レギーナ・メルセデス 、パオジアン、ゴリ・ンジュ、ミソラ(プリコネR)初登場 この一週間、ユニオン支部 ムーンライトファミリア(旧ルナティックタイフーン)のKBC好戦派の七宮智音に襲撃されことを皮切りに、その後も襲撃を受け続けたファイヤーの運命はいかに 4/7 エクシア王国首都メリオル レッド・プロミネンスのアジト ファイヤー「今日は天気予報見たらこのあと酷い土砂降りになるんだって?今日ミユリとゲーセン行きたかったな。仕方ないから自室の清掃でもするか!面倒だけどやっとかんとより面倒臭くなるからな!」 七宮智音「にーはっはっは!お久し振りだねファイヤー君!魔法魔王少女ソフィアリング・SP・サターン7世華麗に参上だよ♪」ガチャ! ファイヤー「おい待てよ、何で清掃始めようと決めた途端七宮智音がアジトに入って来るんだよ!」 七宮智音「おやもしかしてお取り込み中だったかな?」 ファイヤー「お前には関係ないだろ!!俺はなぁ!自室の清掃ししなくちゃならないんだよ!冷やかしに来たなら帰ってくれ!!」 七宮智音「そっかこれから大掃除に取りかかるんだ!ならこの魔法魔王少女ソフィアちゃんに任せて!私の魔法で部屋中の塵全て片すから!」 ファイヤー「そんなの頼んでないって!ちょ...おい!人の話を聴け!」 七宮智音「魔法炎啓波」 ドガァーーーーーン! 七宮智音「あちゃーごめんファイヤー君。部屋の家具ごと片しちゃった」 ファイヤー「うわあああああああ余計なことすんなって言おうとした途端これかよ!」 七宮智音「けど次は塵だけを消せるように魔力の制御力磨くから。また遊びに来る時楽しみに待っててね!にーはっはっは♪」 ファイヤー「待て七宮!自室の弁償代払え!!......ちくしょーあの中二病患者。次会ったら絶対修理費請求してやる!」 次の日... 4/8 ファイヤー「昨日壊された家具全部処分できたが...何か部屋が無駄に広く感じるぞ。今日は快晴だし近くの店で新しい家具買うか!てか俺一人だ家具買えても運搬するのに一苦労だ。誰呼ぶか決めておかねぇと...って誰か居るのか!?」 峰理子「ピンポーン!理子が何処に居たか解るんだ!意外だね♪」 ファイヤー「死ねぇええええええ!!七宮の次はお前か!!死ぃいいいいいねええええええ!!何でお前は俺の私有地に入って来るんだ!!」 峰理子「ははーん、さては智音ちゃん...君に何かしちゃった感じかな?(智音ちゃんも中々やるじゃん♪)それよりさぁファイヤー君って家具買いに出掛けるの?なら理子も手を貸そっか?家具運ぶなら人手が足りたほうがいいでしょ♪」 ファイヤー「何これ昨日の同じパターンか!?まるでデジャブじゃん!嫌だよつーかお前は俺達に何したかもう忘れたのかよ!?」 峰理子「えぇーせっかく理子が率先して君の手伝いしようと思ったのに断るんだ...。こう見えて理子多忙なんだよ?拒否するなら......『チャキ!』蜂の巣になりなッ!!『バンバンバンバンバンバンバンバンバン!』」 ドゴーーーーン! 峰理子「拒否した罰としてリビングのテレビや照明等を破壊しました♪それじゃあ今度アジトへ来る時は智音ちゃんやぷるぷる連れて来るね!バイバーイ♪」 ファイヤー「こいつ!リビング荒らしてなに食わぬ表情で去っていきやがった!何なんだよあいつの素行の悪さはぁあああああ!!!!」 次の日... 4/9 ファイヤー「そういえばアジト内の横取りボックスまだ残ってたの思い出したぞ!てかあれ売る必要なかったんだった!かといって何か有効活用できる方法は......。そうだ ニヤ 良いこと閃いたwこれ全部使ってネオジェットの貴重品とか盗んでやる!よぉーし!貧乏神、アジトにある横取りボックス俺の方へ持ってきてくれ!」 貧乏神「ちょっと待っててねん!」 