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最悪な小正月を過ごしてしまったキーボードクラッシャー

エクシア王国 ニューメリオル サザンクロス区
レッド・プロミネンスの別荘
ファイヤー「お前ら、今日は別荘でunoやろうぜ！『ピンポーン！』おっと良いタイミングで招待客が来た！」
小湊るう子「お邪魔します！ファイヤーさんこんにちは！」
ファイヤー「ようこそ俺の別荘へ！お前が来るのは待ってたぜ！今日はお前と皆でunoしようと異界の拠点からunoのカード持ってきたんだ！」
タタンガ「因みにるう子、unoで遊んだ経験はあるか？」
小湊るう子「あります！一回日南さん達と遊んだことあるので大丈夫です！」
エニシダ「あらそうですの？なら心配することはございませんわね」
じゃんけん大王「何だ、お前達今からunoでも始めるというのか？ちょうどいい、退屈していたのだ。我輩も交ぜてくれ！」
マルク「ファイヤー！unoって何人まで遊べるのサ？」
ファイヤー「わかんねぇ、でもこの人数ならunoできると思うぞ！」
小湊るう子「るう、山札シャッフルして皆さんに一枚ずつ配ります！えっと...配る枚数は多分6枚程度まででよかったはず」
ピンポーン！
Mr.X「ん？何者かが別荘内に出入りしてきたぞ」
ファイヤー「誰だ！？」
ショコラ「プロミネンスの皆さんこんにちはー！ファイヤーさんの別荘へ遊びにきちゃいました！」
峰理子「やっほー！ファイヤー君また会ったね！昨日に引き続きまたプロミネンスをズタボロしに赴いたよ！」
プルルート「あー！るう子ちゃんもここへ訪れてたんだー！何だか奇遇だねー♪」
小湊るう子「ショコラに理子さんにプルルート！？三人とも何でここに！？」
ショコラ「えっとですね。今日は特に予定とかなかったので普段のノリでファイヤーさんのしに来ました♪」
ファイヤー「死ぃねええええええ！！また峰理子か！！死ぃいいいいいねええええええ！！お前らどの面下げて俺の私有地に入って来てるんだ！！」
加賀見まさら「捉えた...『ザンッ！』」
ドゴーーーーン！
ファイヤー「おい誰だ俺のゲーミングPC壊した奴は！あれ30万もしたんだぞふざけんじゃねえぞ！！」
プルルート「へぇーそうなんだー」
小湊るう子「ちょっと待って！一つ質問していい！？どうして理子さんがショコラと手を組んでるの！？」
峰理子「どうしてって、るう子ちゃんそんなの決まってるじゃん！ファイヤー君の拠点木っ端微塵にするの面白いからだよ！」
ファイヤー「はぁ！？」
小湊るう子「いやいやそんなのダメだよ！この人はるう達串刺しオゾンの味方だよ！ファイヤーさんに攻撃するなんてそんなの同士討ちだよ！」
峰理子「確かそうだよね、でもねるう子ちゃん...理子はファイヤー君を味方だと思ったこと一度足りともないから。寧ろフェンリル君以外のKBCなら潰しても別に何も困ることないでしょ？」
ファイヤー「何だとこの野郎ッ！！」
エニシダ「貴女ファイヤーを真っ向から敵と認識していらっしゃいましたのね！！そうおっしゃりますのなら、ワタクシは躊躇せず貴女を絶望の底へ蹴落としてさしあげますわ！！」
プルルート「ねぇねけエニシダちゃん理子ちゃんを虐める気なのー？」
タタンガ「ほざくな小娘！！例えこやつがKBC勢力に属していようが峰理子はワシらの敵にすぎん！！貴様らのような襲撃者などこうしてくれるわ！！宇宙催眠光線！」
Mr.X「消え失せろ！『ババババババババッ！』」
エニシダ「クラッシュー&デストロイですわ！」
マルク「アローアロー！」
じゃんけん大王「じゃんけんポン」
ピキーン！
ショコラ「ここは仲間を召喚してカウンターを喰らわせます！おーい皆さん出番がきました！」
熊枕久瑠美「が、頑張ります！えい！『ドン！』」
狛井蓮季「そこだ！『ザァン！』」
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール「お仕置きよ！喰らえ！エクスプロージョン！」
ドゴーーーーン！
Mr.X・マルク・じゃんけん大王・タタンガ「ぐああああああああ！」
エニシダ「あり得ませんわ...」
ファイヤー「うわあああああああショコラが咄嗟に増援呼んで俺の仲間を倒させやがった！」
