エクシア王国 首都メリオル レッド・プロミネンスのアジト ファイヤー「組織の再編成が終わったぜ、それよりスイセン、城下町のラーメン屋に行こうぜ!俺腹へってしょうがねえんだわ!」 スイセン「城下町のラーメン屋っ有名なあの店だよね!?いくいく!私も前から行きたいと思ってたっしょ!」 タック「なんだ?お前ら外食に行くのか?」 ファイヤー「おぅ!今日はスイセンとメリオルで一番旨いラーメン食いに行くんだよ、お前も行こうや」 タック「奢ってくれるのか!?ラッキー早くその旨いラーメン屋ってとこに案内してくれよ!」 ゴリ丸「ファイヤー、スイセン、ワイらも連れて行ってくれへんか!」 さる丸「あの店のラーメンの麺がモッチリして美味なんやわ!もう一度食べたいで!」 ファイヤー「お前らもラーメン食いたいのか、いいぜ!俺に着いてきな!」 ゲジスキー「じゃあ俺も着いていくゲジ!」 30分後... メリオルの城下町 ファイヤー「よしお前ら注文するもん決まったな?」 スイセン「無論、この店で評判のメリオルラーメンしかないんよ!」 タック「じゃあ俺もそれで」 ゴリ丸「ワイもそれ頼むで」 ゲジスキー「呼び出しボタンは俺が押しておくゲジ」 ピンポーン! 店員「お客様、ご注文が決まりましたでしょうか?」 ファイヤー「全員メリオルラーメンで!」 店員「かしこまりました!しょしょお待ちください」 ファイヤー「少し長くなるからカットで!」 ラーメンを完食して25分後... スイセン「ぷぅー!やっぱりここのラーメンはたべごたえよくて旨いし!味もやみつきになりそうだし!」 ゲジスキー「このラーメン屋に早く来て正解だったゲジね」 ファイヤー「うっし、ラーメン食べたとこだし、なぁこのあと何する?」 さる丸「シルクハット堂でおもろい漫画買いに行くのはどうや?」 ファイヤー「漫画か、いいかもな!それにしようぜ!ではシュルクハット堂へ直行だ!」 タック「待ちな!お前出掛ける際に金持ってきてないだろ?だから会計は俺がやっとくわ、だけど少しだけ時間くれ」 ゴリ丸「わかったで!」 1分後 タック「持ってきたぞ、ほら、ラーメン六人分の代金だ」 ゲジスキー「その金いつの間に用意してたゲジ!?」 タック「それは会計済ましてから言うぜ、店員、87ゴールドだ、こいつで足りるだろ?」 店員「丁度ピッたしですね、またのご入店お待ちしております!」 ファイヤー「すげぇ旨かったぜ!サンキューな!」 タック「因みに隣のテーブル席に座ってた他の客のを俺の能力でパクった金で払ったからな、誰にも言うなよわかったな?」 さる丸「タックお前めっちゃええ奴やん!」 ゴリ丸「大丈夫や!ワイらは決して友人を売らへん!」 ゲジスキー「これならもしネオジェットに食い逃げしたと疑われても奴らは一言も文句言わせないでゲジな!」 スイセン「あいつらすぐ私らの邪魔しかしないから正直うっとうしいよ!」 タック「まぁ何はともあれ、パクった金の金額52ゴールド残ってるし漫画も買えるし一石二鳥だろw」 ファイヤー「イェアー!流石タックだぜ!」 スイセン「さっさとシルクハット堂へレッツらゴーだし!」 レッド・プロミネンスがラーメン屋を後にしてから2分後... 小田切二葉「城下町のラーメン屋に着いたよ!この店のラーメン凄くおいしくて長蛇の列ができるくらい評判なんだよ!」 丈槍由紀「へぇーそうなんだ!二葉ちゃん物知りだね♪」 千矢「ちょうどお腹すいてきちゃった、早速店の中に入ってどこに座るか決めようよ」 鳩谷こはね「大変だよ皆!」 小田切二葉「あれ、こはねちゃんだ、どうしたんだろう何かあったのかな?」 鳩谷こはね「何かあっちゃったんだよ!タックが他のお客さんの金で無断に会計したんだよ!」 丈槍由紀「えええええ!?人のお金で支払いしたの!?」 千矢「他人のお金で飲食するのは絶対にダメなんじゃなかったっけ!?」 小田切二葉「間違いなくアウトだよ!それにタックってあのレッド・プロミネンスの一員だよね、ひょっとしてだけど...その間にファイヤーが店の外に出ちゃったんじゃないかな」 丈槍由紀「そんなことやったの!?じゃあさっきこはねちゃんが言ってたことが本当なら」 萌田薫子「あばばばばばばっ!それ明らかに横領じゃないですか!どうしましょう!?」 千矢「こうなったら私達でファイヤーとタックを見つけて聖騎士団に通報しようよ!それしか方法がないよ!」 鳩谷こはね「大型書店に向かって走って行ったみたいだよ!」 10分後... シルクハット堂 ファイヤー「次の目的地に到着だぜ!さぁてどの漫画を買おうか」 スイセン「私なろう系のラノベほしいなぁ...ねぇファイヤー誰か近づいて来てるよ?」 ファイヤー「誰だ!?」 ネプギア「これが私の全力の高速剣舞です!」 ドゴーーーーーーン! ゴリ丸&さる丸「ぐわああああああああ!」 ファイヤー「ゴリさるコンビが突然やられたぞ!やったのはお前の仕業か!?」 ネプギア「初めまして、私はネプチューヌお姉ちゃんの妹のネプギアです、今日はネオジェットストリームのゲストとして出演させていただきました!」 ファイヤー「またゲストかよ!?俺この前他のゲストにアジト壊されたトラウマがあるんだぞ!ていうかお前あのネプチューヌの妹なのか!?」 ゲジスキー「ファイヤー!他に誰か来たゲジ!」 ファイヤー「うわぁ!お前らはまさか!?」 小田切二葉「ちょっとー他人のお金でお会計済ませて店を出た犯人はタック達でしょ!!」 タック「(しまった、ネオジェットにバレてなのか!)」 丈槍由紀「なんであんなことしたの!?誰かのお金を盗んだら泥棒なんだよ!!」 ネプギア「由紀ちゃんのいう通りです!この事は既に調べがついてますからね!」 タック「何をほざいてるんだ!俺の格好が泥棒みたいだからって俺が犯人だと決めつけるなよ!」 スイセン「寝言は寝てから言えしネオジェット!!」 鳩谷こはね「そうやって責任逃れしても遅いよ!レッド・プロミネンスって、悪さしたのバレたらすぐ嘘ついて逃げようとするよね?そんなことばかりしてたら誰にも応援して貰えなくなるよ!!」 千矢「薫子ちゃん今のうちに聖騎士団に通報して!」 萌田薫子「わかりました!えっと聖騎士団のギルドの電話番号はたしかなんでしたって?」 小田切二葉「164だよ!」 萌田薫子「164ですね、あっかかりました!すぐに連絡してみます!」 鳩谷こはね「薫子ちゃんナイス通報だよ!後は私達でファイヤー達を逃がさないように時間稼ぎするだけだね!」 千矢「よぉーし負けないぞー!」 ファイヤー「うわあああああああああああネオジェットが聖騎士団に通報しやがった!わあああああああああああ何してくれてんだ薫子!!」 タック「バレれしまったものはしょうがねえ、てめえら全員ここで叩きのめしてやるよ!」 スイセン「寝言いうなら、お腹ペコペコにしてやんよ!」 ゲジスキー「この世で悪夢を掴んでやろう!シャシャア!阿修羅ムカデドロー!」 タック「盗みの手!」 ピキーン! 猿渡宇希「こはね達には手出しさせないぞ!チアアップバリア!」 ピキーン! ファイヤー「おおおおおおぉいだから毎回毎回バリア張って防御するな!」 猿渡宇希「今だこはね!二葉さん達にとっておきでパワーアップさせるんだ!」 鳩谷こはね「助けてくれてありがとう宇希!皆いくよ!とっておき!レッツチアアップ!ゴーファイウィン!」 ポワァーン!(彼女達の攻撃力と敵へをクリティカル率を上昇) 小田切二葉「力が沸いてくる!これなら勝てるよ!いっけーとっておき!グラスハリケーン!」 ドゴーーーーーーン! スイセン「お腹がすいて、力出ないし.......」 千矢「とっておき!バーニングブレイド!」 ドゴーーーーーーン! ゲジスキー「あんぎゃああああああああああ!」 丈槍由紀「とっておき!フェアリーフレンドパワー!」 ドゴーーーーーーン! タック「のわあああああああああ!」 ファイヤー「俺の仲間が全滅しちまった!これはやばいぞ!こうならやけくそじゃああああああ!」 萌田薫子「ああああああ!ファイヤーがシルクハット堂へ入って行きました!」 ???「大丈夫ここは主人公の私にまかせて!」 ネプギア「その声はお姉ちゃん!」 ネプチューヌ「正解!とういわけで一気の決めちゃうよ!クロスコンビネーション!」 デデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン! ファイヤー「いやあああああああああああぬ!ネプチューヌに外へ引きずり出された!お前もネオジェットに呼ばれたのかよ!」 猿渡宇希「彼女を呼んだのは私だけどな!」 鳩谷こはね「宇希が呼んだんだ!私びっくりしちゃったよ♪」 萌田薫子「えへへ、よくみるとこの姉妹美人でとても可愛いですね♡」 ネプギア「そう言われると照れちゃいますよ(о´∀`о)」 千矢「皆見てみて!聖騎士団が来てくれたよ!」 丈槍由紀「良かった、これで一件らっちゃくだね♪」 色井佐久「千矢達、それとゲスト君たち、ファイヤーの逮捕に協力していただき感謝する!」 ネプチューヌ「やった!ネオジェットの人に誉められたよ!そうだネプギア、せっかくだし、いつものあれやろうよ!ねえねえファイヤー今どんな気持ちどんな気持ちwどやああああああ!」 ネプギア「そうだねお姉ちゃん!わーいやりました♪」 色井佐久「午前11時58分、ファイヤー、タック、スイセン、ゲジスキーを現金窃盗と横領の罪で逮捕する!」 ファイヤー「しかもゲストの姉妹に煽られて挙げ句に色井にまた逮捕された!次どこかで会ったら必ず煽り返してやるーーーーーーーー!!!!」 続く!
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