Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その65


*最悪なバレンタインを過ごしちゃったキーボードクラッシャー [#waabec5c]
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
本田珠輝&布田裕美音「クルト君!・さん!」
クルト・ミュラー「よぅ珠輝、裕美音、どうした俺の部屋に入ってきてよ」
本田珠輝「ねぇクルト君、今日はなんの日かわかるかな?」
クルト・ミュラー「何ってバレンタインデー...そうかお前ら俺にチョコ渡しに来たのか」
布田裕美音「そうだよ!私達クルトさんに為に真心込めて作ったの!」
本田珠輝「はい、手作りチョコをクルト君にプレゼント♪」
クルト・ミュラー「しゃあねぇな、そのチョコありがたく頂いてやるよ(なんでこいつら人差し指に絆創膏貼ってんだ?もしやチョコ作る時に包丁使ったのか?よく見たら切り傷できちまってるじゃねえか)」
本田珠輝&布田裕美音「ありがとうクルト君♪・さん♪.....どうしたの?食べないの?」
クルト・ミュラー「え?...うーん、まぁ貰ったもんは食っておかねえとな」
バリモグモグゴクン
クルト・ミュラー「中々癖になるような味だな、まぁチョコくれたお礼はホワイトデーのお返ししてやるから待っててくれや、じゃあ俺はちと宮殿に行ってくるわ」
本田珠輝&布田裕美音「うん♪........えへ、えへへへへ♡(あぁ私達の愛情の唾液と血入りチョコがクルト君・さんの中に入っていってる、なんだかそぉ考えただけで興奮してきちゃった、でも私達の愛情たっぷりの手作りチョコ食べてくれたクルト君・さんを益々愛したくなっちゃうよー♡クルト君・さん大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き♡)///」
クルト・ミュラー「.....なんだ、急に悪寒が.....急い用を済ませるか」
その頃レッド・プロミネンスはというと
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「今日はバレンタインか!だったらやることはただひとつ!ネオジェットの本館に潜入して奴らの手作りチョコ全てにウツボットのしびれごなを混ぜ入れて忌々しいあいつらに嫌がらせしてやるぜw」
ヒナゲシ「大賛成なの!私達でネオジェットのバレンタインデーを壊してやるの!」
ケロロ軍曹「では迅速に作戦開始するであります!」
スカーフィ「ちょっと待ってストップストップ!無作為に本館へ潜入したらあいつらに迎撃されるだけだよ!それに僕らとネオジェットの物量はあいつらがダントツなのに」
マルク「スカーフィなに杞憂してるのサ!誰が正面から潜入するなんて言ったのサ!どこでもドア使用して潜入するのサ!」
スカーフィ「え?アジトにどこでもドアあるの!?」
ヒナゲシ「昨夜に五目爆弾軍団からどこでもドアの予備を貸してくれたの、裏口に設置されてるの」
ケロロ軍曹「なんと!?ヒナゲシ殿、それはいいアイデアでありますな!」
ファイヤー「何ちんたらしてんだお前ら!本館での行動時間は限られてるんだ!さっさと行くぞ!奴らに目にものを見せるには今しかないんだぜ!ほら早く!」
ヒナゲシ「待って!置いてかないでよファイヤー!」
ファイヤーはどこでもドアを開いてネオジェットストリームの本館へ潜入した
それから3分後...
マルク「君達、調理場見つけたのサ!ここなのサ!」
ヒナゲシ「マルク、声のボリューム少し下げて、あいつら見つかったら作戦が全て水の泡に帰すの」
マルク「すまないサ」
ケロロ軍曹「我輩の勘が正しければ、手作りチョコはまだ冷蔵庫で冷やしてる可能性があるであります」
ファイヤー「うっし、冷蔵庫の扉を開けるぞ」
パカァ!
ファイヤー「うわぁこれ全てあいつらのチョコか」
ヒナゲシ「それで間違いないの」
ファイヤー「そうかそうか、よし俺が持ってきたありったけのしびれごな全部入れて混ぜてやるぜ」
混ぜ混ぜ!
