フローラ共和国 サンライズ セントラル区 プリズム・ザ・スターアライズ・ユニオン本部 高坂桐乃「明明後日麻弥とチームエドガワズの城に行く?」 伊藤雅「そうなのよ。一目でいいからエドガワズのお城で観光したいの!だからお願い!桐乃ちゃんにチームエドガワズのお城のガイドしてほしいの!」 高坂桐乃「その日エドガワズの支配者の誕生日会の準備しないといけないから。ガイドはちょっと無理かも...」 伊藤雅「だったら私も誕生日会の準備手伝うからお願い!」 高坂桐乃「誕生日会の準備手伝ってくれるの!?」 伊藤雅「うん」 高坂桐乃「伊藤さんがそう言ってくれるなら...うん分かった!明明後日に麻弥とエドガワキャッスルへ来て!私入り口で待ってるから!」 伊藤雅「ホント!?やったー!じゃあ朝早くそっちへ行くね!」 伊藤雅が高坂桐乃にエドガワキャッスルへ行くと伝えていたその頃 エクシア王国 首都メリオル レッド・プロミネンスのアジト ファイヤー「一ヶ月ぶりに我が住まいへ帰って来たぜ!」 カメックババ「ファイヤー、アジトへ戻ってこられたか!」 ファイヤー「よぅカメックババ!俺が留守の間旧市街内何かあったか?」 カメックババ「問題は何もない!それより朗報じゃ!異界でエコロとハバカミがネオジェットクルーに対して報復作戦を実行し、作戦中に火災が起きた大型モール内で、コマさんを殺めたそうじゃ!」 ファイヤー「マジで!?あいつらすげぇじゃん!俺がいない時に異界にいる敵をよく殺ってくれた!しかもコマさんってネオジェットの中では古参なんだろ!?大した功績だぜ!カメックババ、エコロ達に階級一段昇進と富山のベース1から2の基地の権限を与えると打電しろ!」 カメックババ「判断が早いのう。作戦を指揮した二人をもう昇進させるとは。ではそうさせてもらうかのぅ」 ファイヤー「よしよしカメックババから価値の高い情報聞けたし。今日は幸日かもしれねぇな!さぁーて俺は開発室で最新武器の開発に取り掛かろっと!『ガチャ!』誰だ!?」 由良蛍「ん......ファイヤー?」 ファイヤー「死ぃねええええええ!!由良蛍が廊下で寝そべってやがるだと!?死ぃいいいいいねええええええ!!お前いつからアジトへ侵入しやがったんだよ出ていけ!!」 由良蛍「ふわぁー......あと10分寝かせて......Zzz」 ファイヤー「こっちは開発室で武器造りたいのに10分もアジトに居させられるか!!晶!こいつを一発かましてやれ!」 蒼井晶「てめぇここどこかわかってんのかゴラッ!!さっさと失せろやこのブス野郎!!『ガスッ!』」 ドゴーーーーーン! 由良蛍「きゃ!?」 蒼井晶「このブスアジトの外へ殴り飛ばしといたよ♪」 ファイヤー「ありがとさん!晶はいつも頼りになるぜ!」 蒼井晶「ファイヤー、あたし旧市街で服屋寄って...って誰だよあいつ!?」 ファイヤー「晶どうしたんだ?」 遊佐葉月「そんじゃいこっか!」 ドゴーーーーーン! 蒼井晶「チキショーーーーー!」 ファイヤー「晶が知らん魔法少女に斬られたぞ!誰だてめぇ!!晶に何しやがる!!」 神崎・H・アリア「ちょっとあんた!!今あたし達の仲間殴ったでしょ!!」 彩園寺更紗「あんたがあのファイヤーね!どうみても外見が赤白軍のトップに似すぎてるわ!」 ファイヤー「死ぃねええええええ!!何なんだよお前ら!!帰れええええええ!!こいつが俺の住まいに入ってきたのがいけねぇんだぞ!!」 遊佐葉月「まぁあんたが怒る理由は一理あるかもだけど。だからってツレに暴力振るわせるとか良くないって!」 上野錐霞「実に馬鹿げている」 ファイヤー「うわあああああああ馬鹿げてるだと!!?わあああああああ廊下で寝そべってた由良蛍を咎める気なしか!!」 彩園寺更紗「私達はあかりのお願いで蛍連れて帰ろうとここへ来たら。あんた達が蛍に暴行したんじゃない!!あんたの家に無断で入った蛍の悪いけど、あんた達の方がよっぽど酷いわよ!!」 神崎・H・アリア「全く同感だわ」 ファイヤー「勝手にアジトに入ってきた部外者殴って何がいけねぇんだよ!!聞き分けのねぇ屑共め!!こうなりゃお前ら全員皆殺しだ!!ゲオルグ、デンタ、ノワール伯爵。侵入者共を片付けろ!!」 神崎・H・アリア「暴力行為を正当化するなら容赦しないわ!『カチャ!』神妙にしなさい!『バンバンバンバンバンバンッ!』」 ドゴーーーーーン! ゲオルグ・バーボシュタイン「ゲヴォオオオオオオオ!」 彩園寺更紗「こうするの...よッ!『ブゥン!』」 ドゴーーーーーン! ノワール伯爵「ぎゃあああああああ!」 