Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その180


*最悪な野菜の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#jb5ebbd0]
猿渡宇希、ロム、ラム、久々の登場
ネプギアが無効貫通技を習得(クルト・ミュラーやウーラオス、ペーパーマリオなどは既に会得済み)
今日はスイセンと共に外食しに行くお話
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
クルト・ミュラー「三日前、俺の仲間達の活躍とらぐみみらーずやエルトビースのクルーらの奮闘も甲斐あってついにフリーズを捕らえる事ができた、そして何より歓喜すべき事は、奴を捕らえる過程で裕美音が本館へ帰還してくれた事だ。全て事が上手く運んだのはあいつらのお蔭だ、ありがとよ皆」
猿渡宇希「クルトさんちょっといいかな?」
クルト・ミュラー「なんだ猿渡」
猿渡宇希「私、ロムとラムと三人で城下町のラーメン屋行ってくるからサンジさんに今日の私達の晩飯の用意をいいって伝えてくれないかな?」
クルト・ミュラー「分かった、サンジにそう伝えとくわ。それと猿渡、明後日鳩谷達とクロニクル広場でチアするようだな、その日俺は非番だからお前らのチアするところ観に行ってやるよ」
猿渡宇希「本当か!?私達のチアの応援に来てくれるなんて嬉しいよ!じゃあ私二人待たせてるからそろそろ行ってくる!」
クルト・ミュラー「おぅ、ついでうめえラーメンの感想、後で聞かせてくれよ」
その頃レッド・プロミネンスは...
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「やっと全身の怪我が癒えたぜ、よしスイセン!腹ごしらえにラーメン食べに行こうぜ!」
スイセン「いいよ!ファイヤーお腹空かしてたんだね!私丁度腹ペコだったんよ!だから早くラーメン屋いこいこ!」
ファイヤー「そうこなくちゃな!んじゃ、ワープ土管使って行きますか!」
テンテンテン!(ワープ土管使用中)
中央区 城下町
とあるラーメン屋
トーーン!テンテンテン!
ファイヤー「うっしゃまだ列がないぜ!どうやら俺らが一番乗りだったな!」
スイセン「ホントファイヤーがいつも愛用してるワープ土管って行きたい場所に瞬時に移動できるから凄く便利だし!」
ファイヤー「そいつはいい感想じゃないのwあっそうだ、今日はちゃんと財布持ってきておいて良かったぜ!」
スイセン「ファイヤー今度は自分で財布持ってきていたんだね!でもお金あるの?」
ファイヤー「金は...ないが大丈夫だ、なんせスズランが発行した食事券があるんでw」
スイセン「流石スズランなんよ!それじゃあ店に入ろうし!」
???「ちょっと貴方達!」
ファイヤー「あぁん!?またお前か!何なのお前何度も何度もしつこいなぁ!!今から俺らはラーメン食べに入るのに邪魔すんなよネプギア!!」
ネプギア「貴方達あれだけ私達に打ち負かされても全然改心する気ありませんよね!偽物の食事券で飲食しようなんてせこすぎますよ!!」
スイセン「五月蝿いし!!あんたにそういう発言する権利はないんだし!!別に食事券勝手に作ろうが私達の自由っしょ!?」
ネプギア「貴方達は、そんな人の道を外れた事ばかりするから、クルトさんやお姉ちゃん達に敵視されるんですよ」
ファイヤー「知るかよあんなカス共からの俺への印象なんてよ!!あんな奴らさっさと消えてしまえばいいんだよ!!いつもいつも俺の妨げばかりしやがって目障りだ!!えぇい面相だ!ディナーの邪魔するならお前をこの世から消してやるよ!!」
???「そんなことさせない!」
スイセン「やばっ!?ファイヤー危ない!後ろからロム達が来てるし!」
ファイヤー「何!?」
ロム&ラム「&color(Aqua){''ダブルエターナルフォースブリザード!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーン!''};
スイセン「お腹が空いて、力でないし...」
ファイヤー「うわああああああスイセンが不意討ちされた!わああああああ舐めてんのかコルァ!!」
猿渡宇希「舐めてるのはお前の方だろ!!」
ネプギア「宇希さん!?宇希さんもラーメン食べに来たんですか?」
猿渡宇希「あぁ、ロム達にラーメン奢ってやろうと思ってな!それよりどうしたんだよネプギア、こいつまた何かやらかした?」
ネプギア「はい、私がここに来て丁度、この人達の話し声が聴こえて耳を澄ましてみたら、ファイヤーがスズランから貰った偽物の食事券を使おうと企んでいたみたいなんです」
猿渡宇希「お前馬鹿じゃないのか?いったい何回それ使えば気がすむんだよ、食事券使うならせめて本物の方使えばいいのに情けないなぁ」
ファイヤー「だぁー糞!何だよお前まで入店の邪魔しに来やがって!!」
ラム「もぅそうやってネプギアちゃんを困らせて面白いの!?そんなファイヤーお兄ちゃん大嫌い!!」
ロム「私も、悪さばかりするファイヤーお兄ちゃん嫌い!!ウンウン!」
ファイヤー「黙れ!!お前らみてぇな糞共に嫌われても結構だ!!そんなに俺の腹ごしらえを妨害していいと判断するのは間違ってんぞ!!」
猿渡宇希「はぁ、結局聞く耳持つ気なしか!こうなったら私のとっておきでッ!」
ネプギア「待って下さい!ここは私に任せてください!」
猿渡宇希「けどこいつは!」
ネプギア「大丈夫ですよ宇希さん、私はファイヤーなんかに負けませんから!」
ファイヤー「俺とやり合う気か!?だがなぁ今回の俺は全身にメタルキング製の防具を着用してるのさ、この防具を着てる限りテメエの斬撃なんざ痛くもねぇぞ?それでも殺るってのかよw」
ネプギア「そうですか、じゃあ変身して貴方を倒せば問題ありませんね!!いきます!」
&color(Fuchsia){''ギュイイイイイイイン!''};
ロム「ネプギアちゃんが変身しちゃった!ワクワク」
パープルシスター「手加減はなしです!本気で勝たせてもらいます!マルチプルビームランチャー出力最大!」
ファイヤー「無駄だ!メタルキングの表皮を採用した防具の装甲はそこら中の金属よりとんでもなく硬い、お前の剣舞ごときじゃびくともしないぜ!諦めな!」
パープルシスター「では私の更なる奥義で倒してあげます!今こそ私自身が会得した無効貫通技をここで魅せる時!貫け!&color(Fuchsia){''パンツァーブレード!''};」
''バリーン!''
&size(60){&color(Red){''デデーーーーーーーーーン!!!!''};};
ファイヤー「ぎゃあああああああnu!ネプギアに吹っ飛ばされた!メタルキング製防具の防御力がネプギアの斬撃に通用しないなんて可笑しいだろ!!?」
パープルシスター「これで一安心ですね」
ラム「凄いわネプギア!今の無効貫通技ってそうやって出せたの!?」
パープルシスター「えっと、そう言われてもなんて説明すればいいのかな?」
猿渡宇希「まぁまぁ話は店に入ってからにするぞ!今日は私の奢りだからな!」
ロム「ありがとう宇希お姉ちゃん♪」
ファイヤー「いやああああ!いやああああああ!もし空腹で倒れたら全部お前のせいだからなああああああ!!!!」
続く!
#pcomment

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS