Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その329


*最悪な納豆の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#w5b82d97]
明内ユウとチオンジェンとカリザが初登場!バブルンとレサレサが再登場しこれまで見せてなかった奥義を披露するぞ!
そして十六夜ノノミが今回でネオジェットストリームの正式なクルーとして活躍!
相次ぐレッド・プロミネンスの犯罪行為に痺れを切らしたネオジェットストリームが、メリオルで積極的な防犯活動に乗り出すその一方、ファイヤーは魔法使い♀ことポコンと、他の仲間と電車でグリーンシードに赴くようだ。勿論何事も起きない訳もなく
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
エミー・ローズ「聴いた?あいつらまた悪さしたんだって」
アックス=バトラー「そのことはジバニャンから聴いた。ファイヤー達が横取りボックス等を販売してる情報を彼らが知ってすぐに阻止に向かったそうだったが。まぁ奴らの企みを防いでくれたのは助かったよ」
近藤亜紗子「へぇー横取りボックスってミニクッパの店にしか売ってないと思ってたけどそうでもないんだ!ファイヤーが使ってたんだし、私も買ってみようかな」
エミー・ローズ「ダメよ亜紗子!私達に横取りボックスなんて買う必要なんて無い!」
近藤亜紗子「やだなー言ってみただけだよ!」
クルト・ミュラー「近藤、いい加減その変な冗談言う癖を直したらどうなんだ?」
近藤亜紗子「クルトお帰り。巡回どうだった?」
クルト・ミュラー「異常なくて何よりって感じだな」
アックス=バトラー「帰ってきて悪いが一つ聞かせてくれ。この間奴らが横取りボックスを売っていたのは事実なのか?」
クルト・ミュラー「ジバニャンから聴いての通り奴らがあれを販売してたのは本当だ。奴らは目を離せばいつ何処で何仕出かすか解らねえ。というより、最近レッド・プロミネンスによる犯罪行為が活発化していてよぅ。流石の俺も業に煮やしてたんだよ」
エミー・ローズ「つまりあいつらが犯罪行為をさせないようにするってことね!」
クルト・ミュラー「察しが早いな。そう···これからは積極的な防犯活動に乗り出し、奴らによる犯罪を可能な限り防ぐ。あんな馬鹿げたことに一々時間無駄にされたくねえからな」
クルト・ミュラー「察しが早いな。そう···これからは積極的な防犯活動に乗り出し、奴らによる犯罪を可能な限り防ぐ。それに··あんな奴らの馬鹿げたことで一々時間無駄にされたくねえからな」
アックス=バトラー「判った。では俺達は先ず何からすれば」
クルト・ミュラー「防犯活動するかしないかはお前らの自己判断に任せる。それに」
クルト・ミュラー「まぁ防犯活動するかしないかはお前らの自己判断に任せる」
十六夜ノノミ「あら?他の皆さんいらっしゃってましたか☆」
近藤亜紗子「あっ···君は確かノノミちゃんだったよね!君もネオジェットストリームに入ったの!?」
十六夜ノノミ「はい!私もシロコちゃん達と仲良くこのチームに所属しちゃいました♪勿論、クリスチーヌちゃんや葉子ちゃんと顔見知りですよ~☆」
クルト・ミュラー「あの時俺達の仲間になりたいとお前やシロコ達がここに押しかけて来た時は正直驚いたよ」
十六夜ノノミ「ところでクルトさん」
クルト・ミュラー「何だ?」
十六夜ノノミ「クロニクル駅でパトロールに行ってきます!因みに昨日ここへ行く途中クルトさんの悪口叩いていたファイヤーをやっつけておきました♪」
クルト・ミュラー「あいつめ······まぁいいとにかくご苦労だったな」
十六夜ノノミ「では皆さん。他の方たち待たせているので私はそろそろ駅へ行ってきます☆」
アックス=バトラー「待て、俺も共にパトロールに行かせてもらえないか?」
