Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その263


*最悪なひな祭りを過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#w86dbdfa]
したのじゃい?」
ファイヤー「校長!ちょっといいか?」
校長「どうしたのじゃい?」
ファイヤー「今日は俺の知り合いの桐生瑞葉の誕生日なんだよだから瑞葉に誕生日プレゼント渡したいんだ。頼む!今だけでいいから誕生日プレゼントに相応しいアイテム買いに行くの手伝ってくれ!瑞葉が喜ぶ顔がみたいんだ!」
校長「嫌なのじゃい。何で我輩が赤の他人の為にプレゼント選びに付き合わないといけないのじゃい」
ファイヤー「そこをなんとか!」
サバトちゃん「ファイヤーさん。どうかしたんですか?」
ファイヤー「サバトか。聴いてくれ!今日が俺の知り合いの誕生日なんだよ!俺はその知り合いに誕生日プレゼントを渡して喜ぶ顔みたくてな!でも誕生日プレゼント用意するの怠っちゃってさ......。」
サバトちゃん「知り合いの誕生日ですか...。じゃあ私が校長さんに代わってお手伝いするですぅ!」
ファイヤー「協力してくれるのか!」
サバトちゃん「はいですぅ!ファイヤーさん!一緒に中央区の城下町へ行ってプレゼントどれがいいか探しましょう!出来けば明日の分の食材買うの手伝ってくださいですぅ!!」
ファイヤー「おぅ任せておけ!うっし、そうと決まればいざ中央区へ出発だ!」
校長「お前ら、気を付けて行くのじゃい!」
45分後...
中央区 城下町
ファイヤー「さぁて、プレゼントは何がいいか城下町中周ってみるか」
サバトちゃん「ところで財布は持ってきてますか?」
ファイヤー「いや...持ってきてないぞ」
サバトちゃん「あの、財布置いてきていいんですか?一様お金ないとプレゼント買えませんよ?」
ファイヤー「心配すんなって。財布は持ってないが、俺にはこいつがあるから!じゃーん横取りボックス!」
サバトちゃん「これって他人の持ち物奪う宝箱ですよね!?でもそれ買い物にはいらないんんじゃ...っ!?まさか、ファイヤーさんまた!?」
ファイヤー「察しが早いじゃねぇかサバト!こいつで他人の財布を戴くんだよ!まっ実質財布みたいなもんだぜ横取りボックスは!よーし早速使うぞ!望むなら金が沢山入ってるやつだろいいなぁー」
サバトちゃん「だ、ダメですぅ!いくらなんでも横取りボックスなんて使ったら窃盗罪で捕まってしまいますよ!」
ファイヤー「心配性だなぁ。なぁに仮に誰かが取られたことに気づいて騒いでもバレていなけきゃどうにかなるさw」
???「じゃあその横取りボックス壊しても周りにバレなきゃいいってことね!」
ファイヤー「お前は!」
ユニ(ネプテューヌ)「''エクスマルチブラスター!''」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
ファイヤー「死ぃねええええええ!!街中でいきなり撃ってきやがったぞ!死ぃいいいいええええええ!!危ねぇなー!!いきなり何すんだユニ!!」
ユニ(ネプテューヌ)「あんたまだ懲りずに窃盗やろうとしてたわね!!そんなことさせるわけないでしょ!!」
ファイヤー「だから何だよ!?俺がどんなことやろうが俺の自由だろ!!」
ユニ(ネプテューヌ)「意図的に窃盗する自由なんてどこにあるっていうの!!そもそも窃盗なんて犯罪行為なのよ!!それを何度も何度も...少しは反省する意識くらい持ちなさいよ馬鹿ッ!!」
ファイヤー「黙れ黙れ!!つまんねぇ戯れ言を俺に投げ掛けるな!!俺はなぁ!知り合いの瑞葉に誕生日プレゼント渡したくてプレゼント何にするかサバトと探してるんだぞ!邪魔すんならあっち行け!!」
サバトちゃん「あわわわ、いったいどうしたら」
ユニ(ネプテューヌ)「分かったわ!じゃあ今すぐその横取りボックス私に寄越しなさい!悪用できないように解体してごみ袋に捨てるから!!」
ファイヤー「こいつをお前に渡せってか!?ふざけんな!!ミニクッパから購入した横取りボックスという便利アイテムを誰がお前みたいな未熟者なんぞに渡すもんか!!」
ユニ(ネプテューヌ)「どんだけ罪悪感ないよのこいつ。あっそう!だったら横取りボックスごとあんたを撃ち抜いてやるわ!!」
