エクシア王国 首都メリオル レッド・プロミネンスのアジト ファイヤー「プリンパーティの準備万端!招待客来たらすぐにパーティの合図を送るぞ!」 スイセン「ファイヤーお腹空いたんよ、早くプリン食べたいんよ」 ファイヤー「ちょっとまて、まだプリン食べるな。招待客がアジトに来てないとパーティ始められないだろ『ピンポーン!』おっ...きたきた!入っていいぞ!」 環いろは「ファイヤーさん スイセンさん、お邪魔します」 水瀬渚「こんな忙しい中、私達を招待してくれてありがとうございます」 スイセン「遅いよ二人とも!私腹ペコだよ!」 環いろは「ごめんなさい、ここへ向かう途中で魔女に遭遇して退治してましたから」 水瀬渚「いきなり襲われてとても恐かったですが、魔女という怪物をいろはちゃんが矢を放ってで一撃で射抜いて倒したんです!いろはちゃん貴女のお蔭で助かりました!」 環いろは「私も渚さんが無事でほっとしました」 ファイヤー「マジかよそいつは大変だったな、まっ渚が無事で良かったじゃんか!スイセン、二人をリビングに案内してくれ」 スイセン「分かったんよ!二人とも、私に付いてきてね」 環いろは「えっと、宜しくお願いします」 水瀬渚「分かりました」 『ピンポーン!』 環いろは「あれ、急にチャイムが鳴ったよ?...ファイヤーさん。私と渚さんの他に誰か招待しましたか?」 ファイヤー「いや、お前ら以外招待状送ってないはずなんだが...ちょいと開けて見てくる!おい誰だ!」 御園かりん「トリックorトリート!ハロウィンが生んだ魔法少女、怪盗少女マジカルかりんこと御園かりん、ここにとうじょーなのだっ!」 ファイヤー「待て待て待て!何故お前がアジトに!?てかハロウィンって何だ!?」 御園かりん「なんと、ファイヤーはハロウィンをご存じでないというのか!?っていろは先輩に渚先輩もいるの!二人もアジトに来てたの?」 環いろは「そうだよ、ファイヤーさんにパーティの招待状送られたから渚さんとメリオルへ行くことにしたの」 御園かりん「なるほど!つまりファイヤーは、先輩達とパーティしたくてアジトに招いたというなの!大体理解したの!こふん、所でファイヤーよ」 ファイヤー「何だよ?」 御園かりん「我にありったけのお菓子を捧げよ!さもなければここでイタズラするのだ!」 ファイヤー「何でお前にお菓子あげなきゃいけねえんだよ!お菓子欲しけりゃ城下町にでも行って買い物してこい!」 御園かりん「そうか、お菓子を我に捧げないのだな?では望み通りお前にイタズラしてやろう!」 スイセン「ファイヤー大変なんよ!今すぐリビングに来て!ミヤコ達がプリンつまみ食いしてるんよ!」 ファイヤー「んだと!?」 御園かりん「あっ!待って!ファイヤーがアジトの中へ戻っちゃったの!ん?でも今スイセンがリビングにミヤコがいるって...💡!私良いことおもいついたの!ツムギ達呼んでミヤコ達とアジトで思いがけないイタズラしてやるの!今日はユニオン至上最高のハロウィンにしちゃうの♪」 10秒後 ミヤコ「ミヤコもっとプリンが食べたいの!言った側からここにもプリンがあるの、戴きますなの!『パクン!』んーとってもまろやかで美味しいのー♪」 ピーシェ「渚もプリン食べよ!」 水瀬渚「ミヤコちゃん達いつからここへ!?それに皆さんつまみ食いは不味いですよ!ファイヤーさん達が!」 小嶺幸「ご安心ください、彼の逆鱗に触れるのは承知の上ですが、予めお二人のプリンはちゃんと残しておきます」 環いろは「そういう問題じゃないと思うよ!あっファイヤーさんが来た!」 ファイヤー「おいミヤコ!!」 ショコラ「こんばんはー!私達、先にお邪魔してます♪」 ファイヤー「死ぃねえええええええ!!お前らもプリン食ってたのか!!死ぃいいいいいねえええええええ!!お前らをパーティに招いた覚えはねぇぞ!勝手に大型の冷蔵庫のプリン半分食べやがって!!」 ミヤコ「えぇープリン食べたらダメなの?」 スイセン「うぅ、うああああああんミヤコ達に私用のプリン食べられたしー!」 ショコラ「スイセンさん、偶々玄関で会話聞こえたんですけど、ファイヤーさん いろはちゃん達誘ってプリンパーティ行おうと準備してたんですね♪」 スイセン「解りきった事抜かすなし!!返して!私のプリン返してよ!!」 