Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その115


*最悪な博士の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#xa9a894a]
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「串刺しオゾンからいただきハンド貰ったぞ!邪魔だ下手物のレシピ集!」
マルク「ファイヤー、今日は何して過ごすのさ?」
ファイヤー「今日はなぁ、ワンダーランズショータイムが異界でライブするみたいだ、と言いたいが実は異界に俺らの拠点らしい住居が一つもない!よって今回は、異界にレッド・プロミネンスの拠点に相応するような建物を建設するんだ!」
エニシダ「しかし異界は貴方の暮らす世界とは全く異なりますわよ、それでもよいのですの?」
ファイヤー「構うもんか!だって異界には串刺しオゾンや赤白軍に五目爆弾軍団が住んでるんだ、異界に拠点を建てた方が良いに決まってる!」
エニシダ「そうですわよね、その方がワタクシにも都合が良いかもしれませんわね!」
ピンポーン!
神楽燦「皆、鳳さんがアジトに訪ねて来たわよ」
鳳えむ「こんにちワンダホー!今日私達の世界でライブするから見に来てね!ってどうしたの皆?」
神楽燦「ファイヤーが私達の世界に一支部的な拠点を建設すると本気で意気込んでるのよ」
鳳えむ「私達の世界に?」
ファイヤー「だって俺らの所有地はメリオルとニューメリオルしかないじゃんか!そこで異界にも拠点を建てようと考えてるのさ!」
鳳えむ「そうなんだ!じゃあ私もファイヤー達のお住まい探し手伝うよ!私達の世界と行き来するのにピッタリだと思うし!」
マルク「えむが協力してくれるなんて助かるのサ!早速異界に出発するのさ!」
鳳えむ「あっファイヤー達の住むのに困らない都市閃いたよ!確かファイヤーはネオジェットみたいな組織の拠点から50㎞以上離れた地域で拠点を設けるのが理想だったよね?」
ファイヤー「そうだけど、何で知ってるんだ?」
鳳えむ「それなら私知ってるよ!この前の咲希ちゃんとるう子ちゃんと三人で行ったことあるから!」
エニシダ「それは真ですの!?」
鳳えむ「うん!今からその場所を教えるから私についてきて!」
ファイヤー「マジでか!?サンキューえむ!後でお前らのライブ見に行くからな!」
神楽燦「裏口のどこでもドアで向かいましょう!」
2分後...
異界 魚津市 市街地
鳳えむ「着いたよ皆!ここが私達が観光した魅力ある街だよ!しかもらぐみみらーず城からかなり距離感が空いてるよ尾行されてない限り襲撃されることはないよ!どうかな!?」
エニシダ「やはりワタクシ達の住む世界とは街並みが全く異なってますわね」
神楽燦「私の出身地の宝崎市に少し似ているけど、地形的にも立地的にもファイヤーの思い描いていた理想の場所に適性してるわね!」
ファイヤー「うおおおおおおお!イェアー!これだよ、こういうのどかな所に活動拠点を建てたかったんだよ!こんな素敵な街に案内してくれたえむには感謝だ!誉めて使わすぜ!んじゃ早速何処に建設場所決めるかだな」
神楽燦「だけど建物を作るにはまず市役所に何らかの申請をしないといけない気がするのだけれどいいのかしら?」
ファイヤー「えっ許可が下りないとダメなの?」
エニシダ「それならワタクシに手続きを任せてくれないかしら?」
ファイヤー「エニシダ、お前が何とかしてくれるのか!?」
エニシダ「その代わりワタクシはこの街に残ってなんとかしてみせますわ!ですが不正に建設するのではなく、堅実に正式な申請をして、許諾きちんと下りたら皆さんに連絡しておきますの!皆さんは一旦アジトにに戻ってワンダーランズショーショータイムのライブへ行く準備をしておいてください!」
エニシダ「その代わりワタクシはこの街に残ってなんとかしてみせますわ!ですが不正に建設するのではなく、堅実に正式な申請をして、許諾きちんと下りたら皆さんに連絡しておきますの!皆さんは一旦アジトに戻ってワンダーランズショーショータイムのライブへ行く準備をしておいてください!」
マルク「了解なのサ!何かあったらすぐ駆けつけるのサ!」
鳳えむ「それじゃあ一度アジトに戻ろう♪」
2分後...
ファイヤー「よしアジトに侵入者はいない!」
箱庭ゆらぎ「あれ?ファイヤーお兄ちゃんだ!ゆらぎ達アジトにお邪魔してるよ♪」
ファイヤー「おーい何でお前がアジトに入ってんだよ!?...おわぁ?ゆらぎ達?おいちょっと待て他に侵入者いるのか??」
プルルート「ゆらぎちゃんいくよー!&color(Fuchsia){''吹っ飛んじゃえぇ~~~~~!''};」
&size(60){&color(Red){''デデーーーーーーーーーーーーン!!!!''};};
神楽燦「アジトに帰還したってなによこれ!?アジトが破壊されてるじゃない!」
鳳えむ「ゲゲッ!プルルートだ!まさか貴女がファイヤーの住居壊したの!?」
プルルート「えへへ、そうだよぉ!」
ファイヤー「いやああああああああnu帰ってきて早々またプルルートにアジト粉微塵にされた!お前俺に嫌がらせするのもいい加減にしろよ!!」
プルルート「ここだけの話だけどー、私ね、先週くらいにゆらぎちゃんとーショコラちゃんの要望で、ユニオン支部に所属しましたー♪」
箱庭ゆらぎ「これで支部でもプルルートお姉ちゃんと一緒に居られるようになったの!プルルートお姉ちゃんゆらぎを撫でて撫でてー♪」
プルルート「いいよ、よしよしゆらぎちゃんは甘えん坊さんだね♪」
箱庭ゆらぎ「これで支部でもプルルートお姉ちゃんと一緒に居られるようになったの!プルルートお姉ちゃん!ゆらぎを頭撫でて撫でてー♪スリスリ」
プルルート「いいよぉ、よしよし、ゆらぎちゃんは甘えん坊さんだね♪ナデナデ」
ファイヤー「しかもお前ユニオン支部の一員になってたのかよ!?最悪だあああああああ!プルルート!!明日までにアジトの修繕費を俺に請求しないと建造物等損壊で訴えるからああああああああ!!!!」
続く!
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