最悪なスポーツの日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「段々寒くなってきたねぇ、こんな日はフルーツタルトのライブチケット売るのが一番だ!影の女王、ゆめみちゃん、アクダイジーン、グリーンスクエアへ行くぞ!フルーツタルトのライブチケット全部売って現金にしようぜ!」
アクダイジーン「ほぉ転売か、中々面白味がありそうじゃけぇのぅ、どれ。わしが一肌脱いだる、はよぅグリーンスクエアへ連れていかんかい!」
影の女王「あのアイドル共の人気を逆用しようというのか、良かろう、その計らい気に入った」
ゆめみちゃん「私暇潰ししたかったからするする!」
ファイヤー「やる気全開だなお前ら!ではではグリーンスクエアへ出発だ!いい忘れたがグリーンスクエアへの行き方は俺らのいるメリオルの西区から直接西へ進む、たったそんだけ!しかもここからそう遠くないのさ!」
15分後...
グリーンスクエア フェルラリアンストリート
ファイヤー「よしここにチケット販売用屋台留めといてっと、うっし!ここなら誰にも邪魔されることなくチケット売りさばけるぜへっへっへw」
ゆめみちゃん「ファイヤー、もしあいつら販売の邪魔しに現れたらすぐに私の鼻息で吹き飛ばしちゃうから安心してね!」
アクダイジーン「そうか、ではそうさせてもらうぜよ。影の女王、わしらは客を屋台へ呼び込むぞ!」
影の女王「お主に言われるまででもないわ!」
さらに10分後...
ファイヤー「ひひひひひひひひwチケットがどんどん客に買われて売り上げガッポリガッポリ!望むならあと半分くらいは売りたいぜ!」
アクダイジーン「ファイヤー、ここはわしに任せぃ!わしがさらに客を呼び込んだる!」
ゆめみちゃん「予想より長蛇の列が形成されてるのが分かるよ!でも皆フルーツタルトのライブ行きたいんだね」
ファイヤー「そりゃあいつらはグリーンスクエアでは大人気なんだから観に行くに決まってるさ!まっ俺は行かんけどなwうし少しペース上げてくか!」
2分後...
伊地知虹夏「うわあああああ!ここが有名なバンドやストリーマーやアイドル達が集まる音楽の街、グリーンスクエアかぁ!この街のどこかにフルーツタルトがライブする場所があるんだね!早く観に行きたい!」
百地たまて「その気持ち分かります!私も初めてこの街に訪れた時は沢山の娯楽に溢れててとってもワクワクしましたから!では皆でフルーツタルトのライブステージへ向かいましょう!」
シャロ「あれ?あそこのバス停付近で屋台置いて営業してるのレッド・プロミネンスの連中じゃない!?」
牛久花和「確かにそうね、屋台の中にファイヤーいるし、なんかあいつら紙のような物を売ってるわよ、あれ何かしら?」
若狭悠里「あの紙、どうやらチケットみたいね、こんなに大量に仕入れて何を...ん?どういうこと...っ!?なんてことなの!ファイヤー達フルーツタルトのライブステージを商品にして販売してるみたいよ!」
シャロ「はぁ!?嘘でしょ、またチケット転売してるっていうの!?チケット転売は法律で罰せられるのにあり得ないわ!」
百地たまて「こんな悪どい人達に転売を見逃すなんてするに堪えません!すぐに転売屋台を畳ませましょう!」
伊地知虹夏「どうして違法な方法でお金稼いでるも!?だけど、アイドルを生業にしてる人達の知名度悪用するどころか、集客手段でもあるチケットを転売するなんて、そんなの...営業なんかじゃない!」
シャロ「全くよ!こいつらの転売なんて止めさせてやりましょ!コラーあんた達!!何ライブチケット転売してるのよ!!止めなさい!!」
ファイヤー「やば!ネオジェットに見つかったぞ!けどなぁ、止めろと言われて誰が止めるもんかよ!ゆめみちゃん出番だ!営業妨害してくる馬鹿共を吹き飛ばせ!」
ゆめみちゃん「任せてよファイヤー!ねぇそこのネオジェットのクルー達!私達の営業妨害してこないで!『スゥーーーー!』あんた達なんか、地平線まで吹っ飛んじゃえ!『フゥーーーーー!』
ピキーン!
