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最悪なパソコン記念日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「やっとアジトに帰れて良かったぜ、おーい誰かいるか!?」
ロペリア「あらお帰りなさいファイヤー、貴方相当疲労が貯まってるみたいね、でも貴方が無事に帰ってきてなによりだわ」
ファイヤー「はぁはぁ、これでも俺はここまで戻るのに苦労したもんだよ。もぅ異界の刑務所は懲り懲りだ...あっ燦が来た」
神楽燦「ファイヤー、ミユから話を聞いたわ、どうやらチケット類の転売の罪で片桐に連行された事は事実のようね。あれほど転売から足を洗えと貴方に何度も忠告してもこの有り様とわね、流石の私も呆れて何も言えないわ」
ファイヤー「うぅ...わ、わりぃ」
ロペリア「よしなさい燦、このくらいにしておいたらどうかしら?」
神楽燦「だけどこれ以上ファイヤーが何度も罪を重ね続ける事などあってはいけないの、少しはレッド・プロミネンスの総帥としての自覚が芽生えてくれないとまたいつ犯罪行為に及ぶかも知れないのよ」
ファイヤー「.....すみません」
ダークスライム「あの、ちょっと言い過ぎだジョー」
神楽燦「貴方達も似たような愚行に及んだでしょう?この前だってペケダー達が噴水に落書きしようとしてネオジェットに成敗されたこと知ってるわよ」
ダークスライム「(やべぇ、今回の燦...なんかいつもより恐いジョー。しかもあのファイヤーが燦の言葉の圧に掛かってるジョー)」
神楽燦「とにかく、今回の事は見過ごす訳にはいきません。ファイヤー、貴方は総帥としての立場でありながら当たり前のように犯罪ばかりするその姿勢は実にどうかしてる。よって、今から私の特別指導で貴方の性根を徹底的に叩き直してあげるわ、レッド・プロミネンスを統括する者の責任としてね」
ファイヤー「......ガクガクブルブル」
遊狩ミユリ「燦様燦様ー!」
神楽燦「どうしたのミユ、今は取り込み中よ」
遊狩ミユリ「大変ですぅ!ペコリーヌ達がアジトに侵入してきたんですぅ!どうしましょう燦様!」
神楽燦「何ですって!?」
ファイヤー「マジでか!?」
ペコリーヌ「おいッス!ファイヤー君、燦ちゃん、ミユリちゃん!おや...もしかしてお説教中でしたか?」
コンパ「この人がネプちゃんが話してたプロミネンスにKBCです?」
三輪みつね「こんにちは教官」
ファイヤー「死ぃねえええええええ!!本当にペコリーヌ入ってきてるし!すぐに出ていけえええええええ!!俺ヘトヘトでお前の相手したくねぇんだよ!とっととアジトから去れ!!」
三輪みつね「えっと、ペコリーヌさん、この人に何か恨まれるようなことしたの?」
ネプテューヌ「みつねちゃん気にしないで!ペコリーヌはファイヤーと戦えてエブリディな感じだから!」
三輪みつね「そうなのかな?」
ファイヤー「何がエブリディだ!!お前らのせいでこっちは大迷惑してんだ!!てかお前までアジト来るんじゃねえよ!!」
ネプテューヌ「ブー、ファイヤーのケチ!でもファイヤーも悪いんだよ?ネプギア困らせたり錬金釜盗んだりするから嫌な目にあうんだよ、まっでも私は日頃の行いが良いからたまにシェリーちゃんに会って美味しいプリン食べてるんだよね♪」
コンパ「ネプちゃんらしい格言ですね♪」
ファイヤー「もぅさぁ、毎度毎度なんなのお前らは...俺アジト帰ったばかりでクタクタなのに!いちいちお前らの面倒事に巻き込まれたくねぇんだよ!!少しは苦労人の俺の身にもなってみろよ!!」
神楽燦「何故窃盗にまで手を染めて...はぁ、どうして貴方という人は...仕方がない。ファイヤー、特別指導はペコリーヌ達を追放してからに行うわよ?ただし三輪にだけは手出ししないで」
ファイヤー「(三輪ってさっき燦を教官って呼んだ奴のことか?).....わ、解ったよ、お前の特別指導受けるから、サクッとこいつら追い出そうぜ!」
ネプテューヌ「おっと、私達と交戦する気だ!そうこないとね!ペコリーヌ、二人で主人公の力を思い知らせようよ!」
ペコリーヌ「判りました!」
遊狩ミユリ「緊張してミユはッ!トクン!.....はい『ギュウイイイイイイン!ビューン!ダスッ!ダスッ!ダスッ!ダスッ!』.....これで、終わり...ッ!『ズドーン!』
神楽燦「暑くなる前に、涼しくなりましょうか...風穴を空けてね!!『ドュルルルルル!バババババババッ!』これはオマケよ!『バババババババッ!』
ロペリア「貴女達はもぅ私の掌の上
ダークスライム「ドルマ!
ドゴーーーーーン!