ファイヤー「これでしびれごな全部混ぜ入れたぞwぐへへへへw」
ヒナゲシ「幸せそうなクリエメイト達がしびれごな入りチョコを食べたのを想像しただけでわくわくしてきたの♪」
本場切絵「えっとたしか私のチョコは冷蔵庫に冷やしてあるからそろそろハート型の形に仕上げてって誰かいるの!?」
スカーフィ「あっ本場切絵に見つかった」
ヒナゲシ「あ、こ...こんにちはなの」
本場切絵「レ、レッド・プロミネンス!?なんで貴方達本館に!?まさかチョコ盗みに来たんじゃ!?」
ファイヤー「やべえ切絵にバレた!お前ら!非常口から出て逃げるぞ!」
ヒナゲシ「それじゃあバイバイなの!」
ケロロ軍曹「ゲローーーーー!捕まったらおしまいでありますよ!」
本場切絵「コラぁ!バイバイじゃないでしょ待ちなさい!!....はっ!そうだチョコは大丈夫かな!?.....盗まれてない、はぁよかった」
夏川くいな「今ファイヤー達の声が聞こえた気がしましたが、切絵さん何か知ってますか?」
本場切絵「聞いてくださいよくいなさん!あいつらが冷蔵庫にあったチョコ全部盗もうとしてたんです、幸いチョコが盗まれずにすみましたが私が調理場に来てなかったらどうなってたことかと思いましたよ」
夏川くいな「あの人達相変わらず本館に盗みを働いてたんですね、それより冷やしてあるチョコ全部冷蔵庫から出して完成させましょう!」
本場切絵「わかりました!」
それから切絵達が手作りチョコを完成だせて1時間後...本館で異変が...
千咲=タプリス=シュガーベル「天真先輩、あのー、実は私、天真先輩のために手作りチョコ作って来ました!」
天真=ガヴリール=ホワイト「いやチョコ作れって頼んでないんだが」
千咲=タプリス=シュガーベル「えぇ!?もしかしてチョコ嫌いなんですか...」
天真=ガヴリール=ホワイト「わかったよお前からチョコ貰えばいいんだろ貰えば、出来れば早く渡せよな、私今ランカー上げの最中だからよ」
千咲=タプリス=シュガーベル「ありがとうございます天真先輩!さぁどうぞ召し上がってください!」
天真=ガヴリール=ホワイト「急かすなって、じゃあいただくぞ、あぁん......!?なんだ、食ったら、体が...痺れて...動か.....」
千咲=タプリス=シュガーベル「ど、どうしたんですか天真先輩!?私また何かドジ踏んじゃいましたか!?」
天真=ガヴリール=ホワイト「う、うぐぐぐぐっ......!」
夏川くいな「ひな子ちゃん大丈夫ですか!?」
桜木ひな子「くいなちゃん、.....バレンタインの、チョコ....食べたら急に全身に痺れが....」
千咲=タプリス=シュガーベル「ひな子さんまで!?大丈夫ですかひな子さん!?何が合ったんですか!?誰かうどんげさんを呼んでください!」
夏川くいな「どうしましょうタプリスさん、ひな子ちゃんに友チョコ食べさせたら急にひな子ちゃんが麻痺しはじめて」
本場切絵「皆大変です!私達が作ったチョコ食べたうまるさん達が全身麻
痺れだして倒れたです!一体何故こんなとこが!?」
本庄アル「なこ、しっかり!今その痺れをとってあげるから!」
砂尾なこ「アル.....助け.....」
トニー・トニー・チョッパー「あぁ一仕事終わったぜってなんだ!?お前らどうしたんだ!?おい全身麻痺してるじゃないか!?一体本館が何が起こってるんだ!?」
杉浦綾乃「チョッパーさん!大変なんです!友チョコ食べた千歳や古谷向さん達がいきなり痙攣しだして熱を出したんです!」
トニー・トニー・チョッパー「何だって!?ん?なこの口に何か粉上なのが、こういうのは検出器を使ってっと...嘘だろまさかこの粉は!?」
本庄アル「チョッパーちゃん、何か原因わかったの!?」
トニー・トニー・チョッパー「いや原因はわからないが、俺の予感だが、どうやらチョコの中からしびれごなが検出されたんだよ」
本場切絵「しびれごな!?そんな、私そんなもの入れた覚えはないですよ!」
トニー・トニー・チョッパー「待て待てお前は切絵を疑ってなんてねえよ!だがこのままじゃ流石に不味い!俺は手分けしてしびれごなが入ってると思われるチョコ食った奴らの治療するのに専念するから、お前らはその原因を見つけてくれ」ダッダッダッダッダ!
