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最悪なスイーツの日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

今日は鳳小春がアジトへやってきた。そうやら望月穂波がファイヤーに自身の特製クッキーを差し入れするよう頼まれてたらしい。だが同時にアニスフィア・ウィン・パレッティアが新たな刺客を連れて現れたのだ!
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「ゴミ出し完了だぜ!『ピンポーン!』何だ?客か?」
鳳小春「ごめんください!」
ムウマ「あら、あんたあいつの知り合い?」
鳳小春「そうなんです!私、ファイヤーさんの知り合いなのです。あの...、ファイヤーさんはいらっしゃいますか?」
ムウマ「ファイヤーなら丁度ゴミ出し終わらせたてアジトに帰ってところよ。せっかくだから呼んできてあげる。少し待ってなさい。ファイヤーあんたにお客が来てるわよ!」
ファイヤー「わかったすぐ行く!タッタッタッタッタ!おぉ小春!アジトに遊びにくれたのか!」
鳳小春「お久しぶりなのです。今日は遊びに来たのではなく、これを貴方にお渡しするよう望月さんに頼まれたのです」
ファイヤー「これを穂波が俺に?どれどれ......クッキーだ。こいつを俺にくれるってことか?」
鳳小春「勿論です!望月さんが貴方喜んでもらいたくて作ったリンゴクッキーなのです。是非とも受け取ってください!今から食べてもいいですよ!」
ファイヤー「ありがとな小春!お前マジで良い奴だな!そのクッキーありがたく戴くわ!(ネオジェットの方の小春はこいつの誠意を見習ってほしいもんだぜ)」
鳳小春「ファイヤーさんが喜んでくれて何よりです!」
ファイヤー「そうだ小春。穂波に会ったらこう伝えてくれ。クッキー差し入れてくれたお礼は必ずするって」
鳳小春「分かりました!本部に帰ったら望月さんにそうお伝えしますね...ってあれ!?アニスフィアさん!?」
ファイヤー「何ぃ!?」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「やっほー小春!私もプロミネンスのアジトに来たよ!」
ファイヤー「死ぃねえええええええ!!お前先月にアジト襲撃した奴か!死ぃいいいいいねえええええええ!!俺に何の用だよ!!」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「ハアアアアアア!『スパァ!』
ドゴーーーーン!
鳳小春「ちょっとファイヤーさんの家財に何をしてるんですか!?」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「ん?あぁちょっと修復したての私の魔剣の調子確認したかったの!」
ファイヤー「だからって下駄箱壊すことないだろ!!お前ハナからそうする気だったな!!」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「うんそうだよ♪」
ファイヤー「こいつめ、すぐに追い返してやる!来いエンシェントサイクロン!」
エンシェントサイクロン「......」
ファイヤー「アニスフィアを排除しろ!」
鳳小春「あのファイヤーさん!待ってください!ここは私がなんとか説得して」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「そうはさせない!ハアアアアアッ!『ザァン!』ヤッ!『ズザァンッ!』
ドゴーーーーン!
ファイヤー「エンシェントサイクロンを倒しただと!?」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「これでも私、冒険者でもあるからね!」
ファイヤー「くそ...。幹部をあっさりと殺るなんて、こんなのまぐれだ!おい!他に誰かいないか!?」
コワッパ「ファイヤー!侵入者なら俺らに任せろ!」
アクダイジーン「またアジトに侵入者が来よったか!これで何度目じゃ!ん...なんじゃおどれは?」
ガルル中尉「恐らくこの女はユニオンのKBC好戦派で間違いない」
マホロア「しめたのね!敵はたった一人なのネ!一斉に掛かればあっという間だヨ!」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「四人係りなら私の魔学で」
鳳小春「皆さん互いに争うのは止しましょうよ!」
ジャンヌ・ダルク30世「アニスフィア。こいつらの相手は我々が引き受けさせてもらう」
鳳小春「ジャンヌさん!」
コッコロ「小春様、間もなく戦闘が行われるため危険です。迅速こちらへ来てください」
鳳小春「コッコロちゃんも。ですけどファイヤーさん貴女達に何もしてませんよ!?『ガッ!』きゃあ!?」
静海このは「アニスフィアさん!鳳さんを外へ出したわ!」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「ナイスこのは!これで小春を巻き込むことなくおもいっきり闘えるよ!」
ファイヤー「コッコロや静海このはや見知らぬ女騎士までやってきやがって!お前らこいつらをこの世から消し去れ!」
静海このは「そこよ!
ジャンヌ・ダルク30世「はあああああっ!『バリーン!』これで!『バリーン!』終わりだッ!
コッコロ「当てて見せます!
ドゴーーーーン!
ガルル中尉「ごわあああああああ!」
マホロア「あああああああああ!」
コワッパ「ぎゃああああああああ!」
アクダイジーン「ゴッファーーー!」
ジャンヌ・ダルク30世「我々ユニオンの力を侮るなど。愚かしいものよ」
ファイヤー「うわああああああああガルル達が殺られた!」
ジャンヌ・ダルク30世「我が一族が探究せしこの力。お前に見切れるかな?喰らえ!『ビュオオオオオオオオ!ガガガガガガッ!』
ドゴーーーーン!
