昨日の凄惨な出来事をその日の夜に知ったネオジェットストリームは皆烈火の如く激昂し、中でもフルーツタルトのマネージャーとクリームあんみつのチコ達がやられて壮絶な怒りに震えていた桜衣乃、関野ロコ、貫井はゆ、前原仁奈、緑へもの5人 さぁどうするファイヤー エクシア王国 首都メリオル ネオジェットストリームの本館 ジュナイパー「クルトよ、彼女達を不意討ちした奴らはまだ見つかっていないのか?」 クルト・ミュラー「あぁ、射命丸とファイアローに奴らの追跡を指令したんだが、残念ながらまだ発見できていねえ、それにしてもあのクソ共が、チコ達を襲撃しておいて何処かへ逃げていきやがって」 河城にとり「クルト、射命丸がファイヤーの座標を特定できたって連絡が入ったよ!あいつが逃亡した場所は、ニューメリオルだ!」 クルト・ミュラー「ニューメリオルだと!?馬鹿な、首都のメリオルまで70キロ離れてるはずだ、どうやってそこまで俺らの追跡から逃れたんだ」 河城にとり「判らないけど、多分なんらかの方法で瞬時に移動したかもね」 ソフトン「恐らくファイヤーはグリーンスクエアの会場でライブする時にチコ達を襲撃して、その後にどこでもドアを使用した俺は思う」 クルト・ミュラー「なるほどな、ソフトンの推測が正しければ、数日前フリーズを脱獄させた時と同じ感じか」 ジュナイパー「この前バレンタインデーにチョコにしびれごなを盛っておきながら、昨日のライブ当日に彼女達を襲い、負傷させて泥を塗るとは、外道め、生かしておけん」 ボルツ「今すぐ奴らを一万回擂り潰さないとマジでbadな気分になっちまうぜ!」 クルト・ミュラー「当然だ、こっちは仲間が奴らに殺されかけて心底ムカついてるんだ、チコ達の報いを必ず張らさなきゃならねえ」 USAピョン「皆喜ぶダニ!重傷を負った利音が眼を覚ましたダニ!」 スペード「USAピョン本当なのか!?」 USAピョン「本当ダニ!眼を覚ました後、当日チコに恨みを張らしに会場に来たファイヤー達を追い出そうとしたら眠らされて攻撃されたと話していたダニよ!」 クルト・ミュラー「何だと?」 グレるりん「そいつらマジで舐めてるよね!」 クルト・ミュラー「だがこれで真相は明らかになった、ロコ、お前はチコ達がちゃんと安心して帰ってこれるよう、衣乃達とニューメリオルへ向かいあの外道から仇とってこい!アジトにいる奴の仲間は俺らが片付けておいてやるから」 関野ロコ「勿論、チコ達に牙を剥いたファイヤーを必ず倒して、自分がやったことを本気で思い知らせてやる」 そして関野ロコ達がメリオルを出発して4時間後 ニューメリオル サザンクロス区 レッド・プロミネンスの別荘 ファイヤー「いやーいい朝だぜ、スイセン起きろ!今日は中心街へ行く約束だろ?」 スイセン「勿論だし!早くしたくして行こうよ!」 ゼーロ「ゼーロも行く」 ファイヤー「よぅゼーロ、お前も中心街行きたいのか?いいぜ、ついてこい!スイセンが一番中心街楽しみにしてるんだなこれがw」 スイセン「こんないい日に中心街でおいしいごちそう食べられるなんて最高だし♪」 リコリス「ファイヤー朝早くからどこ行くのよ?」 ファイヤー「ニューメリオルの中心街で高級店行ってバイキングしてくる!」 リコリス「あらそう、気を付けないよ、昨日あいつらの仲間倒したこと今ごろしれわたってるかも知れないから特にスイセン」 スイセン「私?」 リコリス「へもとかいう奴には注意しなさい、あんたあいつがトラウマでしょ?」 スイセン「しょ、精進するんよ」 ファイヤー「そう怯える必要ないぜ、ネオジェットは流石に俺の別荘ご存じじゃないはずだし大丈夫だろ、さぁ中心街へ行こうぜ!」 スイセン「そうだよね!うん、行ってきますしー!」 リコリス「いてらっしゃい三人とも、.....さてと私はあのちんちくりんのヒナゲシ起こしにいきますか」 クラッコ「リコリス大変だ!ネオジェットがアジトを襲撃してるとくま吉から連絡が来た!」 リコリス「何ですって!?」 その頃クルト・ミュラー達は 首都メリオル レッド・プロミネンスのアジト ジュナイパー「悪逆無道、貴様らの血は何色だ!!かげぬい!」 ドゴーーーーーン! オーベム「うわああああああああ!」 渡辺ひろし「そこのお前こんにちは!」 スペード「アイスショット!」 ドゴーーーーーン! ゲジスキー「あんぎゃああああああああ!」 じーさん「じじいパンチ」 覚醒ムート「破滅の波動拳」 ドゴーーーーーン! スズラン「ぐわああああああああ!」 ばいきんまん「ぬわああああああファイヤー助けてくれーーー俺様は逃げるぞーーーーー!」 クルト・ミュラー「color(Blue){俺らの仲間に手出ししておいて何逃げてやがるんだテメエは!!};」『ズバァ!』 ドゴーーーーーン! ばいきんまん「ばいばいきーーーーーん!」 河城にとり「アジト内のレッド・プロミネンスのクルーは無事全滅させたね」 クルト・ミュラー「あぁ、ついでにここにある秘密道具全て奪って異界で暮らしてるかおすチームの所にただで送っておけ、奴らが二度と秘密道具使った悪行が出来ないようにな」 河城にとり「了解、私が責任を持って届けに行くよ」 フユニャン「クルト、ロコ達がニューメリオルの中心街で首謀者のファイヤーを発見したようだ!」 クルト・ミュラー「すぐに撃破しろと伝えろ」 フユニャン「判った!」 レッド・プロミネンスのアジトにいるファイヤーの仲間達に今までの最大規模で攻撃していた それを知らないファイヤー達は... ニューメリオル中心街 ファイヤー「到着だぜ!」 スイセン「早くおいしいごちそう食べ巡りたいよ!」 ゼーロ「この街壊していい?」 ヒナゲシ「ゼーロ、それは流石にだめなの!」 ファイヤー「さーてどこ店から入ろうか『プルルルる!』電話?んだよ今からバイキングだってのに、はいもしもし俺だ....何、ネオジェットが!?......判った」 スイセン「どうかしたの?」 ファイヤー「たった今リコリスから連絡がきたんだ、ネオジェットの奴らがアジトを襲撃しやがった、しかもさっきクラッコが別荘の近くでロコ達を目撃したって」 スイセン「え、ロコ達って、おちふるの5人だよね!?でもなんで!?」 ファイヤー「知るかよ!それとそいつらが昨日のことでガチギレしてるんだと聞いたんだ!見つかったら何されるかわからねえ!食べ巡りは中止だ!急いで別荘へ戻るぞ!」 スイセン「う、うん」 関野ロコ「もう見つかっているぞ!」 ファイヤー「そ、そのこえは!?」 桜衣乃「ここに逃げてたんですねファイヤーにスイセン!!」 関野ロコ「お前らだろ妹のチコをメリオル中央病院送りにしたのは!!」 ゼーロ「言ったそばから見つかった」 貫井はゆ「はゆ達利音ちゃんが傷つけられれ頭にきてるからね!!報いを今ここで張らしてあげるからね!」