最悪なロープデーを過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
ネプギア「クルトさん!明日ラグミミルさんのお誕生日会開くので、ネオジェットストリームの皆さんには是非らぐみみらーず城へ来てくださいね!一緒に祝福しましょう!」
クルト・ミュラー「そうか、明日ラグミミルの生誕日なのか、だがすまない、俺は急用があって出席できないんだ」
ネプギア「そう...ですか」
クルト・ミュラー「そうガッカリするなよ、代わりにキボクラ勢力から強襲をされないようネオジェットストリームのクルー何人かラグミミルの護衛として異界のらぐみみらーず城に派遣しといてやる、それとラグミミルに伝えてくれ、誕生日おめでとう、これからも俺達は友好的かつ任侠を重んじようってな」
ネプギア「判りました!クルトさんが発言したこと全てラグミミルさんに伝えますね!それでは私ちょっと出掛けて来ますね!友達のユニちゃんやロムちゃんとラムちゃん待たせているので」
クルト・ミュラー「わかったよ、何か逢ったら本館へ連絡しろよ、いってら」
ネプギア「はい!それじゃあクルトさん、行ってきます!」
ギイィ バタン
ネプギア「.....私の事まで気にかけてくれるなんてクルトさん優しいなぁ、そんな仁義を貫き通す貴方の事が益々好きになっちゃいました♡クルトさんってどうしてこんなに勇ましくて正義感があって誰よりも親しくてこんな人情深いのかな、他の皆さんがクルトさんを慕う気持ちが私にも分かってしまいました、嗚呼そんなクルトさんのお役にたてるなんて私とっても幸せです♡///」
10分後
ロム「あのー、ネプギアちゃん?」
ラム「さっきから同じ場所から一歩も動いてないわね?名主さんの部屋で何話してたのかしら?」
ユニ「ネプギア!何自分の世界に入ってるのよ!今日はシルル博物館へ案内してくれる約束だったでしょ!しっかりしなさい!」
ネプギア「あっ!そうだったね、ごめんね三人とも!それじゃあ昨日私が教えたシルル博物館へ案内するからついてきて♪」
ユニ「もぅ最初からそうしなさいよね!...まぁでもこうして久しぶりに女神候補生四人で出掛けられるんだから早く例の場所へ行きましょう!.....(ネプギアとクルトさん、部屋で何話してたんだろう...凄く気になるなぁ)///」
同じ頃、ファイヤーはというと
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「あぁー暇だな、そうだ、俺あの時フェンリルにプレゼント出来なかったからもう一度プレゼントに相応しい豪華な物を拾いに出掛けてくるか!」
アブネス「ファイヤー!出掛けるなら私も連れていきなさい!」
ファイヤー「お前は昨日俺が雇った串刺しオゾンのアブネスじゃないか!ありがとな!調度暇をもてなしてだな!そんで何処へ行くかまだ決めてないんだ」
アブネス「なら南区にあるシルル博物館へ行きましょう!実はあそこにはなんて400億ゴールドもする宝玉が展示されてるわ!あれをフェンリルに渡せば歓喜すること間違いなしよ!」
ファイヤー「いい情報だ!そんじゃその超高価な貴重の宝玉いただきに行くぜ!」
ヒナゲシ「ファイヤー、アブネス、私も手伝うの」
ダイアナ「話は聞かせて貰ったわ!それならコドクが未来デパートで買った22世紀マジックハンドを貴方に貸してあげるわ!これで宝玉とやらをいただきよ!」
ファイヤー「恩に着るぜダイアナ!しゃあ四人でシルル博物館へ出発だ!」
1時間後...
南区 シルル博物館
アブネス「シルル博物館に到着よ!さぁ手分けしてあの宝玉を探し出すわよ!」
ファイヤー「おぅ任せとけ!」
ヒナゲシ「ねぇダイアナ、ダイアナが持ってきた22世紀マジックハンドってどういう風に使用すればいいの?」
ダイアナ「その事は宝玉見つけてから説明するわ!」
ファイヤー「にしてもここマジで館内広いなぁ、先月に行ったルーツ美術館とは大違いだ」
アブネス「ルーツ美術館って魔翔族とぽこんが絵画を手にするために訪れた所よね!?」
ダイアナ「アブネスってKBC達の出来事については色々と詳しいのかしら?」
ヒナゲシ「うーんお目当ての宝玉見つからないの、いったい何処に置かれてあるのかな?」
ファイヤー「何だよ宝玉探してもないんじゃ意味ねぇじゃん!」
ダイアナ「ちょっと待ちなさい!あそこに展示台の上に置かれてあるのってまさか!?」
ファイヤー「あーーーー!見つけた!これアブネスが言ってた本物の宝玉だ!んだよこんな見つけずらい場合に展示すんなよ、でもかなり奥行きの展示されてるし、どうすりゃいいんだ?」
アブネス「どうするってダイアナがマジックハンド貸してくれたじゃない!この距離感ならマジックハンドは宝玉に調度届くわよ!」
ヒナゲシ「でも頂く途中でネオジェットに出くわすかも知れないから恐いの」
アブネス「安心しなさい!!この辺に人が殆どいないから!使うなら今しかないわよ!」
ダイアナ「さぁファイヤー!このマジックハンドを宝玉に向けて伸ばしなさい!」
ファイヤー「伸ばすってこうするのか!?」カチ!
