Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その192


*最高の主婦休みの日過ごしたネオジェットストリーム [#zb13ba8a]
かわわっぱJr.、ビッグドンブリ初登場!
メラメライオン、スペード、レイセン久々の登場!
今回はファイヤーの出番なし(数日後に従兄のボルトスの根回しで釈放されるかも)
明日は土間うまるの誕生日なので、今日中にプレゼントする物を買いに、城下町へいくクリスチーヌ達。道中で噴水に落書きしているペケダー一行を発見した、ネオジェットストリームはレッド・プロミネンスの悪行を止められるのか!?
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ジュペッタ「ファイヤー、暇だからアジトに来てやったぞ...あいつアジトにいねぇのか?」
ダチュラ「ジュペッタ!」
ジュペッタ「おぅダチュラか、何かお前酷く落ち込んでないか?」
ダチュラ「どうしよう...ファイヤー...片桐に捕まった...」
ジュペッタ「何っ!?捕まったって嘘だろ?」
ダチュラ「嘘じゃない...30分前に...マホロアから話を聞いて...真相を知った」
ジュペッタ「マジかよ」
ダチュラ「でもファイヤー逮捕を耳にしたボルトスが...早急に根回しの策を練ってるらしい」
ジュペッタ「なんだ、ファイヤーの従兄が上手くファイヤーを釈放させようと計画してるのか...なら大丈夫そうだな!」
ダチュラ「だと信じたい...あとボルトス...フリーズも救う方法立案中みたい」
その頃ネオジェットストリームは
ネオジェットストリーム本館
クリスチーヌ「ねぇツチノコ!」
ツチノコ「何?」
クリスチーヌ「明日うまるの誕生日でしょ?だから私と一緒にうまるの誕生日プレゼント用意するの手伝って!」
ツチノコ「明日ってうまるの誕生日なの?」
クリスチーヌ「そうよ!明日はうまるの誕生日よ!だからお願い!うまるの誕生日にプレゼント渡したいからプレゼント用意の協力して!」
ツチノコ「いいよ、クリスチーヌに協力する。うまるを欲しがってる物をプレゼントにしようよ!」
クリスチーヌ「ありがとう!ツチノコが力を貸してくれてとても助かるわ!」
スペード「やぁ二人とも、話は聴かせてもらったよ」
レイセン「私達も二人の手伝いしたいです!」
メラメライオン「メラメラー!」
クリスチーヌ「スペード達もうまるの誕生日プレゼント選びに付き合ってくれるの!?」
スペード「当たり前さ!彼女には日頃世話になってるからね!何よりうまるの誕生日はより良い一日にしたいっていう気持ちもあるからさ」
ツチノコ「これぞ即断即決だね、あっ!うまるが喜びそうな物といえばあれかもしれないよ!僕についてきて皆!」
レイセン「はい!」
5分後...
