Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その169


*最悪な山の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#pbc3bba8]
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
西川葉子「今日は私にとって特別な一日ですわ!」
本田珠輝「葉子さん!お誕生日おめでとう!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「Hei葉子!これからお前の誕生日祝いサプライズパーティ行ってやるぜ!」
西川葉子「あら本田さん、ソニックさん。お祝いしてくださりますの?」
本田珠輝「うん!今日は葉子さんの誕生日だもん!私ね、葉子さんに喜んで貰いたくて自作のフリーゲーム作ってきたんだ!」
西川葉子「私の為に自作のゲームですか!?嬉しいですわ本田さん!是非とも貴女の作ったゲームをプレイさせてくださいませ!」
クルト・ミュラー「葉子、今日はお前の生誕日だったな、こいつをお前にやるよ」
西川葉子「クルト様!これは腕時計ですの?」
クルト・ミュラー「あぁ、日頃から世話になってるお前への誠意だ、誕生日祝いに受け取ってくれ。それといつもお前には感謝してる」
西川葉子「いいえ、私もクルト様出会えて本当によかったと思っておりますわ!」
本田珠輝「良かったな葉子さん!」
西川葉子「いいえ、私もクルト様に出会えて本当によかったと思っておりますわ!」
本田珠輝「良かったね葉子さん!」
西川葉子「はい!私、この腕時計を一生大事にしますわ!」
しずくちゃん「葉子!誕生日会の準備が終わったから大広間に来るでち!」
西川葉子「分かりましたわ!すぐに行きますの!」
クルト・ミュラー「葉子が喜ばしいようで何よりだ、五年前にこいつと巡りあえて快く思えるぜ、だが...ソニック分かってるな?」
ソニック・ザ・ヘッジホック「勿論だぜ!レッド・プロミネンスを大広間へ行かせなきゃいいんだろ?」
孫「あのクルトさん、大広間へ向かわないんですか?」
クルト・ミュラー「悪いがちと一仕事終えなきゃならねえ、だから後からいく」
孫「はぁ、そうですか」
かいけつゾロリ「クルト聞いてくれ!レッド・プロミネンスが本館に近づいてきてるってエモンガからメールが届いてるぞ!」
クルト・ミュラー「あの盗人が、やはり葉子の誕生日会を事の情報を入手してたか。けどなその事はとっくに読んでるんだよ、ソニック!ゾロリ!すぐさま臨戦体制に入れ!奴らを大広間に近づけるなよ!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「OK!」
かいけつゾロリ「ラジャー!」
本田珠輝「もしかしてレッド・プロミネンスが誕生日会潰そうと本館来るの!?そんなのダメだよ!クルト君!私もレッド・プロミネンスと戦うよ!」
クルト・ミュラー「構わねえ」
その頃レッド・プロミネンスは
中央区 ローザリアン地区
ネオジェットストリーム本館正門前
ファイヤー「奴らの本拠地が見えてきたぞ!お前ら、葉子を叩きのめして奴らに苦汁飲ませてやろうぜ!」
タタンガ「当たり前だ!我々は葉子に恨みがあるからな!」
モモンジャ「あんな奴、俺のモモンジャ流モンモン術を御見舞いしてやるんだモモン!」
クリキング「オイラまだ新入りだけど、葉子を倒せば一気に出世できるぞ!」
遊狩ミユリ「えとえと、西川葉子は度々ミユ達に黒星をつけてきた相手ですぅ、でも負けてばかりではいられないですぅ!ミユ!自分の意識がトンででも西川葉子を打倒します!」
ファイヤー「エッグマン!ネオジェットの本館に突入したらすぐに奴を成敗して本館を荒らしまくろうぜ!」
ドクターエッグマン「そんなの分かっておるわい!」
ファイヤー「よし全員覚悟はいいな、そんじゃ館の入り口蹴破って葉子と回りのクルー共と交戦するぞ!」
エニシダ「ではワタクシが正門をごじあけますわよ!覚悟なさい西川葉子!」
バーン!