ネプテューヌ「あああああああ!」
遊狩ミユリ「やった!燦様、ネプテューヌを倒せました!」
神楽燦「そうね、けどまだペコリーヌが残っているわ」
ファイヤー「よしこのままペコリーヌ叩きのめしてやれ!」
コンパ「ネプちゃんがやられたです!これがプロミネンスの底力なのです!?でもヒーラーのコッコロちゃんが来てるから大丈夫です♪」
ファイヤー「何だと!?」
コッコロ「私の新たなる力、ネプテューヌ様に捧げます!オーロラサンクチュアリー!」
キュアアアアアア!
ネプテューヌ「皆の主人公、ネプテューヌさんただいま復活だよー!いやーコッコロちゃんのお陰で助かった」
ファイヤー「うわああああああああコッコロお前いつからアジトに入ってきた!?」
ネプテューヌ「やられた分はちゃんとやり返すのが礼儀だよね!よぉし皆呼んでネップネプにしてやんよー!もしもし皆集まって!
巴マミ「ネプテューヌさんに召喚されて来たわよ!それじゃあ、大活躍して一仕事終わらせちゃおうかしら!はぁ!『バンバンバン!』
ドゴーーーーーン!
ロペリア「貴女にとびきりの呪いを掛けて...」
古橋文乃「うん!いっくよおおおおお!
ドゴーーーーーン!
ダークスライム「うびゃあああああああ!」
島田美波「ウチの召喚獣!あんなやつやっつけて!
コンパ「悪い子にはお注射の時間です!
ドゴーーーーーン!
遊狩ミユリ「燦様...」
デ・ジ・キャラット「でじこの力、魅せてやるにょ!目からビーームッ!
ペコリーヌ「フルパワーですよ!全力超全快!プリンセスヴァリアント!
キャル「魔力解放!消え去れ!アビスバースト!
御園かりん「ゆけッ!我がお菓子の袋に眠りし手下達よ!敵を容赦なく蹂躙するのだ!キャンディデススコール!」
ドゴーーーーーン!
神楽燦「こんなはずでは...」
ファイヤー「わああああああああレッド・プロミネンスナンバー3の燦や皆で達がやられた!」
ネプテューヌ「ねぇねぇ燦達がやられてどんな気持ちどんな気持ち?w」
ファイヤー「テメエまだ勝ってもいないのに煽ってんじゃねえよ紫キャベツがああああああ!!」
フィアナ・レイ・オルデシア「あらもぅファイヤーの手下達倒しきっちゃったの?せめて私の分はとっておいて欲しかったわ」
上野錐霞「貴様があのファイヤーか、実に馬鹿げた面をしている」
ペコリーヌ「あれ、フィアナさん!今回ショコラさんは来ていないのですか?」
フィアナ・レイ・オルデシア「ショコラならふらの達とかおすアイランドで旅行しているわ、今ごろ他のKBCの拠点に向かってるんじゃないかしら?それより葵が貴女達と共闘したいと言って来ているわよ」
コッコロ「これはこれは葵様、貴女もファイヤー様のアジトを破壊するために参られたのでございましょうか?」
三輪みつね「えっ!?」
神無月葵「はい!実は私、遥さんと同じく正式にユニオンの支部に入らせていただきました!」
ファイヤー「何だと!お前もユニオンに所属してたのかよ!?」
コンパ「じゃあ葵さんの所属祝いに一発決めちゃうですよ♪」
三輪みつね「皆、ちょっと待って!シェリーさんの約束破る気なの!?」
巴マミ「最後に一発、決めるわよ!ティロ・フィナーレ!
御園かりん「ゆくぞ…これが我が全魔力の結晶なり!これがハロウィンが生んだ力なのだッ!トリック&トリートッ!
ペコリーヌ「ここで決めます!この剣は絆の結晶!オーバーロードストライク!
コッコロ「勝機とみました!風よ刃に集え!緑翠の絆風!
キャル「限界を超える!魔力全解放!オーバーロードバースト!
高坂桐乃「えいや!たぁ!こんのー!ドーーーーン!
島田美波「秘技!十文字固め!
古橋文乃「うん!いっくよおおおおお!
ニャル子「バールで貴方を攻撃しちゃいます!
ネプテューヌ「ヴィクトリースラッシュ!
デ・ジ・キャラット「ポチッとにょ!
フィアナ・レイ・オルデシア「偉大なる女王の栄光(グローリー・オブ・クイーン)
神無月葵「エンジェルサウザンドアロー!
デデーーーーーーーーーン!!!!
三輪みつね「どうしよう、この人達KBCの住みか壊しちゃったよ」
ファイヤー「いやあああああああああnuまたこの爆破オチかよ!」
御園かりん「この大鎌に狩れぬものはない!」
ネプテューヌ「ふっふーん!私の勝ち♪」
デ・ジ・キャラット「やったにょ!でじこの大勝利にょ!」
神無月葵「やりました!今回は私達の勝ちですね!」
ファイヤー「しかもかりん達に煽られた!頼むからもぅこれで勘弁してくれえええええええ!」
続く!

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