじ「そうですか...二人を遊園地に誘っていこうと思ったのに。まひろちゃん達どこいったのかな?」
クリスチーヌ「少し待てば支部へ来るはずよ!二人共とりあえず中で待ってて」
だがその15分後...
ダッダッダッダ!
テールナー「そんなに血相かえてどうしたのよキラーパンサー」
キラーパンサー「切絵と苺香が魚津にあるレッド・プロミネンスの研究所(ベース1)を襲撃しにへ向かったようなんだ!」
テールナー「何ですって!?」
伊地知虹夏「もしかして切絵ちゃん達あの時の復讐を果たすつもりなんじゃ」
キラーパンサー「その可能性は大いに高いと思うぜ!だが奴らの戦力が魚津に集中してるとなればとても危険だ!俺はすぐ切絵達に助けに行ってくる!お前らは急いで亮太にこの事を連絡してくれ!」
伊地知虹夏「わかった!」
テールナー「待ちなさい!私も直ちに救援に向かうわ!」
フライゴン「テールナー、それなら僕の背中に掴まって!このまま彼女達の元へ飛行するよ!」
キラーパンサー「わかったぜ!力を合わせて切絵達を助けに行くぞ!」
1時間30分後...
魚津市 本江地区
桜ノ宮苺香「あの鬼畜生共だけは絶対に許しておけません」
本場切絵「えぇ。うまるさん達が大怪我負わされて。私もとてつもなく頭にキテますから」
するとそこに
ダディ「よぉネオジェット。お前ら旅行してる最中か?それともファイヤーを復讐しに各地を点々としてるのか?どっちにしろベース26の存在は小春らによって周知されてる。だからそれを知ったお前らが魚津へやってきたのは運の尽きだぞ」
じゃんけん大王「なんと!?何故こいつらがこの街に来ているのだ!?」
ミミッキュ「この街に建設した拠点の情報は外部に漏れたらいけないんだ。それがたった
一ヶ所の拠点の情報でもね。だけどここで僕らに八逢うなんて君達不運だね」
本場切絵「ふーんそんなに知ってほしくないような情報握ってるの?でもそんなことどうだっていいわ」
桜ノ宮苺香「今の私達は今までで一番虫の居所が悪いんです。私達の機嫌を直したければ、京子ちゃんをリンチにしたファイヤーと主犯者を全てここへ呼んでください糞共が」
ダディ「できないね!お前らはここで犬死にするからな!」
キラーマシン「ターゲットロックオン!コレヨリネオジェットクルーヲ排除スル!」
じゃんけん大王「ワシのじゃんけん攻撃とくと味わうがいい!」
カーメン「小娘共を倒せば大手柄だ!」
桜ノ宮苺香「私達と戦うつもりですか。いいでしょう...。こっちはあなた達によって沢山の仲間が傷つきました。主犯者達を呼んでくれないならあなた達を叩きのめして見つけだすだけです!!いきますよ切絵さん!」
本場切絵「はい苺香さん!あんた達みたいな無法者なんかが!うまるさんを傷つけるなッ!!
ドゴーーーーン!
カーメン「ぐあああああああ!」
本場切絵「うまるさん達の恨み、晴らさせてもらうわよ!!成敗させたい奴はまとめて掛かってきなさい!!」
じゃんけん大王「喰らえ奥義!じゃんけんポン!
ピキーン!
桜ノ宮苺香「捉えました!とっておき!超ドSパニッシャー!
ドゴーーーーン!
じゃんけん大王「おおおおおおおお!」
キラーマシン「レーザービーム照射!『ビィイイイイイイ!』
本場切絵「ふっ!『ヒュン!(回避)』これしきの攻撃で!たぁ!
ドゴーーーーン!
キラーマシン「ビビビ......ビ.....!」
桜ノ宮苺香「凄いカウンターです!」
ミミッキュ「一度に3人倒されちゃったか。ネオジェットクルーやるね。でも僕らも決して君達に劣らないポテンシャルがあるんだよ!(ばけのかわはまだ剥がされてないからここはつるぎのまいからのじゃれつくで確実に一人ずつ討つ!)ダディ!僕が攻撃力上げる間に時間を稼いで!」
ダディ「ミミッキュ...。あぁわかった!」
本場切絵「ミミッキュが何かしようとしてる!ここで倒しておいたほうがいいわね。苺香さん!ミミッキュが私がやります!」
桜ノ宮苺香「では私はダディの方を!」
ダディ「オラァ!お前を噛みまくってやる!波動レベル3!
