最悪なお盆を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「今日は皆でキャンプファイヤーすることに決めたぞ!」
ガリゾー「一年ぶりのキャンプファイヤーだってかー!」
ブンババ「ファイヤーよいよいよこのイベントを催す時期が来たのだな!」
どろろん「ところで回収した丸太どこに置けばいいどろ?」
スリの銀次「クロニクル広場でキャンプファイヤーするんだから丸太は広場の中心へ置け」
どろろん「あぁ...中央区の大人気スポットどろか!」
ファイヤー「そう、今年キャンプファイヤーやる場所はクロニクル広場に決めておいたのさ!さぁ広場へ行ってキャンプファイヤーの用意に取り掛かるぞ!」
45分後...
クロニクル広場
ファイヤー「広場の着いたぞ」
スリの銀次「今日は広場の人気がないみたいだな」
ガリゾー「誰もいないならそいつはラッキーだってかー!」
バルザック「今日は俺達がこの広場を無償で貸し切りだな!」
ファイヤー「よし今からキャンプファイヤーの準備に取り掛かるぞ!」
スリの銀次「どろろん、この辺りに丸太を置いてくれ」
どろろん「分かったどろ!」
バルザック「てか誰が火付けするんだ?」
ファイヤー「助っ人の星宮に火付け頼んである!」
烈火星宮「レッド・プロミネンス火付けは俺に任せてくれ!」
スリの銀次「お前が火を付けてくれるならありがたいぜ。じゃああそこに置いてある丸太に火付けしてくれ。頼んだぞ!」
烈火星宮「おぅ、燃え上がらせるから少し離れてくれ!うぉおおおおおおお!
ボォオオオオオ!(丸太に火付け)
烈火星宮「丸太に火付けしたぞ!」
ファイヤー「イェアー!これでキャンプファイヤー始めれるぞ!」
バルザック「派手に燃え上がってるなぁ!お前結構気が利くじゃねえか!そうだ、お前もキャンプファイヤー参加していいぞ!」
烈火星宮「いいのか俺が参加しても」
ファイヤー「当たり前だ!大勢でキャンプファイヤー楽しめばいい思いでになる!だからお前にも参加する権利があるんだ!お前ら!キャンプファイヤーの回りを囲んで踊ろうぜ!」
烈火星宮「そうか、俺も参加していいのか。なら俺もキャンプファイヤー満喫させてくれ!」
それから20分後...
シャロ「イェーイ♪本館に帰ったら大広間で華麗に踊るわよー♪」
ツインビー「シャロいったいどうしたんだビィ!?」
リゼ「シャロはカフェインを飲むと酔って気分がハイになる体質なんだ」
ツインビー「カフェイン飲んだだけで酔っちゃうのかビィ!?なんか大変そうだビィね」
リゼ「まぁでも時間がたてば酔いから醒めるから。といっても飲むとハイになるだけトラブルを起こすことはあまりないから安心してくれ」
ピンキー「あれ!?皆、広場の方見て!」
リゼ「どうしたピンキー?」
ツインビー「何だビィ!?広場から黒煙が立ち上ってるビィ!」
リゼ「何だと!?広場の各出入り口に火気厳禁の貼り紙貼ってあるはずだぞ!」
シャロ「もしや火遊びでもしてるのかしら?♪リゼ先輩なんかあっち気になるから行ってみましょー!レッツゴー!♪」
リゼ「あっ!待て!何処へ行くんだシャロ!今広場で火事起こってるかもしれないんだぞ戻れ!......なんて事だ、シャロはまだ酔いから醒めてない状態だというのに...。皆、急いでシャロの後を追うぞ!」
ピンキー「了解!」
しずくちゃん「あれれ?広場で火事でもあったのかな」
ツインビー「しずくちゃん、広場で黒煙が立ち上ってるんだビィ!もしかしたら火事が発生した可能性があるかもしれないんだビィ!万が一広場の木々に火が付いてたら消火するの頼んでいいかビィ!」
しずくちゃん「消火なら僕に任せて!」
ツインビー「ありがとうビィ!大至急黒煙が上ってる現場へ向かうビィ!」
1分後
スリの銀次「キャンプファイヤーはいつの時代も俺達みたいな奴の心を満たしてくれるな!」
どろろん「ちゃんと丸太用意できて良かったどろ!」
ファイヤー「あぁ、やっぱキャンプファイヤーは最高だぜ!おいお前らもっと輪になって踊れ!」
シャロ「煙が空へ昇ってると思ったらあんた達が焚いた炎だったのー♪」
バルザック「あぁん、誰だお前?」
ファイヤー「ネオジェットクルーのシャロが何処から現れただと!?まさか俺達の夏の思いで作りを妨げにきたのか!」
シャロ「へぇーあんた達キャンプファイヤーやってたの?じゃあ私も交ぜなさいよーイェーイ♪」
スリの銀次「このキャンプファイヤーはネオジェットのクルーは参加禁止だ。悪いがお前を参加させられない。わかったらここから去ってくれ」
ガリゾー「シャロの奴なんか妙にテンション高いってか?」
ブンババ「まるでライブハウスでハイテンションになるライブキッズのような感じだ」
烈火星宮「ん!?なんだ...奥からさらに人の気配がする......っ!ファイヤー伏せろ!」
ファイヤー「何だ!?」
リゼ「お前達クロニクル広場で何している!パトリオットサーブ!
