スタフィー初登場し、マキバオーが再登場 今回で黒見セリカがネオジェットストリームに所属してことが判明するぞ 今日はボロドーとミミックらが作成したとあるマニュアルを販売したいらしい エクシア王国 首都メリオル レッド・プロミネンスのアジト グラモ「誰にもバレずに窃盗を効率よく行う方法ってやつをマニュアル化するとは大したこと考えたなお前ら!」 水城花音「私もそれ読んでみたけど一行一行細かく書かれていたし、中でも住居の侵入方法や聖騎士団の追跡を撒くことまで書くなんて驚いたわ。でも窃盗方法をマニュアル化して何かする気?」 ボロドー「これらを城下町で高く売り付けたいんだよ」 ミミック「特に金に困った奴を中心に販売するんだ!その為にファイヤー誘っておきたいんだが.......『ただいまー!』おっと噂をすれば」 ファイヤー「おーい誰か一緒にゲーセン行こうぜ...って何だその文書は?」 ボロドー「ファイヤー、こいつは俺達が作成した窃盗用マニュアルなんだ!良かったら見てくれ」 ファイヤー「マニュアルか...。どれどれちょっとかしてみ!......ふむふむ......おぉーこういう方法もあったんか......なるほどこれはいいなぁ!」 ミミック「気に入ってくれて良かった。でな、作成したそのマニュアルを大量に印刷してな。それらを城下町で完売させたいんだよ。出来れば商売上手のお前に協力してもらいくて」 ファイヤー「いいぜ!俺に掛かれば完売など余裕だぜ!早速マニュアル持って城下町へ行くぞ!」 グラモ「ボロドー、マニュアルいくらで売るか決めたか?」 ボロドー「まだ値段設定してないぞ」 水城花音「決めてないなら私が決めてあげる。49ゴールドでどう?」 ファイヤー「安すぎる!そんな価格じゃ赤字計上するだけだぞ!せめて倍の98ゴールドにするべきだ!さぁ速く行くぞ!」 ミミック「黒字計上に貢献してくれよファイヤー!グラモ、花音、お前ら二人もマニュアル販売手伝ってくれ!そしたら褒美やるから!」 グラモ「おぅ任せろ!」 水城花音「褒美くれるなら喜んで協力してあげるわ!」 カバマロ「カバですめー?(皆何処にいくんだ?)」 45分後... 中央区 城下町 ファイヤー「城下町に着いたぞ。ではまず俺が集客を」 ミミック「待ってくれ!まだ開店準備整ってないって!」 グラモ「路上販売するのに開店準備なんていらねえだろ!」 ボロドー「まぁまぁこういうのは穏便に稼いでその収入金で高級レストランにでも」 水城花音「もぅこれからマニュアル販売するんだから気が早いこと言わない!」 ファイヤー「ん?誰か来たってことは早速客か!」 カバマロ「カバですめー!(皆ここに居たのか!)」 ボロドー「違うカバマロだ。もしやお前もマニュアル販売付き合ってくれるのか?」 カバマロ「カバですめー?(マニュアル?)」 水城花音「ボロドー達が作成したこの文書のことよ。はいこれ」 カバマロ「か...カバですめー!?(なんだこれ!?なんて画期的なマニュアルなんだ!)」 ファイヤー「そうだろそうだろ凄ぇだろ!」 ミミック「(作ったの俺とボロドーだけどな)カバマロ、お前暇ならマニュアル販売に協力してくれ。褒美はちゃんとやるからよ」 カバマロ「カバですめーw(なら手を貸すぞw)」 水城花音「『ビュー(突風)』きゃあ!?」 ボロドー「どうした?」 水城花音「突然の突風でマニュアル何枚か吹き飛ばされちゃったわ!」 ミミック「おい何してんだよ!完売するってアジトで言ったじゃんか!」 水城花音「無理言わないでよ!いきなり突風吹いてきたんだから!」 ファイヤー「おいおい揉めるなって!俺が全部回収してくる!誰か集客任せた!」 ミミック「すまねぇファイヤー!」 20分後... ローザリアン地区 ジバニャン「やったにゃん!福引きで激レアチョコボー当てたにゃん!」 しょくぱんマン「良かったですねジバニャン」 スタフィー「マキバオー、次は城下町ってところ行ってみたいフィー」 マキバオー「わかったのね!僕ら道案内するのね!」 黒見セリカ「皆聞いて大変よ!」 パレッタ「何か事件でもありましたかセリカさん」 黒見セリカ「大有りよ!クルトさん達が言ってたあのレッド・プロミネンスが、城下町でこんなの売ってたのよ!ほらみてこれよこれ!」 ジバニャン「これただの文書にしか見えないにゃん」 しょくぱんマン「どうやら窃盗に関する指南書でしょうか?」 スタフィー「せ...窃盗!?」 パレッタ「本当ですね!空き巣などを方法が文書に書かれてします!ですが何故窃盗する方法を文書化されてるのですか!?」 マキバオー「どう考えても怪しすぎなのね!」 黒見セリカ「でしょ!あいつらそれを路上で通行人に販売してたの!」 しょくぱんマン「窃盗を教えるなど正気ではありませんね!」 黒見セリカ「この前アヤネちゃんが窃盗とか詐欺とかの犯罪を他者に促したり強要したり教えたりするのは立派な不法行為だってシロコ先輩に言ってた!どうしよう皆!あいつら放置したらこの文書が広められちゃうわ!」 ジバニャン「そんなの力付くで辞めさせるに決まってるにゃん!」 しょくぱんマン「城下町は私たちの館から徒歩で5分くらいの距離です!直ちに現場へ向かいましょう!」 編集中...