十六夜ノノミ「いいですよ☆」
クルト・ミュラー「行ってきな。だがくれぐれも無茶だけはすんなよ」
その頃 レッド・プロミネンス
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「ポコン!ポコンはいるか!?」
ポコン「私ならここに居るよ!」
ファイヤー「今日新入りのカリザ達とグリーンシードにある遊園地を満喫しに行くけどお前はどうする?」
ポコン「遊園地!?私も行きたい!ちょうど誰かと遊びたかったんだ!けどグリーンシードってメリオル西区から近いの?」
ファイヤー「距離的には近くないけど、中央区のクロニクル駅利用すりゃ数十分くらいで到着できるぜ。よしポコン!お前グリーンシード行ったことねえだろうから俺が連れてってやるよ!」
ポコン「うん!」
45分後···
中央区 クロニクル駅
編集中
レサレサ「この駅ビルに販売されてる紅茶のお味。実に美味ですわ!次はどの紅茶を買おうかしら」
バブルン「この紅茶とかどうかなレサレサ。多分君が好みそうな味がすると思うよ!」
レサレサ「貴方って本当に気が利くわね。では一口いただきますわ『ゴクゴク』んー!これも飲み心地が良くて美味ですわ!駅ビルに訪れたがありましたわ!バブルン、あたくしのために···って改札口の方見つめてどうかされましたの?」
バブルン「あれ···?あの人達、どこか見覚えあるような」
カリザ「なんだ、お前ポコンも遊びに誘ってきたのか」
ファイヤー「おぅよ!遊園地行くなら大人数のほうがいいだろ!そうそう···こいつグリーンシード行くの初めてだから俺がちゃんと道案内してやるぜ!」
ビッグプチプチ「そっか。ポコンってグリーンシードって街知らないんだっけ」
ポコン「ファイヤーの言う通り、私グリーンシードって何処なのかも知らないの。でもファイヤーが遊園地へ連れて行く道中でグリーンシードのいいとこ沢山教えてくれるらしいから大丈夫だよ!」
カリザ「俺もポコンと同じくこの世界の遊園地の場所なんざ全く知らないからちゃんと案内しろよ!」
チオンジェン「カキシルス」
ファイヤー「心配すんな。ガイドは俺の得意分野。だから安心して俺に着いてきな!てなわけで出発するぞ!」
バブルン「レサレサ、レッド・プロミネンスがコンコースにいた!」
レサレサ「また彼らですの?よく現れますこと。しかし今のところ何もやらかしておりませんし放置して紅茶巡り続けるのが良いのではなくて?」
バブルン「うーんどうしよう。もう少し様子伺ってから決めよっか」
ポコン「ところで誰か遊園地のチケットある?」
ビッグプチプチ「誰も持ってないよ。というより入口前でチケット買うから問題ないよ」
カリザ「そんな話いいから早くホームへ入ろうぜ!てか切符購入してなかったんだった!」
ファイヤー「切符なんてどうでもいいだろ!俺らはタダで電車に乗るんだ!金使うなら遊園地内で使え!」
ポコン「それもそうかも!」
レサレサ「前言撤回よ。やはりレッド・プロミネンスは犯罪組織そのものですわ!バブルン!」
バブルン「判ってるよ!僕らがいる限り、無賃乗車なんてさせないぞ!!」
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十六夜ノノミ「あら···来て早々早速事件発生ですね☆」
アックス=バトラー「そのようだな。よしいくぞ!」
数分の時が経ち
ホーム内
レサレサ「逃がしませんわよレッド・プロミネンス。見失う前に制裁して差し上げますわよ!」
アックス=バトラー「バブルン!レサレサ!ファイヤー達は何処だ!」
バブルン「アックス!それにノノミも来てたの!?ひょっと君らも見ちゃった!?」
十六夜ノノミ「勿論!きちんとこの目で見てやりました☆おや、ファイヤー達を発見しちゃいましたよ〜☆」
ビッグプチプチ「なんか僕らを呼んだ気がする。誰だろう」