環いろは「スイセンさん可愛そうだよ」 ファイヤー「いろはの発言通りだぞ!俺らはなぁ、この日の為に大量のプリン調達してきたんだぞ!それなのにお前らは!!」 水瀬渚「スイセンさん危ない!」 スイセン「えっ?」 御園かりん「ゆくぞ!我が大鎌の錆となるがいいっ!魔鎌ジャックデスサイズ!」 ドゴーーーーン! スイセン「こんな仕打ち...酷すぎるしー......」 ファイヤー「うわあああああああ かりんがスイセンを背後から斬り付けた!」 ミヤコ「プリンプリン!プリンにしてやるの!」 パクン! ファイヤー「わあああああああしかもスイセンがプリン変えられミヤコに喰われた!」 マジェコンヌ「何をしているのだ貴様ら!!」 マルク「アジトを荒らすななのサ!ここは僕らのアジトなのサ!!」 タイガー「ここはネオジェットと対KBC好戦派は立ち入り禁止だ!!出ていけ!!」 環いろは「み、皆さん落ち着いてください」 ピーシェ「やだやだ!ピィもプリンパーティ参加したいー!」 ショコラ「では皆さんお呼びしましょう!」 御園かりん「既に私が応援呼んであるから大丈夫なの!」 ショコラ「かりんちゃんが呼んで来てたんですか!?それなら安心ですね♪」 ???「かりんちゃんお待たせしました!私達も戦闘に加勢します!」 小嶺幸「どうやらツムギさん達が駆けつけてくれたようですよ」 水瀬渚「待ってください!またファイヤーさんの仲間を攻撃なんてしたら」 ミヤコ「ミヤコは残りのプリン全部いろはと渚にあげちゃうの!でもその前にミヤコ達を追い出そうとするマルク達を懲らしめてほしいの!」 ツムギ「任せてください!私だって闘えます!私の糸からには逃れられませんよ!とっておきです!フェイタリティーバインド!」 ドゴーーーーン! マジェコンヌ「うわあああああああ!」 式守「はっ!『バコンッ!』」 ドゴーーーーン! マルク「びゃああああああ!」 和泉玲奈「無礼者ー!たあああああ!『ズゴンッ!』」 ドゴーーーーン! タイガー「があああああああ!」 ファイヤー「こいつら容赦ってもんがなさすぎるだろ!俺の仲間を気絶させるなぁあああああああ!いやああああああ!」 夏目かこ「私も遅れてすみません。かりんさんに呼ばれていたのですが、趣味の読書に夢中で気がつきませんでした!」 ツムギ「私もいま到着したばかりですのでまだ間に合ってますよ!」 夏目かこ「そうでしたか、何とか間に合いました」 レキ「作戦エリアに到達しました、これより目標の撃破任務に就きます」 ファイヤー「おい待ってくれ!お前どんだけ増援呼んでるんだよ!」 ラフィー「今回はゲスト呼んでない...多分...」 綾小路麗夢「さぁ、パーティに参加させてくれないプロミネンスの親玉を倒すわよ!」 環いろは「ファイヤーさん!急いでアジトから逃げてください!」 御園かりん「ゆくぞ…これが我が全魔力の結晶なり!これがハロウィンが生んだ力なのだッ!トリック&トリートッ!」 キャル「限界を超える!魔力全解放!オーバーロードバースト!」 ツムギ「素敵な夜へご招待!縫い付けてあげます!ストリンガーカーニバル!」 式守「はっ!『バコンッ!』」 綾小路麗夢「喰らいなさい!『バンバンバン!』もう一発!『バァン!』」 ショコラ「ハムッ!」 梢麻友「えっと、ここをこうして、こうして.....観念してください!ここまでです!任されたからには、やり遂げます!」 綾野梨花「最後の一撃、撃っちゃってもいいっ?いくよ!おっし!そろそろクライマックスだああああ!」 空穂夏希「ここらでそろそろ……ゲームセットだ!いけぇ!この魔球……受けてみろ!」 夏目かこ「これが私なりの精一杯です!一巻の終わりとさせてください!」 ミヤコ「プリンプリン!プリンにしてやるの!」 ラフィー「状態良好...行こ.....っ!」 夏川真涼「ノックしてもしもーし『ガッ!ズドン!』」 和泉玲奈「ふぁあああああ!『ギュオオオオオオオオ!バクン!』」 レキ「私は...『カチャ!』一発の銃弾...銃弾は人の心を持たない...ゆえに、何も考えない.....ただ目的に向かって...飛ぶだけ『バン!』」 小嶺幸「お覚悟はよろしいですね?ではサヨウナラ...はっ!」 サーシャ・ネクロン「消え失せなさい!」 