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最悪な霜降を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

今日はアジトにヒナゲシが帰ってきた!その記念としてネオジェットストリームの本拠地でチノを討伐することに決めたファイヤー。果たしてどうなるのやら
エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「今日の夜レストランで食事するか」
遊狩ミユリ「ファイヤーさんファイヤーさん聞いてください朗報ですぅ!」
ファイヤー「どうしたんだ急に大声だして?」
遊狩ミユリ「ファイヤーさん喜ばしい事が起こったんですよ!数ヵ月前プルルートに拐われたヒナゲシさんがここレッド・プロミネンスのアジトに戻って来ました!(*≧∀≦*)」
ファイヤー「マジでか!?ヒナゲシがアジトへ帰って来たのか!?」
遊狩ミユリ「そうですぅ!本当に帰ってきた、あっ!ヒナゲシさんが来ました!」
ヒナゲシ「皆ぁああああああ!私、ようやく皆の元へ戻ってこれたの!」
ファイヤー「ヒナゲシ!」
ケロロ軍曹「ヒナゲシ殿お久しいであります!」
ヒナゲシ「ただいま皆!プルちゃんの目を掻い潜ってやっとアジトへ戻れてよかったの!これでお姉さまとまた一緒にいられるの!」
ファイヤー「お帰りヒナゲシ!いよっしゃー!俺らの仲間がアジトに戻ってきたぞ!無事で何よりだぜ、お前ずっとプルルートに拐われてからめちゃめちゃ大変だっただろ」
ヒナゲシ「そうなのあの後プルちゃん達の無茶ぶりで支部へ所属させられて大変だったけど、支部長のアリスのお蔭で支部でもなんとか生活できた...でもプルちゃんに愛されすぎていつもすり寄られる日常続きでどうにかなりそうだったの。」
ファイヤー「うげぇ、あのドS女神なにやってんだ?もしかしてあいつヒナゲシに暴力振るって自分の人形にする気じゃねぇだろうな」
遊狩ミユリ「うーんミユもそう思います」
ヒナゲシ「違うの!プルちゃんは私を支部へ拐った張本人だけど、プルちゃんはヒナゲシちゃんはー私の大切なお友だちなのー、だからー、ずっとヒナゲシちゃんの傍に居たいよーって本人言ってたからから決して暴力振ってこなかったの!」
ファイヤー「そ、そうなんだ...(あいつ頭イカれてるわ絶対)なぁヒナゲシ、せっかくアジトへ帰って来てくれたんだ、お前の復帰記念にネオジェットの本拠地でチノ討ちにドンパチやってみねぇか?」
ヒナゲシ「勿論なの!私も久しぶり皆でネオジェットと戦いたいの!」
ファイヤー「うっし決まり!善は急げだ!今から奴らの館へ突撃するぞ!」
ケロロ軍曹「了解であります!」
遊狩ミユリ「わかりました!」
ヒナゲシ「大勝利を飾ってお姉さまに褒めてもらうの!」
しばらくして
ネオジェットストリーム本館
ケシカスくん「チノ!もうすぐ晩飯の時間だから食堂へ行こうぜ!」
チノ「分かりました、先に手洗い済ませてから食堂へ向かいます」
日向夏美「ねぇナックルズ、今晩のメニュー何かあんた知ってる?」
ナックルズ・ザ・エキドゥナ「すまない、それは調理室で料理しているサンジに聞いてみてくれ」
ハチ「ん?ああああああああ!見ちゃったッス!今レッド・プロミネンスが本館の一階の裏口から入ってきたッス!」
ケシカスくん「あぁん?また本館へ入って来やがったのかあのカス野郎共!!」
チノ「同感です、いまだに本館の正面口に貼られてあるレッド・プロミネンスの関係者出入り禁止の札を見なかったとは。仕方ありません、速やかに撃退して夜ご飯食べましょう」
日向夏美「当然よ!あいつらなんかが本館へ入って来たら必ずろくでもないことに発展するんだから!というか何でこんな時間帯に現れてくるのよもぅ!!あいつら見つけて早く出ていかせるわよ!」
ナックルズ・ザ・エキドゥナ「あぁ」
5分後...