モモンジャ「お前ら、ネオジェットの一部が待ち伏せてる可能性あるからそいつらを蹴散らして進むモモン!」
クリキング「入り口に誰も屯してないみたいだな。ん?ファイヤー大広間からネオジェットのクルー共の騒ぎ声が聴こえるぞ」
ファイヤー「何だと?...ははーん、さては大広間で誕生日会行ってるんだな!」
遊狩ミユリ「では大広間へ行ってみましょう!」
ファイヤー「よし急いで大広間へ行くぞ!オラァ西川葉子出てこい!テメエの誕生日を命日に変えに来てやったぞ!」
本田珠輝「誰か大広間に走ってきてるの!?」
本田珠輝「誰かが大広間に向かって走ってきてるの!?」
怪盗ジョーカー「あいつらはまさか!?クルト!お前の予想通り本館に来たぞ!レッド・プロミネンスだ!」
クルト・ミュラー「報告助かるぜジョーカー、無法集団の分際でのうのうと俺の領地に現れやがって、外道共が。ソニック!先にエッグマンを排除しろ!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「yes!俺のスピードには誰にも追い付けないぜ!&color(Blue){''ソニックトルネード!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
ドクターエッグマン「うわあああああああ!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「イヤッホー!最高にCOOだぜ!」
ファイヤー「エッグマンがソニックにやられたぞ!ミュラーテメエ!!誕生日会潰しの邪魔するんじゃねえ!!」
クルト・ミュラー「何だとコラ、テメエらみてえな無法集団が俺の領地に易々と入ってきてんじゃねえよ、他人に害を及ぼすしか能のない糞共が!!」
マキバオー「クルトの言う通りなのね!レッド・プロミネンスが立ち入りしてもいい場所じゃないのね!無法集団はすぐに館から出ていくのね!」
怪盗ジョーカー「お前ら散々俺達に迷惑かけておいて今度は葉子の誕生日を台無しにするだと!!」
本田珠輝「葉子さんを不幸に貶めようなんて、ウチ許さへんで!!」
タタンガ「口を慎め!ネオジェットの虫けら共!!」
エニシダ「ワタクシ達が目的を果たさないまま立ち去ると思ってますの?そもそもハイプリス様に楯突くクリエメイトの存在意義なんて、いりませんの」
ボボボーボ・ボーボボ「貴様ら!何処までも根性が腐った奴らだ!!」
かいけつゾロリ「レッド・プロミネンスがその気なら俺様達にも考えがあるぜ!!」
モモンジャ「あっそうかモモン!じゃあ先にお前らを倒して葉子を袋叩きにするモモン!」
クルト・ミュラー「何ほざいてやがるんだ、俺達がそう簡単にお前らに負けると思ってんのか?」
ファイヤー「上等だクルト・ミュラー!まずはテメエから殺してやる!!」
クルト・ミュラー「怒号あげてねえでさっさとかかってこいよ」
モモンジャ「&color(Navy){''モモンジャ流モンモン術!疾風崩し!''};」
エニシダ「''ワタクシを歌こそが、真実の音楽ですわ!''」
クリキング「&color(brown){''クリキングプレス!''};」
タタンガ「&color(Fuchsia){''宇宙催眠光線!''};」
遊狩ミユリ「緊張してミユは!トクン!&color(orange){''はい.....これで...終わり''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
かいけつゾロリ「うおおおおおおお!?」
怪盗ジョーカー「ゾロリ!」
ファイヤー「イェアー!ゾロリを撃破したぞ!いいぞその調子でいけ!」
本田珠輝「クルト君大丈夫!?」
クルト・ミュラー「心配すんな、右腕をほんの少し掠めただけだが、直撃してたら間違いなく斬り落とされてたな」
遊狩ミユリ「うぅ、後少しでクルト・ミュラーを倒せたのに、寸前でミユの攻撃を紙一重で躱すとは。ですがですが!今のでミュラーの回避パターンが読めましたので、次は確実に倒せそうですぅ!」
クルト・ミュラー「ちぃ、俺に目掛けて驀進してきた女の奴が、鋭利なローラーつきスケートで蹴りかかってくるとは。なんて足技だ、油断ならねえぜ。けどよぉ」