ノビイイイイイイイイン!ガシッ!ビュウウウウウウウン!
ファイヤー「ほえああああああ!やったぜ!用途不明の秘密道具練習なしで扱えるなんて俺天才か!?」
アブネス「上手いじゃないファイヤー!かなりの腕前ね!よしこれで今回の目的の第一段階完了したわね!後はこれをフェンリルに渡せば目的達成よ!」
ダイアナ「宝玉を手にいれたからこの博物館にはおさらばね!」
ヒナゲシ「急いで外へ出るの!」
ファイヤー「あたぼうよ!こんなとこ発見されたら終わりだからな!」
アブネス「いい忘れたけど、明日らぐみみらーずの首領の誕生日会をあいつらはやるみたいなのよ、よかったら誕生日会潰すためにレッド・プロミネンスの正規クルー何人かこちらに送ってもらえないかしら?」
ファイヤー「当たり前だ!エネミーサイドの計画を頓挫させるためなら何人でも串刺しオゾンの本拠地に送ってやるよ!ついでに俺のザラキガンもやるぜ!」
アブネス「よしこれであいつらは終わりだわ!早くもとの世界に戻らないと!」


ロム「皆と博物館中回るの楽しいね♪ワクワク」
ユニ「へぇメリオルの博物館の展示物って私達の世界にはないものばかりね、ここにきたかいが有ったわ!」
ネプギア「ユニちゃん!ロムちゃん!ラムちゃん!大変だよ!」
ラム「どうかしたのネプギア?」
ネプギア「さっき私が二階へ昇ろうとしたらファイヤー達が展示物盗んで何処かへ去っていったの目撃しちゃったの!」
ユニ「なんですって!?ネプギアそれ本当なの!?」
ネプギア「本当だよ!そのなかにはアブネスさんも窃盗に関与してたみたいだよ!」
ユニ「アブネスってまさかあの幼女好きのあいつの事よね!?信じらんないわ!アブネスがファイヤーの悪事に加担するなんて可笑しいわよ!」
ロム「ファイヤーお兄ちゃん、どうして泥棒なんてしたのかな?」
ラム「そうよね、きっと何か理由があるんじゃないかしら?」
ユニ「有ったとしてもこれはれっきとした犯罪行為よ!!到底見過ごしていいわけないわ!こうなったらあいつらにエクスマルチブラスターで撃ち抜いて盗まれた展示物取り返してやるんだから!!」
ネプギア「急いでレッド・プロミネンスを皆で追跡するよ!」
ユニ「聖騎士団はアタシが通報しておくから!ネプギア、あんたはファイヤーが何処へ逃げたか教えなさい!」
ネプギア「任せてユニちゃん!」
ラム「ロムちゃん!悪いことした泥棒さん達を捕まえるわよ!」
ロム「うん!捕まえよう!」
1時間27分後
西区 旧市街地 レッド・プロミネンスのアジト付近
アブネス「アジトが見えてきたわね」
ファイヤー「ああ、アジトの裏口にあるどこでもドア異界行き仕様で串刺しオゾンの本拠地へひとっとびだぜ」
ネプギア「あの人影は...いた!ユニちゃんファイヤーをレッド・プロミネンスのアジト付近で発見したよ!私の推測通りファイヤーはあのあとアジトへ戻ろうとしてたみたいだね!」
ユニ「でかしたわネプギア!やっぱり西区へ逃げ込んでたわね!そこで止まりなさいあんた達!!」
ヒナゲシ「誰かが呼んでるみたいなの」
ファイヤー「何者だ!」
ラム「まずはロムちゃんと一緒にダイアナをやっつけちゃうわよ!」
ロム&ラム「ダブルアイスコフィン!
ドゴーーーーーーーーン!