ドゴーーーーン!
どろろん「うわぁ!?」
ファイヤー「誰だどろろんにテニスボールぶつけた奴は!!出てこい!!」
ピンキー「ちょっとここでは火気厳禁なはずよ!!しかも何処でキャンプファイヤーやってるのよ!!」
ツインビー「広場で火事が起きたと思って来てみたらレッド・プロミネンスが火を付けてたのかビィ!!」
ファイヤー「死ぃねええええええ!!またネオジェットかよ!しつけぇええええええ!!キャンプファイヤーしたら悪い問題でもあんのかよ!!」
リゼ「火気厳禁の貼り紙読んでないのか!そもそもここは憩いを求めて人々が集まる広場であってキャンプ場ではない!キャンプファイヤーしたければ山かキャンプ場でやれ!!」
バルザック「仕方がないだろ。他にする場所がなかったんだ」
リゼ「今燃えている火が周囲に燃え広がったら大火災に発展しかねない!それに火災の被害を被るのは中央区の住む人々だぞ!!何故それがわからない!!」
ツインビー「ホントにそうだビィ!!」
ピンキー「どうせ火災起こしてもあんた達のことだから絶対に責任とらないんでしょ!?そんなルール一つも破るあんた達が火を扱うなんて恐くてたまらないわ!!」
しずくちゃん「わぁーすごーい!レッド・プロミネンスキャンプファイヤーやってたんだ♪」
ピンキー「しずくちゃん!こいつらが火を見て盛り上がってる場合じゃないって!」
シャロ「さぁ皆、気分上げて楽しく踊りましょー♪」
ピンキー「まだ酔っぱらってる!ってそんなこと気にするのは後!しずくちゃん!早くこの火を消火して!」
しずくちゃん「ok!よぉーしいってみよう!ぴちぴちぷるるーんぱっ!
ファイヤー「うわああああああああキャンプファイヤーの火消しやがった!!わああああああああ何キャンプファイヤー終わらせてんだよゴラァ!!」
ピンキー「そんなの街の人々に関係ないでしょ!!そんなに続きがしたいならリゼの言う通りにしなさい!!バクハツ!
ドゴーーーーン!
ガリゾー「うぎゃああああああ」
ブンババ「よくも我々もキャンプファイヤーを台無しにしてくれたな!!こうなったら台無しにした代償は貴様らの命で贖ってもらうぞ!!ぶぁあああああ!
烈火星宮「邪魔をするな!
バルザック「魔神斬り!
ドゴーーーーン!
シャロ「そんなんじゃ掠りもしないわよー!イェーイ今日の私は絶好調♪」
ブンババ「えぇいすばしっこい奴らめ...!」
シャロ「それじゃあ張り切って踊るわよー!ヘイカモーン♪とっておき!ハイテンションダンシング!
ドゴーーーーン!
バルザック「ごわぁあああああ!」
烈火星宮「ファイアアアアアアアア!」
ツインビー「ジャージパンチ!
ドゴーーーーン!
スリの銀次「うぉお!?」
ブンババ「こんな....はずでは......残念むねーーーん!」
ファイヤー「仲間達が全員やられた!もうどうしようもねぇ!」
シャロ「んん...?私いったい何してたんだろう」
リゼ「シャロ!カフェインの酔いから醒めたんだな!」
シャロ「リゼ先輩...てことは私またテンションハイになってましたか!?うわぁすいません!またカフェイン飲んで皆に迷惑かけて」
リゼ「いや君は何一つも迷惑かけてない。それより火気厳禁というルール破るファイヤーを制裁するぞ!」
シャロ「酔っぱらってた間何が起きたか全然読み込めてないですけど。ファイヤーを懲らしめればいいんですね。任せてください!いくわよファイヤー!とっておき!ロイヤルストレートフラッシュ!
リゼ「とっておき!ハイパーバーストショット!
デデーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああああnuリゼとシャロに天高く吹っ飛ばされた!俺はスマブラに出てくるサンドバック君かこの野郎ッ!!いやああああ!いやああああ!そういえばシャロ、お前今日誕生日だったな!チキショー憶えてやがれ!!!!」
次の日...
ファイヤー「全身の痛みが引かねぇ。ネオジェットの糞野郎共が次邪魔したらぶち殺してやらぁ!!『ピンポーン!』チャイム?ったく全身痛いのに朝から何なんだよ!」
御園かりん「トリックorトリート!ハロウィンが生んだ魔法少女、怪盗少女マジカルかりんこと御園かりん、ここにとうじょーなのだっ!」
ファイヤー「死ぃねええええええ!!今度はお前か!!死ぃいいいいいいねええええええ!!俺今日はとっても機嫌悪いんだぞ!!何しに来やがった!!」
御園かりん「ゆくぞ…これが我が全魔力の結晶なり!これがハロウィンが生んだ力なのだッ!トリック&トリートッ!
デデーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああああnuいきなりアジト粉々にされた!」
御園かりん「この大鎌に狩れぬ物はない!」
ファイヤー「また煽ったなこの糞魔法少女が!!御園かりんなんかソウルジェム砕かれて死んどけええええええ!!!!」
続く!

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