ピーシェ「ピィパンチ!」 デデーーーーーーーン!!!! 御園かりん「我々にお菓子を捧げない選択をしたため、アジト破壊というなのイタズラをしてやったぞ!」 環いろは「あぁファイヤーの家が壊されちゃったよ」 ファイヤー「いやああああああnu!折角いろはと渚をアジトへ誘ったのにこれじゃあプリンパーティ始められないじゃねえか!」 御園かりん「この大鎌に狩れぬ物はない!」 式守「いよっしゃあああああああ!(≧▽≦)」 綾小路麗夢「大人しく、地獄へ帰りなさい!」 梢麻友「はぁー、勝てました」 綾野梨花「おしゃ!あたしの勝ち!」 空穂夏希「ナイスプレー!お疲れ様!」 夏目かこ「どうにかピリオド打てました……。」 レキ「撃破しました、引き続き、戦闘を続行します」 ピーシェ「わーいピィの勝ちぃ♪」 ファイヤー「こんな大勢で煽って楽しいかてめえら!!こうなったらブレイズの拠点でプリンパーティ催してやる!好戦派共は参加禁止だあああああああ!!!!」 同じ頃、ネオジェットストリームは... ネオジェットストリーム本館 ネプギア「クルトさん、そろそろ決めてください。私達女神候補生の内、誰とお付き合いしたいですか?誰を選んでも恨みっこなしと皆で話あったので安心してください」 ユニ「わ、私もずっと前から貴方のことが好きでした...もし私を選ばなかったとしてもちゃんとその結果を受け入れます///(って何言い出しるのよ私!でももしクルトさんと付き合いできたら...(/-\*)」 ロム「クルトさん ドキドキ」 ラム「私達もクルトさんが好き、いつも私達の事大切思ってるって気づいてクルトさんが大好きになったの」 クルト・ミュラー「はぁー...あのなぁよく聞け、俺はシュガーラ以外付き合う気はないと何度も言ってんだろ(前からネプギアとユニが俺に好意を抱いてたのは薄々気づいてはいたが、まさかロムやラムも俺に好意的だとはな)」 ネプギア「そうですよね、クルトさんはそう思っても、私達は」 マホ「だったらさぁあーし良い案があるよ!クーさんのお嫁さんになるの諦めて、いっそのこと五人でクーさんの妹になればよくない?そうすれば珠ちゃん達とクーさんの事で関係拗れずに済むし、あーしらずっとクーさんに愛情注げるしマジ誰も納得すると思うよ!」 クルト・ミュラー「はぁ?(何いってんだ)」 ユニ「えっ!?ちょ、ちょっと待ちなさいマホ!私達には尊敬できるお姉ちゃん達がいるのよ!クルトさんの妹になるメリットなんてどこにも」 ネプギア「凄いよマホちゃん!その手があったなんて私も思い付かなかったよ!えへへクルトさ...いやクルト兄さんの妹になって一緒にいるのもいいかも♡」 クルト・ミュラー「(いやいや余計に可笑しいだろ!そんなんで納得していいのか!?)」 ユニ「もぅネプギアまで何言い出すのよ!...だ、だけど...確かにクルトさんと一緒にいられるなら///」 クルト・ミュラー「(お前までマホの提案に乗るな!)」 ロム「み、皆でクルトお兄ちゃんの妹になって甘えたり助け合ったり愛したりするの、いいね♪ワクワク」 ラム「私も大賛成よ!こんなこと思い付くなんて流石マホちゃんね♪」 クルト・ミュラー「マジなのか?」 マホ「マジだよ!実はさ、あーしもにぃにぃの事惚れちゃったんだ!知らなかったっしょ?wあっ!勿論ネプテューヌさん達は内緒ね!いきなり教えちゃったらビックリしちゃうから!」 クルト・ミュラー「驚く以前の問題だろ」 ネプギア「そうだね!お姉ちゃん達が勘違いするかも知れないから内緒にするよ!じゃあ決まりだね皆!」 ユニ「べ、別にあんたがそうしたいなら私も構わないわ!」 クルト・ミュラー「マジかよ」 ネプギア「というわけでお兄さん!」 ユニ「に...兄さん///」 ロム&ラム「お兄ちゃん!」 マホ「にぃにぃ!」 ネプギア&ユニ&ロム&ラム&マホ「これからもどうぞ宜しくね!お(兄さん💕・兄さん///・兄ちゃん♪)・にぃにぃ♡」 クルト・ミュラー「あ.....あぁ......(どうしてこうなったんだ?)(゜゜;)」 アンリ「.......(クルトさん、不憫な人)(ーー;」 続く! 次回は討伐回
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