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最悪なよい夫婦の日をすごしてしまったキーボードクラッシャー後編 Edit

エクシア王国 首都メリオル
ファイヤー「あーあネオジェットのクルー共のせいでバイトクビにされちゃった、えーいこうなりゃ気分転換にゲーセン行くか!エニシダ!Mr.X!ついてこい!」
Mr.X「少しは貴様の機嫌とりに付き合ってやるとしよう」
エニシダ「しょうがありませんわね」
50分後...
中央区 マウンド5
ファイヤー「メリオルで利用満足度五年連続一位のマウンド5に着いたぜ!さてと太鼓の達人はたしかアーケードゲームコーナーの方で稼働中だよな」
エニシダ「恐らくあれでございますわよね?ほら彼方をよくみなさい」
ファイヤー「それだ!そいつで当たりだぜ!って何でこんなに行列が長いんだよ!俺今すぐ太鼓の達人やりたいのに!」
Mr.X「しかたがないだろう、こいつらにも太鼓の達人を並んでまでプレイしなくてはならん理由があるのだからな」
エニシダ「人間の遊戯欲求はそんな理由で生まれるものかしら?まぁ友情が芽生えなかったワタクシには理解不能ですわね」
ガリゾー「今日はあげるちゃんが勧めてくれた音ゲーを遊ぶってかー!」
校長「ってなんじゃいこの長蛇の列は!?おい貴様らこの世で一番偉い我輩に番を直ちに譲るのじゃい!!」
ファイヤー「校長!調度いいタイミングで来てくれたな!」
校長「ん?ファイヤーにエニシダにMr.Xか?お前らも太鼓の達人やるのじゃい?」
Mr.X「いや、明確にはファイヤーのみだ」
ファイヤー「なぁ俺一秒でもこのゲームやりたいのに列作ってる連中が邪魔してくるんだよ!お前の威厳でどうにかならんか?」
ハイグレ魔王「何か困惑してるようね貴方達」
ガリゾー「その声はハイグレ魔王だってかー!」
Mr.X「ファイヤーが太鼓の達人をしたいとごねついているのだよ、君の力でどうにかこの状況を打破してくれんかね?」
ハイグレ魔王「太鼓の達人をプレイしたいですって?いいわよ、ただし条件として後でカイザーの悩み事解決させるの協力してもらうわよ」
ファイヤー「カイザーに何かあったのか?まぁいい!とにかく早くこの行列崩してくれ頼むよ!」
ハイグレ魔王「承知したわ、ではいくわよ...砕けよ!
ドゴーーーーーーーン!
ガリゾー「流石ハイグレだってかー!」
校長「がははははこれで邪魔者はいなくなったのじゃい!先ずは我輩がプレイするのじゃい!」
ファイヤー「おいお前ズルいぞ!俺が先にプレイするんだ!」
最強さん「お前達!並んでいる客に何をした!!」
Mr.X「何者だ!?」
最強さん「最強の鉄拳!
しずくちゃん「ピチピチピチピチぷるるんぱぁ♪
ドゴーーーーーーーン!
Mr.X&ハイグレ魔王「ぐわああああああああ!」
ファイヤー「ハイグレ達が気絶したぞ!?またネオジェットの仕業か!」
ルノワール「貴様!!今の暴挙はなんだ!!並んでる客を凪ぎ払うとは下衆野郎め!!」
ファイヤー「やっぱりお前らがハイグレ達を気を失わせやがったのか!俺たちに何の用だよ!?」
イナズマ「ハイグレに列に並んでた人達を一掃させた奴の言う台詞じゃねえだろうが!!」
つもりヤモリ「お客さんに酷いことしてまで太鼓の達人やりたいなんて貪欲だねファイヤーは!!」
ファイヤー「戯れ言ほざくなら何とでもほざけ!俺は一秒でも太鼓の達人をやりたいんだ!!お前らも俺の邪魔するなら容赦しねえぞ!!」
キラ「なんて傲慢な奴らなんだ!お前のような悪党を見逃す訳にはいかない!俺のキンキラ煌めく正義でお前達をここで裁いてやるぜ!」
エニシダ「お黙りなさい!!ワタクシ達を制裁するなど百万年早いですわよ!!身の程を教えて差し上げますわ!!」
はなほじん「はなほじーん!」
校長「おのれぃネオジェットのクルー共、我輩のここまで苛立たせおって、貴様ら全員二秒で一万回死ねええええええぃ!!校長バズーカ!
エニシダ「ワタクシの歌こそが、真実の音楽ですわ!
ガリゾー「ガリゾーガリガリガリゾーガリガリ!
ドゴーーーーーーーン!
しずくちゃん「わああああああああ!」
つもりヤモリ「レッド・プロミネンス!しずくちゃんになんて酷いことをするの!!」
ファイヤー「流石はレッド・プロミネンスの精鋭達だぜ!この調子でネオジェットをマウンド5からつまみ出せ!」
ドクロ「おーいつもりヤモリー!僕も音ゲーやりに来たよ!あれ?どうしたの皆、何かトラブルでも有ったのかな?」
つもりヤモリ「ドクロ!レッド・プロミネンスが太鼓の達人で順番待ちしていたお客さん達としずくちゃんを気絶させたんだ!だから君の魔法で皆を治してよ」
ドクロ「事情はやっぱり読み込めてないけど、分かったやってみるよ!ピピルピルピルピピルピー!
ピカーーーーーン!
しずくちゃん「わーい僕復活したよ♪」
ファイヤー「うわああああああああああドクロがしずくちゃんを客共を蘇らせやがった!」
ルノワール「相変わらず改心しないファイヤーめ、ルノワールロケット!
ドゴーーーーーーーン!
エニシダ「有り得ませんわ.....」
キラ「キンキラキンキン!真っキンキン!スターダストドローーーーーーーー!
ドゴーーーーーーーン!
ガリゾー「ぎゃああああああああああ!」
つもりヤモリ「つもり いただきまーす!...パクっ!
ドゴーーーーーーーン!
校長「あぶひょおおおおおおおん!」
ファイヤー「わああああああああああついでとばかりに校長達を気絶させるな!」
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ「君たち、少しは静かにしてくれないか?回りの客と店の事を考えてくれないかい?」
ルノワール「シャドウすまない!だがファイヤーがあの暴挙に出たのが許せなくて」
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ「そうか、なら僕がファイヤーを排除すれば済む話しだね」
ファイヤー「おわぁ?なんでシャドウまでマウンド5にいるんだよ?お前いったい何するつもりだ...」
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ「決まっているだろ?こうするつもりさ...カオスコントロール!
デデーーーーーーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「ぎゃああああああああああnu!シャドウにゲーセンから追い払われた!」
最強さん「これでマナー違反者はいなくなったな」
つもりヤモリ「さぁ皆!最後列に並び直して太鼓の達人たのしんじゃおうよ!」
ファイヤー「いやああああ!いやああああああ!今日は踏んだり蹴ったりだ!アジトに帰って寝るわ畜生めええええええ!!!!」
続く!

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