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最高などらやきの日を過ごしたキーボードクラッシャー後編 Edit

:まずは前編を閲覧すべし
エクシア王国 アトラス山近郊
ファイヤー「見えたぞ、ここがアトラス山だ、よしここで新戦法をベールを剥がしてやろうじゃないのw俺とゼーロ達が何ヵ月という時間を欠けて編み出した戦法の名は」
植村一衣「.......!ゴクリ」
ファイヤー「無月無限蘇生の陣!訳して無月戦法だ!」
植村一衣「無月戦法!?」
ゼーロ「全容は戦いの時に明かす...」
ゲジスキー「ゼーロ様!ばいきんまんがアリス・カータレットとその仲間達をキャンプ場発見したと入電が入ったゲジ!」
ゼーロ「御苦労ゲジスキー」
ファイヤー「他にもクルーがついてるだって!?マジかもし別のクルーがミュラーに増援要請されたら陽動がバレちまう、だったらそいつらには、長時間おねんねしてもらおうか!モノバレル頼んだぞ!」
モノバレル「おぅ!」
登山を開始して、一時間後
アトラス山 三合目
聖徳太子(ギャグ漫画日和)「素晴らしい!中々いい景色ではないか!まるで法隆寺のようだ!」
デッキー「すみません例えが意味わかりません」
聖徳太子(ギャグ漫画日和)「マジで!?」
スー「皆さん四合目が見えてきたでスー!」
聖徳太子(ギャグ漫画日和)「ちょっと私の例え無視なんて困るよ!私が火曜日カレー食べながら考えたのに!因みに私火曜日と土曜日はカレー」
パックマン「お前のカレー曜日はどうでもいいよ!」
リップ「ちょっと喧嘩するなら四合目登った後!それと私達はキャンプしにこの山へ来たんだからそれを忘れずにね!」
聖徳太子(ギャグ漫画日和)「すまんカレー食べることしか考えてなかった」
nova兎「まぁまかカレーはキャンプ場についた時に考えようよ」
エネコ「あれ?後ろから誰かこっちへきてるよ?」
半分太君「へ?」
ファイヤー「なんだなんだこんなところで登山とはねぇw」
スー「貴方はファイヤー!」
パックマン「なんだお前は、今日はキャンプするために俺らは今登山してるとこだぞ!」
ファイヤー「へぇーよっぽど暇なんだw」
聖徳太子(ギャグ漫画日和)「ふん、黙りやがれ私は摂政だぞ!!」
リップ「まさかファイヤー登山を妨害しに来たの!?」
ファイヤー「なわけないじゃんやだなぁwそれよりアリスの奴何処にいたか知らんか?」
nova兎「アリスなら由紀と一緒に近くの山荘で休憩中だよ、それで彼女になんのようなの?」
ファイヤー「nova兎君親切だねぇ、アリスに位置情報を敵である俺に伝えてくれて感謝感激、ありがとサンシャイン、じゃあお前らにはもぅようはないのでここで仲良く眠ってもらうぜ」
デッキー「何ですと!?」
半分太君「貴方また悪事を企ているでしょ」
パックマン「ふざけたこと抜かしてんじゃねぇぞファイヤー!!」
エネコ「眠ってもらうってどういう意味なの!!」
ファイヤー「こういう意味だ!モノバレル!」
モノバレル「了解だぜ!ファイヤーが一人でこの山にくると思ったか!眠りやがれ!きのこのほうし!
ブサーーーーーー!
