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プリンの日を普通に過ごしたユニオンのクルー達 Edit

今回なんとファイヤーが登場しない、だたし次回はファイヤーの出番が爆増するぉ!
フローラ共和国 プリズムタウン
プリズム・ザ・スターアライズ・ユニオン支部
桐生瑞葉「アリスちゃんこんにちは!」
アリス・ラドフォード「いらっしゃい瑞葉ちゃん!さぁ入って、お茶用意するから」
桐生瑞葉「いいよお茶なんて。あのねアリスちゃん、今日はシェリーさんに変わって私がアリスちゃんに伝言しに来たの」
アリス・ラドフォード「伝言?シェリーさんは、何て伝えようとしてたの?」
桐生瑞葉「それはね、ちょっと驚くかもしれないけど聴いてね?コホン!ユニオン支部長のジョージ君が二週間後にここに帰ってくるんだって!」
アリス・ラドフォード「えっ!?ジョージ様が!?二週間後って六月にプリズムタウンへ戻って来るの!?」
桐生瑞葉「うん、ジョージ君はね、三学期の修了式を済ませたら急いで帰ってくるってシェリーさんに伝えたんだよ。そしたらシェリーさん大喜びではしゃいでたよ♪アリスちゃんもジョージ君が帰ってくると聞いて嬉しいよね?」
アリス・ラドフォード「勿論だよ瑞葉ちゃん!私、何ヵ月も彼に会ってなかったから凄く喜ばしいなぁ!ねぇ瑞葉ちゃん!二週間後にジョージ様が帰ってきたら、支部でお祝い会開こうってシェリーさんに伝えて!頼めるかな?」
桐生瑞葉「いいよ!シェリーさん絶体賛成すると思うから!」
アリス・ラドフォード「っ!ありがとう瑞葉ちゃん!(*≧∀≦*)」
桐生瑞葉「こちらこそどういたしまして♪...そうだ!ねぇアリスちゃん、ジョージ君が支部長だった頃の出来事できるだけ私に教えてほしいな♪」
アリス・ラドフォード「いいよ!ジョージ様が支部長の任期中に過ごしたエピソード沢山教えてあげるね!さぁさぁ上がって!」
ネプテューヌ「やっほーぷるるん!サンライズで買ったプリン差し入れに来たよ!一緒に食べよー!」
アリス・ラドフォード「こんにちは、ネプテューヌさん。すいません、プルルートさんは今外出中でこの町にいませんよ?」
氷室ラビ「そうですか。このプリン、サンライズのルナチャイルド区の有名店で買ったんですが。ではアリスさん、私達もここに上がらせても宜しいでしょうか?」
アリス・ラドフォード「入って大丈夫だよ二人とも、今からユニオン前支部長に関するエピソードを瑞葉ちゃんに教えるとこだから、特別に二人にも聞かせてあげるね!ほら上がって!」
ネプテューヌ「やったー!それじゃあお邪魔しまーす♪」
氷室ラビ「ではご遠慮なく」
エスト「あっネプテューヌ、ラビ、瑞葉、プリズムタウンに訪問なされていたのですね...では私は三人をリビングへお招きします...」
桐生瑞葉「エストちゃんこんにちは♪」
ネプテューヌ「前支部長さんってどんな人物なのかなぁ?アリスちゃんの話聞くのが楽しみだよ♪」
アリス・ラドフォード「そう言われるとなんか照れちゃいますね///じゃあリビングでお話しますね」
それから数時間後
ネプテューヌ「へぇーその人アリスちゃんの尊敬する人なんだ!その人は二週間後に支部に戻って来るの!?」
アリス・ラドフォード「はい、瑞葉ちゃんからその話を聞いて初めて知りました」
氷室ラビ「アリスさんご申しがあります、ジョージ・ウエストン前支部長は何故貴女に支部の主導権を譲渡なされたのですか?」
アリス・ラドフォード「ラビちゃんが疑問視するのも当たり前だよね、えっとジョージ様は異界の高校で学業に励みたいから当分はプリズムタウンを留守にすると私に述べていたの、それでジョージ様は私に、支部は君に託したっと言って彼は異界へ帰っていったの」
