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最悪なよいこの日を過ごしてしまったキーボードクラッシャー Edit

エクシア王国 首都メリオル
クルト・ミュラー「先日の夜、TS-Majestyクルーのマリーベルがメリオルへ来ると本人から連絡があった」
ワギャン「えっマリーベルがメリオルに来るの!?」
クルト・ミュラー「ワギャンか、お前そいつと顔見知りか?」
ワギャン「そうだよ!昔よくtsゴールデンリゾートで遊んた思い出があるんだ!マリーベルが本館に遊びに来るのかな?早くマリーベルに会いたいよ!」
クルト・ミュラー「慌てなくてもマリーベルにネオジェットストリームの本館の位置情報を教えておいた、あと数時間すれば本人に会えるぜ、今のうちに顔合わせる準備をしな」
ワギャン「わかった、ありがとうクルト!それとこの事をソニック達に伝えなくちゃ!」
クルト・ミュラー「そんじゃ俺は俺自身の領地を巡回するか、まっこれを気にTS-Majestyと友好的な関係構築をしちゃおうかね、らぐみみらーずとの友好関係もより深めなくちゃならねぇしな」
一方レッド・プロミネンスの面子は
レッド・プロミネンスのアジト
ファイヤー「よく眠れたぜ、さてと今日は何して過ごそうかな!...決めたぞ!マウンド5へ行って太鼓の達人をやりこむぜ!」
ナンセンス大公「ナンセンス!ファイヤーは音ゲーが苦手なはずザマスが良いザマスか?クレーンゲームではなくて」
ファイヤー「いつまでも下手なままは嫌なんだ!音ゲーくらいやらせてくれよ!」
ナンセンス大公「承知したザマス!年のためにファイヤーの財布は私が監理するザマス!」
ファイヤー「さぁマウンド5へ向かうぞ大公!」
25分後
城下町 マウンド5
ファイヤー「さぁて太鼓の達人はどこに接地されてるんだ?」
ナンセンス大公「あれではないザマスか?」
ファイヤー「おぉこれが異界で話題の太鼓の達人か!しゃあ早速プレイしますか!」
???「ちょっとそこのあんた!」
ファイヤー「何だ!?」
マリーベル「何横入りしてるのよ!今プレイしようとしてる子があんたが割り込んだせいで困惑してるでしょ!ちゃんと列に並びなさい!」
ファイヤー「はぁ!?なんで態々こんな一列並んで待たなくちゃならないんだよ!!俺は今すぐ太鼓の達人やりたいんだ!そこのガキの事情なんざ知った事じゃないぜ!!退け!!」
マリーベル「あんたちっちゃい子に何するのよ!!何でそんなに短気なの!?ゲーセンのルールくらいちゃんと守りなさいよ!!」
ファイヤー「黙れ!!この俺に軽々しく命令するな!!」
ナンセンス大公「ファイヤー!こんな小娘の戯れ事などに耳を傾ける必要ないザマス!」
???「そこまでだお前達!」
ナンセンス大公「何物ザマス!?」
色井佐久「迷路町警ら隊十番地隊長ともいエクシア聖騎士団31番隊第75郡所属の色井佐久だ!ファイヤー、ゲーセン内で揉め事は起こさないでくれ、あと最前列に並んでいたそのこの邪魔をするなら」
ファイヤー「いやああああああああnu何で色井がマウンド5にいるんだよ!いやあああ!いやあああ!分かったよ出ていくよ俺がゲーセンから出ていけばいいんだろ!」
ナンセンス大公「待つザマス!何処に行くザマスかファイヤー!」
マリーベル「えっと助けてくれてありがとうございます!」
色井佐久「例には及ばん、この街の平穏を守るのが私の責務だ!では私はこれで失礼する、今はマウンド5のパトロール中なのでな」
マリーベル「行っちゃった、まだ名前聞いてないのに...でもあの子が無事太鼓の達人楽しんでるようで助かったわ」
それから55分後
ファイヤー「色井の奴め、余計なことしやがって!太鼓の達人やれなかったのはあいつのせいだ!!」
スズラン「どうしたんだよそんなに機嫌悪くしてよ、大公、こいつに何か逢ったのか?」
ナンセンス大公「それがゲーセンで太鼓の達人やろうとしたらマリーベルという小娘に妨害されて、おまけに色井が来て不味いと悟ったのかゲーセンを後にして今に至るザマス」
ドクターエッグマン「あのTS-Majestyの小娘め!ファイヤーに迷惑かけよったか!!」
モノバレル「何だ何だ?なんかやけにピリピリしてんじゃないの、ファイヤーお前ゲーセンでゲーム出来なかったのか?」
ファイヤー「そうだよ!太鼓の達人出来なかったんだよ!!あいつがゲーセンに現れなきゃ俺は今ごろ太鼓の達人プレイしてたんだ!!畜生舐めやがって!!」
モノバレル「それは気の毒だねぇ、そんな苛立ってるお前に朗報だ、マリーベルだっけ?そいつがマスバーガーで食事中だとよ」
ドクターエッグマン「そうか、ならばするべき行動はただひとつ」
スズラン「マリーベルとかいう奴をギタギタにすればいいんだろ?面白いじゃん!そいつ撃破してアクセちゃん奪ってやるぜ!」
ファイヤー「決まりだ!これ以上我慢出来ねぇ!あいつを痛い目に合わせに行くぞ!待ってろよマリーベル!!」
2時間経過...
