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*ネオジェットストリームクルーがレッド・プロミネンスの拠点を見つけ出すべく調査するそうです(2/19) [#rbac5896]
異界 高岡市 平米地区
ネオジェットストリームの第一異界支部
ダチッコ「亮太聞いてくれっス!昨日はあいつらが支部を壊そうと高岡へ来やがったっス!しかも隙あらば必ず支部へ来て同じことの繰り返しで困ってるっス!なんとか対策講じてほしいっス!」
篠岡亮太「へぇー僕が小矢部へ出張してた間にそんなことあったんだー。もぅファイヤー君ったら構ってちゃんだねー!もぅやばすぎやばたにえん!☆」
ノコタロウ「真面目に聞いてくださいよ!こっちは危うく支部破壊されそうでしたのにどうしてそんなに呑気なんですか!」
篠岡亮太「世の中僕みたいな前向きな人間が最終的に人生得するからだよー♪君達も僕と同じくボジティブになっちゃっていいんだよー?☆」
ゲベ「少なくてもお前みたいなパリピになりたくねぇ」
海凪ひより「亮太さん!」
篠岡亮太「おはよーひよりんこはるん!君達これからお出掛けかい?ニヤニヤ」
海凪ひより「はい、私達ちょっと要事があるので出掛けて来ます。行こう小春!」
海凪小春「うん!それじゃあ亮太さん、皆...行ってきます!」
ダチッコ「あっ...二人ともちょっと待つっス!」
ノコタロウ「朝御飯食べないんですか!?」
海凪小春「近くのコンビニでおにぎり買って食べるから大丈夫!」
ゲベ「待てってお前ら!せめて何処行くかくらい亮太に教えやれよって!......あーあ行っちゃったよ。あいつらそんなに急いでどうしたんだ?」
吉永恋「(ひょっとしてひより達...あいつらが昨日現れたこと気にしてるんじゃ。となると放っておけないね。ひより達を追わなきゃ...)亮太さん」
篠岡亮太「なぁにー恋ちゃん?」
吉永恋「ごめんね、実は私も急用あって朝御飯食べる時間ないんだ。だから誰か私の分のご飯食べてもいいよ。それじゃ!」
ゲベ「ちょっおい待てよ恋!」
ゲベ「ちょっ!?おい待てよ恋!」
ノコタロウ「恋さんまで何処行くんですか!?どうしましょう、三人とも血相かえて走って行きましたよ?ひよりさん達止めないんですか?」
篠岡亮太「止めてとおっしゃられてもあの様子だととてもねぇー。なんか急がないといけない理由でもあるかもねー。でも困った困った、まだ皆の分の朝御飯できてないの!まさに朝食がなくて超ショーーーーーック!てね☆どうウケた?僕もファンタスティックなギャクイケてる?☆」
ゲベ「いや寒いわ!お前ギャクのセンスなさすぎるわ!あまりにもつまんなすぎて支部の空気凍るだろ!」
ダチッコ「急なダジャレやめてくれっス!」
篠岡亮太「あれーなんでウケないんだろ?まいっか!さぁーて朝御飯できるまでラップ研いちゃうよー☆」
ノコタロウ「切り替わりが早い!僕この人の陽キャノリやっぱり苦手です」
ノコタロウ「切り替わりが早い!やっぱり僕...。この人の陽キャノリ苦手です」
その頃外へ出たひより達は...
