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最高のオリーブの日を過ごしたキーボードクラッシャー Edit

異界 かおすアイランド
ファイヤー「ぜぇぜぇ......危うく海で死ぬとこだった。たくよぉ!途中で船から海に投げ出されると思わねぇじゃん!!おかげで全身ずぶ濡れだよ!!幸先悪いわマジで!!」
遊狩ミユリ「だ...大丈夫ですかファイヤーさん...?」
ファイヤー「俺は無事だから気にするな。えぇい!海に落ちたこと愚痴愚痴言うだけ時間の無駄だ!なんとかかおすアイランドに上陸できたからいいが。この島にある目標が定住してると聞いたけど。本当に住んでるのか?」
遊狩ミユリ「サンストーンさんの情報だと、大空遥は島の何処かで暮らしてるそうですよ」
ファイヤー「ミユリ、二手に別れて探そう!俺市街地の方行くから、お前は海岸沿い頼むわ!」
遊狩ミユリ「分かりました!ファイヤーさん!何かあったらすぐそちらに向かうですぅ!」
30分後...
かおすタウン
ファイヤー「ダメだ...中々目標が見つからん。だあああああこんなことならリアリストにこの島のこと教えて貰えば良かった!」
???「嘘でしょ!?何でファイヤーがかおすアイランドに!?」
ファイヤー「あぁん?誰だよ気安く俺に話しかけ......」
大空遥「ていうか君全身濡れてるじゃない!もしかして海から泳いで来たの!?」
ファイヤー「い...いたああああああああ!大空遥だぁあああああああ!」
大空遥「あの、私が来たことでそんなに驚かなくても」
ファイヤー「いやいや普通敵が眼前で出てきたら誰でもびくるわ!」
大空遥「えっ何で?私この道歩いてたら偶々君を見つけただけだよ?」
ファイヤー「そうだったのかい。てかお前よく俺がファイヤーだって判別できたな...。それはさておいて大空遥!キボクラブの依頼達成の為に犠牲になれ!」
大空遥「あのさぁ...青葉ちゃんから聞いたけど。君ってそう言うこと平気で口に出してるから。ネオジェットストリームの皆に無法者なんだなっていう悪印象持たれるんだよ?」
ファイヤー「や、喧しいわい!!あんな夜中に飛び回るハエみたいな連中に良い印象なんて持たれなくて結構だ!!つーかこっちはキボクラブの頼みでお前討たなきゃならねぇからよう!俺の心配してないでさっさと掛かってこいよ!」
大空遥「あいつ、やっぱり私こと狙ってて...。いいよ。君が今やろうとしたことは充分に理解したよ。じゃああの水平線の果てまで遠慮なく吹っ飛ばしてあげる!とっておき!魂のバーニングサーブ!
ドゴーーーーン!
ファイヤー「ぶぁぢちちちちちちッ!」
大空遥「よし、私にとっておきが当たった!」
ファイヤー「今の火球は効いたぜ。こいつ、俺より俊敏に攻撃繰り出せるのか...あぁー今のでタクトが壊された!これがないと俺は」
大空遥「どうしたの、私に勝負挑んできておいてもぅ負け惜しみする気?降参すれば君がこの島に来たことかおすさんに黙っておいてあげるよ!」
ファイヤー「誰が依頼完了させないまま逃げ帰るもんか!ちょいと怯んだだけだ!けどなぁ、まだ俺にはこいつがあるのよ!『ジャキ!』」
大空遥「何そのヘンテコな銃は?」
ファイヤー「ヘンテコ言うなし!お前にはこの銃の形状をイカしたもんだと思わねぇのか!まぁいいお前にも教えてやる!こいつはザラキガンつってな。狙った敵を瞬時に殺せる代物なんだよ。だからこいつの光線を、直接お前に浴びせてお陀仏にしてやるっていう算段なのよ!」
大空遥「じゃあその光線に当たらなきゃいいってことじゃん!あと君が負けを認めないならもう一撃とっておき喰らわせるよ!」
ファイヤー「勝ち気でいられるのも今の内だ!『カチャ!』」
ピキーン!
ジュゲム「おりゃあああああパイポ投げ!
ドゴーーーーン!
