小ノ星海果、小鳥遊ホシノ初登場 そしてキョロちゃんが帰ってくる! メリオル東区でドライブしていたファイヤー達は、道中大型クジラの発見。このクジラを捕らえれば莫大の大金が手に入ると確信し直ぐ様オルドビス地区近海へ直行し、クジラ捕まえよう試みるが エクシア王国 首都メリオル ネオジェットストリーム本館 東区 オルドビス地区 ファイヤー「ドライブしてから大分時間経った気がするけど。まだまだ走行し足りないぞ!お前ら次何処行きたい?」 コワッパ「俺東区の地理解らんからおすすめの絶景スポットあるなら連れてってくれ!」 ファイヤー「なら東区で一番人が集まるとこまで運転してやるよ!」 アブネス「ところでファイヤー?」 ファイヤー「ん?」 アブネス「貴方自動車免許持ってたのね。偶てっきり免許なしで運転してたと思ってたわ」 ピラフ「確かにファイヤーが免許持ってるのは驚いたぞ」 ファイヤー「実は免許取得したのは最近のことでな。まぁどうやって免許とったか走行中に聴かせてやるぜ!」 コワッパ「おっしゃーとばしていけ...っておいおい!あれ何だ!?ピラフ、海の方見てみろ!デカイ何か泳いでやがるぞ!」 ピラフ「何を見たと言うのだコワッパ......。こ、これは!?」 ファイヤー「もしやこいつウェストオーシャンクジラか!?それもメリオルの近海にいる!しかもこいつ、通常の個体は全長約70メートルあんのに、こいつはそれらの3倍デケェ!」 コワッパ「こんなにデカイクジラ俺でも見たことないぞ!」 アブネス「でもクジラって単独で泳いでるのかしら?」 ピラフ「うーんワシに聞かれてもしらん。生物学者にでも聴いてこい」 コワッパ「あっ!俺良いこと思い付いた!ファイヤー、こいつ捕まえて組織で飼おうぜ!きっと万が一の時役にたつと思うぜ!」 ファイヤー「コワッパ!俺らがこんな巨体な生物アジトへ連れてくなんて、どう考えてもできっこねぇよ!大体誰かこいつを世話するんだ!こいつなんて無視してドライブの続きを......💡いや、飼育は無理でも別の手段ならおそらくは...」ニヤ コワッパ「もしかしてこいつ飼わないのか?」 ファイヤー「逆だよその逆。どうせこいつ飼ったって組織にメリットないから、飼うより密漁グループに高く売り飛ばせばいいんだよw」 コワッパ「あぁーなるほどそういうことか!そのやり方ならアジトで飼わなくても大金手にはいるな!じゃあそれでいこうぜ!」 ピラフ「ではワシも協力しよう!」 アブネス「クジラに危害加えるには少し癪だけど。そのお金を幼女の育児費に寄付すれば必ず幼女達が喜ぶわ!」 ファイヤー「そうと決まればすぐに行動に移すまでさ!予定を急遽変更して近海にいるクジラを捕らえるぞ!こいつには大金目的の犠牲になってもらうw」 その頃ネオジェットストリームは オルドビス大橋 小鳥遊ホシノ「うへー、流石に水族館まで遠すぎない?おじさん疲れてバテそうだよー......ん?今海に何か居るような気が」 カメキ「怠けたらダメッス!バスから降りてまだ5分しか経ってないッスよ!橋を渡りきれば水族館に着くっスから頑張って歩いて行くッス!」 ヘイガニ「面白い新入りだな!ってどうしたんだホシノ?」 小鳥遊ホシノ「うわー皆見てみて!あそこに大きなクジラが泳いでる!こんなに大きいクジラって他にもいるのかな!?ねぇねぇあのクジラの写真撮って!」 小ノ星海果「えっ?クジラですか?」 キョロちゃん「ホントだ!本物のクジラが海に浮かんでるよ!」 編集中