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*最高のご当地キャラの日過ごせたキーボードクラッシャー後編 [#x5adc313]
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
本田珠輝「椎名先輩!今日は私と二人でお散歩に出掛けませんか?」
村上椎名「散歩ですか?私よりも布田さん誘えばいいのでは?」
本田珠輝「それが裕美音はというと、元の世界に帰っているあかりちゃんの忘れ物届けて行ったみたいなんです」
村上椎名「散歩ですか?私よりも布田さんを誘えばいいのでは?」
本田珠輝「それがええっと、裕美音は元の世界に帰っているあかりちゃんの忘れ物届けて一人で行ったみたいなんです」
村上椎名「なるほど、言いたいことは分かりました。珠輝さん、実は私やることがなかったので貴女との散歩に付き合ってあげます」
本田珠輝「!ありがとうございます椎名先輩♪」
村上椎名「では最初はメリオルの中央区を徘徊してみましょうか」
本田珠輝「はい!でもその前に、クルト君!」
クルト・ミュラー「どうした珠輝」
本田珠輝「私達お散歩に出掛けてくるね!」
クルト・ミュラー「あぁ分かった、だが呉々も寄り道はするなよ」
村上椎名「お気遣いしてくれてありがとうございますクルトさん、では行ってきますね」
話は変わって異界では...
7時間後...
異界 高岡市 
赤座あかりの住む町
布田裕美音「ここだよね、あかりちゃんが暮らしてる町って。でもあかりちゃん何処にいるのかな?」
ロム「あれ?ねぇねぇラムちゃん、彼処にいる人って確か...」
ラム「彼処にいる人?...ああ!この人知ってる!裕美音お姉ちゃんだ!おーい裕美音お姉ちゃーーーん!」
布田裕美音「あっ!ロムちゃん!ラムちゃん!奇遇だねここで会うなんて!」
ラム「こんにちは!今日はね、ロムちゃんと二人っきりであかりちゃん達の出し物を見にここに来たんだよ!ねぇ裕美音ちゃん!よかったら三人であかりちゃん達の出し物観に行こうよ!」
布田裕美音「えっ!二人もあかりちゃんに用があるの!?出し物かぁ...じゃああかりちゃんに忘れ物とどけるの手伝ってくれるかな?探してる最中なの」
ロム「うん、手伝う!私達もあかりちゃん達を探しているの、でも探してる内に迷子になっちゃったんだ」
布田裕美音「そうなんだ、大変だったね。ねぇロムちゃん、ラムちゃん、二人は高岡に来るの初めて?」
ラム「そうだよ!私達のお城がある町とは大違いなの知らなかったよ!」
布田裕美音「へぇー二人も来るの初めてなんだ!実は私もなんだよ」
ロム「何だかお揃いだね♪ワクワク」
???「そこに居たか、古き絆を美化する者達に加担するクリエメイトよ」
布田裕美音「だ、誰!?ってその声は!」
サンストーン「貴様の絆、ここで絶ち斬らせてもらう。だが先ずはそこの姉妹の絆からだ!''はああああああああ!''」
サンストーン「貴様の絆、ここで断ち切らせてもらう。だが先ずはそこの姉妹の絆からだ!''はああああああああ!''」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
ロム&ラム「わああああああああああ!?」
布田裕美音「ロムちゃん!ラムちゃん!」
サンストーン「今のはほんの小手調べだ、布田裕美音、次はお前が斬られる番だ!」
布田裕美音「ちょっと待ってよ!ロムちゃん達に何するの!?」
サンストーン「あの双子などどうでもいい、少しは自分の身の危険を考えたらどうだ?」
サンストーン「この双子などどうでもいい、少しは自分の身の危険を考えたらどうだ?」
布田裕美音「そういうわけにはいかないよ!!いきなり二人を斬りつけておいて何が目的なの!!まさかファイヤーの命令で動いているんじゃ!?」
サンストーン「それは違う、ファイヤーの命令で行動しているのではない、これは私個人の意思でお前を滅ぼしに来た。何故ならお前達クリエメイトは、きらら達に同行し、我々リアリストの計画を度々妨げてきた。」
布田裕美音「ちょっと待って!私達がリアリストの野望を阻止し続けてるのは事実だけど、だからってロムちゃん達に危害を加えていいはずは「だからなんだと言うんだ?」!?」
サンストーン「布田裕美音、お前はハイプリス様の望みを阻害し続けてきた敵対者の一人であり、ファイヤーが統括するレッド・プロミネンスの障壁でもあり、そして宿敵ネオジェットのクルーでもある、これらは断じて容認するなど有り得ん、よってお前はこの場で消えてもらうぞ、お前の仲間とネオジェットとの繋がりとともに」
布田裕美音「(いけない、このままじゃ二人が危ない!)戦わなくちゃ...じゃないと三人まとめてサンストーンに殺られちゃう!」
ロム「うぅ...裕美音お姉ちゃん....逃げて.....」
