最悪な年度末を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit


緒山まひろ初登場!

アリス・カータレット、西川葉子、伊地知虹夏久々の登場

今日はイラッキンとネイチャーリという地域でスポーツハンディングをするのだが

異界 高岡市 平米地区

ネオジェットストリームの支部

公園番長「そうか、だから今まで俺達には内緒にしてたわけか」

海凪小春「うん」

桜ノ宮苺香「ですが小春さん...!危ないですよ!どうして三人だけでそんな危険なことを行ったんですか!?貴女達があいつらの拠点を何週間も探っていたと知った時は私。あいつらにその事を気付かれたら三人が襲われるのではないかと思ってとても心配したんですから!」

海凪小春「苺香ちゃんの言う通りだよ...。ホントはもっと早く皆にこのことを伝えたかった。だけどあの人達の耳に入ったら皆を危険な目に遇わせると思って。毎朝レッド・プロミネンスの拠点をできるかぎり探し続けてきたことをずっと耳に内緒にしてきたの。今まで皆に心配かけちゃってホントにごめんね」

桜ノ宮苺香「小春さん...貴女の言いたいことは分かりました。だけどあいつらに殺されたら元も子もないですよ...。ですから約束してください!こういう自分の命に関わるようなことは、私達に隠さず必ず伝えることを。絶対に約束してください!」

海凪小春「うん約束する!私もう二度と苺香ちゃん達を心配かけさせないよう頑張るよ!」

篠岡亮太「あと次から僕らも君達の拠点探しに加わるよ!僕たちは互いに信じあえる仲間なんだから!ねっいいでしょ?♪」

熱血先生「よし俺も小春達に協力するぞ!」

アレックス・ベンソン「あいつらに狙われる覚悟してでも拠点いくつか見つけるってお前すげぇ勇気あるじゃん!お前らが真剣に収集してくれたレッド・プロミネンスの拠点に関する情報。オイラが必ず活かしてやるぜぃ!」

桜ノ宮苺香「ホントはあいつらの縄張りへまた行かせたくなかったですが。小春さん達の頑張りを無駄にしたくないしこれ以上無理させたくもないです。なので私も調査に協力します!」

海凪小春「本当!?ありがとう皆!」

船見結衣「にしてもレッド・プロミネンスの拠点ってメリオル西区とニューメリオルだけじゃなかったなんてね。ハッキリ言って驚愕したよ」

ガマンモス「奴らは何が目的でこの世界に拠点を設けたんだ?」

ところ天の助「住める場所探してる最中なんじゃないか?」

船見結衣「それにしては違和感あるだろ」

篠岡亮太「まぁいずれ彼らがこの世界で拠点建てた目的が解る時が来るよ!それと小春ちゃん達が教えてくれたレッド・プロミネンス拠点の情報は。ちおちゃんに頼んでクーちゃんのいる本拠地に伝えさせるね!それはさておいて、明後日行う千矢ちゃんの誕生日会の準備に取り掛かっちゃいましょー☆」

アレックス・ベンソン「よっしゃー!千矢の誕生日にレッツパーティーだ!ド派手なダンスパフォーマンス披露してやるぜぃ!」

話は変わりレッド・プロミネンスでは...

エクシア王国 首都メリオル

レッド・プロミネンスのアジト

ファイヤー「今日は素敵な狩りをする日だぜ!イラッキン、スポーツハンディングする準備できてるな!?」

イラッキン「いつでもOKよ!」

ペケダー「ところで今回は何処で狩猟するのか教えてくれ」

ファイヤー「エクシア西部のとある地域で果実鳥の一種、アップルバードを狩りに行くんだ!果実鳥とはどんな生物なのかは目的地に着いてからのお楽しみだぜ!スリの銀次、自動車の運転お前に任せるぞ!」

スリの銀次「きちんとシートベルト着用してくれよ!」

イラッキン「さぁスポーツハンディングに相応しいところへ出発よ!」

1時間56分後...

自然の街ネイチャーリー郊外 ノココの森

ファイヤー「例の狩り場に到着したぞ!おっと彼処の樹木にアップルバードの群れがいるぞ!」

イラッキン「何あの鳥!?あれがアップルバード!?まるでリンゴと鳥が一体化してるみたいじゃない!」

スリの銀次「アップルバードは文字通りリンゴの姿をしている鳥では。そいつの体はリンゴそのもので、体がリンゴだからか食べることもできるが。なんといってもその味は普通のリンゴよりも旨いらしいぞ」

ペケダー「じゃあ一羽捕まえて試食してもいいか?」

イラッキン「捕まえるよりここで撃ち落とせば手間掛からずに済むわよ!」

ファイヤー「こいつは絶好の機会だ!獲物が視認できる距離にいるんだからよぉ!それじゃあ楽しいハンディングを始めるぞ!そうだ一ついい忘れたが、中身が熟してるのは成鳥だけだ!だからそいつらを優先的に狙え!ついでに撃ち落とした個体は全て回収して旧市街の市場で高値で売るから!あと未熟なヒナ鳥は無視して問題ないぞ!」

スリの銀次「ならそうさせてもらうぜ」

3分後...

