Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その327


*最悪な穀雨を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#u595c2d1]
小ノ星海果、小鳥遊ホシノ初登場
そしてキョロちゃんが帰ってくる!
メリオル東区でドライブしていたファイヤー達は、道中大型クジラの発見。このクジラを捕らえれば莫大の大金が手に入ると確信し直ぐ様オルドビス地区近海へ直行し、クジラ捕まえよう試みるが
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
東区 オルドビス地区
ファイヤー「ドライブしてから大分時間経った気がするけど。まだまだ走行し足りないぞ!お前ら次何処行きたい?」
コワッパ「俺東区の地理解らんからおすすめの絶景スポットあるなら連れてってくれ!」
ファイヤー「なら東区で一番人が集まるとこまで運転してやるよ!」
アブネス「ところでファイヤー?」
ファイヤー「ん?」
アブネス「貴方自動車免許持ってたのね。偶てっきり免許なしで運転してたと思ってたわ」
ピラフ「確かにファイヤーが免許持ってるのは驚いたぞ」
ファイヤー「実は免許取得したのは最近のことでな。まぁどうやって免許とったか走行中に聴かせてやるぜ!」
コワッパ「おっしゃーとばしていけ...っておいおい!あれ何だ!?ピラフ、海の方見てみろ!デカイ何か泳いでやがるぞ!」
ピラフ「何を見たと言うのだコワッパ......。こ、これは!?」
ファイヤー「もしやこいつウェストオーシャンクジラか!?それもメリオルの近海にいる!しかもこいつ、通常の個体は全長約70メートルあんのに、こいつはそれらの3倍デケェ!」
コワッパ「こんなにデカイクジラ俺でも見たことないぞ!」
アブネス「でもクジラって単独で泳いでるのかしら?」
ピラフ「うーんワシに聞かれてもしらん。生物学者にでも聴いてこい」
コワッパ「あっ!俺良いこと思い付いた!ファイヤー、こいつ捕まえて組織で飼おうぜ!きっと万が一の時役にたつと思うぜ!」
ファイヤー「コワッパ!俺らがこんな巨体な生物アジトへ連れてくなんて、どう考えてもできっこねぇよ!大体誰かこいつを世話するんだ!こいつなんて無視してドライブの続きを......💡いや、飼育は無理でも別の手段ならおそらくは...」ニヤ
コワッパ「もしかしてこいつ飼わないのか?」
ファイヤー「逆だよその逆。どうせこいつ飼ったって組織にメリットないから、飼うより密漁グループに高く売り飛ばせばいいんだよw」
コワッパ「あぁーなるほどそういうことか!そのやり方ならアジトで飼わなくても大金手にはいるな!じゃあそれでいこうぜ!」
ピラフ「ではワシも協力しよう!」
アブネス「クジラに危害加えるには少し癪だけど。そのお金を幼女の育児費に寄付すれば必ず幼女達が喜ぶわ!」
ファイヤー「そうと決まればすぐに行動に移すまでさ!予定を急遽変更して近海にいるクジラを捕らえるぞ!こいつには大金目的の犠牲になってもらうw」
その頃ネオジェットストリームは
オルドビス大橋
小鳥遊ホシノ「うへー、流石に水族館まで遠すぎない?おじさん疲れてバテそうだよー......ん?今海に何か居るような気が」
カメキ「ホシノちゃん怠けたらダメッス!バスから降りてまだ5分しか経ってないッスよ!橋を渡りきれば水族館に着くっスから頑張って歩いて行くッス!」
ヘイガニ「面白い新入りだな!ってどうしたんだホシノ?」
小鳥遊ホシノ「うわー皆見てみて!あそこに大きなクジラが泳いでる!こんなに大きいクジラって他にもいるのかな!?ねぇねぇあのクジラの写真撮って!」
小ノ星海果「えっ?クジラですか?」
キョロちゃん「ホントだ!本物のクジラが海に浮かんでるよ!」
ヘイガニ「こんな図体デカかったかクジラって!?てかホエルオーの全長余裕で超えてるんじゃねえかこいつ!」
カメキ「この世界の生態系って不思議なもんッスね。でも今は水族館に行くのが先ッス」