ファイヤー「がああああああああ!」
ジュゲム「遥、こんなチンピラみたいな奴に絡まれてたの?」
大空遥「ジュゲム!加勢に来てくれたに!?ファイヤー倒してくれてありがとう!」
ジュゲム「いいっていいって!仲間を助けるのは当たり前じゃん!それよりかおすホームに帰ろ!」
大空遥「そうだね......ってファイヤーの後ろに誰か来てる!!」
ゼーロ「ファイヤー......気絶してる...お前、ファイヤー壊した?」
ジュゲム「何だこの不気味や奴は!?」
メタルハンド「お前大した戦闘力ないのに一人で無茶な闘いしやがって。世話の妬ける総帥だよ。ゼーロ。はよこいつ蘇生してやってくれ」
ゼーロ「今する......壮絶『ゴォーン!』絶大『ゴォーン!』絶望『ゴォーン!』絶命『ゴォーン!』絶滅......『パリーンぽポォポォポォポォポォポォ!』開け、無月の門!絶ッ!
グォオオオオオオン!(無月の門 開門)
ゼーロ「来い......!ファイヤー!死神博士!(蘇生からの召喚)
死神博士「さぁ、お前達に地獄を見せてやろう」
大空遥「そんな!ジュゲムが倒してくれたファイヤーが復活した!」
ジュゲム「待て...、なんかヤバイぞ!」
ファイヤー「この俺様に不意討ちしやがったな!!お前から先に死にたいようだな亀公!!『カチャ!』ザラキガンの即死光線モロに浴びて死ねぇえええええええ!!ビビビビビビビビ!』」
ジュゲム「うわあああああああ!.......ドサッ」
大空遥「ジュゲム!」
ゼーロ「ファイヤー。こいつオモチャのように壊していい?」
ファイヤー「大空遥は壊しても大丈夫だぜ!ゼーロ!死神博士!メタルハンド!一点集中攻撃で終わらせろ!」
メタルハンド「了解。おらぁよくもウチの総帥の手間かけさせたな!ザキで力尽きろ!
ゼーロ「黒い月は見えているか?グリィ、ドゥ、ザン、ゼーロ!
死神博士「これはどうかな...!『ガシッ!ドボン!ヒューン.......バダン!ガッガッガ!ガコォン!』地獄の饗宴楽しむがいい...!『キィーン!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!』トドメだッ!『ザギィビシャーーンッ!』
ブゥーーーーーーン!
大空遥「いやああああああああ!」
ゼーロ「あはははははははははは!大空遥壊れた!(煽り)」
死神博士「これで貴様も悪夢の中だ!(煽り)」
ファイヤー「やったああああああああ!yes!ようやく依頼完了できたぞ!これで報酬弾んでもらえるし失望されるリスクは回避できた!でもお前らどうしてここに?」
メタルハンド「お前が単独で遠くへ行っちゃうから後を追ったんだよ!ホント世話が妬ける奴だなお前って。んなこといいからアジトへ帰ろうぜ。こいつの仲間らしき連中が騒ぎを聞き付けてこちらへ駆けつけて来るぞ」
ファイヤー「だけど昨日薫子達討伐しちゃったから今帰ればあいつらに報復されちゃうって」
メタルハンド「あぁそれなら心配いらん。オーベムがそれに関する薫子達の記憶消してくれたみたいだから」
ファイヤー「それホントなのか!?」
メタルハンド「嘘だと言うなら本人に聞いてみろ!とにかくアジトへ帰るぞ!総帥のお前がいないとレッド・プロミネンスが纏まらんぜ!」
ファイヤー「そうか、エクシアに帰っても大丈夫なのか!よし全速力でアジトへ戻るぞ!帰ったら祝勝会やろうぜ!」
ゼーロ「うん、やろう」
ゼーロ達の活躍によって。ファイヤーは忘れていたあの依頼を達成させることに成功した。だがレッド・プロミネンスは彼らを完全に敵に回したことに気づいていない
次の日
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「あれ...何か忘れてる気が.....しまった!ミユリをあの島に置いてきてしまった!ゼーロ大至急ミユリをここへ召喚しろ!」
ゼーロ「分かった」
続く!

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