ファイヤー「ぐわああああああああ俺まで攻撃してくるな!!ていうかお前誰なんだよ!?名を名乗れや!!」
ジャンヌ・ダルク30世「私の名か?いいだろう、特別に私の名をお前に教えてやる。私はジャンヌ・ダルク。東京武偵高の超偵だ。訳あってユニオンに所属している」
ショコラ「皆さん遅れてすみません!」
ファイヤー「うわぁユニオンの中で一番逢いたくない奴がアジトへ来やがったぞ!お前までアジトへ来るんじゃねぇよ!!」
アニスフィア・ウィン・パレッティア「遅かったじゃんショコラ!こっちはとっくに戦い初めてるよ!」
ショコラ「もぅ初まってましたか!すいません、エクレア食べることに夢中になってアジトへ遊びに行くのすっかり忘れてました♪では遅刻したお詫びとして頼もしい仲間を沢山呼びます!」
鳳小春「っ!ショコラさんストップ!」
ショコラ「おーい皆さん出番ですよ!
ファイヤー「いやああああああああ!ショコラが余計な客人過剰に召喚しやがった!もぅこのパターンは嫌だぁああああああああばばばばばばばば!」
イーファ「いよいよ私の出番だね!」
コッコロ「恒例行事に参加するのは初めてでしょうかイーファ?」
イーファ「初めて参加するよ」
ジャンヌ・ダルク30世「うむ、その壹岐だ。ではいくぞ!」
鳳小春「ですからこの人の建物壊そうとしたらダメですって!あぁ...やっぱり私じゃ止められそうにないのです!ファイヤーさん!早くこちらへ逃げてください!」
巴マミ「本気でいかせてもらうわよ!当たりなさい!『ババババババ!』ハァッ!決めてみせる!仕留めるわ!ティロ・フィナーレ!
水波レナ「いつまでもアンタの相手してるほど、ヒマじゃないから...いくわよ!はぁーーー!......止め!
コッコロ「勝機とみました!風よ刃に集え!緑翠の絆風!
島田美波「この!馬鹿ぁああああああああ!!『バギィ!』
新条アカネ「バッチリ狙って!ドーーン!『ボォーン!』
佐木咲「でぇい!『ズゴォ!』
ショコラ「はむっ!
静海このは「過去を肯定する為にも、未来を掴む!いい加減視界から消えてもらおうかしら!これで何も言わなくなったら...許してあげるわ!
常盤ななか「散りさないッ!この一閃で...墜とします!白椿!
綾野梨花「最後の一撃、撃っちゃってもいいっ?いくよ!おっし!そろそろクライマックスだああああ!
ユニ(プリコネR)「我に続け!
有坂真白「タァーーーッチ!『バチン!』
沙々宮紗夜「四十一式煌型粒子双砲ヴァルデンホルト バースト『ボォオオオオオオン!』
ジャンヌ・ダルク30世「見せてやろう。全てを止める銀世界を...。はあああああっ!『ザァン!』はぁっ!『ザァン!』唸れ!オルレアンを氷花!たぁ!『ティウーーーーン!ガガガガガガパキパキパキパキィーーーーン!』銀氷となって散れッ!『ピキピキピキ!バギャーーーーーン!』
ジビア「『バァン!』
アニスフィア・ウィン・パレッティア「架空式、ドラゴンハート!『ギュイーーーーーン!』これで...ッ!終わり!
イーファ「フレイムノート!
デデーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああああnu!またアジトが消し飛ばされた!やっぱりこうなるのかよ!」
巴マミ「一仕事終わったわ」
水波レナ「ま、当然の結果じゃない?」
新条アカネ「ファイヤーのアジト壊れた!やったーははは!」
静海このは「必ず生き延びてみせる...」
常盤ななか「仕舞いといたしましょうか」
綾野梨花「おしゃ!あたしの勝ち!」
有坂真白「にぃ♪にぃにぃ♪(煽り)」
ジャンヌ・ダルク30世「自分の愚かさを悔やみながら、眠るが良い!」
ファイヤー「さらには大勢に煽られておまけに勝ち誇りやがって!!アジト破壊しなかった小春以外ブラッドエンブラ学園関係者のキングヒドラに喰われて死んでしまええええええええ!!!!」
数時間後
フローラ共和国 サンライズ セントラル区
プリズム・ザ・スターアライズ・ユニオン本部
鳳小春「ただいまなのです」
望月穂波「おかえりまさい小春さん」
鳳小春「望月さん。頼まれた手作りクッキー、ファイヤーさんに渡せました」
望月穂波「受け取ってくれたんですね!良かった。それでファイヤーさんは喜んでくれましたか?」
鳳小春「はい。ファイヤー大喜びしました。それでファイヤーさんが、クッキー作ってくれた望月さんには必ずお礼すると言ってたのです。ただ...」
望月穂波「ただ?」
鳳小春「後からアニスフィアさん達がアジトへやってきて。容赦なくアジトをか木っ端微塵にしちゃったのです」
望月穂波「えぇ!?先月ユニオンに入ったあのアニスフィアさんが!?そうでしたか。それは災難でしたね。小春さん、ファイヤーさんは無事でしたか?」
鳳小春「幸いファイヤーさんご本人は無傷でしたが。あいつらのせいでまた野宿する羽目になったと私に言っていたのです。ですがこのまま彼を野宿させるのはなんだか気の毒です。どうしたらいいでしょうか?」
望月穂波「そうですね...。じゃあアジトが修繕されるまであの人を本部に泊めさせましょう」
鳳小春「なるほど!しばらく本部に泊めさせるんですね!ではそうしましょう!」
入江小凪「穂波さん!小春さん!シェリーさんが夕御飯できたって!」
鳳小春「すぐいきます!望月さん、私ファイヤーさんに電話した後に向かいますので。貴女は先に行ってください」
望月穂波「分かりました!ではお願いしますね」
続く!

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