中央区 城下町
ツチノコ「ここから先に北へ歩くとゲームショップhutayaがあるからそこでうまるが喜びそうなゲームソフト買おうよ!」
スペード「なるほど、確かうまるはよく部屋でネトゲしてるから、うまるが好みなソフトをプレゼントにするのか。考えたね」
クリスチーヌ「ツチノコやるじゃない!」
ツチノコ「そんなことないよ」
レイセン「ん?あの噴水辺りでバケツ担いでる人達、何処かで見た気が...」
クリスチーヌ「レイセン、噴水がどうかしたの?」
ばいきんまん「はひふへもー!今日は俺様がよういした大量のペンキでこの噴水に塗りたくってレッド・プロミネンスの美学的なアートに仕上げるのだ!」
ペケダー「本当であればファイヤーを誘って噴水を塗ろうと考えたが、あいつは今片桐に捕まってムショに服役中...だったら俺達の独断で噴水を芸術作品にするぞ!」
スペード「あいつらレッド・プロミネンスじゃないか!それになんだあいつらが持ってるバケツに入ってるあのペンキの量は?」
レイセン「もしかしてこの場で落書きしようと企んでるんじゃ...」
貧乏神「それじゃあお絵描き開始ねん!」
クリスチーヌ「いけない!あいつらブラシにペンキ浸けて噴水に落書きしようとしてるわ!今すぐ止めにいかなくちゃ!」
レイセン「ちょっとクリスチーヌさん!?仕方ありません私達も行きましょう!」
ツチノコ「うん!」
クリスチーヌ「コラーあんた達!噴水に落書きする気だったでしょ!!」
ビッグドンブリ「何このクリボー、僕らの邪魔しようとしてる?」
バーニンレオ「ビッグドンブリ、こいつネオジェットクルーのクリスチーヌだぜ、こんな奴相手してたらアートが完成しなくなっちまう!」
ツチノコ「いやいやペンキで噴水塗ろうとした時点で迷惑この上ないよ」
ペケダー「またお前達か!悪いが今はお前らに構っている時間はないから早く俺達の前から消えろ!」
かわわっぱJr.「僕達これから芸術作品造ろうとしてたんだ、どうしても僕らと戦いたいなら後にしてくれよ!」
スペード「ふざけるな!!何故お前達の悪行を見てみぬ振りをしないといけないんだ!!」
メラメライオン「メラメラー!!」
レイセン「貴方達は建造物に落書きする事自体が不法行為だって事知らないの!?」
ビッグドンブリ「何が不法行為だ!僕らの美術の時間にケチつけないでよ!」
ペケダー「我々の至福のひとときを奪う気なのかネオジェットめ!!お前ら!ネオジェットを片付けてから噴水を芸術作品に造り変えるぞ!」
クリスチーヌ「落書きを正当化するような至福のひとときがあってたまるもんですか!!皆いくわよ、レッド・プロミネンスを懲らしめてペンキとブラシを取り上げましょ!''連続頭突き!''」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
ペケダー「がああああああああ!」
バーニンレオ「お前ペケダーに何しやがる!!」
スペード「余所見しててもいいのかい?&color(Aqua){''アイスショット!''};」
メラメライオン「&color(Red){''メラメーラーーーーー!''};」
レイセン「&color(Aqua){''銃剣突撃!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
ビッグドンブリ達「うわああああああああ!」
ツチノコ「ペンキとブラシ全て奪取しておいたよ」
メラメライオン「メラメラー!」
レイセン「ふぅ、なんとか未遂で済んだわね...でもあいつらこれだけのペンキをどうやって用意できたんだろう?」
クリスチーヌ「全くもぅ、近頃のKBC勢力ってレッド・プロミネンスみたいなのしかいないのかしら...って考えてもあれよね、取り合えずペンキの処分はドクケイルに任せてうまるの誕生日プレゼント買いにゲームショップへ行くわよ!ツチノコ引き続き案内お願いね!」
ツチノコ「おっけー」
レッド・プロミネンスの建造物損壊を阻止した数分後...
再びネオジェットストリーム本館
クルト・ミュラー「(さて、領地の巡回へ出掛けるか)」
???「....」
クルト・ミュラー「っ!誰かいるのか!?」
???「....」
クルト・ミュラー「.....なんか最近誰かに見られてる気がすんのは俺だけか?まぁいいわ、巡回にいこ」
ネプギア「あっクルトさんこれからお出掛けですか?」
クルト・ミュラー「あぁ、今から領地の見張りするとこだ。じゃ行ってくる、留守頼んだぞネプギア」
ネプギア「分かりました!ではいてらっしゃい!留守番はちゃんとこなしてみせますから!.........えへへ、クルトさんいつみても魅力的だなぁ♡さてと、今録画したクルトさんの寝顔を部屋でじっくりと見よっと♡はぁークルトさんの寝顔を撮影できるなんて私、幸せです♡」
ネプギア「分かりました!ではいてらっしゃい!留守番はちゃんとこなしてみせますから!.........えへへ、クルトさんいつみても魅力的だなぁ♡さてと、今録画したクルトさんの寝顔を部屋でじっくりと見よっと♡はぁークルトさんの寝顔をこうして堪能できるなんて、私幸せです♡」
続く!
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