サソリーナ「ファイヤー、アジトにユニオンクルーが入って来たわよ!」 ファイヤー「何だって!?」 リンスレット・ローレンフロスト「リンスレット・ローレンフロストですわ。以後お見知りおきを。それに今回は私が来て差し上げましたからこの私を落胆させないでくださってよ?」 ファイヤー「またユニオン支部のクルー!?What!?今度は何しに現れたんだよ!今取り込み中なんだぞ!!」 貧乏神「横取りボックス持ってきてねん!あっ...こいつユニオンに所属してるお嬢様だねん!」 サソリーナ「ちょっとあんた!私らの許可なしにアジトへ入ってくるんじゃないわよ!心の花奪われたいの!?」 リンスレット・ローレンフロスト「失敬な、来客相手にその様な言動は無礼千万ですわよサソリーナ。しかし何かしらあの小さな宝箱は...。ねぇファイヤー。その箱一つ私にくださらないかしら?」 ファイヤー「それは俺の所有物だぞ!お前には一箱足りとももやらん!」 リンスレット・ローレンフロスト「そうですか...では仕方ありませんわね。その箱がなんなのか、力付くで手に入れて確めさせてもらいますわよ!魔氷の矢弾(フリージング・アロー)」 カチコチカチコチ! サソリーナ「あ......あぁ.......」 貧乏神「全身凍って...動けないのねん......」 ファイヤー「しまった......こいつ......氷結系の特殊能力者だったの......すっかり忘れてた......」 リンスレット・ローレンフロスト「私に掛かればザットこんなもんですわ。...と煽って勝ち誇りたいところですが。彼らを氷付けのまま放置するのはローレンフロスト家の品位に関わりますわね。やはりこの箱のことは諦めて彼らを解凍させてから帰る方が一番ですわ。イーファさん、私が帰りますが、貴女の炎魔法で私が凍らせたこの三人を解凍して助けてさしあげなさい」 イーファ「判りました!やってみます!フレイムノート!」 ドゴーーーーン! ファイヤー「うわちゃああああああ!(解凍された)死ぬぅううううううう!熱い熱い熱すぎる!イーファ!お前もそこに居やがったのか!!」 イーファ「ごめんね、でもこうしないと貴方達が凍らされたままになるから!それじゃあさよなら!」 ファイヤー「さよならってああああああああアジトが火事に!しかも貧乏神達が気絶してる!イーファの野郎氷溶かすならもうちょい火力控えめにしろよ!!ああああああ急いで消火しないと全焼しちまう!もぅ何でいつもこうなるのぉおおおおおおお!」 その後、火は2時間掛けて消しとめられたとさ 次の日... 4/10 ニューメリオル サザンクロス区 レッド・プロミネンスの別荘 ファイヤー「ブルアカがアニメ化されたってネット調べてみたらホントみてぇだな。時間ある時視聴してもいいよな」 パオジアン「ファイヤー居るか?新入りの歓迎会用意終わらせておいたぜ!お前も早く来いよ!あとミユリがマエストロこの別荘まで案内してるらしいからな!」 ファイヤー「どうやらマエストロの歓迎会の準備が整ったみてぇだし。早速マエストロ本人をこちらへ呼ぶぞ!あいつも神秘を探究してるようだし黒服と気が合う関係かもしれねえな!」 ショコラ(のうコメ)「お邪魔します!プロミネンスが新人さんを迎え入れると時雨ちゃんから聴いたので皆さんと共に赴いてきました。私達も歓迎会に参加したいです♪」 ファイヤー「死ねぇええええええ!!次はお前か!!帰れええええええ!!俺が呼ぶ相手はお前じゃなくてマエストロだぞ!!」 パオジアン「あぁん?何だお前は?ここはレッド・プロミネンスの所有地だぜ!?何処の馬の骨か判らんが俺の剣の錆びになりたくないなら帰りな!」 ショコラ(のうコメ)「うわぁー格好いい見た目の動物さんですね♪その牙は折れた剣でしょうか?