定塚地区 高岡駅
海凪ひより「小春、今日私達が何をするか憶えてる?」
海凪ひより「小春、今日私達が何するか憶えてる?」
海凪小春「魚津市へ行って、私が一度行ったレッド・プロミネンスの拠点が建て直されてるか確かめることに加えて、他の拠点があるか調査することもだよね!大丈夫、昨日ひよりちゃんと会話した内容全て憶えてるよ!あっひよりちゃん電車が駅に着いたみたい!」
海凪ひより「よし!魚津市へ出発しよう!」
???「何を調査するって?」
海凪小春「その声は!?」
吉永恋「やっほーひより、小春、そんなに急いでどうしたの?朝御飯できてないのに走って出掛けるなんてひより達らしくないなぁ」
海凪ひより「恋ちゃん!どうしてここに!?」
吉永恋「朝から二人が慌ただしいから気になっちゃって。二人共きっと何か理由あるんじゃと思って二人の後をついてきたんだよ。きっと何か理由があるんだよね?答えて」
海凪小春「えっと...。それはその...」
吉永恋「大丈夫、怒ったなんていないよ。ただちょっと気になって後を追いかけただけだから。でも安心して、どんなことがあっても私は二人の力になるから。だから私に教えて?私達は分かりあえる友達でしょ?」
海凪小春「分かったよ恋ちゃん。そして何処か行くか言わずに黙って出掛けちゃっててごめんね。実は...」
海凪小春は。昨日の二人の出来事と、亮太達に内緒でレッド・プロミネンスが魚津で拠点を建てているのではと思い、独自で調査を行うという旨を吉永恋に伝えた
吉永恋「つまり...そいつらが魚津で拠点らしき建物を造りなおしてて、何故レッド・プロミネンスが私達の世界にまで活動してるのか不思議に感じたから調査を今日やるってことなんだね。水くさいなぁ、それなら私にも一声かけてくれても良かったじゃん」
吉永恋「つまり...そいつらが魚津で拠点らしき建物を造りなおしてて、何故レッド・プロミネンスが私達の世界にまで活動してるのか不思議に感じたから調査を今日やるってことなんだ...。水くさいなぁ、それなら私にも一声かけてくれても良かったじゃん」
海凪ひより「えっ?恋ちゃんまさか!?」
吉永恋「そのまさかだよひより。要するにあいつらの拠点の場所暴き出すって訳だよね?それを聞いちゃったら私も協力するしかないよ」
吉永恋「そのまさかだよひより。要するにあいつらの拠点の場所暴き出すって訳でしょ?それを聞いちゃったら私も協力するしかないよ」
海凪小春「ということは恋ちゃんも!」
吉永恋「そう、当然私も二人の調査に加わるよ。数ヵ月前あいつらに病院送りにされた仕返しも兼ねてね。だから三人で頑張ろ。ひより、小春」
海凪小春「ありがとう恋ちゃん!」
海凪ひより「それじゃあ三人で力を合わせて魚津市で調査を行おっか!」
海凪小春「おー♪」
吉永恋「うん」
こうして三人は電車でレッド・プロミネンスの重要拠点ベース1が存在する魚津市へ赴いた
数時間後...
魚津市 魚津駅周辺
海凪ひより「到着したよ!ここが魚津市だね」
吉永恋「この街の何処かにあいつらの拠点があるってことなんだよね。じゃあ早速調査を始めよっか。小春、昔小春が向かったとされる拠点まで案内して。先ずはそこを見ておかないと」
海凪小春「任せて二人共!一度あの人達のあの拠点の場所忘れてないから!ついてきてこっちだよ!」
サソリーナ「はぁー、あと少しで桜が開花する季節になっちゃうよねー」
海凪ひより「小春見て!レッド・プロミネンスだ!やっぱりこの街にこの人達の拠点が何処かにあるかもしれないね」
ペケダー「ん?おっ...おい!駅前に居るのネオジェットのクリエメイトが居るぞ!何で奴らが魚津に居るんだ!?」
吉永恋「うわ、改札機通過して早々敵に見つかっちゃった」
貧乏神「ネオジェット、何しにここへ来たのねん!正直に答えるのねん!さもないと」
サソリーナ「心の花奪ってデザトリアンにするわよ!」
海凪小春「何しにって私達観光しに来ただけだよ!」
吉永恋「(こいつら私達見て何故か驚いてる...。てことは小春の言う通りこいつらの拠点が何処かに実在するってことで確定だね)ごめん、私達あんた達に構ってる時間ないの」
ペケダー「問答無用だ!ネオジェットめ、この街へ現れたこと後悔するんだな!喰らえぃ!」
吉永恋「返答したのに聞く気なしか...なら仕方ないね!&color(Gray){''とっておき!サイレントクエイク!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
ペケダー&貧乏神「うわああああああ!」
サソリーナ「きゃあああああああ!」
吉永恋「てかこの街へ現れたこと後悔するんだなって言っちゃってる時点で、この街に自分達の拠点あるよって教えてるようなものじゃん(ペーパーマリオさんから攻撃力上げる効果があるバッチ貰って良かった)」
海凪ひより「先へ急ごう!恐らくこの街にいるのはペケダー達だけじゃないと思うから気を付けて調査をしようよ!」
海凪小春「ひよりちゃん!恋ちゃん!この先上り坂になってるから転ばないように注意して!」
吉永恋「了解、別に敵を警戒しながら先へ進もうか」
25分後...