ヒナゲシ「食堂から美味しい匂いが漂うの」
ケロロ軍曹「この匂い...カレーの香りで間違いないであります!」
ファイヤー「何だよあいつら、自分達だけ美味そうな飯食べようとしやがって気に食わねえな。そうだ!あいつらのカレー全てたらいあげてやるとするかw」
???「コラーボケガエル!!」
ケロロ軍曹「ゲロー!何故夏美がネオジェットに!?」
日向夏美「何家の掃除サボってレッド・プロミネンスとつるんでるのよ!!この馬鹿ああああああ!
ドゴーーーーン!
ケロロ軍曹「ゲロオオオオオオオ!」
ファイヤー「テメエにケロロに暴力振るってんじゃねえよこの野郎!!」
ハチ「今オイラ達の晩飯全部食べる気だったッスよこいつら!」
遊狩ミユリ「どうしましょう!ネオジェットに補足されたですぅ!」
ナックルズ・ザ・エキドゥナ「またしても本館に侵入してきたな不法侵入者共!!ここは俺達の本拠地だぞ!お前達の出入りは望んでないと何度言えば解るんだ!!」
チノ「今度は盗食を計っているとは本当にどうかしてますよ貴方達」
ファイヤー「ここで今回の標的であるチノが出てきたぞ、ラッキーだ、こちらから探す手間が省けたわw」
日向夏美「ふざけてんの!!?」
ヒナゲシ「私達は真剣なの!!」
ケシカスくん「お前ら俺らの晩飯食おうと企んでいい度胸だな!!消してやる!!テメエらをここから消してやるぜ!!」
ファイヤー「この文具風情が!!お前ゴトキがイキってんじゃねえよ!!お前ら!チノを討伐してカレーを戴くぞ!」
ナックルズ・ザ・エキドゥナ「何処までも傲慢な奴だ!お前ら、奴らがくるぞ!構えろ!」
ヒナゲシ「久々のスコールボルトなの!
緊張してミユはッ!トクン!.....はい『ギュウイイイイイイン!ビューン!ダスッ!ダスッ!ダスッ!ダスッ!』.....これで、終わり...ッ!『ズドーン!』
ドゴーーーーン!
日向夏美&チノ「きゃあ!?」
ハチ「ちょっと夏美達に怪我負わせたッスね!!」
ヒナゲシ「やったの!チノの撃破に成功したの!」
ファイヤー「よしいいぞその調子だ!後はナックルズらを蹴散らしてカレー奪うのみ!」
ケシカスくん「いい気になるなよレッド・プロミネンス!お前らみたいな不法侵入者に負けるわけねぇんだよ!これでも喰らっとけ!ケシカスボンバー!
ドゴーーーーン!
ヒナゲシ「見捨てないでお姉さま...」
遊狩ミユリ「燦様...」
ファイヤー「うわあああああああヒナゲシ達がやられた!」
ナックルズ・ザ・エキドゥナ「ファイヤー!この場所は俺達の家だ!お前のような不法侵入者気安く出入りしていい場所じゃない!ここから失せろ!!スマッシュブロー!
デデーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああnu!ナックルズに殴り飛ばされた!」
日向夏美「あ...がぁ....」
チノ「うぅ....くぅ...」
ナックルズ・ザ・エキドゥナ「不味い!さっきの攻撃でかなり深傷を負っている!ハチ!至急エンゼルスライム呼んでくれ!」
ハチ「分かったッス!エンゼルスライム来てください夏美さんとチノさんが!」
ファイヤー「いやあああああ!いやああああああ!こうなりゃ予定通りレストランで食事するか!」
続く!

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