近くで観てもいいですよね?観させてください♪」 パオジアン「はぁ!?(何だこいつ、俺が怖くねぇのか!?)」 ファイヤー「パオジアン聴いてくれ!そいつは何度も俺を困らせた問題児なんだ!早く摘まみ出してくれ!じゃないとまたハプニングが起こる」 パオジアン「んだと!?ハプニングが起こるだぁ!?......じゃあ追い出す以外選択肢はねぇな!」 ショコラ(のうコメ)「参加させてくれませんか。うーんどうすれば歓迎会に入れるんでしょう...そうです!レギーナちゃん!」 レギーナ・メルセデス「ショコラさんどうかしましたか!?」 ショコラ(のうコメ)「この動物さんが私を追い出そうとするので懲らしめてください!」 パオジアン「俺はポケモンだよ!動物呼びすんな!!しかしなぁお嬢ちゃん、ファイヤーの命令でお前を排除しなきゃならねぇからよぉ。土足で別荘入って来たこと悪く思うなよ!つららおとし!」 レギーナ・メルセデス「そうはさせませんよ!聖剣モードシフト!超弩級竜雷砲〈ドラグ・ブラスト〉確実に命中してみせます!消し飛べええええええッ!」 ドゴーーーーン! パオジアン「うわああああああ!」 ファイヤー「うわあああああパオジアンが一撃で倒された!」 レギーナ・メルセデス「この邪悪な豹を撃破したので、残るはあの人だけ。もう一発当ててやります!」 ショコラ(のうコメ)「ストップ!レギーナちゃん、ファイヤーさん倒したら歓迎会に入れてくれなくなりますよ!私達の目的忘れたらダメですよ?」 レギーナ・メルセデス「そうでしたすみません。私ったらついヒートアップしてしまったもので」 ファイヤー「良かった、別荘壊されずにすんだ...」 遊狩ミユリ「皆さん皆さん!マエストロさん呼んできました!歓迎会の準備はできましたって何事ですかこれ!?」 ショコラ(のうコメ)「こんにちはミユリさん♪実は私達、プロミネンスの新人さんの歓迎会を盛り上げるべくこちらへ赴いてきました♪」 レギーナ・メルセデス「初めまして、レギーナ・メルセデスです!貴女がミユリちゃんですか?私数ヶ月前辺りからユニオンに所属しましたがまだ貴女のこと知らないので色々とお話してみたいです!」 遊狩ミユリ「そうですか......ミ.......ミユこそよろしくお願いします」 エスト「ショコラ、お待たせしました」 人形原黒絵「ここで歓迎会をやるみたいだね。出し物持ってきて正解だった」 レギーナ・メルセデス「では改めて私達も参加させてもらいます!」 ショコラ(のうコメ)「いい忘れましたがエストちゃん達の他にもお断り5の皆さんも参加したいようですのでお席を用意してくださいね!」 ファイヤー「いやいやそんなに呼ばなくてもよくね!?わ、判った!歓迎会参加していいから別荘壊さんでくれよ!いいな!(リンスレットといい、ショコラ達といい。馴れ馴れしいのか荒らしに来たのか全く判らねぇよ)」 ショコラ(のうコメ)「はい♪」 その後...マエストロの歓迎会を催しなんとか成功させた。マエストロはこの出来事に大いに満足したそうなのでファイヤー的には「マエストロが喜んでくれたなら何よりだ」と達成感に浸った 次の日... 4/11 遊狩ミユリ「ファイヤーさんファイヤーさん!明日タイム真理教の皆さんが、ニューメリオルを訪れるなので組織の中から誰か一人ガイドを付けてほしいと連絡がきたですぅ!」 ファイヤー「何?ノーザンらがこの世界に来るってホントか!?」 遊狩ミユリ「いえ、ノーザンさんはこちらへは来れなさそうですか。ワルルーさんが六人ほど連れてくると言ってました」 ファイヤー「そっか、あいつも忙しいせいで来れねえのか。だがノーザンの仲間がニューメリオルへ来るなら俺達が尽力して観光を楽しめるようにすべきだ!