上野錐霞「散れ!『シュルルルル!ギギッ!ググググググ!』」 ドゴーーーーーン! デンタ「だああああああ!」 ファイヤー「うわああああああデンタ達が一掃された!」 ハンペン「ファイヤー救援に来たぞ!」 静海このは「邪魔物は排除するだけ!」 ドゴーーーーーン! ハンペン「うわああああああ!」 ファイヤー「わああああああハンペンが静海このはに不意討ちされた!けどなぁ今ので終わりじゃねぇぞ!ダークプリキュア!奴らを凪ぎ払え!」 ダークプリキュア「プリキュア ダークフォルテムーブ!」 ドゴーーーーーン! ダークプリキュア「自らの愚行で心の花を散らせ」 ファイヤー「イェアー!流石のこいつらでもダークフォルテムーブは耐えられなかったみてぇだな!ざまーみろ馬鹿げてるのはお前らの方だ!」 秋月乃愛「この地区にプロミネンスのアジトがあるらしいよ......っ!?見てメイドちゃん!アリアちゃん達がプロミネンスのアジト前で倒れてる!」 姫路白雪「そんな、莉奈達がやられたというのですか!?」 ファイヤー「おいおいまた別の何人かアジトに来たぞ!せっかくアリア達吹き飛ばしたのに!こいつら暇人すぎじゃね!?」 姫路白雪「あの人物はプロミネンス総帥のファイヤー。ということはこの者達が莉奈達攻撃した主犯格で間違いありませんね」 秋月乃愛「ねぇそこの女の人。更紗ちゃん達攻撃したのは貴女?」 ダークプリキュア「いかにもそうだがそれが何だというのだ」 ファイヤー「こいつらさっきの連中の仲間かよ!だが残念だったなwお前らの仲間なら今始末したばかりなんだよw」 秋月乃愛「そうなんだ......貴方達、よくも皆をッ!!...フフッ!なーんてね♪君のお家に駆けつける前に。乃愛のデバイスに予め強力なアビリティセットしておいたんだよ♪」 姫路白雪「秋月様まさかあのアビリティを?」 秋月乃愛「ピンポーン!流石メイドちゃん♪察しが早いね!」 ファイヤー「あぁん!?いったいどういう意味だ!!」 秋月乃愛「今からそれを君に披露するからよーく見ててね!いくよ。運命改変アビリティ発動!更紗ちゃん達が貴方達に倒された事実を無かったことにする!」 ディリリディリリディリ!(運命が改変された) 姫路白雪「これは盤上宝探しでご主人様との決闘中に使用したアビリティ。なるほど、事前に運命改変をセットなさっていたのですね!」 秋月乃愛「良かった、学園島以外でもアビリティ発動できるみたい。メイドちゃんのデバイスにセットされてるアビリティ使えるかも知れないよ!試してみる?」 ダークプリキュア「貴様...何をしたかわかってるのか!?有り得ん!私が撃破した奴らが生き返っているだと!?」 秋月乃愛「フフッ...どう、驚いちゃった?乃愛が発動したアビリティ 運命改変は、今みたいに更紗ちゃん達がやられてしまったといった事実などをこれ一つで簡単に改変できるんだよ!」 姫路白雪「つまりこのアビリティの効果で莉奈達が倒されたという事実は書き替えられたのです。」 ファイヤー「待て待て待て!運命自体を変えるってそんなのありか!?てことはまさか!」 神崎・H・アリア「プロミネンス、よくもやってくれたわね...。もぅ許さない。泣いて謝っても絶対許さない!!全身に風穴空けてやるんだから!!」 ファイヤー「いやぁ!ガチで運命が変わってやがる!いやああああああああばばばばばばばば!」 神崎・H・アリア「あたしがターゲットを逃がしたことは一度もない!はぁーっ!『ズザァ!』『カチャ!』風穴空けるわよ!『バンバンバンバンバンバンッ!』はっ!!『ドカッ!』Sランク武偵の実力をナメないことね!『キィイイイイイイン』......!!『ザンッザンッババババ!ザンッ!』」 ドゴーーーーーン! ダークプリキュア「があああああああ!」 ファイヤー「おーいダークプリキュアがやられちまったぞ!」 遊佐葉月「それじゃ、ここらで止め刺しちゃおっか!」 由良蛍「私もやる......」 秋月乃愛「じゃあ乃愛は他の皆と電話して呼び出しちゃおっかな!『プルルルルル!』もしもし鈴ちゃん?乃愛達今からファイヤー君のお家消し飛ばすけど良かったら一緒にやる?うんうん...うん分かったよ!待ってるから今すぐこっちに来てね♪」 棗鈴「待たせたな乃愛ちゃん!支部の仲間連れて乃愛ちゃんのもとに到着したぞ!」 ミヤコ「久々にミヤコの出番なの!ミヤコ頑張ってソマリにプリン奢ってもらうの!」 ファイヤー「もうやめてくれ!アジト壊すのは冗談抜きで勘弁してくれ!お願いだからやめてくれや!」 