Top > 製作者一覧 > ゼバード > ネオジェットストリームの馬鹿物語 > その113


*最悪なみどりの日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#f0232d9e]
エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
かいけつゾロリ「ふぁーよく眠れたぜ」
ハリアー「おはようゾロリ、今日はなにする日か覚えているか?」
かいけつゾロリ「勿論覚えているぜ!メリオル西区でビラ配りするんだろ?だがその前に朝飯食わないとな、食堂室へ行こうぜ!」
ハリアー「朝食はまだできていないぞ」
かいけつゾロリ「ま、マジで?」
飛龍「おぅゾロリにハリアー、君達も今朝早くから起床していたのか」
ハリアー「飛龍もか、今日はビラ配りするボランティアに参加することにゾロリと昨晩n決めたのさ」
ハリアー「飛龍もか、今日はビラ配りするボランティアに参加することにゾロリと昨晩の決めたのさ」
飛龍「ボランティアか、いい心掛けじゃないか、では俺も協力しよう、ボランティアは大人数でするのが得策だ」
かいけつゾロリ「そいつはサンキューだぜ飛竜!」
ハリアー「よし、すぐに外出する準備をするぞ、朝食は道中で摂ろう」
飛龍「了解だ、ビラは俺が持ってきてやる」
かいけつゾロリ「じゃあ俺様は自分の財布を...ってない!何でだ!?俺様のバックにしまったはずの財布が無くなってるうううううううう!?」
同じ頃レッド・プロミネンスでは
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「ミニクッパの店によって、よこどりボックスを購入したぜ!早速試してみるか!『グーーーーーーーー!』しまった、今朝にメシ食うの疎かにしてたわ、そうだ手始めにゾロリの財布いただいておくか!たしか取扱説明書だと、対象者を指定して使うと書いてるけど、うーんと、こうするのか!」
ファイヤー「ミニクッパの店にたちよって、よこどりボックスを購入したぜ!早速試してみるか!『グーーーーーーーー!』しまった、今朝にメシ食うの疎かにしてたわ、そうだ手始めにゾロリの財布いただいておくか!たしか取扱説明書だと、対象者を指定して使うと書いてるけど、うーんと、こうするのか!」
パカ!よこどりボックスの中からゾロリの財布が入ってた
ファイヤー「すげえええええええ!イェアー!ミニクッパの販売してた道具は全て有能じゃねえか!毎日活用しなきゃもったいないぜ!」
マルク「ファイヤー遊びにきたのサ!」
デスマス「ん?ねぇねぇファイヤー、この宝箱とりよせバックじゃないよね、もしや新しい秘密道具かい?」
ファイヤー「来たか二人とも、これ秘密道具じゃない、ていうかとりよせバックはおととい五目爆弾軍団に返したぞ」
デスマス「えっ?ということはこれドラえもんの秘密道具じゃないの?じゃあ別の道具ってわけなのかな?」
ファイヤー「そうなんだよ!実はこれ、ミニクッパの店から買ったよこどりボックスっていう道具なんだ」
マルク「よこどりする為の道具だったのサ!?それは便利なのサ!これならとりよせバックなくても大丈夫そうなのサ!」
ファイヤー「その通り!しかもよこどりボックスは入手する際の隠密性にも優れていて、とりよせバックと違い、ワームホールを生成しないので対象物を易々とてにいれられるのさ!しかも操作方法は非常に簡単!誰かを指定し、指定した奴の所有物を選んで開けるだけ!」
デスマス「凄いね、これさえあれば態々スーパーへ買い出しに行かなくて済むんだね」
ファイヤー「いやそれは無理だな、だってこのよこどりボックスは誰かの物を瞬時によこどりする前提で使用する制約付きなんだ、勿論手に入れられる物は必ず一つのみなのも忘れるなよ」
デスマス「あーそうか、まとめてよこどりするような万能的性能ではないのか、まっなんとかなるよね!」
ファイヤー「それよりさぁ、朝飯食いに行かね?アジトの食糧切らし何も口にしてないんだよ」
マルク「だったら、僕上手い料理屋知ってるのサ!面白いもの見せてくれた礼にその店に案内するよ!」
ファイヤー「ありがとよマルク!お前ホント気が利く奴だなぁ!んじゃ、いっちょ行きますか!」
15分後
西区 旧市街地
デスマス「にしてもよこどりボックスでゾロリの財布をよこどりするなんて、君も姑息だねぇw」
ファイヤー「へっ!こちとら伊達にレッド・プロミネンスの総帥してないんでなw」
マルク「二人ともさっき僕が教えた飲食店に到着したのサ、ここなのサ!」
ファイヤー「へぇーなんか老舗な店じゃん、『グーーーーーーーー!』やべえ腹の虫がまた鳴った、おい早く店内へ入ろうぜ!」
デスマス「ねぇ後ろから誰か来たよ?」
かいけつゾロリ「見つけたぞファイヤー!お前だったのか俺様の財布盗んだ犯人は!!」
ファイヤー「死ぃねええええええええ!!なんでゾロリが旧市街地に来てるんだ!?死ぃぃぃいいいいいねええええええええ!!俺に会いに来て何になるってんだこの野郎!!」
飛龍「やはりお前の仕業だったか、今朝本館でゾロリが財布が無い叫んでるから本館とメリオル中を探してみたら、まさか財布がお前に盗まれていたとはなぁ!!」
ハリアー「どうやってゾロリの財布を盗んだ?速やかに答えろ、そして財布をゾロリに返えせ!じゃないと力付くで財布を取り返すまでだ!」
ファイヤー「嫌だね!誰かお前らなんかに気安く教えてやるもんか!!それにこいつはもぅ俺のもんだ!!お前らはすぐに俺のテリトリー内から消えろ!!」
マルク「って命令しても聞き入れる気がないから僕が追い出してやるのサ!シューターカッター!」
''ピキーン!''
かいけつゾロリ「返さないならお前らを倒して財布を取り戻してやるぜ!&color(Olive){''ゾロリボール!''};」
&color(Red){''ドゴーーーーーーーン!''};
マルク&デスマス「うわああああああああ!」
ファイヤー「おいおいマルク達を気絶させるな!」
ハリアー「ファイヤー、もう一度単刀直入に問う、すぐに盗んだ財布をゾロリに返還しろ!さもなければお前を攻撃しなければいけない!」
ファイヤー「だから返さねえっていってんだろ!!さっさと旧市街地から出ていきやがれ!!お前らの顔なんて見飽きたんだよ!!」
ハリアー「あくまでも己の窃盗を正当化する気なんだな!!なら容赦はしない!!&color(Red){''ビームブラスター!!''};」
&size(60){&color(Red){''デデーーーーーーーーーーーーン!!!!''};};
かいけつゾロリ「助かったぜハリアー!ファイヤーから財布を取り返せたぞ!良かった、財布の現金使われてない」
飛龍「折角目的の西区に来たんだ、この店で食事したらビラ配りを行おう」
ファイヤー「いやああああああああnu!ハリアーに吹っ飛ばされた!これから食事するってのに!いやああああ!いやああああ!こうなったらスパークにメシ奢ってもらおうそうしよう!」
続く!
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