Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その241


*最悪な成人の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#e109e5ba]
赤鬼初登場!
ボウ原しげる、ステマックス久々の登場!
今日はグリーンシードで巷で有名なスケートリンクでスケートするファイヤーだったが
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
ボウ原しげる「あぁーすることなさすぎて暇だー」
じーさん「ホントじゃなぁ、何か暇を潰せることあればいいんじゃが」
つけもの「どうした二人共?なんか退屈そうじゃん」
ボウ原しげる「よぉつけもの、実はすることなさすぎて困ってる。なんか夢中になれるもんないか?」
つけもの「夢中になれるもんか...あっ!じゃあさぁ最近グリーンシードでオープンされたスケート場で滑りまくるってのはどうだ?」
じーさん「えっスケートじゃと!?いいアイデアじゃわい!」
ボウ原しげる「それめっちゃ面白そうじゃん!よしそうしようぜ!じゃ僕クルトにスケートしてくるって伝えてくるわ!」
つけもの「了解、手短に済ませてくれよ!じーさん、俺らは外出準備するぞ」
じーさん「おぅ!スケート場で四回転ジャンプ決めてやるぜ!」
同じ頃レッド・プロミネンス...
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「今日はグリーンシードの遊園地行こっかな」
マホロア「ファイヤー、あの遊園地は冬季中営業してないから代わりにスケートリンクで皆でスケートしようヨ」
ファイヤー「スケートか、偶には冬のスポーツをやるものいいかもな!よし決定!遊園地に行くのは春ごろに延期してマホロアの提案に乗るぜ!なぁお前らもスケート場で冬のスポーツ楽しまんか?」
ヤリホー「君らスケートしに行くの?僕も滑りたいから誘ってよ」
ステマックス「名案でござるな、拙者も同行させてもらうでござる!」
ゾロア「僕もグリーンシードへ行こっかな」
マホロア「皆了承してくれたみたいだネ!そうと決まれば早速グリーンシードへ出発ネ!」
ファイヤー「ワープ土管を使って行くぞ!」
1分後...
グリーンシード アイオネイルスポーツセンター
ファイヤー「ここがスケート場だな!中に入ってリンクでスケートするぞ!」
ヤリホー「ちょっと待って!今思い出したけど僕らスケートシューズ持ってきてないよ!」
マホロア「大丈夫ネ、スケートシューズは施設内で無料で借りれるから持ってきてなくても気にしなくていいヨ」
ステマックス「それはありがたい気遣いでござるな!」
ヤリホー「無料で借りられるんだ!スケートシューズ。なら問題ないね」
5分後...
ステマックス「ふむ、思った以上に滑りやすいリンクでござるな!」
ファイヤー「イェアー!屋内で滑れるのはいいもんだ!」
ヤリホー「ん?あれは...。ねぇファイヤー、向こうでモジャ公が滑ってるよ」
モジャ公「うわあああああああ止まらないもじゃ‼勢いつけすぎたもじゃーーーーー!」
ファイヤー「はっはっはだっせぇwこいつピンポールの玉みたい回転しながら壁にぶつかりまくってやんのw」
ゾロア「でもあいつこのままにするとかえってスケートするのに邪魔になるだけだよ」
ステマックス「ゾロア殿、ここは拙者がモジャ公を排除するでござる!貴殿らは引き続きスケートに集中していてほしいでもらいたい!」
ゾロア「そっか君は邪魔者片付けてくれるんだ」
ステマックス「さようでござる!では参らん!そこの者!貴公に恨みは一つもござらんが!スケートの邪魔のであればその命&color(Navy){''ここでもらわん!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
モジャ公「ぎゃああああああ!」
ステマックス「忍!」
ファイヤー「おーすげぇな、壁にめり込んだぞこの毛玉野郎wけどこれで滑る事に集中できるってわけよ!」
ヤリホー「っ!?ステマックス!後ろ!」
ステマックス「後ろがどうかしたでござるか?」
ジバニャン「&color(Red){''百裂肉球!にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
ステマックス「ぐあああああああ!?」
ジバニャン「お前よくもオレっちの仲間を壁にめり込ませたにゃん!!」
ファイヤー「死ぃねええええええ!!ステマックスをボコボコにしやがったぞ!死ぃいいいいいねええええええ!!俺のクルーに暴力振るなよこの糞猫が!!」
ジバニャン「オレっちは地縛霊にゃん!糞猫呼ばわりするのはやめろにゃん!!」
赤鬼「おいお前らモジャ公に怪我負わせたな!!」
ボウ原しげる「しかもスケート場の壁にひびいれるとかどんな神経してんだよ!!僕らのスケートタイム邪魔しようとしやがってよ屑野郎共が!!」
ファイヤー「はぁ!?何いってんだお前!!壁にひび入れたのはモジャ公だぞ!お前らこそスケートの邪魔すんなよ!!」
つけもの「ふざけんな!!今すぐモジャ公に謝れ!!」
マホロア「黙っててネ!!今トリプルアクセルのコツをマスターしてるのに集中力途切れさせないでヨ!!」
ジバニャン「このバカちんがああああああ!!メリオルから離れた街の施設の壁にひび割れさせておいて責任逃れとはお前ら何様のつもりにゃん!!」
ファイヤー「うわあああああああテメエ俺を誰だと思ってんだ!!」
ボウ原しげる「臭ぇ口開くなカス」
ファイヤー「わあああああああカスはお前の方だろ!!」
ボウ原しげる「何だとゴラァ!!レッド・プロミネンスの糞総帥がちょいとツラ貸せや!!」
赤鬼「俺達ただスケート楽しみたいのに!もぅお前ら全員ここから出ていけ!!&color(Red){''これ以上トラブルを起こすな!!『ドガァ!』''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
ヤリホー「うわあああああああ!」
じーさん「次はワシの番じゃ!いくぞ!''うりゃああああ!''」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
ゾロア「どわああああああああ!」
ジバニャン「&color(Red){''ニャイーン!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
マホロア「ぎぇあああああああ!」
ボウ原しげる「''ボウ原波ァッ!''」
&color(Red){''デデーーーーーーーーーン!!!!''};
ファイヤー「うぎゃああああああああnu!棒人間ごときに吹っ飛ばされた!」
赤鬼「モジャ公大丈夫か!?しっかりしろ!」
モジャ公「うーん(@_@)」
つけもの「ダメだ、完全に気絶してる...とてもスケートできる状態じゃないな」
じーさん「ケッ!レッド・プロミネンスめ!とんでもない厄介者だわい!」
ジバニャン「全くだにゃん!そうだにゃん!この事を聖騎士団に通報してやるにゃん!」
ボウ原しげる「ついでにファイヤーがスケート場の管理会社に訴状されてしまえば完璧だなw」
ファイヤー「しかも厄介者呼ばわりしやがって!!ネオジェットなんてもぅ何処にも出歩くなあああああああ!!!!」
続く!
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