杉浦綾乃「見つけるって言われたってどうすれば」
本場切絵「あっ!思い出した!」
夏川くいな「切絵さん、何か心当たりとかあったんですか!?」
本場切絵「はい、さっきレッド・プロミネンスが冷蔵庫のチョコ盗もうと本館忍び込んできて、そしたらあいつらが外へ逃げたしたんです、チョコは無事でしたが」
本庄アル「それと何が関係が.....あああああああ私わかった!もしかしてだけどレッド・プロミネンスはその冷蔵庫に入れてあったチョコを盗もうとしたんじゃなくてチョコその物にしびれごな入れたんだよきっと!」
夏川くいな「そうなんですかアルちゃん!?じゃあひな子ちゃん達が急に全身麻痺起こしたのはまさか」
千咲=タプリス=シュガーベル「絶対にレッド・プロミネンスですよ!」
杉浦綾乃「それしか考えられませんね!」
本場切絵「チョコにしびれごな入れ込むなんてどこまでふざけた奴らなのレッド・プロミネンスは!!皆さん、うまるさん達を治療はチョッパーさんにまかせて私達はレッド・プロミネンスのアジトに殴り込みましょう!」
本庄アル「勿論だよ!早く行こう!」
30分後
再びレッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「よかった、切絵に見つかって一時はどうなるかと思ったが見事に作戦成功だぜ!へへへ今ごろ本館は大惨事だろうなw、後は急いでレッド・プロミネンスの全勢力をかき集め、ネオジェットを奴らをお陀仏にするだけ!」
ヒナゲシ「流石ファイヤーなの!これでネオジェットは終わりなの♪」
ケロロ軍曹「ゲロゲロゲロ!この作戦が成功したのもファイヤー殿の功績でありますな!」
ファイヤー「そうだろそう思うだろひははははははw」
スカーフィ「あれ、お客さんが来てるよ?」
ファイヤー「誰だよ勝手にアジトに入って来やがって、今すぐつまみ出せ!」
スカーフィ「わかったよ!....ゴルァ何アジトに入って来ようとしてんだ!!」
千咲=タプリス=シュガーベル「&color(Yellow){''シュガーベルフェザー!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン''};
スカーフィ「うわああああああ!?」
杉浦綾乃「ちょっとどういうことなのよ!!チョコにしびれごな混入するなんて!!」
本庄アル「あんたらのせいでなこ達が痺れだして高熱だしたんだよ!!なんて舐めた真似してくれたの!!」
ファイヤー「しびれごな!?そんなの入れてないぞ!そもそもお前らアジトの立ち入り禁止なはずだろ!?なのにアジトに入って来るなよ侵入者共が!!」
ヒナゲシ「ファイヤーの言う通りなの!!私達卑怯な真似はしてないの!!ネオジェットはアジトから出ていって!!」
ケロロ軍曹「速やかに出ていかなければ各個撃破するであります!!」
マルク「出ていかないなら痛い目見にあわせるのサ!!」
本場切絵「いい加減にしなさいよ、このならず者!!今日という今日は絶対に許さない!!うまるさん達が食べたしびれごな入りチョコを貴方達にそのまま食わせてやるわ!!''踏み込み回し蹴り!''」
本場切絵「いい加減にしなさいよ、このならず者!!あの大惨事の主犯はあんた達が起こしたことは判ってるんだから!!改心せずに冷蔵庫に冷やしたチョコ全部にしびれごな混入しておいて、今日という今日はあんた達を絶対に許さない!!うまるさん達が食べたしびれごな入りチョコを貴方達にそのまま食わせてやるわ!!''踏み込み回し蹴り!''」
千咲=タプリス=シュガーベル「バレンタインデーを汚した罪は重いですよ!!天真先輩に心から謝ってください!!&color(Yellow){''シュガーベルウィンターウインド!''};」
杉浦綾乃「千歳達が受けた苦しみを百倍にして返してやるわ!!覚悟しなさい!!&color(Purple){''罰金バッキンガム!''};」
夏川くいな「折角真心込めて作ったチョコにしびれごな混ぜられて私達とひな子さん達はとっても心に深い傷を負いました!!レッド・プロミネンスのクルー全員土下座して責任とってください!!&color(Blue){''ペーパーハングリー!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン''};
ケロロ軍曹「ゲローーーーーー!」
ヒナゲシ「いやあああああああああ!」
マルク「びゃああああああああ!」
ファイヤー「いやあああああああああnu!切絵達にPC壊されて仲間達が全滅しちゃった」
本庄アル「ついでに二度と悪行が出来ないようにアジトを破壊してやるから!''副委員長直伝の アジト壊れろビーム!からの麻痺しろビーム!!''」
&size(60){&color(Red){''デデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!''};};
ファイヤー「しかもアルにアジト破壊されてしびれごな入りチョコ食わされた!!来月のホワイトデーに倍返ししてやるからなーー!覚えてろよネオジェットーーーーーーー!!!!」
続く!
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