北東区 マスバーガー店
イシシ「この店のチーズバーガー美味しいだぁ!」
ノシシ「病み付きになっちゃう美味さだぁ!」
マリーベル「太鼓の達人プレイした後のバーガーは最高ね!」
鈴仙・優曇華院・イナバ「良かったわねマリーベル」
クイーン「そうそう、ワギャンが貴女に会えるとクルトの話を聞いて喜んでたわ、ワギャンったら貴女に会ったら話したい事沢山あるんですって」
マリーベル「ワギャンってネオジェットストリームに移籍してたんだ!私知らなかった、でもこうしてネオジェットストリームの皆と仲良くできるのはきっと運命のいたずらかしらね!」
ブアアアアアアアア!
イシシ「うわあ!なんか花粉みたいのが外から大量に入ってきただよ!?」
クイーン「この花粉は、きのこのほうし!?」
鈴仙・優曇華院・イナバ「ということは、まさかレッド・プロミネンスの仕業なの!?」
モノバレル「きのこのほうしを撒いたのは俺だけどなにか?」
ファイヤー「見つけたぞマリーベル!てめえよくも太鼓の達人プレイする邪魔をしてくれたな!!」
マリーベル「またあんたなの!?私はただちゃんと列に並んでほしくて注意しただけなのに!ていうか何でエッグマンまで来てるのよ!?」
ドクターエッグマン「お前のせいで太鼓の達人出来なかったとファイヤーが言うとったぞ!どう責任とるつもりじゃ!!」
クイーン「それはファイヤーの日頃の行いの悪さが仇となって引き起こした事じゃないの!!」
スズラン「ほぉー、お前らマリーベルを庇うってのかい?...だったらてめえら全員この俺様のボーナスになりやがれ!
ドゴーーーーーーン!
マリーベル「きゃああああああああ!」
イシシ&ノシシ「ぎゃん!」
ファイヤー「イェアー!よくやったぞスズラン!」
モノバレル「じゃあ俺はこの事をなかったことにするためもう一度きのこのほうし拡散して店内の客を一人残らず眠らせてやるよ!」
ブアアアアアアアア!
ファイヤー「よっしゃーーーーーーーyes!店内の客全員スヤスヤタイム状態にしたった!」
ナンセンス大公「ついでにイシシ達が食べていたバーガーはいただいておくザマス!」
ファイヤー「お前らマジで最高にグットだぜ!急いでアジトに帰るぞ!」
暫くして...
ファイヤー「あぁマリーベル倒せて精々したぜ」
ナンセンス大公「では私はいただいたバーガーを実食するザマス!ハンム!...ペッ!不味いザマス!?いったいどうやったらこんなに不味いバーガーが出来上がるんザマスか?」
ファイヤー「誰か入ってきたぞ!」
鈴仙・優曇華院・イナバ「ちょっとあんた達どういうことなのよ!!他のお客さん全員眠らせるなんて!!」
マリーベル「それを私がやったと嘘ついて私に濡れ衣着せるなんてRUNABOUTSよりも凶悪ねあんた達は!!」
クイーン「ホント他人の嫌がる事しかしないわねレッド・プロミネンスって!!マスバーガーに営業妨害するなんて迷惑極まりないわ!!」
ノシシ「しかも食い物粗末にするなんて許せないだぁ!!」
ファイヤー「うわああああああああああマリーベルとネオジェットがアジトに現れた!わああああああああああお前らきのこのほうし嗅いで眠らされたはずだろ!?」
鈴仙・優曇華院・イナバ「残念だったわね!お師匠様から授かった護身用に対眠薬を所持してたからそれ飲んで眠らされずに済んだのよ!」
ナンセンス大公「せこいザマス!もしやバーガーが不味くなったのは貴様らの仕業ザマスか!?」
クイーン「それはモノバレルがきのこのほうし撒き散らしたからでしょ!!」
ドクターエッグマン「おのれぇネオジェットめ、マリーベルを庇い、わしらを馬鹿にしおって、こうなったら全員ここで吹き飛ばしてくれるわい!!」
クイーン「いい加減にしなさいよ...このならず者があああああああ!!
ドゴーーーーーーン!
ナンセンス大公「あいたたザマスーーーーーーー!」
ドクターエッグマン「うわああああああああああ!」
スズラン「ぐぇあああああああああ!」
モノバレル「ぎゃあああああああああ!」
ファイヤー「おーい!大公達を気絶させるな!」
マリーベル「許さない!!関係ない人達まで巻き添えにして!!ゲーセンで揉め事起こそうとした分も含めて罰としてあんたを成敗したやるんだから!!えーーーーーい!
ドゴーーーーーーン!
鈴仙・優曇華院・イナバ「それとマスバーガーに営業妨害した代償を今ここで払ってもらうわよ!!赤くなれ!幻朧月睨(ルナティックレッドアイズ)
デデーーーーーーーーーーーーーン!!!!
ファイヤー「いやああああああああnu!うどんげ達にPC破壊された!このくそったれが!!いやああああ!いやあああああ!こうなりゃ異界のゲーセンでRUNABOUTSと一緒に太鼓の達人プレイしてやるううううううう!!!!」
続く!

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