若狭悠里「皆、ゆめみちゃんは私が対処するわ!貴女私達を吹き飛ばす気ね、そんなことさせないわ!とっておき!ディストピアハザード!
ドゴーーーーーン!
ゆめみちゃん「だあああああああ!」
アクダイジーン「がああああああ!」
影の女王「ああああああああ!」
ファイヤー「ちょいちょいゆめみちゃんがこいつら吹き飛ばすどころか逆に仲間達が吹っ飛ばされてるじゃねえか!」
牛久花和「ちょっとこれ全部フルーツタルトのライブチケットじゃない!信じらんないわ!!あんたまだこんなやり方で私腹肥やしてるのね!!」
若狭悠里「転売なんてしなくても他に全うな稼ぎかたがあるでしょう?」
シャロ「衣乃達の頑張りを利用するなんてホント倫理観のない奴ね!!いったいどうしたら転売なんて考えに辿り着くのよ!!どうかしてるわ全く!!」
ファイヤー「うっせぇなぁ何なんだよお前らは!!俺さぁのどかに人生謳歌してるお前らと違って今商売してんのにいちいちお前らなんかに構ってるほど暇じゃないんだよ!!あっちいけや毎回毎回俺らの営業を妨害しやがって!!」
伊地知虹夏「違う!人の頑張りを踏みにじって稼ぐ行為なんて営業なんかじゃない!!」
百地たまて「虹夏さん、貴女の言う通りです!ファイヤーのチケット転売行為は世界中のアイドルやファンやスポンサーの心を踏みにじっています!!大体貴方はいつも素行が悪すぎるんですよ!!直ちに転売を止めてください!!」
ファイヤー「うわああああああああそうやって営業妨害の口実にしてんの俺は知ってんぞ!!わあああああああチケット買う気ないんだから早くこの場から失せろよ営業の邪魔だ!!あとそこのサイドテールお前何者だよ!?ネオジェットの新手か!」
伊地知虹夏「私は伊地知虹夏!結束バンドのドラム担当だよ!いつもライブハウスに通ってぼっちちゃんとリョウちゃんと喜多ちゃんと四人でバンドの演奏してるんだ!」
ファイヤー「ぼっちちゃん?」
牛久花和「ネオジェットストリームに所属した後藤の愛称よ!」
ファイヤー「オーマイガー!やはり後藤は憎きネオジェットの一員になってたんだ!いやあああああああばばばばばばばば!だがそれでもチケットを完売するまで営業続けるんだ!」
牛久花和「あらそう!そこまで言っても転売し続けるなら屋台ごと吹っ飛びなさい!!とっておき!フレイムチアスマッシャー
百地たまて「とっておき!水着ギャク召喚イベントスチル!
シャロ「とっておき!カフェインテンションMaxカーニバル!
ドゴーーーーーン!
ファイヤー「いやあああああああnu!花和達に吹っ飛ばされて営業妨害された!」
シャロ「まだまだいくわよ!とっておき!ロイヤルストレートフラッシュ!
デデーーーーーーーン!!!!
伊地知虹夏「やった!悪い人転売を止められたよ!とっておきかぁ、私もとっておき使ってみたいよ!」
百地たまて「それならご安心ください!明後日虹夏さん達結束バンドはきらファンに実装され同時にとっておきを会得できますよ!」
伊地知虹夏「えへへ、晴れて私もエトワリア入り、めっちゃ楽しみだよ!嬉しいなぁ♪」
ファイヤー「しかもシャロのせいで屋台が消し飛んだ!後藤目を覚ませ!今ならレッド・プロミネンスの四天王に飛び級させるからぁあああああああ!」
続く!

コメントはありません。 Comments/製作者一覧/ゼバード/ネオジェットストリームの馬鹿物語/その201? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS