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最悪なユニセフ創立記念日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

フローラ共和国 プリズムタウン
プリズム・ザ・スターアライズ・ユニオン支部
草薙寧々「(私がこの町に来て何ヵ月くらい経ったんだろう。ルナティックタイフーンに所属してから不思議な毎日を過ごしてるんだ私って。初めは知らない人達ばかりでうまく話せなかったけど、今は支部のほとんどの人との関係を築けた気がする...ん?あの人達は...)」
ラフィー「天音、ちょっと頼みたいことある......」
周防天音「私に頼み事?」
ラフィー「うん......。実はプロミネンスの別荘で...ステラマリスのライブ...やるみたい...。だからラフィーを、プロミネンスの別荘へ送ってほしいの」
周防天音「プロミネンスって最近私達の間で話題になってるあのグループよね?」
ラフィー「そうだよ」
周防天音「よし分かった!要するに別荘まで送迎すればいいのね!でも私プロミネンスの別荘何処かわからないのよね」
ラフィー「大丈夫...、ラフィー別荘の所在地知ってる...」
周防天音「えっそうなの!?じゃあ運転中に教えてもらおうかしら!ラフィーちゃん!私の愛車駐車場から回すから、見えたらすぐ助手席に乗って!」
ラフィー「うん」
葉月クルミ「待って!あたしもプロミネンスの連中に用があるから乗せなさい!」
周防天音「あら、クルミちゃんも?なら三人で一緒に行きましょっか!」
草薙寧々「プロミネンスってえむの知り合いがいる組織だよね?ラフィーちゃん達その人達になんの用事が...ま、まさか...、本部長さんの決まり破る気なんじゃ!?嫌な予感がする、すぐに三人の後を追わないと!」
鳳えむ「あれれ?寧々ちゃん急に外に出てどうしたんだろう?あっ、分かった!きっと心がワックワックしそうなこと探しに行ったんだ!それなら私も手伝うよ寧々ちゃん!もぅ時刻が夕方だけど構わず外へレッツゴー!( ≧∀≦)ノ」
3時間後...
エクシア王国 ニューメリオル サザンクロス区
レッド・プロミネンスの別荘
ファイヤー「ただいま別荘に帰ってきたぞ!」
ワルモン博士「待っていたぞファイヤーよ!丁度ステラマリスのライブの準備が整ったところだったぞ!」
殺意のワンコ「ライブ用のステージは俺が整備しといたぜ!」
ロペリア「彼女達貴方と交流できることを楽しみにいていたそうよ」
ペケダー「なんせキラリの舞菜の大ファンであるお前と仲良くなりたいようだからな!」
ファイヤー「それは嬉しい限りだぜ!こちらも舞菜の姉貴のライブずっと前から楽しみにしてたんだ!今日はステラマリスのライブを盛り上げていこうぜ!」
ピーヴィー・バロヲイ「承知いたしましたわ」
ロペリア「そろそろステラマリスのライブが始まるわ、あとペンライトは用意してあるかしら?」
殺意のワンコ「やべぇ俺ペンライト持ってきてない!」
春咲千和「なら私の一つ貸してあげる!」
殺意のワンコ「いいのか?なんかすまねぇな」
夏林花火「春咲さん、ペンライト誰かに貸していいんですか?」
春咲千和「いいのいいの!ペンライトもぅ一つあるから大丈夫だよ夏林さん」
ファイヤー「花火と千和も別荘へ訪れてきてくれたのか!」
夏林花火「ファイヤーさんこんばんわ」
春咲千和「私達もステラマリスのライブ観にやってきました」
ワルモン博士「そうだったのか、だが君たちのリーダーに何か伝えていないのかね?」
夏林花火「あぁそれなら問題ありません!アリスさんには事前にステラマリスのライブ観に行って来ますと伝言しましたので!あっ碧音ちゃん達がステージに上がりましたよ!」
式宮碧音「プロミネンスの皆さんこんばんわ!」
一条瑠夏「今日は私達ステラマリスのライブの為にステージをお貸しくださり誠にありがとうございます」
岬珊瑚「そのお礼に珊瑚達の歌とダンスであんた達のハート撃ち抜いてあげるんだから最後まで楽しんでいきなさい!」
ファイヤー「お前らがステラマリスの式宮碧音と一条瑠夏と岬珊瑚だな!勿論最後まで俺らを楽しませてくれよ!よしお前らペンライトのスイッチ入れろ!彼女達の最高のライブが始まるぞ!」
殺意のワンコ「ファイヤー、誰か来たみたいだぜ?」
ファイヤー「何だって?千和達の他に来訪者が来てるのか、もしやあいつらじゃないだろうな?」
葉月クルミ「えぇそうよ!あんたいつもミヤコとかに負けてる癖によくあたし達の気配感じ取れたわね!熟練者の勘ってやつかしら?」
ラフィー「碧音、瑠夏、珊瑚。ラフィーも来た......」
周防天音「なんとかギリギリセーフのようね!」
ファイヤー「死ぃねえええええええ!!やっぱりお前らだったか他の来訪者は!!出てけえええええええ!!お前らに別荘の出入りを許可した覚えはねぇぞ!!とっとと失せろ!!」
葉月クルミ「はぁー!?何よそれ!あたしに向かって出ていけなんてあんたどんな神経してんの!!こっちはステラマリスのライブ観に来たのに信じらんない!!」
夏林花火「まぁまぁ二人共そう怒らずに、クルミさん達もステラマリスの応援に来てくれたことですし、ここはいったい落ち着きましょうよ、ね?」
ペケダー「冗談じゃない!クルミとラフィーは我々のアジトを破壊してきた常習犯だぞ!!」
ファイヤー「何でこんなアジトクラッシャー共を敷地内に立ち入らせないといけねぇんだよ!!いくら花火の頼みでもこればかりは聞けねぇぜ!!」
葉月クルミ「あっそう、そこまであたし達を入れてくれないからこうよ!エンジェルボール!
ドゴーーーーーン!
ファイヤー「スイッチが一瞬でスクラップにされたぞ!この糞ガキィ!!なにしてくれてんだゴラァ!!」
ラフィー「そうなったのは全てファイヤー責任...」
ワルモン博士「貴様ファイヤーの自業自得だと言いたいのか小娘め!!」
ラフィー「それしか言いようがない...、うんそれしか言えることない」
ファイヤー「何だとぉおおおおおおお!!」
岬珊瑚「ちょ、ちょっと待って!この人達ラフィー達と険悪な関係なの!?しかも何かいっきにギスギスした空気になってきてません!?碧音お姉さま!」
式宮碧音「そうね、何だか一発即発状態って感じがするわ。これじゃあライブするどころじゃないわ」
一条瑠夏「ラフィー達、プロミネンスと折り合いが悪かったのか」
ラフィー「とりあえずワルモンは邪魔...。状態良好...いこ...!
ドゴーーーーーン!
ワルモン博士「うわあ!?だっ脱出だ!」
ペケダー「奴らめ!!またやってくれたな!!」
殺意のワンコ「今ので殺意が湧いてきたぜ!!ライブ潰れたらどう責任とってくれる!!?」
周防天音「多分プロミネンスのせいになるわね♪」
春咲千和「天音さん!いくらなんでもプロミネンスに挑発なんてしたら!」
ロペリア「そう、そんなに呪われたいのね?いいわ、貴女も飛びきりの呪いを掛けてあげる」
春咲千和「うわああああやっぱり!」
ファイヤー「もぅ完全に頭にきたぞ!!お前らクルミ達を殺せ!!ステラマリスのライブはその後だ!!」
式宮碧音「ファイヤーさんストップ!クルミさん達は私達の仲間で」
草薙寧々「予感が当たった!やはりラフィー達は本部長さんの決まりを破る気なんだ!止めないと!早く止めないと!ラフィー、クルミさん待って!その人の建物壊したら」
ピキーン!
???「ロペリア達は私達が相手します!天音さんは式宮さん達は安全なところへ!」
周防天音「貴女達は!」
ファイヤー「まだ誰か出現したのかよ!?」
桑水せいか「たぁ!
ドゴーーーーーン!
殺意のワンコ「のあああああああ!」
ファイヤー「うわあああああああ殺意のワンコが新たな魔法少女に倒された!」
ショコラ「ハムゥ!
ドゴーーーーーン!
ペケダー「ぎゃあああああああ!」
七宮智音「魔法炎啓波!
ドゴーーーーーン!
ロペリア「貴女に飛びきりの呪いを掛けて...」
史乃沙優希「一刀両断ですぅ!
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール「エクスプロージョン!
ドゴーーーーーン!
ピーヴィー・バロヲイ「ああああああああ!」
ファイヤー「わあああああああショコラ達が俺の仲間を全滅させやがった!」
葉月クルミ「あんたのせいでライブどころじゃなくなったじゃない!!」
ファイヤー「だからってスイッチ壊すことねぇだろ!!」
草薙寧々「やばい...本当に取り返しのつかないことになってる」
ショコラ「ではいっそのことファイヤーさんの別荘壊すというのはどうですか?♪」
春咲千和「!?」
周防天音「面白うね、私も一役買ってみようかしら!」
夏林花火「本当にやるんですか!?やめてください!またそんなことすれば!」
ラフィー「心配しないで...、別荘に入れてくれなかったファイヤーに責任とらせるから」
草薙寧々「そういう問題じゃないよ!」
ショコラ「その前に大勢の仲間を呼んでもいいですか?」
七宮智音「できるだけ沢山呼ぼうよ!そしたらもっと盛り上がると思うよ♪」
ショコラ「了解です!というわけで大勢の仲間をお呼びします♪おーい皆さん出番ですよー!(召喚)
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール「誰を呼んだのよ?」
ショコラ「それは一斉攻撃してからのお楽しみです♪」
ファイヤー「お前ここで召喚技とかやめろよ!しかも全員俺のアジト破壊した奴じゃねぇかあああああああ!いやああああああああ!」
葉月クルミ「別荘に入れなかったこと後悔させてやるわ!」
式宮碧音「た、大変よ!この人達本気でファイヤーさんの別荘壊す気だわ!」
岬珊瑚「もはやライブするかしないかどころの騒ぎじゃないわ!ファイヤー!急いで外へ逃げなさい!早く!」
夏林花火「春咲さん私達も出ましょう!」
春咲千和「そうだね!急いで外へ避難しよう!ファイヤーさんも今すぐ避難して!じゃないと崩落に巻き込まれるよ!」
ショコラ「では始めましょう!」
凸守早苗「ルナティックニョルミルクラッシャー!