ネプテューヌ「ねぷぅー!?ジョージ君ってこの世界出身者じゃないの!?私全然知らなかった!」
エスト「私もこれには初耳です...まさか支部に前任者がいたなんて思ってなかったですから」
桐生瑞葉「しかもジョージ君はシェリーさんの恋人でもあるんだよ♪」
アリス・ラドフォード「瑞葉ちゃん、今それ言うのはちょっと」
氷室ラビ「本部長様は彼をご存じだったのですか!?」
ネプテューヌ「さらには恋人同士なんて、何かスケールがでかくなってきてるよ!」
エスト「思い出したのですが、お断り5と本部にいせきしたかりんは彼の事覚えてると言ってましたが、本当でしょうか?」
アリス・ラドフォード「そうなの、ショコラさん達はユニオンの統合前からの仲間なんだよ。それじゃあ次は私がジョージ様にユニオンの支部長に任命された頃の話を」
七宮智音「ただいまーアリスちゃん♪」
プルルート「あーっ!ネプちゃんだー!いらっしゃーい♪」
ネプテューヌ「やっほーぷるるん!差し入れのプリン持ってきたから一緒にアリスちゃんの思いで話聞きながら食べようよ♪」
プルルート「わぁーい!プリンだぁー♪」
アリス・ラドフォード「おかえりなさい七宮さん、何処に行ってたんですか?昨日から支部にいなかったですけど、まさかまたプロミネンスのアジトへ向かったんじゃ...」
七宮智音「ピンポーン!正解だよ!アリスちゃんよく分かったね!もしやアリスちゃんも魔王魔法少女の素質があるのでは?」
アリス・ラドフォード「いや、そんな素質はありませんし、なる気もないです。(ファイヤー君だっけ?あの人普段からどんな生活送ってるんだろう?)」
由比鶴乃「おーい瑞葉ちゃん!そろそろ本部に帰る時間帯だよ!」
桐生瑞葉「あれ?気がついたらもぅ夕方だね...ごめんアリスちゃん、この話はまた明日お願いね」
アリス・ラドフォード「そっか、本部に帰宅するんだ...分かったよ。それじゃあ瑞葉ちゃんまたプリズムタウンへ来てね!いつでも歓迎するよ!」
ネプテューヌ「私はどうしようかなぁ...あっ良いこと思い付いた!鶴乃っち!私今日は支部にお泊まりするからシェリーちゃんに報告しておいて!」
由比鶴乃「分かったよネプテューヌちゃん!私達本部へ帰るから、でもお泊まりする際はアリスちゃんのお約束守ってね!宿泊の事はシェリーさんにちゃんと伝えておくよ!じゃあね!」
氷室ラビ「本日はすてきはエピソードをご談笑していただき真に感謝いたします。それでは私はこれで、さようなら」
桐生瑞葉「またねーアリスちゃん♪」
アリス・ラドフォード「二人とも!気を付けて本部に帰ってね!さよならー!」
プルルート「ねぇねぇアリスちゃん...私もアリスちゃんの昔話聞きたいなぁー ニコニコ」
アリス・ラドフォード「勿論構いませんよ、じゃあリビングでお話し合いしましょうか」
ネプテューヌ「えへへ!支部にお泊まりするの初めてだからワクワクするなぁ!」
アリス・ラドフォード「ところで七宮さん」
七宮智音「何?」
アリス・ラドフォード「さっき気がついたんですけど、ショコラ達がいないのですが?」
七宮智音「あぁ!ショコラちゃん達なら、邪王神眼と凸守ちゃん達とエクシア王国へ行ったよ!多分ファイヤー君と戯れに向かったかもね♪」
アリス・ラドフォード「そ、そうです...か(´д`|||)(嫌な予感しかしない)」
アリス・ラドフォードの予感通り、無邪気なショコラ達により、まるで遊園地を満喫してるようなノリで、レッド・プロミネンスのアジトは破壊されたのであった!
続く!

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