本田珠輝「よくもクルト君を、クルト君の腕に傷をつけるなんて...絶対に許さない!!&color(Yellow){''とっておき!おじさまトロッコのまほう!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
遊狩ミユリ「燦様...」
ファイヤー「うわあああああああミユリが珠輝に吹っ飛ばされた!」
クルト・ミュラー「攻撃した直後に機動力が鈍くなって隙ができるのがテメエら弱点だぜ!&color(Blue){''太刀斬りじゃああああああ!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
クリキング「うぎゃあああああああ!」
マキバオー「''猪突猛進なのね!''」
ジャム・ザ・ハブスネイク「''ジャーーーーーーム・ザ・ハブスネイク!''」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
タタンガ「げばああああああ!」
ボボボーボ・ボーボボ「&color(Olive){''鼻毛伸拳奥義!毛じめ!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
モモンジャ「あああああああ!」
怪盗ジョーカー「&color(Red){''エンブレムファイア フライングエクプスロージョン!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
エニシダ「あり得ませんわ...」
ファイヤー「わあああああああ俺の率いた仲間が全滅した!」
チノ「さっきから廊下が騒がしいと思えばまたレッド・プロミネンスですか」
本田珠輝「チノちゃん!この人達が私の愛しのクルト君に傷をつけたんだよ!」
クルト・ミュラー「(お前の愛人になった覚えはないんだが)なぁチノ。いきなりなんだが、そこにいる糞を駆除してくれないか?」
チノ「なるほど、事情は後で聴いてもいいですか?」
クルト・ミュラー「聞きあきるまで話すさ」
ファイヤー「おいこら誰だ糞だ!!糞はお前だろうが!!」
チノ「煩いので帰ってください、&color(Aqua){''とっておき!コールドブレイド!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
ファイヤー「ぐわああああああああ!」
ソニック・ザ・ヘッジホック「おとといきやがれってんだ!」
マキバオー「やったのね!レッド・プロミネンスの襲撃から葉子を守りきったのね!」
クルトミュラー「そうようだな、おいゾロリ無事か?」
かいけつゾロリ「クルトすまない、エニシダの攻撃をモロに喰らってしまったんだ」
クルト・ミュラー「不味いな、こいつは重傷だ。ボーボボ、ドクロにゾロリを完治させるよう伝えてくれ、すぐにだ」
ボボボーボ・ボーボボ「勿論だ!」
本田珠輝「クルト君、レッド・プロミネンス撃退したから早く大広間へ行って葉子さんの誕生日祝おうよ!」
クルト・ミュラー「そうだな、んじゃ大広間へ行くぞお前ら、って珠輝お前いつもいつも俺に引っ付いてくんな」
本田珠輝「♡スリスリ(〃´ω`〃)」
このあとクルト達は無事に葉子の誕生日会を成功させたようだぞ
そして本館から追い出されたファイヤー達は
pm8:00
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「いてててて、葉子の誕生日会潰せなかった『ガチャ』誰だ俺のアジトに入ってきたやつ!」
西川葉子「本田さんから話は全て聞きましたわよ!!貴方達クルト様を負傷させたわね!!」
ファイヤー「はっ?嘘だろおい、何でお前アジトにきてんだよ?」
西川葉子「しかも私の誕生日会を潰そうと謀りましたわね!!さらにはゾロリさんにまで怪我を負わせるなんて、私完全に堪忍袋の緒が切れましたわ!!喰らいなさい!!&color(Lime){''とっておき!グラスハリケーン!''};」
&size(60){&color(Red){''デデーーーーーーーーーーン!!!!''};};
ファイヤー「いやあああああああnu!俺のPCが壊された!ふざけんなよ西川葉子!!いやあああ!いやあああああ!お前なんて串刺しオゾンに捕まってしまえええええええ!!!!」
続く!
次回はコラボ回
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