七宮智音「真黒炎法!
ショコラ「ハムゥ!
史乃沙優希「皆さんもご一緒に、君のハートを一 刀 両 断ッ!♪
若菜つむぎ「つむぎの絶品フルコールレビュー!お皿に盛り付けて、フォークとナイフで突撃!
桑水せいか「先ずは一点を...高める、イメージを...形に...、これで...、一気に!いっけええええええええ!
ミヤコ「プリンプリン♪プリンにしてやるの!
ラフィー「状態良好...いこ...!
和泉玲奈「無礼者おおおおおお!『ガシィ!ブゥン!』
リンスレット・ローレンフロスト「魔氷の矢弾(フリージング・アロー)
沙々宮紗夜「四十一式煌型粒子双砲ヴァルデンホルト バースト『ボォオオオオオオン!』
星伽白雪「星伽候天流奥義、緋緋星伽神
レキ「私は...『カチャ!』一発の銃弾...銃弾は人の心を持たない...ゆえに、何も考えない.....ただ目的に向かって...飛ぶだけ『バン!』
葉月クルミ「これでも喰らいなさい!必殺!エンジェルゥーーボムラーーーーッシュ!
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール「当たれ当たれ当たれ当たれ!くぅううううう!当たってってばぁ!エクスプロージョン!
ミーシャ・ネクロン「そこ!
天王星うずめ「こいつで止めだ!『ギイイイイイイイイン!』オラオラオラオラオラァ!『ボカボカボカボカ』俺の夢をくれてやる!ぶっ飛べええええええ『ギイイイイイイイイン!』夢の力をくれてやる!
デデーーーーーーーン!!!!
一条瑠夏「本当にやるなんて( ;゚Д゚)」
ファイヤー「いやああああああああnuまた別荘木っ端微塵にされた!もぅこれで何度目だよ!」
七宮智音「にーはっはっはー!油断大敵、だね♪」
ショコラ「がんばりました!(≧▽≦)」
史乃沙優希「沢山歌えましたぁ♪」
若菜つむぎ「残さず平らげたよ!」
桑水せいか「これからも続けていかなきゃ!」
ラフィー「寝る...Zzz(煽り)」
和泉玲奈「またいつか(煽り)」
リンスレット・ローレンフロスト「私に掛かればざっとこんなものですわ!」
星伽白雪「あはっ、これで邪魔者は消えたね」
レキ「撃破しました、引き続き、戦闘を続行します」
葉月クルミ「ツインエンジェルは誰にも負けないんだから!」
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール「残念ね!相手が悪かったわ!」
ミーシャ・ネクロン「ありがとう ニコ(煽り)」
ファイヤー「しかもこいつらに煽られるしよぉ!!」
鳳えむ「ファイヤーくんこんばんわんだほー.....えっ!?何これ!?別荘が瓦礫の山になってる!いったいどういう状況なの!?」
草薙寧々「えむ、ショコラさん達がこの人の建物消し飛ばしたの、あぁ...私がもっと早く止めていれば」
岬珊瑚「お姉さま、ファイヤーの住むところなくなっちゃったけどどうしましょう?」
式宮碧音「取り合えず本部にいるまーちゃん達にファイヤーさん泊まられるよう連絡しましょう。ファイヤーさん、私達のライブは後日仕切り直すので、あの...良かったらまーちゃんのいる本部に泊まってもいいですよ」
岬珊瑚「だから元気だしなさい!いっとくけど今回は特別だからね!それとこのことは後で珊瑚がアリスさんにしっかり言い付けとくから!」
ファイヤー「ありがとよ碧音!瑠夏!珊瑚!そこの交戦派とは違ってすげぇ温情的だな!葉月クルミとラフィーなんざゼーロに殺されてしまえやあああああああ!!!!」
草薙寧々「もしKBC側に付いたら、私もいつかこの人のような目にあうのかな...」
夏林花火「(ーー;」
続く!

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