国道8号
海凪小春「ここから国道8号を県道52号線に接続してる場所まで南に進んで途中で左に曲がってまた上り坂を歩くの!そして北陸新幹線が走る鉄道橋がすぐ近くで見れる所まで歩いた先にレッド・プロミネンスの拠点があるよ!」
相木地区 国道8号
海凪小春「ここから国道8号と県道52号線が接続してる場所まで進んで途中で左に曲がって県道52号線を歩くの!それからまた上り坂を歩いて北陸新幹線が走る鉄道橋が下を通って、その鉄道橋を近くで見れる所まで歩いた先にレッド・プロミネンスの拠点があるよ!」
海凪ひより「そうなんだ。でも他の拠点らしき建物は今のところなさそうだけど...。っ!小春!恋ちゃん!気を付けて、進路先に敵がいるよ!」
森の蜜子「お前達か妾を同胞を気絶させたのは!!」
バツガルフ「話はペケダーから全て聞いた!貴様らが魚津で何か企んでるらしいと!」
海凪ひより「違うよ先にペケダー達が襲ってきたから」
軍艦「惚けても無駄だ!お前達は俺達の仲間に手を出した!どうなるか思い知らせてくれる!」
海凪小春「やっぱりレッド・プロミネンスはここで何か企んでるんだ!早く目的地へ着かないと!ねぇそこ退いてよ!私達別に怪しいことなんてしてないよ!」
ワレチュー「お断りでチュ!お前らの言葉なんて信じないでチュ!どうしても通りたいならオイラ達を倒してからにしろでチュ!」
ウツボット「無論そう簡単にはやられないがな!」
吉永恋「あんた達旅行の邪魔するなら無理矢理でも退いてもらうけどいいの?」
森の蜜子「笑止!我々がお前達ごときに道を空けると思うか愚か者!&color(Aqua){''散れぃ!''};」
バツガルフ「&color(Red){''メガバッテンビーム!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
海凪小春「きゃあ!?」
海凪ひより「小春!」
ワレチュー「その調子で残る二人も片付けるでチュ!」
吉永恋「あんた達小春に何するのよ!!......でもまいったわね...さっきの戦闘でとっておき発動させたから、次とっておき発動させるまでゲージがミリ足りてない。いったいどうした」
ウツボット「何だこいつら?反撃してこないぞ?よしチャンスだ!その隙に俺が全滅させてやるぜ!」
''ピキーン!''
ビート「させるものか!燃え上がれ!俺の正義の投球!必殺!&color(Red){''ジャスティスボール!''};」
コマさん「''バズーカ発射ずらー!''」
鬼塚軍曹「''『ズバァ!』9999!『ズバァ!』9999!『ズバァ!』9999!''」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
森の蜜子達「ぎゃあああああああ!」
コマさん「三人とも大丈夫ずらか!?」
海凪小春「う...うん。なんとか痛っ!」
海凪ひより「小春、酷い怪我!待っててすぐ回復させるから!&color(Blue){''とっておき!海の幸ヒーリング!''};」
&color(Blue){''キュワー!(回復)''};
海凪小春「ありがとうひよりちゃん、またひよりちゃんに助けられたよ」
海凪ひより「あの、皆さん。私達を助けてくれてありがとうございます!」
ビート「いいっていいって。ひより達が無事で良かったよ。ちなみに俺達はコマさんの金を盗んだスリの銀次を追ってここまで来たんだ!ところで君達はどうしてここに?」
吉永恋「私達この地域でレッド・プロミネンスの拠点が存在するんじゃないかって思ったら調査いてしてたところなの」
コマさん「モンゲー!この辺りにもあいつらの拠点あるんだか!?」
海凪小春「えぇっ!?他にレッド・プロミネンス拠点あるの!?」
鬼塚軍曹「あぁ、俺達が奴を追跡中に奴らの拠点のような建造物を三つ発見した。ただ完全に奴らの拠点だという確証はない」
海凪ひより「それなら後で私達は調査します!その拠点らしき建物の情報教えてください!」
ビート「分かった、これを君達に渡すよ。これがその奴らの拠点らしき建造物がある地域に目印を点けた地図だ。きっと役に立つはずだ」
海凪ひより「か、感謝します」
コマさん「ああああああスリの銀次彼処にいたずらー!」
スリの銀次「なんてこった!こんなところまで追っていたのか!こいつはやばいぜ。急いでファイヤーに助けを呼ばないとな!あばよ!」
鬼塚軍曹「見つけたぞ!窃盗犯め、このまま逃がしてたまるか!追跡を続行する!」
コマさん「待てええええええ!オラのお金返せずらーーーーーーーッ!!」