リップ「きゃあ!?って何もおきないじゃ...な.....」
八人「ドサァ!......Zzz(睡眠状態)」
ゲジスキー「ぎゃーははははは!こいつらもクルト・ミュラー同様甘いでゲジ!我々の存在に気づかずモノバレルに眠らされるなんて間抜けすぎて笑いが込み上げてくるゲジ!ぎゃはははははは!」
オノノクス「おいお前ら!ファイヤーが編成した陽動部隊はクルト・ミュラー率いる主力部隊に壊滅させられたが!サバークがノガッパとビュティとバリヤードに一矢報いたようだぜ!」
ファイヤー「うへぇあの野郎もぅ業に煮やして囮に担ってくれた仲間達を殲滅したのかいな、でもあいつらが身をはってくれたお陰で陽動が成功したってわけだろうな、それに後でゼーロが蘇生してくれるからこちらは実質損害ゼロだぜw」
オノノクス「ついでに山荘も見つけたから俺についてきな、たっぷり暴れてやるぜ!」
ファイヤー「でかしたぞオノノクス、すぐに案内しろ!」
30分後
三合目に位置する山荘「クインテット」
丈槍由紀「アリスさん充分休憩したし、そろそろ山荘キャンプ場へ戻ろっか!」
アリス・カータレット「うん!日がくれる前に回りの気を付けながら行きましょう!」
ドンドン!ガシャーン!
ファイヤー「heiアリス!ハッピーバースデーイブ!お前らには無月戦法をプレゼントしに参ったぜ!なのでお前らはこれから死にます!メリオルには二度と帰れません!アトラス山は俺らのテリトリーでしたああああああ!」
アリス・カータレット「ちょっと待ってなんでレッド・プロミネンスがこの山に来てるの!?」
丈槍由紀「どうしよう!こんな大勢相手に勝てるわけないよ!私クルトさんに助けを求めてくる」
サンストーン「連絡などさせん斬り裂ーくッ!
ドゴーーーーーン!
丈槍由紀「キャアアアアアアア!」
アリス・カータレット「由紀ちゃん!」
オノノクス「そう遠慮しなさんな、お前は記念すべき無月戦法の餌食になるんだよw」
アリス・カータレット「酷いよ、由紀ちゃんをひどい目に合わせるなんて、それなら私!全力で返り討ちにするよ!!」
ファイヤー「はーははは!俺らを返り討ちにするだって!?そりゃありがたいなぁw」
アリス・カータレット「何考えてるのかわからないけど!そっちがその気ならこっちから攻撃しちゃうからね!とっておき!こけし光線!
ドゴーーーーーン!
ファイヤー達「うわああああああああああ!」
ゼーロ「お前....ファイヤー達を倒した」
アリス・カータレット「なんとかファイヤー達をやっつけられたよ、でも残るはゼーロだけだね!いくよ!」
ゼーロ「残念.....お前は.....壊す!」
アリス・カータレット「え?」
ゼーロ「開け、無月の門 来い!
グオオオオオオオオオン!
ファイヤー「ふははははははは!」
アリス・カータレット「フ、ファイヤー達が復活するなんて!どうして!?」
ナンセンス大公「ナンセンス、ゼーロをなめていては困るザマスよ、ゼーロが四天王の中で最も戦闘力が高いザマス」
マルク「ゼーロの蘇生能力疑うなら何度でもとっておきを僕らに当ててみるといいのサ!」
アリス・カータレット「じゃあゼーロを狙えばいいってわけだね!由紀ちゃん仇、絶対にとっちゃうんだから!とっておき!こけし光線!
ピキーン!
モノバレル「ゼーロを狙うのは正しいけど、お前は重大なミスを犯してるぜ!いかりのこな!
ドゴーーーーーン!
モノバレル「ぐわあああああああ!」
アリス・カータレット「あれ!?攻撃が誘導されてる!?うぅーもう一回!とっておき!こけし光線!
ドゴーーーーーン!
ファイヤー「ぎゃあああああああああ!」
サンストーン「無駄だ、ゼーロが生存するかぎり、何度でも我々を甦らせる」
ゼーロ「開け、無月の門 来い!
グオオオオオオオオオン!
ファイヤー「まだまだぁーーーー!」
アリス・カータレット「んうううう!とっておき!こけし光線!
ドゴーーーーーン!
ゼーロ「開け、無月の門 来い!
グオオオオオオオオオン!
アリス・カータレット「ハァハァ、ダメ、何回とっておき発動しても何度でも復活されちゃうよ」
植村一衣「凄いです!何度倒れても、何度死んでも、すぐゼーロさんが完全復活させてくれる、しかもあらゆる強敵が来てもこれらを繰り返せば敵は疲労して隙が生まれる、これならきっと勝てるかもしれない!」
ファイヤー「ビンゴ!これこそが、俺らが編み出した仲間の蘇生と敵の疲弊を同時に行う高度な新戦法、無月戦法の恐ろしさ!そしてここからが無月戦法の真骨頂だぜ!ゼーロ!」仕上げだ!