丹生谷森夏「ジンブリューナックル!」 凸守早苗「ファイヤー!お前のアジトはここで塵と化すがいいデス!ルナティックミョルニルクラッシャー!」 上野錐霞「終わりだ、悪く思うなよ『シュルルルル!ギギッ!ググググググ!』」 静海このは「過去を肯定する為にも、未来を掴む!いい加減視界から消えてもらおうかしら!これで何も言わなくなったら...許してあげるわ!」 入名クシュ「ふわぁー...いくよ!罪深き者に...聖なる審問を.......やあああああああああ!お休みなさい.......」 遊佐葉月「あたしとしてはさぁ...これで終わりにしたい訳よ!いっとくけどこれ......よっぽどのやつだから!ここまでで...終わらせたいからね!」 由良蛍「ふぁー...あぁ...クラクラしそう......『ゲゲゲッ!食っちまうぞ!』」 桑水せいか「先ずは一点を...高める、イメージを...形に...、これで...、一気に!いっけええええええええ!」 ミヤコ「プリンプリン!プリンにしてやるの!」 サレン「ソードオブフェニックス!」 エリス・ファーレンガルト「神霊鳥の槍(レイ・ホーク・ラグナ)」 神崎・H・アリア「とっておきよ、これでラスト!『カチャッ!』眠りなさいッ!『バァン!』」 葉月クルミ「いっくわよー!えーいっ!それーっ!!『コロコロコロ...ピキィン(作動)プシューーーー!ゴロゴロゴロゴロ』やっ!はっ!『ゴロゴロゴロゴロ!ズガッ!ゴロゴロゴロゴロズガッ!ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!』おおっとー♪さぁーて!仕上げよっ!『ボガァーーーーン!』ちゃは!」 棗鈴「ふっ!『シュギューン!』」 ユリエ・シグトゥーナ「...!」『ズバズバズバッ!』」 フィリル・クレスト「エアロブラストカルテット!」 ティア(スパイ教室)「っ!『ゴッ!』」 ユフィリア・マゼンタ「アルカンシェル!」 彩園寺更紗「許しを乞いてもダメよ!やぁ!『ブゥン!』」 姫路白雪「ハッキングさせていただきます『ビビビッ!』」 秋月乃愛「えい♪『ガシッ!』」 デデーーーーーーーーン!!!! ファイヤー「いやあああああああああnu!結局こうなる運命なのかよ!!」 静海このは「必ず生き延びてみせる...」 入名クシュ「粛清終わり......私も...シャットダウン........」 遊佐葉月「勝った勝った~!いい感じじゃない」 由良蛍「疲れたぁ...起こさなさいでねー...」 桑水せいか「これからも続けていかなきゃ!」 神崎・H・アリア「これで逮捕よ!大人しくしなさい!」 葉月クルミ「ツインエンジェルは誰にも負けないんだからっ!」 ティア(スパイ教室)「捕まるだけの役っていうのも楽じゃないわね」 彩園寺更紗「ホント...嘘つきなんだから ニコ」 姫路白雪「かっこ良かったですよ」 秋月乃愛「フフッ。これで乃愛と二人っきり...だね♡」 ファイヤー「煽られる運命も同じなのかよふざけやがって!!ていうかあの赤髪とメイドとぶりっ子は何で俺のアジトの有りか知ってるんだ!?」 ティア(スパイ教室)「私が彼女達に教えたのよ。気づかなかったでしょ?」 彩園寺更紗「やっぱりあいつ、赤白軍のトップにそっくりだわ。KBCってここまで外見酷似してるのかしら?」 翌日... ニューメリオル サザンクロス区 レッド・プロミネンスの別荘 ファイヤー「あの美少女三人組、調べてみたら彩園寺更紗、姫路白雪、秋月乃愛っていう名前なんだな『ガチャ!』」 デデーーーーーーーーン!!!! アネット「まんまと俺様の仕掛けた罠に掛かりやがりましたね!昨夜俺様が設置した爆弾が全て起爆するよう、ドアノブにちょっとした細工してやりました!開けただけで別荘をドカーン!と軽く吹き飛ばせる程度の威力なんですよ!ファイヤーって総帥の癖にこういう罠見破れないとは間抜けなんですね!」 ファイヤー「いやああああああああnu!今度は別荘が消し飛ばされた!アネットてめぇやりやがったな!!」 アネット「見抜けないファイヤーが悪いんですよ!では俺様ティアの姉貴とパフェ食べに行くので。そこで野宿でもしといてくださいねw」 ピーシャ「ファイヤーリアクション芸人の素質あるかも!」 ファイヤー「この糞ガキ俺を煽って去っていきやがったな!!お前なんかクラウスに裏切られてドヤ街捨てられちまええええええええ!!!!」 続く!
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