雪平ふらの「私も忘れては困るわ、ブタ野郎」
ファイヤー「わあああああああ何で毒舌女まで居るんだよ！！」
沙々宮紗夜「ファイヤー。君はいつ私達が現れないと錯覚していた？」
凸守早苗「ユニオンは神出鬼没！その気になればお前の拠点など瞬く間に粉砕できるデス！」
ファイヤー「沙々宮や凸守まで襲撃しにきたぞ！お前いつも何人くらい増援呼んでるんだよ！少しは手加減しろ！！」
ショコラ「多分10人くらい召喚してみました！どうですか？私って凄いですよね！褒めてください♪」
小湊るう子「お願い...もうやめて！こんなことしても良いことなんてないよ！」
プルルート「大丈夫だよるう子ちゃーん。るう子ちゃんには絶対攻撃しないから安心してねー？」
ファイヤー「いやぁ！こいつら大人数で別荘破壊しようとしてやがる！もう終わりだあああああああ！おーいひめな助けてくれ！」
小湊るう子「ダメだ、るうだけじゃどうすることもできないよ！ファイヤーさん！ここは危険です！るうと一緒に避難しましょう！」
凸守早苗「ルナティックミョルニルクラッシャー」
七宮智音「真黒炎法」
ショコラ「はむぅ！」
雪平ふらの「ッ！『ドゴォッ！』」
人形原黒絵「髪縛り！」
粟根こころ「守りたい気持ち、見くびらないで！！今こそ、一気に攻める時！この一発最後の一撃に！」
千秋理子「彩り豊かに、パパっと仕上げますよ！へりゃー！よいしょ！ポコポコポーン！」
加賀見まさら「楽しいことでも無いもの…終わらせましょう...貴方が死なないと終われないもの...もう一度...終わり...！」
サレン「ソードオブフェニックス」
綾波「鬼神の力、味わうがいい」
狛井蓮季「これで止めだぞッ！」
熊枕久瑠美「えい！『ドン！』」
フィアナ・レイ・オルデシア「偉大なる女王の栄光（グローリー・オブ・クイーン）」
ユリス＝アレクシア・フォン・リースフェルト「咲き誇れ！ロンギフローラム！」
沙々宮紗夜「四十一式煌型粒子双砲ヴァルデンホルト バースト『ボォオオオオオオン！』」
峰理子「理子のとっておき、魅せてあげる！はぁっ！乱れ裂きッ！『ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュッ！』あーんど『カチャ！』乱れ撃ちッ！『バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン！』」
レキ「私は...『カチャ！』一発の銃弾...銃弾は人の心を持たない...ゆえに、何も考えない.....ただ目的に向かって...飛ぶだけ『バン！』」
神無月葵「エンジェルサウザンドアロー！」
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール「私の力...よーく見てるのよ！エクスプロージョン！」
誘宵美九「ワン、トゥ、はーい！皆さん私の歌、待ち焦がれちゃいましたか？それでは皆さん！最後まで私に着いてきてくださいね！ガブリエル 行進曲(マーチ)」
ミーシャ・ネクロン「氷の結晶『パキパキパキィ！』」
サーシャ・ネクロン「喰らいなさい！獄炎殲滅砲（ジオ・グレイズ）」
プルルート「えい！えい！えーい！グリグリグリぃー！ドーン！『ガスッ！』」
デデーーーーーーーーーン！！！！
ファイヤー「いやあああああああああnu二日連続で俺の私有地消し飛ばされた！」
七宮智音「にーはっはっは！これが魔王魔法少女ソフィアちゃんの力だよ！」
粟根こころ「ああー、ドキドキしたなぁ、ふふっ」
千秋理子「私だって、ちょっとは成長してますから！」
加賀見まさら「こういうとき、喜ぶのが正解なのよね」
峰理子「やったー！理子の勝ち♪」
レキ「撃破しました、引き続き、戦闘を続行します」
神無月葵「やりました！今回は私達の勝ちですね！」
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール「残念ね、相手が悪かったわ！」
ミーシャ・ネクロン「ありがとう ﾆｺ」
プルルート「やったー！私ー、頑張ったよー♪」
ファイヤー「チキショーまた俺を煽りやがって！！誰かユニオンの好戦派共を殺してくれええええええ！」
続く！