エクシア王国 首都メリオル レッド・プロミネンスのアジト ファイヤー「スイセンから聞いた話だと、明日はキラリがメリオルの東区でライブするのか。彼女達のファンである俺にとってはラッキーデーだぜ!」 ミミッキュ「ねぇ君達、突然だけど問題。今日は誰の誕生日でしょうか?」 校長「うーん、わからんのじゃい」 ファイヤー「俺も知らん」 クモジャキー「わしも誰の誕生日かおもいつかんぜよ!」 ミミッキュ「誰一人も正解出来なかったみたいだね。答えは電気ネズミでした」 ファイヤー「もしやピカチュウか?」 ミミッキュ「その通り、でも今日僕はしたいことはクイズではなく、あの憎きピカチュウに僕の数十年分の恨みを味わらせるのさ」 ナンセンス大公「ナンセンス!ズバリ、ミミッキュの目的は、己の力でピカチュウに復讐することザマスね?」 ミミッキュ「正解だよ」 校長「でもどうやって復讐するのじゃい?」 ファイヤー「それなら俺にいい案があるぜwちょいと耳貸しな...ゴニョゴニョ」 校長「おぉーそれは名案なのじゃい!」 ミミッキュ「ふふ、その計画を発案するとは君らしいねアイデアだね」 45分後... ネオジェットストリーム本館 USAピョン「ピカチュウ誕生日おめでとうダニ!」 じーさん「お前へのプレゼントはわしが用意したぞ!何が入ってるからは開けてからのお楽しじゃ!」 ピカチュウ「ありがとう皆!でもどうして?」 ゲッコウガ「拙者達は貴殿と貴殿の生誕日を祝福したいのでござる」 ちぃちゃん「ご馳走はサンジとラキラが合同で作ったポテトパイがあるでち!是非召し上がってほしいでち!」 ピカチュウ「皆の労いが僕の心に伝わってくるよ!よしまずはじーさんが用意したプレゼント箱を開けようかな!」 パカァ!箱の中にはボム兵が入っていた ピカチュウ「.....何これ?じーさんこれ僕へのプレゼントなの?」 じーさん「なんじゃこれは!?わしがつくったのと全然違う!」 USAピョン「ヤバイダニ!これボム兵ダニ!よく見たら導火線に点火してるダニ!」 ゲッコウガ「いかん!直ちにボム兵から離れよ!爆発するでござる!」 ピリリリリリリ!ドゴーーーーーーン! ボム兵が爆発を起こして20分後 ファイヤー達は... ファイヤー「おっしゃー!背後から狙撃してくるチャージャーを接近して二枚抜いてゆく!」 校長「いい反射神経なのじゃい!形勢不利な状況で咄嗟の判断で相手のホコ持ちを処理するとは上手いのじゃい!」 ミミッキュ「中々の長けた操作技能だね、それにしても君って実に姑息だね、じーさんが作ったプレゼントが入った箱と、ボム兵の入った箱を入れ換えるなんて手練れの策士だよ君は」 ファイヤー「ははははは!事前にボム兵発注しといて良かったもんだ!今ごろピカチュウは黒焦げのなってるに違いないぜwおっしゃー!ここでカーボンデコをキルしたのはデカイ!このままホコ奪取してノックアウトしたらぁ!」 ナンセンス大公「ファイヤー何者かがアジトに入ってきたザマス!」 ファイヤー「何だと?誰だ!」 ピカチュウ「ファイヤー!!あのプレゼント箱の中身を起爆状態寸前のボム兵の入れ換えて僕を殺害しようと行動したのはお前達だったのか!!」 USAピョン「とんだ卑劣で狡猾な奴ダニ!!あと少しでミー達はボム兵の爆発に巻き込まれるとこだったダニ!」 ゲッコウガ「レッド・プロミネンス、貴様らのような極悪人は断じて生きて帰さぬ!!」 じーさん「テメエ!!わしの作ったプレゼント返せーーーー!!」 ちぃちゃん「お前達のせいで本館のリビングが消し飛んだでち!!騒ぎを駆けつけたクルトが激怒してたでちよ!!どう責任とるつもりでちか!!」 編集中