ドゴーーーーン!
桜ノ宮苺香「痛ッ!.....大丈夫、この程度軽い傷です!まだ私は戦えます!」
ダディ「ギリギリ掠ったようだが次は絶対に当てるぜ!」
ミミッキュ「つるぎのまい!『ファイファイファイファイファイファイ!(攻撃力上昇)』ダディが稼いだ時間で攻撃力を上げられた!よし準備は整ったよ」
本場切絵「このポケモンが何か仕掛けてくる前に倒して苺香さんを援護するわ!そこよ!当ててやる!
ドゴーーーーン!
ミミッキュ「『カポン!(特性ばけのかわ発動!受けるダメージを最小限に抑える)』お返しだよ。じゃれつく
ドゴーーーーン!
本場切絵「いやああああああああ!」
ミミッキュ「その力任せの攻撃じゃ、ばけのかわ剥がせても僕を討つには到らないよ」
桜ノ宮苺香「切絵さん!」
ダディ「もらったぜ桜ノ宮苺香!噛みつきからの波動レベル3!
ドゴーーーーン!
桜ノ宮苺香「きゃあ!」
ミミッキュ「やるじゃん今のいい感じだよ」
ダディ「それほどでもないぞ」
桜ノ宮苺香「うぅ......」
ダディ「どうした、俺に掠り傷つけれずに終わりか」
桜ノ宮苺香「ま...まだ終わってません」
ダディ「俺に噛みつかれて波動直撃してもまだ動けるのか。だが強気でいられるのはもう一撃喰らわせるまでの時間だけだ」
ミミッキュ「敵対者同士の戦闘ならこれらを卑怯とは言わないよ。切絵、さっきうまる達の恨みを晴らすとか叫んでたね。無理だよ、君達がどんなやり方僕らに復讐しようとしてもそれが実現するとは決して限らないよ。だから復讐なんて諦めさせるために君達にチャンスをあげる。ネオジェット支部の情報を差し出せば命だけでも助けてあげるよ」
本場切絵「ふざけないで......誰が支部に爆弾投げつけたあんた達に命乞いなんかッ...!!」
キラーパンサー「切絵!苺香!無事か!?」
フライゴン「二人共助けに来たよ!」
テールナー「見て!二人共道路に倒れて血を出してるわ!あんた達やってくれたわね!!」
ダディ「何!ここでネオジェットの増援だと!?」
ミミッキュ「これは想定外だね」
キラーパンサー「レッド・プロミネンスの犯罪者共!切絵達はやらせるもんかよ!!疾風突き!
ドゴーーーーン!
ダディ「うぎゃあああああああ早い!なんてスピードなんだ!」
ミミッキュ「あちゃーあっという間に状況が不利になってきたよ。これ以上ネオジェットと交戦するのは無謀だね。今回のところは一先ず拠点に退くしかないかな」
ダディ「クソ!邪魔が入ってこなけりゃあと一撃だっだってのに!けどその傷流石にやべぇだろ」
本場切絵「三人助けに来たんですか...?」
キラーパンサー「チィ!なんて酷い怪我だ、急いで高岡の病院へ連れていかねえと拙いぞ!」
テールナー「その通りね。今は切絵達を救出することが先だわ!話はその後よ!」
フライゴン「苺香、僕の背中にしがみついてて!すぐに病院へ連れていく!」
桜ノ宮苺香「わかりました...すみません...私達...、奴らに復讐果たすことができずやられてしまい...挙げ句に皆さんに迷惑かけてしまいました...。ごめんなさい...うぅ!ポロポロ(涙)」
本場切絵「苺香さん...」
キラーパンサー「馬鹿野郎!命棄ててまで復讐果たそうとしても。被害にあった結衣達や亮太達は喜ばねぇよ!」
フライゴン「とにかく負傷した二人を早く病院へ連れていこう!」
その後、桜ノ宮苺香と本場切絵は。ダディとミミッキュに大ダメージを受けた直後にキラーパンサー達に救出された、、二人はキラーパンサーとフライゴンに担がれたまま猛スピードで魚津を出て高岡の病院へ目指した。一時間後無事病院へ到着しそのまま入院することになった。なお命に別状はないとのこと。後日ファイヤーは従兄の根回しで出所したのだった
続く!

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