???「その前にファイヤーの仲間を倒すのが先だよユニちゃん」
サバトちゃん「その声はネプギアですか!?」
ファイヤー「何だと!?あのダ女神の妹まで来てるのか!」
ネプギア「私のお姉ちゃんを馬鹿にしないでください!!&color(Fuchsia){''パンツァーブレード!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
サバトちゃん「いやああああああああ!」
ユニ(ネプテューヌ)「良い不意討ちよネプギア!」
ファイヤー「おいネプギアてめぇサバトを斬り伏せたな!!」
ネプギア「ユニちゃん!ファイヤー達また何か悪さしようとしてたの!?」
ユニ(ネプテューヌ)「えぇ!こいつこの城下町で横取りボックス使って窃盗しようとしてたのよ!」
ネプギア「それって本当なの!?」
ユニ(ネプテューヌ)「勿論よ!こいつが持ってる横取りボックスが何よりの証拠!でも良いタイミングで来てくれたわ。ネプギア!こいつから横取りボックス奪取するの協力して!」
ネプギア「判ったよユニちゃん!ファイヤー!!応えてください!何でまた窃盗なんてやろうとしてたんですか!!」
ファイヤー「んなこと知らなくてもいいわ!!」
ウィスパー「あら!貴方その箱横取りボックスじゃないですか!もしやまた盗みなんてしてたのでは!?」
ファイヤー「うわぁ、知ったかぶり執事まで来た!」
ウィスパー「失敬な!私は由緒正しき妖怪執事ですよ!!それはさておいて何故貴方が横取りボックス持ち歩いてるんですか!」
ユニ(ネプテューヌ)「ウィスパーさん!それに皆!聴いて、ファイヤーがまた横取りボックス悪用しようとしてたからそれ奪うの手伝って!」
ウィスパー「なんと!やはり窃盗やってたんですね!あれだけのことしておきながらまだ悪行から足を洗ってないとはなんという常識のないか方!」
雪村あおい「人の盗んだら泥棒だよ!」
破天荒「窃盗なんて犯罪なんだぜ!?それをまた繰り返すって俺に。全然更正してなかったのかよ!つくづく図々しい野郎だな!!」
ゲーちゃん「へぇー横取りボックスって実在してたんだ。でも窃盗は普通にライン越えじゃん」
ファイヤー「うわああああああ次から次へと湧いて来るな!!わあああああああウザイんだよお前ら!!何が常識だよ!他人への配慮なんて考えられねぇんだよ!!」
破天荒「ならさっさと自分の住処へ帰ってろや無法者がッ!!&color(Yellow){''鍵真拳奥義 lock!''};」
&color(Red){''デデーーーーーーーーン!''};
ファイヤー「いやああああああああnu破天荒に容赦なく吹っ飛ばされた!」
雪村あおい「この宝箱みたいな道具で盗みをしてたのかな?」
ゲーちゃん「あおいは初めてみるかそれ」
雪村あおい「うん。こんな小さい宝箱みたの初めてだよ」
ユニ(ネプテューヌ)「それは横取りボックスっていう他人の所持物を盗む為に作られたアイテムよ。用はファイヤーのような悪党が使用する物ね」
ネプギア「窃盗被害が出る前に奪取できてなによりだよ」
ユニ(ネプテューヌ)「全くよ!あいつどうして窃盗することに拘ってるんだかサッパリ理解できないわ!さてと私はクルトさんに頼まれた物買ったから先に館へ帰ってるわね」
破天荒「そうか、じゃあなユニ」
ネプギア「ユニちゃん!私もついてきてもいい!?」
ユニ(ネプテューヌ)「な、何であんたがついてくるのよ!......ま、まぁネプギアがそうしたいなら別に構わないわ」
ネプギア「わーいお兄さんと三人きりだ♪ユニちゃん、今日も二人でクルト兄さん振り向いて貰えるようガンガンご奉仕しようね♡」
ユニ(ネプテューヌ)「ちょ!?ば...馬鹿!あんた人前で何言い出してるのよ!それに私達以外の誰かがいるときクルトさんを兄さん呼びするのはなしってあの日ロム達と約束したでしょ!///」
ネプギア「えへへ、お兄さんと一緒に居られる時間ができるから嬉しくてつい。あー早くお兄さんにナデナデされたい♡(〃´ω`〃)」
ファイヤー「しかも横取りボックス奪われたんだけど!お前らのせいで瑞葉の誕生日プレゼント用意できなくなったじゃねぇか!!ネオジェットなんてロベリアに呪いを掛けられろ!!!!」
続く!
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