ラム「痛い....痛いよぉ.....」
サンストーン「我はハイプリス様の右腕にして真実の手の一人 『右手』のサンストーン これよりクリエメイトの布田裕美音の排除を開始する!覚悟はいいか!?さぁゆくぞ!」
サンストーン「我はハイプリス様の右腕にして真実の手の一人 『右手』のサンストーン これよりクリエメイトの一員である布田裕美音の排除を開始する!覚悟はいいか!?さぁゆくぞ!」
布田裕美音「そうはさせない!二人は私が守るんだ!&color(pink){''とっておき!BL波動弾!''};」
サンストーン「詰めが甘いぞ布田裕美音、『''ヒュン!''』軌道、目線、『''ヒュン!''』殺気、攻撃する瞬間、『''ヒュン!''』それらを瞬時に察知すれば『''ヒュン!''』回避するのは容易いものだ!」
布田裕美音「そんな、は...速い!私のとっておき避けられてるなんて!」
サンストーン「どうした、これで貴様の攻撃は終わりか?では今度はこちらの番だ。我が剣で、''その身に世界の真実を刻み付ける!''」
サンストーン「どうした、これで貴様の攻撃は終わりか?では今度はこちらの番だ。我が剣で、''世界の真実を その身に刻み付ける!''」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
布田裕美音「いやあああああ!」
サンストーン「さらにもう一撃だ!''斬り裂ぁあああく!''」
サンストーン「さらにもう一撃を受けろ!''斬り裂ぁあああく!''」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
布田裕美音「キャアアアアアアアア!」
ラム「裕美音お姉ちゃん!」
布田裕美音「あっ......あぁぁ......」
サンストーン「そこの双子よ、その眼でよく見ているがいい。奴の絆がその命共々断ち切られる様を」
ロム「いやぁ....やめて...っ!」
布田裕美音「珠ちゃん.....クルトさん....ごめんね.....私もぅ駄目かも、でもお願い.....私のことはいいから.....ロムちゃん達はてを出さないで....」
サンストーン「安心しろ、ロムとラムは生かせておいてやる、そして去らばだクリエメイトよ、古びた絆と共に滅んで行け!&color(Yellow){''暁光真翔斬!''};」
布田裕美音「珠ちゃん.....クルトさん....ごめんね.....私もぅ駄目かも.....でもお願い.....私のことはいいから.....ロムちゃん達には.....てを出さないで....」
サンストーン「安心しろ、ロムとラムはお前の最後の要望通り生かせておいてやる。そして去らばだクリエメイトよ、古びた絆と共に現世から滅んで逝け!&color(Yellow){''奥義 暁光真翔斬!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーン!''};
布田裕美音「ああああああああああぁぁぁぁぁぁ!バタァ」
布田裕美音「ああああああああああぁぁぁぁぁぁ........!バタァ」
ラム「そんな.....裕美音お姉ちゃん....っ!裕美音お姉ちゃーーーーーーーん!ヒック グスゥ!」
ロム「裕美音お姉ちゃんが私達を守って死んじゃった!うわああああああああん!ヒック グスゥ!」
それから数時間後...
再びネオジェットストリーム本館
ラム「裕美音お姉ちゃんが、グスゥ!私とロムちゃんを庇って...サンストーンに!ううううううう!ヒック グスゥ!」
飯野水葉「う、嘘.....でしょ.....」
涼風青葉「裕美音ちゃん...うっううう!」
本田珠輝「そんな、だって裕美音は!.....」
桜木ひな子「皆、クルトさんから緊急召集がかかったみたいだよ、裕美音の事でらしいよ」
本田珠輝「分かったよ、行くよ皆.....」
飯野水葉「許さない...よくも、よくも布田裕美音を...っ!!絶対許さないだから!!」
同じ頃レッド・プロミネンスはというと
飯野水葉「許さない...よくも、よくも布田裕美音を!!」
同じ頃 レッド・プロミネンスはというと
魚津市
レッド・プロミネンスの豪邸
ファイヤー「いやーいい観光だったぜ!」
天馬咲希「うんうん!特に遊園地の観覧車に乗って、いい景色見れたの最高だったよ!」
鳳えむ「どうだったかな?私なりにガイドできた気がしたけど」
ファイヤー「もぅバッチリだぜ!次もまた頼むぜ!」
鳳えむ「やったー!ファイヤー君に褒められたよ♪」
ファイヤー「さてと、魚市場で買った刺し身食べながらサンストーンの帰りを皆で待つとするか!今日は最高の一日になったぜぃ!( ≧∀≦)ノ」
続く!
次回 ネオジェットの、サンストーンに対する熾烈を極めし怒涛の復讐戦が始まる
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