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最悪な秋の社日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 ニューメリオル サザンクロス区
レッド・プロミネンスの別荘
ファイヤー「でじこの野郎、俺のswitch盗みやがって、今度あいつの面見たら必ずメタメタしてやらぁ!!それはさておき、おい!ブリザードいるか!?」
ブリザード「なんだよ、お前ニューメリオルに来てたのか。まぁ俺は偶々ここ寄っただけだが、俺になんか用?」
ファイヤー「えっとだな。ヘルコンドルから聞いたんだけどさぁ、お前さぁ、TRINITYAiLEだっけ?俺の知らんアイドルグループのライブチケット爆買いしたらしいじゃん」
ブリザード「あぁそうだけどそれが何か...ははは、そうかお前俺の金稼ぎに協力してくれるってか?w」
ファイヤー「当たり前だろ!俺が何回クルーの為にチケット売りまくったとお思いで?wでさ、今回は二グループに分かれてチケット売り捌くってのはどうよ?」
ブリザード「いいじゃん!ネオジェットに一網打尽にされるリスク減るからそれでいこうぜ!」
ファイヤー「よし決定!それじゃあ俺はサザンクロス環状線公園前でチケット販売するから、お前は他のクルー連れてエルフリー区でいってくれ!」
ブリザード「任せろ!」
30分後...
サザンクロス環状線公園前
ファイヤー「てな訳でTRINITYAiLEのライブチケットを皆で売っちまおうぜ!」
ナンセンス大公「ナンセンス!チケット全て販売してやろうという算段という事ザマスね」
くま吉「うわあアイドルのライブチケットだって!?僕に一枚頂戴!後でライブ開催地へ行って来てもいいかな?」
ドロッチュ「くま吉、これは全て商品として売る物だ!俺達は遊びでここへあつまったんじゃないんだぞ!」
オノノクス「そうだぜ、てか後でライブ開催地へ行くって言ってもお前アイドルにまとわりついてクンカクンカしたいだけだろ?」
くま吉「酷いよオノノクス!僕はそんなキモい真似なんてしないよ信じてよ!」
ファイヤー「でもお前昔うさにのパンツ頭に被って下品な笑み浮かべてたじゃねえか!」
くま吉「昔の事掘り返されても困るよ!」
ナンセンス大公「無駄口はそこまでにするザマス!もしこの様子がネオジェットに発見されたりしたらどうするザマスか!?」
エースバーン「もぅ見つかってるぞ!」
ファイヤー「テメエは!?」
うさみちゃん「あの時私のパンツ被ってた犯人はくま吉だったのね!!これで未解決事件の真相が全て判明したわ!」
くま吉「ち、違うんだようさみちゃん!これは僕自身の衝動抑えられなくてつい君のパンツ被ってしまったたけで悪気があったというわけじゃないんだ!」
ツインビー「そのまんまじゃないかビー!!」
ネリー「うさみちゃんのパンツ盗むなんて呆れた変質者ねくま吉!!ついでにあんた達がチケット転売しようとしたことも含めて聖騎士団にチクるから!!」
ファイヤー「死ぃねええええええ!!何で俺らまで巻き添えにするんだよ!?死ぃいいいいいいいいねええええええ!!聖騎士団にチクるとかしょうもない奴らめ!!」
ニャッキー「だって本当の事じゃん!!」
ナンセンス大公「喧しいザマスね、やはり貴様らネオジェットは邪魔者にすぎないザマス!ときめきレーザー!
ドゴーーーーン!
ツインビー「危ないビー!ボディーが損傷したらどう責任とるつもりだビー!!」
ファイヤー「うわああああああああ大公のときめきレーザーが躱された!!お前反応速度速すぎだろ!」
ツインビー「そもそもチケット類の転売は法律で厳罰化されてるんだビー!!」
ネリー「そうよそうよ!あんた達が今やろうとしてることなんて、違法行為そのものじゃない!!そんなに前科がついてでもチケット転売したいの!?」
ドロッチュ「お前達には関係無い!口出し無用だ!」
ファイヤー「ケッ!お前らの説教なんて聞き飽きたぜ!お前ら!全員でネオジェットをぶっ殺せ!」
オノノクス「言われるまででもねぇぜ!げきりん!
ドロッチュ「冷凍ビーム!
ナンセンス大公「こうなったらヤケクソザマス!メモリアルミサイル!
ピキーン!
エンゼルスライム「コラーまた違法行為に及んで!!しかも私の仲間を討って口封じする気ね!?そんなのダメったらダメー!!マホカンタ!
バチーン!(ドロッチュの冷凍ビームを反射する)
ドゴーーーーン!
ドロッチュ「どわああああああああ」
ナンセンス大公「あいたたザマスーーーーー!」
オノノクス「げばああああああ!」
くま吉「うわあああああああ!」
エースバーン「すげぇ!エンゼルスライムいつの間にか反射技覚えてたんだ!」
エンゼルスライム「うん、一昨日にマホアンカ習得した甲斐があって良かったわ!」
ニャッキー「ふぅ助かった、間一髪だったよ」
ファイヤー「しまった、仲間が全滅しちゃったぞ!このままじゃ俺までやられる、逃げるしかねぇ!」
ツインビー「逃がさないビー!!必殺!分身飛ばし!跳んでけ!
ネリー「パナパナミロンハナミラン!
エンゼルスライム「デイン!
エースバーン「かえんボール!
ニャッキー「ガブリ!
デデーーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああああばばばばばばばば!」
うさみちゃん「ファイヤーが吹っ飛んで行ったわ、なんとか未然に転売防げたみたいね」
ツインビー「それにしてもどうしてレッド・プロミネンスは転売なんてするんだビー?」
エースバーン「それはオイラには分かんないや!」
それから1時間後...
エルフリー区
ブリザード「ケケケッ!あいつの提案に乗った介もあって無事チケット完売だ!」
ハレクラニ「稼いだ売上金およそ300万ゴールドか、ふっはっはっはっはっは!悪くはない額ではないか!」
ゲロゲーロ「おい、誰か近づいてきてるぞ!」
ファイヤー「いってぇ、よぉブリザード、お前のとこは上手く稼げたか?」
ブリザード「ファイヤーお前どうしたんだよ!?そんなボロボロになって!」
ファイヤー「ネオジェットに襲撃されて、大公達がやられたんだ」
ゲロゲーロ「あいつらの仕業か!野郎俺達の総帥をよくも!!」
ファイヤー「やっぱ二手に分かれてチケット販売の策練っておいて正解だったよ、そんでお前らはいくら稼げたか教えてくれや」
ブリザード「300万ゴールドだ」
ファイヤー「うっしゃ!じゃあこれで上出来だな!お前ら、別荘へ戻ってゲームしようぜ!あいででででで!」
ハレクラニ「その体ではゲームなどできんだろ!俺が後でゼーロにお前を回復させるよう要請しておこう」
ファイヤー「あぁ、わりい」
この時彼らは知る由もなかった、この事が異界の連中に知られた事に...
続く!

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