先ずはガイドを誰にするかだから...。取り合えずエコロにガイドさせてみるか!あとバスとかチャーターしておこう!ミユリ、エコロにタイム真理教の面子がニューメリオルで観光するからガイドやってほしいと伝達よろしく!」 遊狩ミユリ「了解ですぅ!急いでエコロさんに『やっほー!ミユリちゃんいる!?』あれ?乃愛さん」 ファイヤー「何だと!?」 秋月乃愛「おや...。ファイヤー君も居たんだ!久々だね!去年の夏以来かな?♪」 ファイヤー「おいおい運命か何かのイタズラか!?またユニオンクルーかよ!最近こういう奴に逢う様になるなんて可笑しいだろ!」 アネット「ふっふーん!俺様も来たことも忘れたら困ります!」 ファイヤー「死ねぇええええええ!!お前まで別荘へ来るな!!出てけええええええ!!」 アネット「『ピッ!』」クス ボガァーーーーーン! アネット「俺様の機嫌を悪くする言葉を口にしたので。貴方の自家用車を爆破させました!」 ファイヤー「うわあああああああガレージが消し飛んだ!わあああああああこれ倉橋の愛車だぞ!!」 秋月乃愛「へぇーあれあいつの車だったの?じゃあ爆破しても問題なしだね!」 遊狩ミユリ「いやちょっと何してるんですか!?アネットちゃんのせいでガレージが木っ端微塵になっちゃってますよ!」 アネット「あの車にちょっと細工しただけですよ。これでも俺様は工作得意ですので!」 秋月乃愛「因みに倉橋は乃愛の弱み握ってきたことがあるから、正直あいつがどんな目に逢ってかなんてどうでもいいの♪ところでミユリちゃん。近くのスイーツ屋に行かない?あのお店のスイーツ凄く甘くて美味しいんだよ!」 遊狩ミユリ「良いんですか?でも...」 アネット「心配無用です!乃愛の姉貴が奢ってくれるので黒船に乗った気分で行きましょう!さぁ乃愛の姉貴!」 秋月乃愛「そうだね、それじゃあ乃愛達ミユリちゃんスイーツ屋連れてケーキとか食べに行くから。終わったらちゃんミユリちゃん連れて戻ってくるね♪」 ファイヤー「おいアネット!倉橋に絶対謝れ!主犯者お前なんだからな!!......マジでどうかしてんだろあいつら。特にあの眼帯掛けてるあいつ頭イカれてやがる。てかどうしよう!車爆破されたことバレたら倉橋ガチでブチキレる!」 次の日... 4/12 再びレッド・プロミネンスのアジト ファイヤー「最近あいつらのせいで日常生活送れてねぇ...。ホント鬱陶しいわ。けど今日は用事ねぇけどネオジェットの館行くか。そうだワルルー達今ごろニューメリオルに来てるかもな。まぁエコロが居るし大丈夫だろ。じゃ行きますか!『ピンポーン!』誰だ!?」 ピーシェ「たのもー!」 ファイヤー「死ねぇええええええ!!次はピーシェのガキか!!死ぃいいいいいいねええええええ!!毎日毎日アジトや別荘荒らしに来やがっていい加減にしろ!!」 ピーシェ「むぅー...ピィと遊んでくれないなら!ピィキーック!」 ドゴーーーーン! ファイヤー「ぐぇあああああああああ!」キラン ピーシェ「わーい♪ピィ、ファイヤーより強い!あれ...ファイヤー何処?」 次の日以下略 4/13 ファイヤー「どいつもこいつもアジトや別荘荒らしてくれるじゃねえかクソ!!もう許さねぇ...泣いて喚いても容赦しねぇ!!どんな手段使ってでも報復してやる!!!!お前ら出撃するぞ!!奴ら相手に手加減なんて要らねえ!!」 ミソラ(プリコネR)「はい♪私がいればどんな敵でも敵いませんよー☆何故なら皆私に倒されるわけですから♪」 ゴリ・ンジュ「大したこと言うなぁ新入り」 魔王リッチ「我々を侮った事を後悔させるのだ。そうだろ死神博士」 死神博士「当然だリッチ。では想像を絶するような惨劇を奴らに味わわせてやる。ファイヤー、ワシらに命令を下してくれ」