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最高のホワイトデーを過ごしたキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「あーもぅ最近厄日続きで腹立ってくる!俺がいつまでたっても災難な目に遇うのもキラリのライブ観に行く機会潰されるのも全部ネオジェットの屑共のせいだ!!気晴らしに奴らをあの世へ送還してやりてぇわ全く!!.....そうだ!奴らの中で一番気弱そうな萌田薫子に悪夢を見せてやろう!ポンコツチビの癖に俺に牙剥いたことあるから鬱憤ばらしの玩具にしてやる!よぉーし!早速ワープ土管で生意気なポンコツチビを」
死神博士「ならばワシも加勢してやろう」
ファイヤー「助太刀ありがたいぜ!死神博士、二人で萌田薫子を絶望にどん底へ墜とすぞ!」
死神博士「くくく、その小娘を終わらぬ悪夢の中へ誘ってくれる」
二分後...
東区 フェレニー地区 メリオル特別高速道路高架下
萌田薫子「近くのゲーセンで琉姫さんが欲しがってたフィギュア手に入れられました!」
テェンテェンテェン!(歩道からワープ土管が出てきた)
さむガリ「何ですかあれ!?」
ナジョー「目の前から土管が生えた!?」
トンボ「ぶっとんぼー!中から誰かが出てきますよ!」
ファイヤー「さぁて標的は何処にいるんだ?と思ったら見事本命を目視で発見!」
萌田薫子「あばばばばば!?土管からファイヤーが出てきました!」
えんぴつくん「これもしかするとワープ土管ですか?」
パスカル先生「私の分析だとこれがワープ土管である確率は恐らく70%かも知れません!」
ファイヤー「おいおいよく見たら本物のワープ土管だと解るだろ!俺これに入って薫子がいる現在地へ瞬時に移動したの!お前らワープ土管とただの土管の形状の把握すらできないのかよダセェなぁ」
つむりん「いや解んねぇよ!どうやって普通の土管とワープ土管を区別するんだよ!」
トンボ「それより貴方、私達に何かご用でもあるんですか!?」
えんぴつくん「僕達東区で名所巡りしてる途中なんです」
ファイヤー「ふーんお前らにも好奇心ってのがあるんだw」
さむガリ「何なんですかさっきから僕達をからかって!!」
パスカル先生「どんな目的で私達に絡んで来たら知りませんが。私達は貴方に構ってなどいられないので失礼させてもらいます!」
つむりん「こいつなんかと相手してたら時間が勿体ないぜ」
ナジョー「それもそうです!先へ進みましょう。次はレンペア川河口へ向かいます」
萌田薫子「つまり海に繋がるってことですね。どんな景勝地が待ってるんでしょうか」
ファイヤー「アルマゲドンフォルテムーブ!
ドゴーーーーン!
えんぴつくん&ナジョー&つむりん&パスカル先生&トンボ&さむガリ「ぎゃああああああああ!?」
死神博士「ファイヤーに隙を見せるとは愚かな者達よ。ワシが自ら手を出すまでもなかったようだな」
萌田薫子「皆さん大丈夫ですか...!?あ、あばばばばばば!皆やられてしまいましたぁああああああ!」
ファイヤー「君達俺をスルーしたらダメだって。敵の前で気を抜いたら死ぬだけなのによぉ。それと闘いの火蓋はとっくに切られてんだぞ。そうだろ萌田薫子」
萌田薫子「ちょっとえんぴつさん達に何するんですか!!」
ファイヤー「雑魚共よりお前自身を心配しろよwまっこっちはハナからお前に用があってわざわざワープ土管使ったんだからw」
萌田薫子「私は貴方に用はないです!!それにそこの怪しそうな人!もしやファイヤーの仲間ですか!?」
死神博士「如何にもワシはレッド・プロミネンスのクルーだ。そしてごきげんよう。ワシは死神博士、メフィストフェレスの異名をもつ者にして。人々の夢を介し。想像を絶する苦痛を与え、死へと誘う者と説明すれば小娘でも分かりやすいかな?と言っても...『ピィユン!』」
萌田薫子「き、消えた!?」
死神博士「『ゾオオオオオオオ!ピュイン!』すぐにお別れだがな
萌田薫子「『ググググググググッ!』ガッ...!グゥ......!(体が動かない!まるで何かに縛られてるような)」
ギキキキキキ!ビシャーーーー!ドゴーーーーン!
