最悪な国際母語デーを過ごしちゃったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
キャッスルモール エターナル
ファイヤー「どうして俺がアジトにいないかって?それはだな、今日は仲間達とキャッスルモールに来ているからだ!といってもその内の3人は後でここに合流予定だけどな!よーし!久しぶりにあのゲームを皆でやろうぜ!」
イカ娘「私達が作ったあのゲームをやるゲソね!」
モスグリーン少佐「あのゲームだと?何をするんだ」
ファイヤー「新入りのお前はあのゲームをやったことないのか、いいぜ教えてやるよ!俺が産み出したそのゲームとは...買い物カートでモール内を誰が先に一周するか競うゲーム、名付けて買い物カートレーシングだぜ!」
イカ娘「来たー!買い物カートレーシングゲソ!( ≧∀≦)ノ」
ケロロ軍曹「この日を待っていたであります!」
マルク「一着は僕のものなのサ!」
モスグリーン少佐「ほぅ、それは面白そうではないか、ではそのゲームに入れてもらうぞ」
ファイヤー「ルールはさっき言った通り、モール内を買い物カートで一周するだけ、やり方は片足で買い物カートに乗ってもう片足で床を蹴って進んでいくのみ、後はコツと慣れ次第だな、ベアナックル!買い物カート入り口から持って来てくれ!」
ベアナックル「既に用意してあるぜ!俺が審判するから早くレース開始しろよ!」
ファイヤー「お前めっちゃ気が利くじゃん!それじゃあ全員位置につけ、いくぞ!3・2・1・go!」
ケロロ軍曹「あっファイヤー殿!先駆けはズルいでありますよ!」
イカ娘「更に磨きあげてドリフト見せてやるゲソ!」
マルク「ドケドケマルク様のお通りなのサ!」
モスグリーン少佐「なるほど、以外と操作しずらい、だが先にゴールインするのはこの私だ!」
ベアナックル「俺は先にゴールで待ってるぜ!」
ファイヤー「オラアアアアアア俺の小回りを見よ!」
イカ娘「少しは腕を上げたじゃなイカファイヤー、だけどその隙に抜かしてやるゲソ!」
ファイヤー「やべえイカ娘に抜かされた!やるじゃねえか、そうこねえとな!」
それから30分後
マルク「くそー全然差が縮まないのサ!このままだとビリ確定なのサ!」
ケロロ軍曹「よっしゃー首位のイカ娘抜かして我輩が首位浮上であります!」
イカ娘「ベアナックルがいたゲソ、ということはそろそろゴールってわけゲソな!」
ファイヤー「油断したことお先に失礼しまーす!」
ベアナックル「おっと全員僅差だな!いったい誰が先にゴールインするんだ!?」
マルク「しゃあああああ僕が一番のりなのサ!」
ファイヤー「チキショー、マルクに先越された!」
モスグリーン少佐「3位か、まあまあだな」
イカ娘「悔しい彼処でスピードあげてたら一番のりだったのに!」
ベアナックル「おいケロロがいなくなったぞ、あいつどこ行った?」
ファイヤー「え!?」
ケロロ軍曹「ゲローーーーーースピード出しすぎて停まらないであります!」
イカ娘「ああ!ケロロが!」
モスグリーン少佐「いかん!ケロロ危ない!」
ケロロ軍曹「ゲローーーーーー落ちるーーーー!?」
ドガグシャガッシャーンズドンギゴンバリーン!
ケロロ軍曹「ケ...ケローーーー」
ベアナックル「ケロロが3階のエスカレーターに直進して転げ落ちて買い物カート棚に激突して出入り口のドアのガラス割っちまったー!」
マルク「大丈夫なのサケロロ!?
ファイヤー「おい、ケロロは無事なのか?てかちょっと待てよ、...いやあああああああああnuホントに出入り口が偉いことになってるじゃねえか!器物損壊どころじゃ済まされないぞ!どうしよう!」
イカ娘「もしこれがバレたら不味いゲソ!レースは中断して迅速にアジトまで逃げるゲソ!」
ファイヤー「それしかない!お前ら急いで反対側の出入り口から出てアジトへ帰るぞ!」
1分後


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