小鳥遊ホシノ「えぇーもうちょっとだけ視てみたいよー。そうだ!この辺りに確かビーチ整備されてると聞いたからそこまで歩いてクジラを視に行く方がいいかも!ごめん皆、おじさんクジラの方視てみたいから先に水族館へ向かってて」
小鳥遊ホシノ「えぇーもうちょっとだけ視てみたいよー。そうだ!この辺りに確かビーチ整備されてると聞いたからそこまで歩いてクジラを視に行く方がいいかも!ごめん皆、おじさんクジラの方視てみたいから先に水族館へ向かってて!」
小ノ星海果「ホシノさん!?あの...待ってくださ......。」
キョロちゃん「折角だし僕らもクジラの所へ行ってみようよ!」
ヘイガニ「だな!こんなにデカイクジラは滅多に視れるもんじゃねーし!俺らもホシノに続こうぜ!」
カメキ「分かったッス、じゃあ水族館は後にしてクジラも視に行く「『ブゥウウウン!』急げ!あのクジラが近海を去る前に捕らえるのだ!」なっ!?」
コワッパ「クルトもっとスピードだせ!できるだけ短い時間でクジラを捕まえるんだろ!?」
ファイヤー「急かさなくたってこの速度なら近くの浜辺まで着くさ!それより誰かギルティに大型生物捕獲用の高速網弾を持ってこいと伝達してくれ!」
アブネス「私が連絡してみるわ!」
ファイヤー「よし頼んだ!」
アブネス「っ!?ファイヤー!歩道に何かいる!」
ファイヤー「おいおい普通通行人くらい歩いてるくらいで驚くことねぇ...は?『ブゥウウウン!』」
キョロちゃん「あれ?レッド・プロミネンスってまだ解散してなかったの?」
カメキ「ファイヤーが組織を解散させるとは考えられないッスよ。それよりあいつら、今クジラを捕獲すると喋ってたッス!」
ヘイガニ「今度は密漁やろうってか!?何処までも腐った連中だぜ!!おい、速く浜辺まで走って奴らの密漁を阻むぞヘイヘイ!」
小ノ星海果「レッド・プロミネンス?」
カメキ「オレッチらにいつも酷いことばかりする悪徳組織ッス!とにかく事がおこる前にあいつらをやっつけるッス!」
キョロちゃん「よぉーし僕も久々に頑張るぞー!」
数分後...
ファイヤー「クジラはまだ近海に留まっているけどヤバイって!ネオジェットの奴らにさっきの会話聴かれたかも知れねえ!」
コワッパ「何だって!?」
ピラフ「ネオジェットなどオルドビス地区におらんではないか」
ファイヤー「居たんだよさっきあの大橋通過する最中に!なんてこった、あいつらに遭って良いことなど殆どないのに何でオルドビス地区を彷徨いてんだよ」
アブネス「どうするのよファイヤー!折角クジラを捕まえれるチャンスなのに、ネオジェットがやって来たら捕まえるどころじゃないわよ!」
コワッパ「心配すんな!ネオジェットなんて俺が一人で全員倒してやるぜ!だからお前らはクジラの捕獲に集中してくれ!」
アブネス「いや無理でしょ!あいてはあのネオジェットよ!?」
ファイヤー「こういう状況ではコワッパに迎撃を一任するのが得策か判らねえがネオジェットが来る前にクジラを早急に捕らえて逃げるぞ!」
???「それで?どうやってこのクジラを捕らえるっていうの?『チャキ!』」
ピラフ「いかん!ファイヤー伏せろ!」
『&color(pink){''バァン!''};』
ピラフ「ぐぁ!」
アブネス「ピラフ!」
ファイヤー「すまねぇピラフ!うわぁ!?何故お前がこの世界に来てんだ!?」
小鳥遊ホシノ「そんなことどうでもいいんだ。ねぇファイヤー、今クジラを傷つけようとしたのはどうして?正直に答えないとおじさん本気出さざるおえなくなるよ」
ファイヤー「すまねぇピラフ!う...うわぁ!?何故お前がこの世界に来てんだ!?」
小鳥遊ホシノ「そんなことはどうでもいいんだ。ねぇファイヤー、今クジラを傷つけようとしたのはどうして?正直に答えないとおじさん本気出さざるおえなくなるよ」
アブネス「そんなこと貴女には無関係よ!」
小鳥遊ホシノ「はっ?」ギロ
アブネス「ひいぃ!?」
ファイヤー「待てって!いきなり撃ってきて脅迫はねえよ!俺らクジラを捕らえるなんて考えてないって!あれは所謂ブラックジョークだ!本音はこいつをウチで保護しようと思ってたところだ!なっ?少しは理解してくれたか?」