レサレサ「するではなく呼びましたわよ!さぁ覚悟はよろしくて!?」
ポコン「どうしてネオジェットがこの駅に!?」
ファイヤー「何だと!?」
レサレサ「&color(Teal){''ハリセンビンタですわ!''};」
&color(Teal){''バチィンバチィンバチィンバチィン!''};
ビッグプチプチ「ぎゃあああああああ!」
ファイヤー「ビッグプチプチ!」
カリザ「いきなり何しやがるんだお前ら!!グリーンシードにある遊園地へ行きたいのに邪魔するなよ!!」
バブルン「じゃあどうして切符買わずにそのまま改札抜けたの!!」
ポコン「別にいいじゃん私達今からグリーンシードの遊園地へ行きたいの!」
アックス=バトラー「黙れ!!そんな都合よく無賃乗車させるわけがないだろ。お前達のような犯罪組織などに!」
カリザ「なんだとダチにふざけたことしやがった癖に!!おいファイヤーこいつらネオジェットだろ!?こんな奴ら俺が一層して構わないよな!」
ファイヤー「当然だぜ!カリザ、ネオジェットクルーを全て片付けろ!」
カリザ「&color(Gray){''オラオラオラー!スマッシュビリオン!''};」
十六夜ノノミ「&color(Lime){''あら。私の出番ですね☆『ドルルルルルー!ババババババババ!』''};」
カリザ「馬鹿な何でお前が!?」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
カリザ「ちくしょう······」
十六夜ノノミ「やりました♪」
レサレサ「ノノミさん見事な迎撃ですわよ!」
ポコン「カリザしっかりして!お前十六夜ノノミだな!!よくもカリザ達を!!」
ファイヤー「まさかこいつもネオジェットに入ったのか!?」
十六夜ノノミ「あっ!ダメですよポコン。そうやってすぐ自分のしたことを棚に上げて逆上するのはメッですよ!メッ!」
ファイヤー「死ぃねえええええ!何がメッだ!!死ぃいいいいいねええええええ!!昨日はよくもやりやがったな!!危うく死ぬところだったんだぞ!!」
レサレサ「はぁー···もう何言っても無駄のようね」
アックス=バトラー「そうだな。もはや怒りを通り越して呆れて何も言葉に出来ない。無論無賃乗車は許せないが、クルトを侮辱したことは断じて許さん。バブルン!残りは俺たちがやるぞ!」
バブルン「任せて!」
十六夜ノノミ「二人共、思いっきり成敗しちゃってくださーい☆」
ファイヤー「うわあああああああやめろ俺はどうしても遊園地で遊びたいんだ!」
バブルン「待ってあげないよ!いけー!&color(Green){''リリリリンクル!パヨンパーパヨンパー!''};」
アックス=バトラー「''ハッ!''」
&color(Red){''デデーーーーーーーン!!!!''};
ポコン「もう動けないよー······」
ファイヤー「いやあああああああnuまたネオジェットクルー共にふっ飛ばされた!」
明内ユウ「おーいノノミー!ホーム内で轟音響いたけど何か······ってあれれ?もしかしてもうパトロール終わった感じかな?」
十六夜ノノミ「いえいえ、これからパトロール始める予定ですので安心してください。というよりユウちゃん待たせてしまってすみません」
明内ユウ「まだ始めて無かったんだ!いいよ私も今きたとこだから!さぁ一緒にメリオルのパトロールやろ!南口前に海果待ってるから」
十六夜ノノミ「解りました!一緒パトロール始めていきましょう♪それでは私はこれで失礼致します☆」
アックス=バトラー「もう行くのか。仕方がない俺は北口の方をパトロールしよう」
バブルン「僕も付き合うよ!」
レサレサ「ならあたくしも」
ファイヤー「いやあああああ!いやあああああ!折角の遊園地日和が台無しだああああああああ!!!!」
続く!
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