ビート「観念してお縄につけスリの銀次!!」
海凪小春「ビートさん達いっちゃったね。でもあの場所以外にもいくつかの拠点建てていたなんて驚いたよ!けれど鬼塚さん達が教えてくれた拠点らしい建物の在処へ向かうのは後にして、今は私がみたことあるあの場所を目指すのが先だね!ひよりちゃん!恋ちゃんもう少しで私に見覚えのある所へたどり着くから気合い入れていこ!」
海凪小春「ビートさん達いっちゃったね。でもあの場所以外にもいくつかの拠点建てていたなんて驚いたよ!けれど鬼塚さん達が教えてくれた拠点らしい建物の在処へ向かうのは後にして、今は私がみたことあるあの場所を目指すのが先だね!ひよりちゃん!恋ちゃんもう少しで私の見覚えがある所へたどり着くから気合い入れていこ!」
海凪ひより「そうだね、じゃあこのまま進んで行こう。引き続き案内お願いね小春」
吉永恋「ついでに小春が言ってたその場所にファイヤーがいたら。病院送りにした時の仕返したっぷりしないとね」
しばらくして
県道52号線
石垣地区 県道52号線
レッド・プロミネンス前哨基地 ベース1付近
吉永恋「大分歩いて来たけど歩きすぎて足が痛くなってきた。ん?もしかしてあれが...」
海凪小春「着いたよ!ここがファイヤーが建てたとされる拠点がある場所だよ!問題は拠点が建て直されてないか確かめないとだね」
海凪ひより「見て!あの大きい研究所のような形状の建物がそうじゃない!?」
吉永恋「ホントだ、これがあいつらの拠点なんだ。なんか思った以上に面積広そうだね。しかも建物の入り口の上辺りに着いてるあの赤色の太陽にRの文字が入ってるロゴマーク。奴らのアジトにもあったよねよ。間違いない、この建物はレッド・プロミネンスの拠点なんだよきっと」
海凪小春「ああああああああ!完全に建て直されてる!やっぱり私の推察した通り、この建物は元通りに直ってたんだ!けど可笑しいよ!?前に私が来たときは立派な邸宅みたいだったのに、いつも間にか形状そのものが研究所みたいに変わってるみたい!」
吉永恋「ホントだ、これがあいつらの拠点なんだ。なんか思った以上に面積広そうだね。しかも建物の入り口の上辺りにあるあの大きなRの文字が入ってる赤色の太陽のロゴマーク。奴らのアジトにもあったよね...。間違いない、この建物はレッド・プロミネンスの拠点なんだよきっと」
海凪小春「ああああああああ!完全に建て直されてる!やっぱり私の推察した通り、この建物は元通りに直ってたんだ!けど可笑しいよ!?前に私が来たときは豪華な邸宅みたいだったのに、いつも間にか形状そのものが研究所に変わってるみたい!」
吉永恋「それでもレッド・プロミネンスの拠点の場所発見しただけでも大したことだよ。そうだ、スマホで拠点を撮影したほうが後々役に立つかも『''パシャ!''』これでよしっと。ついでにここにファイヤーがいるか確認したいけどファイヤーの取り巻きいる危険性あるからやめておくよ。何より私もぅへとへと。だから今回の調査はいったんここまでにして高岡に帰ろうよ」
海凪ひより「確かこの地域がレッド・プロミネンスの活動地帯だってことも判明した以上。調査を続けるのは危険だよね」
海凪小春「それじゃあ魚津駅に戻ろっか!帰ってお風呂に入りたいな♪」
吉永恋「だけと帰る道中であいつらに見つかったら大惨事になると思う。だってあいつらにとってこの拠点多分よっぽど重要かも知れないからね。だからあいつらに見つからないうちに駅に戻ろう」
海凪ひより「それもそうだね!鬼塚さん達が別の拠点が標されてる地図渡してくれたけど。その拠点を探しだすのはまた次回にお預けだね。ところで二人共。調査の続きは祝日の2/23にするのはどうかな?」
海凪小春「賛成!休日のほうが調査しがいがあるよ!さっ帰ろう高岡へ♪帰って亮太さんにあの拠点の情報を伝えるのも忘れずにしなくちゃ!」
こうして海凪ひより達による少し危険な調査は見事成功を納めた!どうやらベース1には誰もいなかったようであり、彼女達がベース1へ訪れてたことは誰にも知られることはなかった。その後、海凪ひより、海凪小春、吉永恋は。レッド・プロミネンスクルーに発見されることなく魚津駅まで戻り。無事、ネオジェットストリームの支部へと帰還したのであった。だがこの情報が、後にネオジェットストリームとレッド・プロミネンスとの戦況?を大きく動かすことになることをまだ誰も知る由もない
続く!
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