小鳥遊ホシノ「そっか保護が主目的だったんだね。おじさんうっかりこの子を無理矢理捕獲しようと思っちゃったよ」
ファイヤー「何だお前チビの割に頭がキレるじゃん!じゃ俺らはこいつを」
小鳥遊ホシノ「でも私の前でシラ切ろうなんて無駄だよ。それにクジラに対して密漁する気満々だから撃つね『チャキ!』」
ファイヤー「待てって!いきなり撃ってきて脅迫はねえだろ!正直も何も、俺らクジラを捕らえるなんて考えてないって!あれは所謂ブラックジョークだ!ホントはこいつをウチで保護しようと思ってたところだ!なっ?少しは理解してくれたか?」
小鳥遊ホシノ「そっか...保護が主目的だったんだね。おじさんうっかりこの子を無理矢理捕獲しようと謀ってるかと思っちゃったよ」
ファイヤー「何だよお前チビの割に頭がキレるじゃん!じゃ俺らはこいつを」
小鳥遊ホシノ「でもねぇ...私の前でシラ切ろうなんて絶対に無駄だよ。それにクジラに対して密漁する気満々だから撃つね『チャキ!』」
『&color(pink){''バァン!バァン!''};』
アブネス「きゃあ!?」
コワッパ「うわぁ!」
ファイヤー「うわあああああああアブネス達が一撃で!」
小鳥遊ホシノ「あのねファイヤー?私海に住む生き物が大好きなんだ。だから私の前でそんなこと平然とされると頭のくるんだよ」
小鳥遊ホシノ「あのねファイヤー。私海に住む生き物が大好きなんだ。見てて心が癒されるの。なのに身勝手な考えて罪もないクジラを密漁するだって?ふざけるなよ。お前らみたいな私利私欲に塗れた大人がいるから、私のような子供に危害が及ぶんだ」
ファイヤー「(ちきしょう!なんでアビドス最強の女がこの世界に来てるんだよ!きいてねえぞ!)」
ヘイガニ「ファイヤー!懲りもせずまだ犯罪やりてぇのか!!」
小鳥遊ホシノ「そうだ、撃つ前に一つだけ聴かせて。どうして黒服の奴と手を組んで「ホシノさん大丈夫ですか!?」うへ?」
小ノ星海果「よ...よかった。間に合ったみたい」
ヘイガニ「おいファイヤー!懲りもせずまだ犯罪やりてぇのか!!」
カメキ「あっ!ファイヤーの仲間が倒れてるッス!きっとホシノちゃんが倒してくれたんスね!」
小鳥遊ホシノ「うへ?もしかして皆もクジラ視に来たの?おじさん先に水族館に行っててって言ったけど、まいっか。それじゃあ早速悪いんだけどこいつの始末任せていい?」
小鳥遊ホシノ「もしかして皆もクジラ視に来たの?おじさん先に水族館に行っててって言ったけど、まいっか。それじゃあ早速来てくれて悪いんだけどこいつの始末任せていい?」
キョロちゃん「いいよ!」
ファイヤー「ヤベェ!ネオジェットクルーが来ちまったぞ!ホシノに仲間やられたのにこんなの勝てるわけねえだろーーーーー!いやあああああ」
編集中
ファイヤー「ヤベェ!ネオジェットクルーが来ちまった!仲間全員やられたのにこんなの勝てるわけねえだろーーーーー!いやあああああ!」
ヘイガニ「&color(Blue){''クラブハンマー!''};」
カメキ「&color(Blue){''カメキアタックッス!''};」
キョロちゃん「&color(brown){''嘴つつき!『コンコンコンコンコン!』''};」
&color(Red){''デデーーーーーーーーン!!!!''};
ファイヤー「いやあああああああnu!ヘイガニ達に殴り飛ばされた!てかやめたはずのキョロちゃんが居やがるぞ!」
小鳥遊ホシノ「全く、なんでこの世界にも悪い大人が存在するんだか。でもクジラがあいつらに捕まる前に助けられて何よりだよ」
小ノ星海果「それよりどうしますか?クジラと離れてこのまま水族館へ行きます?」
ヘイガニ「そうしようぜヘイヘーイ!」
小鳥遊ホシノ「じゃあ気を取り直して水族館に行ってみよう!じゃあねクジラ!またいつか逢えたら逢おうね!」
ファイヤー「何がまたいつか逢えたら逢おうねだ!!ホシノなんざカイザーコーポレーションに殺されろやぁああああああああああ!!!!」
続く!
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