ダイアナ「ああああああああ!」
ファイヤー「ダイアナが突然ぶっ倒れたぞ!?いったい何だってんだ!?」
ネプギア「なんて事してくれたんですか貴方達は!!」
ユニ「こんなところにいたのねレッド・プロミネンス!!あんた達でしょ!?博物館の宝玉盗んだ犯人は!!正直に答えなさい!!嘘ついたらエクスマルチブラスターで撃ち抜くわよ!!」
ファイヤー「またユニにネプギアか!お前ら最近登場頻度増えてないか!?てゆうかゲストのロムやラムもいるしよぉ!」
ラム「ゲストじゃないわ!私とロムちゃんは昨日からネオジェットストリームに所属したばかりなの!クルトさんとっても優しいお兄ちゃんなのよ、どう、うらやましいでしょ?」
ヒナゲシ「別にクルト・ミュラーがいたってこっちは全然うらやましくなんてないの!!」
ロム「ファイヤーお兄ちゃんお願い、そのお宝を博物館に返して、泥棒なんてしたらダメだよ?オロオロ」
アブネス「ち、違うのよ幼女女神!これはさっき福引きで当てた一等賞の景品であって盗品でがないのよ...そうだわ!お菓子買ってあげるから見逃してくれるかしら?」
ネプギア「盗人猛々しいですよアブネスさん!!それ博物館の宝玉ですよね!?私はこのめでちゃんと貴方達の犯行を見ましたよ!!そうやって嘘ついて逃げようだなんて絶対にさせませんよ!!それに、お菓子で私達を買収するなんて何を考えてるんですか!!」
ユニ「あんた達のせいで博物館は大変な事になったんだから!!人様に迷惑行為ばかりしていったい何が面白いっていうのよ!!今すぐ盗んだ宝玉を博物館に返しなさい!!」
ラム「この前ブランお姉ちゃんが教えてくれた嘘つきは泥棒に始まりって言葉、本当だったのね!私知らなかった!」
ファイヤー「うわあああああああああなんでこいつらにバレたんだ!?わあああああああああこれをフェンリルにプレゼントしなけりゃならないのに!」
ネプギア「フェンリルにプレゼント!?貴方美術館で絵画を盗んだ時も似たような事しましたよね!?盗品をプレゼントするなんてやめてください!!」
アブネス「嫌よ!私達はフェンリルに喜びような物探しに博物館へ行ったんだから!!今更返すなんて無理よ!!」
ラム「でも早く返さないと聖騎士さん達がここへ来るわよ?」
ファイヤー「何だと!?お前ら聖騎士団に通報したのかよ!?」
ユニ「そうよ!あんた達が絶対に逃走できないようにね!!因みに通報したのはこのアタシよ!!!!」
ヒナゲシ「ファイヤー!これはマズイの!急いでアジトへ戻るしかないよ!」
ロム「ど、どうしようヒナゲシとアブネスお姉ちゃんがアジトへ逃げようとしてるよ!」
ユニ「嫌でも宝玉返さない気ね、今さら血相かえてこの場を離れようしたって、ここから逃がしてあげないんだから!!エクスマルチブラスター モードエンプレス!
ドゴーーーーーーーーン!
ヒナゲシ「きゃああああああああ!」
アブネス「いやああああああああああ!」
ファイヤー「アブネス達がやられたぞ!一気に大ピンチだあああああ!いやあああああああああ!」
ファンファンファンファン!🚨ガチャ!
明智小衣「無駄な悪事はそこまでよファイヤー!iq19万になった世紀の秀才明智小衣が率いる私達の世界の希望の星Genius4 略してG4が現場に来たからにはあんたはここでおしまいよ!」
ファイヤー「いやああああ!また明智に逮捕されるなんて、いやああああああああああばばばばばばばば!おーいサンストーン助けてくれ!こんなとこで捕まりたくない!」
ネプギア「諦めて明智さんに逮捕されてください!!ビーム出力最大、リミッター解除!全力で決めちゃいます!高速剣舞 ミラージュダンス!
デデーーーーーーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああああnuネプギアに身柄を抑え付けられた!」
ユニ「アブネスはアタシが抑えてるわ!今よ明智さん!」
明智小衣「全く往生際が悪いんだから、午後1時41分窃盗の容疑でファイヤー、アブネス、ヒナゲシ、ダイアナを逮捕するわ!」
アブネス「止めなさいよ!私はただフェンリルにプレゼント送りたくてつい出来心で!」
ユニ「これで事件解決ね!それじゃあ皆で博物館に戻ってファイヤー達が盗んだ宝玉戻しに行くわよ!」
ネプギア「そうだねユニちゃん♪」
ロム「明智お姉ちゃんの役に立てて良かった!」
ラム「帰ったらクルトさんに自慢しちゃおっと♪」
ファイヤー「しかも明智に捕まった!よいこの皆は窃盗なんてするなよ!いいなあああああああああ!」
続く!
次回はラグミミルの誕生日祝いとしてコラボじゃい!

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