萌田薫子「ああああああああ!」
ファイヤー「いいぞ死神博士!薫子にかなりのダメージが入ったぞ!」
死神博士「ほぉ常人ではすぐに死んでしまうワシの猟奇殺人術を耐えるとは驚いたぞ。ネオジェットめ、思ったより鍛練を積んでいるな?」
萌田薫子「うぅ...い......痛いです......でも...!皆を見捨てて逃げられません!」
死神博士「このワシと戦うつもりか...。いいだろう。では望み通り、更なる悪夢を見せてやる!」
ファイヤー「そんな奴に反撃の猶予を与えるな!容赦なく攻め続けろ!」
死神博士「ファイヤーが貴様をこの世から消し去れと、そう叫んでいるのでな。悪く思うなよ小娘!その体、血の海に沈めてくれる!『ズギャァ!』ひぃいいいいいはぁああああああ!『ズギャァ!』
ドゴーーーーン!
萌田薫子「ああああああああ!」
死神博士「いくぞ!これを喰らうがいい!『ビリビリビリビリ!バシューーーーーン!』ひゃーははははははは!『ビリビリビリビリ!』
ドゴーーーーン!
萌田薫子「いやああああああああ!」
ファイヤー「あー傑作だわほほほwはーはっはっは!ファーウケるwこいつが一方的に死神博士の攻撃受けるの見て!最高に楽しいぜぇえええええええ!実に愉快だ!」
死神博士「どうした?もぅ終わりか。次で貴様の最期だぞ。小娘よ」
萌田薫子「あぁ......がぁ.......」
ファイヤー「死神博士!こいつは虫の息だ!ここで一気に畳み掛けろ!さっさとミンチしてしまえ!」
死神博士「くくく。さぁ惨劇の始まりだ...!『ガシッ!ドボン!ヒューン.......バダン!ガッガッガ!ガコォン!』恐怖におののくがいい『キィーン!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!ザギャンッ!』去らばだッ!『ザギィビシャーーンッ!』
ブゥーーーーーーン!
萌田薫子「きゃああああああ........」
つむりん「あぁ...薫子...!」
ファイヤー「よっしゃああああああああ!イェアー!奴らへの恨み一つ晴らせたぞ!死神博士!今回は全てお前の功績だ!ネオジェットクルーを始末したことを誇りに思え!」
死神博士「お前がそう言うのならばそうさせてもらうとしよう。では去らばだ!小娘!(煽り)」
ファイヤー「ねぇねぇ死神博士に煽られていい気分だろwへへっ...。俺のPCをスクラップにするからこうなるんだよ!ざまーみやがれってんだクソチビ!んじゃ俺は当分異界に雲隠れしよっと!奴らに報復されたくないからな!じゃあなネオジェットの屑共!バイバーーーーーイw!」
つむりん「待て.....くぅ.....(ダメだ...意識が.....)」
次の日...
異界 上越市 高田地区
レッド・プロミネンス東部方面基地ベース6
ファイヤー「たまにはこういうとこで一日過ごすのもありだな」
遊狩ミユリ「ファイヤーお久しぶりですぅ!ここにいらっしゃってたんですね!」
ファイヤー「ミユリ!?お前ミユリじゃねえか!無事に退院したんだな!」
遊狩ミユリ「ミユ、今日からレッド・プロミネンスでの活動を再開するですぅ!今まで入院してたぶんちゃんと働いてファイヤーさんのお役に立つですぅ!」
ファイヤー「おぅ。お前が戻ってきてくれて嬉し......ん?電話がきた!もしもし...。あぁキボクリスか!えっ、依頼の方はどうなったって?......うわああああああああ他のことを優先しすぎて依頼のこと完全に忘れてたああああああああ!えぇ!?来週までに達成させろってか!?待っててくれ!すぐ大空遥討伐するからぁあああああああ!」
遊狩ミユリ「ファイヤーさんファイヤーさん何処に行くんですか!?待ってくださいミユも付いてきます!」
続く!
次回も死神博士が登場するよ!

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