アリス・カータレット「ネイチャーリーはリンゴの生産量エクシア1なんだって!」

緒山まひろ「へぇーそうなんだ!じゃあさぁピクニック終わりにその街でリンゴ買いに寄ってみよう!」

伊地知虹夏「そんなことより大変だよ!」

西川葉子「伊地知さん、大宮さん、どうかされましたの?」

大宮忍「ファイヤー達でこの森で密猟してるようなんです!」

緒山まひろ「えぇー!?そんなの犯罪じゃん!」

西川葉子「それをファイヤーは平然をやっているというのですの!?密猟なんて野蛮でしかありませんのに!教養のない男ですわね!!」

アリス・カータレット「動物さん達が可哀想だよ!急いでレッド・プロミネンスを止めないと!」

大宮忍「とにかく直地に密猟を止めさせないとこの森の生態系に悪影響が及びかねません!皆さん行きましょう!」

さらに3分後...

イラッキン「ファイヤー。あんた何羽撃ち落としたのかしら?」

ファイヤー「数えてないからわかんねぇ。でも見ろよ。ほら、大量のアップルバードを撃ち落とせたんだ。この調子で楽しい狩りを続けようぜ!」

???「そんなのダメ!!」

ファイヤー「その声は!?」

アリス・カータレット「とっておき!花火バーストショット!

ドゴーーーーン!

イラッキン「いやあああああああああ!」

ファイヤー「誰だいきなり火球飛ばしてきた奴は!!イラッキンが倒れたじゃねぇか!!出てこい!!」

伊地知虹夏「ちょっと!!こんなところで密猟してたのレッド・プロミネンスでしょ!!」

アリス・カータレット「こんなに沢山の鳥さんの命を奪うなんて酷すぎるよ!!」

ファイヤー「またきららキャラ共か!俺らは密猟じゃなくてスポーツハンディングしにこの森に訪れたんだそ!」

西川葉子「相変わらず白々しいですわね!!貴方達が行った行為は野生の鳥を意図的に駆除したことと同じですわ!!そもそも密猟は不法行為に等しいですのよ!!それを自覚しなさい!!」

スリの銀次「確かに俺達はアップルバードの群れに発砲したのは否定しない。だが俺達は密猟などしていない!信じてくれ!」

大宮忍「嘘つかないでください!!貴方達は密猟目的で鳥さん達を殺したんですよね!!自分達の欲求を満たすために動物の命を奪うなんて許しませんよ!!」

緒山まひろ「だいたい乱獲なんかして何が面白いんだよ!!」

西川葉子「今すぐ密猟をお止めなさい!!」

ファイヤー「うわあああああああだからスポーツハンディングしに来たと言ってるだろ!!わあああああああ楽しいスポーツハンディングの邪魔すんな!!」

大宮忍「意地でも密猟したことを否定するんですね...。ならば容赦はしません!!今こそ私の座右の銘を見せる時です!とっておき!英国式こけしロケット!

西川葉子「とっておき!グラスハリケーン!

緒山まひろ「やぁ!

デデーーーーーーーン!!!!

スリの銀次「うわあああああああ!」

ペケダー「ぎゃあああああああああ!」

ファイヤー「ごああああああああ!」

アリス・カータレット「ナイス連携だよシノ!」

大宮忍「アリス、聖騎士団に通報しましたか?」

アリス・カータレット「大丈夫、バッチリ通報したよ!『ファンファンファンファン🚨』あっ!今来たみたい!」

ファイヤー「おわぁ?何故こいつらがここに来てるんだ?俺また捕まるのか!?」

ポヨン「その通りだポヨ!どうやら密猟したことを事実みたいポヨね。というわけで午後1時29分!お前を鳥獣保護管理法違反の容疑でギルドへ連行するポヨ!」

ハーデリア「スリの銀次達もまとめて逮捕だ!」

ファイヤー「いやあああああああああnu!ポヨンとハーデリアに逮捕された!」

伊地知虹夏「ファイヤー達が逮捕されて一件落着だね!さてと、ファイヤー達に殺された鳥達を私の力で生き返らせなきゃ!とっておき!ドラミングキュアウェーブ!

ピカーーーーーーン!(蘇生)

ファイヤー「しかもせっかく俺らが狩ったアップルバード共を虹夏が生き返らせやがった!つーかお前ドクロと同じ蘇生術マスターしてんのかよおおおおおおお!」

続く!

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