製作者一覧/ゼバード/ネオジェットストリームの馬鹿物語/その248 のバックアップソース(No.3)
*最悪な左遷の日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー [#lc9c7c68] イングリッス初登場! 今日は鍵盤の手のボスキボクリスからかおすかおすチーム所属の大空遥の打倒を依頼されたファイヤーは。四天王と共に依頼をこなすのだが、助っ人の冠茂が何者かの襲撃を受けていたのだ! 異界 魚津市 前哨基地ベース1 ファイヤー「今日は何故こんなに風が強いんだ?っていう疑問はどうでもいい!」 遊狩ミユリ「ファイヤーさんファイヤーさん!キボクリスから何か依頼されたんですよね?依頼の内容ミユに教えてほしいですぅ!」 ファイヤー「いいぜ、教えてやる!今回の依頼は、大空遥を討ち取ってくれだそうなんだ。まぁ理由は何て言うんだ...その、ターゲットにPC破壊された恨みを代わりに張らしてくれだってさ」 遊狩ミユリ「そうなんですか!?どうして大空遥はそんな酷い仕打ちを」 ファイヤー「わかんねぇけど大事なもん壊された気持ちは嫌と言うほど理解できる。しかもだ!俺らも何度か大空遥に敗北を喫したことがある。だからこそ俺はあいつの依頼を真剣に引き受けたんだ!ミユリ!残りに四天王と共にターゲットを討伐しに行くぞ!準備しろ!」 遊狩ミユリ「了解ですぅ!キボクリスさんが報われるよう精一杯頑張ります!」 ''&color(Red){ファーンファーンファーンファーンッ!(アラート)};'' ファイヤー「な...何だ!?」 遊狩ミユリ「いきなりアラートが鳴りましたよ!?何かあったんでしょうか?」 イングリッス「おいファイヤー大変だ!勢力圏内に敵が侵入したぞ!」 ファイヤー「何だって!?」 遊狩ミユリ「まさかついにネオジェットがこの拠点を発見したんですか!?」 イングリッス「あいつらはまだこの拠点の在りかを知らない!恐らくネオジェットとは別の敵性勢力だ!とにかく来てくれ!ここがバレたらやばい!」 ファイヤー「マジかよ何で他の敵性勢力が魚津に入り込むんだよ!これじゃあ大空遥倒しに行くどころじゃねぇ!ミユリ、予定変更だ!俺らの勢力圏に入ってきた侵入者を排除するぞ!」 遊狩ミユリ「で...でもキボクリスさんの依頼が」 ファイヤー「魚津に敵が入って来たのに依頼こなしてる場合か!敵性勢力がベース1の存在を知られたら俺らにとって拙い事になるのは明解だ!依頼を実行するのは敵性勢力を排除した後にする!行くぞ!」 遊狩ミユリ「あっ!ちょっと...ファイヤーさんミユを置いていかないください!」 30分後... 下中島地区 ファイヤー「急げ!ベース1が敵性勢力に見つけられる前に迅速に排除するぞ!」 エニシダ「判ってますわ!」 タタンガ「だが、本当に我々の拠点にある地域に敵性勢力が入って来たのか?」 イングリッス「あぁ本当だ、俺はこのエリアで敵性勢力者を目撃したんだから間違いねぇ。だがすぐ見失ったよ、すまねぇすま」 ギャラクティックナイト「つまり、テリトリーに侵入した敵性勢力の正体は不明という訳か」 遊狩ミユリ「なんか恐ろしいですね」 エニシダ「その敵性勢力が何者であろうと、このワタクシに余計は手間をかけさせたのですもの。必ずその代償としてワタクシの絶望の歌をご堪能差し上げますわ!」 ファイヤー「同感だぜ!早く見つけちまおう!」 イングリッス「おい見ろ!、いたぞ敵性勢力だ!」 ファイヤー「おいおいこいつらって!」 タタンガ「灰桜だ...青黒軍ではないか!」 エニシダ「大月あるるや六車・宮古も居ますわ、奴らどうしてこの街へ来訪しましたの?」 遊狩ミユリ「四人とも...あれを見てください!」 冠茂「助けてくれえええええ!」 灰桜「逃がしませんよ冠茂!!」 ギャラクティックナイト「いかん!助っ人が侵入者に攻撃されようとしてる!救出しなくては!」 エニシダ「お待ちなさい!当初の目的を忘れなさりましたの!?助っ人を救出しなくとも良いのではなくて!?」 ファイヤー「いや、冠茂は俺の大事な助っ人だ!絶対に助ける!それに、こいつらを放置すればベース1の存在を知られるのは時間の問題だ!何がなんでも奴らを排除するぞ!」 遊狩ミユリ「はい!」 冠茂「くぅ、レッド・プロミネンスの人達に救援を求められたら。誰か!誰か助けてください!」 六車・宮古「今さら助けを呼んでも誰も来ないよ!」 ファイヤー「冠ぃ!大丈夫かぁああああああ!」 大月あるる「あんたは!」 ファイヤー「テメエら俺の知り合いから離れろッ!アルマゲドン」 ''ピキーン!'' 灰桜「遅いです、&color(pink){''総員攻撃開始『ババババババ!』''};」 &color(Red){''ドゴーーーーン!''}; ファイヤー「ぐあああああああ」 遊狩ミユリ「ファイヤーさん!」 灰桜「えっファイヤー?」 遊狩ミユリ「はっ!Σ(゚Д゚;)」 六車・宮古「こいつコールド・フレーザーじゃないの!?」 ファイヤー「ぐぉおおおお...いでぇ、この屑鉄がぁ!!俺を殺す気か!!」 灰桜「屑鉄って私のことですか!!」 冠茂「た、助かった!救援だ!」 ファイヤー「冠、危ないとこだったな、間一髪って感じだぜ。てかお前何でこいつらに追われてるんだ?」 冠茂「それは...」 大月あるる「ちょっとあんた達!!何でこいつを護ろうとするの!?何処から現れたは分からないけど!」 エニシダ「はぁー、今回だけですわ!こんな怒りに燃える連中と交戦するのは!冠、話は後で聴きますからワタクシ達の後ろへ来なさい!」 冠茂「お願いしますレッド・プロミネンスの皆さん!僕を助けてください!灰桜達が僕を執拗に狙ってくるんです!」 ファイヤー「うわぁこいつら集団で冠を追いかけ回してんのかよ、引くわぁ。けど俺らに任せとけ!お前を死守してやるよ!」 ギャラクティックナイト「貴様ら、何故我らの助っ人を執拗に追撃する?答えろ」 六車・宮古「こいつはね!!私達の本拠地にあるデパートで伊吹渚ちゃんをエスカレーター から突き飛ばしたんだよ!!執拗に狙ってくるって言ってるけど!その原因作ったのあんた自身でしょ!!渚ちゃん頭強く打って怪我したんだから!!」 冠茂「違う!誤解なんだ!突き飛ばした犯人は僕じゃない赤白軍の別の誰かなんだ!」 灰桜「この期に及んでまだシラを切るつもりですか!!」 遊狩ミユリ「あの...要するにその人が怪我負わされた一部始終を見て激怒しているんですね?」 大月あるる「そうだよ!!私達こいつに仲間を傷つけられたから頭にキテるの!!邪魔するならあんた達もまとめてやっつけるよ!!」 ファイヤー「何ぃ!?殺れるもんならやってみろよ!お前らがいるとあいつからの依頼行えねぇんだよ!!」 大月あるる「依頼って誰から!!?」 ファイヤー「言える訳ねぇだろ!!」 編集中... |