ゼーロ「開け、無月の門 来い!
グオオオオオオオオオン!
アリス・カータレット「そんな、仲間も呼べるなんて、シノ...ごめん」
ファイヤー「アリスがバテバテになった!今だお前ら!一斉に畳み掛けろーーーー!」
クイン・ベリル「ブラックサンダー!
ダイアナ「ダークダーク ダイヤモンドアイズパワー!
ジャイアン「ぶーっとばすデーンジャラッスおーれジャイアン!
植村一衣「お願いあたってください!
サンストーン「我が剣の錆となれ!斬り裂ーくッ!
マルク「アローアロー!
オノノクス「げきりん!
ナンセンス大公「ときめきレーザー!
ゲジスキー「この世で悪夢の掴んでやろう!ひゃ!ひゃ!阿修羅ムカデドロー
セクトニア「バインバインド!
ゼーロ「無月の贖罪、減らしてやるぞおおおおおお!無月の大罪!
ブゥーーーーーーーーーーン!
ファイヤー「よっしゃーーーーーーーーyes!目標撃滅完了!無月戦法を編み出したかいがあった!」
サンストーン「貴様の絆はここで断ち切った」
ゲジスキー「ぎゃーははははは!ざまーみろゲジ!」
ゼーロ「アリス.....壊れたw」
モノバレル「おいおいお前ら、負けた奴を煽る必要なくね?」
ファイヤー「急いでニューメリオルに戻って明日の夜に祝勝パーティだあああああああ!( ≧∀≦)ノ」
この時...レッド・プロミネンスは知るよしも無かった、これらの行為がネオジェットストリームのクルー達の逆鱗に触れたことに
数時間後...
首都メリオル
ネオジェットストリーム本館
丈槍由紀「う.......うーん、ここは」
デッキー「皆さん!由紀さんが目を覚ましましたよ!」
リップ「由紀!気がついたのね!ごめんね私達がファイヤーにゆだんしたばかりに」
丈槍由紀「デッキーさん、それに皆...たしか私、山荘でレッド・プロミネンスに襲われて、その後サンストーンに斬られて、そうだ!nova兎君アリスさんは!?」
nova兎「落ち着いて、アリスちゃんなら無事だよ、間一髪でドクロちゃんが回復魔法で治療してくれたからね、ただ後少し発見が遅かったらアリスちゃんは間違いなく死んでいたよ」
丈槍由紀「ということはアリスさんが助かったんだね、良かった...でも私達がやられたってことはキャンプは中止になったんだね、私が早く皆状況を知らせていたらのこんなことになってなかったのに...ごめんね......うぅ!ヒッグ グスゥ!」
エネコ「由紀ちゃん...」
パックマン「あの野郎アリス達を平気で襲いやがって!!ここは俺らが一肌ぬいで「その必要はないよ」なんで止めるんだ!?」
恵飛須沢胡桃「私達が直接レッド・プロミネンスに報復してやるからだよ(凄まじい怒気)」
小路綾「許さない、アリス達に与えた痛みと苦しみを倍にしてあいつら返してやるんだから!!(凄まじい怒気)」
その頃クルト・ミュラーは
クルト・ミュラー「すまねぇ忍、若狭、俺の判断が甘いせいでアリスと丈槍を危険に晒してしまった、俺の責任だ許してくれ」
大宮忍「そんな!クルトさんのせいではありませんよ!」
若狭悠里「こうなったのは全てレッド・プロミネンスのせいよ!クルトさんは悪くないわ」
クルト・ミュラー「だが俺がサバーク達が囮なのを見抜けずにいたのは事実だ、だからと言ってこのまま泣き寝入りするわけにはいかねえ、忍、若狭、綾達と共にアリス達の仇と俺達を嵌めた奴らを、消してこい(凄まじい怒気)」
大宮忍「わかってます!必ずアリス達の敵討ちを成功させます!」
続く

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